1月15日1日雨が降り続いて手持ち無沙汰なので、以前から観たいと思っていた映画「ゴーン・ガール(Gone Girl)」を観に出かけた。もう上映期日が終わりに近づいていて1日に1回しか上映してなかったが、かろうじて間に合った。
映画はとっても怖かった。監督がデビット・フィンチャーなので居心地のいい映画とは想像しなかったけど、予想を上回るサイコスリラーだった。それも「セブン」のような猟奇的事件ではなく、現実に結婚した夫婦の関係と相互の謀略(!!)、煽るマスコミとマスコミを自分の見方に利用しようとする策略などが早いスピードで展開し、現代社会のさまざまな面が映し出されて複雑だった。
登場する夫婦のどっちもどっちだけど、頭脳明晰で美貌の妻が完璧な計画をビジネスのように確実に実行するのには背筋が寒くなった。あんな妻にかかったら太刀打ちできる夫はいないだろう。特に最後のあたりの場面はフィンチャーの面目躍如、猟奇的な片鱗が光った。夫婦関係、結婚生活とはあんな騙し合いや裏切り、戦いなのか?あんな生活をするなら結婚しなければいいと思うが、最初からそこまで見抜けないところに悲劇があるのだろう。とにかく怖い映画だった。これに比べれば私の結婚生活なんて生ぬるく可愛いものだ。


完璧すぎる妻 夫と両親
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