今まで両親の愛情を独り占めしてきた葵が、下に弟が産まれて以来、ものすごくデリケートにナーバスになっている。予測していたことではあるが、あまりに顕著なので驚く。
まず、弟が産まれたので産院を訪れた夜に発熱して翌日保育園を休まねばならなかった。次いで私がサポートに行くようになり保育園にお迎えに行ったら真っ白い無表情な顔になっていて別人のように見えた。声を全く出さない。娘夫婦が赤ちゃんそっちのけで葵の相手ばかりしているうちに、9時過ぎにやっといつもの可愛い声を出してはしゃぐようになってきた。
翌日からも何に遠慮しているのか本来の葵らしい表情が少なく、以前の無邪気な状態に戻るのに数日を要した。ある日は保育園から帰宅した後、近くの公園で滑り台やブランコ、砂場などで1時間ほど一緒に遊び帰宅後も一緒にお風呂に入った。上機嫌そうだったのもつかの間、その夜は1時間半ほど夜泣きする声が響いた。おばあちゃんと遊んで楽しくはあったが母親との接触が少なかったので欲求不満がつのり夜泣きして訴えたのだ。
母親の愛情をめぐって何というナーバスな幼児感情だろう。幸いなことは弟の翔 くんは情緒も安定しおっとりしておっぱいをぐんぐん吸ったらよく眠ってくれる。当分は葵に手をかけることになるだろう。
砂遊びが大好き
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