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碧るいじの個人的な趣味日記
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碧るいじ

碧るいじ

2018.04.28
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​​再就職以来、更新頻度が下がったこともあるけど、アクセス数が激減してるということは何だかんだで自分の創作活動を楽しみにしてくれてた人が多かったんだなぁと実感。
だからと言ってクリエイターとして今後も生計立て続けられるような存在ではないので、趣味としてしか活動できないけどね。
もう若くないし貯金もないので仕方ないさね。

今は休日も勉強や新生活環境整えるために使っちゃってるので何もしてる暇はないんだけど、GWが終わってネット環境も整ったら多分落ち付くだろうし、時間を作るための効率化も進んでるはず。
それまでは辛抱だ。


さて、こんな話ばかり続いても退屈なだけので、久々にディープな創作の話をするぞ!
通勤時はスマホが使える状態の時は『ダンジョン屋のおしごと』の情報共有(共作なので)。
満員電車や歩いてる時など、スマホ使えない環境では自分の創作のことを考えてます。
今はメカが描けない状態が続いてることもあり、『アンドロイド✕失格』のことを考えることが多いです。

メイキングを兼ねたトークメーカーでの連載作品 ​なので、最初からネタバレまで公開してます。
ただあっちはあくまでメイキングなので、詳しい世界観等は省略してます。
というわけで、こっちではその辺のディープな話をしていこうかと。



■ 大雑把な概要

R-TYPE/AAの公開禁止に伴い、R戦闘機が変形して女の子が装備、いわゆるメカ少女になるというオリジナル設定を流用したサイバーパンクもの。
もちろん世界観やキャラクター、ストーリーは全然違います。

人間に代わる労働力としてアンドロイドが一般に普及した近未来。
人工知能も高度化し、人間とアンドロイドの区別がつかなくなったため、人間とロボットの扱いが大きな社会テーマとなり争いの種にもなっています。
人間そっくりなアンドロイドを使ったり、人権を盾にしたサイボーグによる凶悪犯罪が多発。
そこで次のように国際規定されています。

人間:人権を持ち、例え犯罪者であろうとロボットには裁けない。

ロボット:ロボット三原則を破った者はその場で誰が破壊しても良い。



人間になりすましてスパイやテロ活動に利用されるアンドロイドは、メカバレした時点で誰が破壊しても罪に問われず、戦闘用サイボーグはロボットには対処できず、人間の手で裁く必要があるという感じ。
サイボーグ最強じゃんと思えそうですが、生命維持と肉体強化を両立しようとすれば人間らしい外見を保つことが難しく、一目でこいつ違法じゃんって分かるくらい。
技術が進歩しても人間を超えようとすれば人間の器で収まり切れないということ。
また、デリケートな存在のためメンテナンスや維持費も莫大で、便利な存在とは言い難い弱点があります。

そして人間かロボットか、その判断基準は技術の発展により生体脳か人工知能かで白黒はっきり分けれないところもあり、その判定をする武装化した専門家が存在します。




■ 主人公

凪楽(なぎら)サトリ

人間のバカップルっぽく振舞っているが、ニンゲン審問官であるタツグのバディアンドロイド……と見せかけ、実はアンドロイドを装う違法サイボーグ。
見た目は人間と変わりない美女だが、ショッカーみたいな超技術を持つ組織に違法改造された存在。
8割以上が機械化されており、通常ではそのサイズで生命維持も出来ていることが不思議なほど。
しかし違法なため、摘発された時に解体され無力化しなければならなかったが、その美しいまでの驚異的なスペックから政府と裏取引し、ニンゲン審問官のバディアンドロイドとして働くという条件と引き換えに、そのボディーの使用を認められる。
もちろん違法サイボーグであることが一般にバレれば、普通のサイボーグ犯罪者と同様に解体&拘束され、生命維持装置に繋がれているだけの存在となる。

人間を裁くのはタツグの役割、アンドロイドを始めとしたロボット兵器に対処するのが彼女の役割。
ただその姿のままでは純粋なロボット兵器には敵わないため、衛星ドローン兵器と合体しメカ少女になれる能力も持つ。

人として、女として残っているのは心のみ、自身のアイデンティティーについて悩むことが多く、公私共に支えてくれるタツグはかけがえのない存在。


庵堂(あんどう)タツグ

バカップルのヒーロー。
三枚目だが精神面ではイケメン。身体は強いが心が弱いヒロインの精神的な支え。
生身の人間だが身体能力が高く、戦闘用アンドロイド相手でも引けを取らないタフガイ。
​任務のためバカップルを装っているが、演技ではなく本当の意味で誰よりもヒロインを愛している。
ヒロインと同居しており、私生活でも毎日イチャラブしている。

原則的には戦闘用サイボーグも彼が担当することになる。
ただし対象の死刑が確定していれば、口封じも兼ねてサトリもニンゲン審問官として人を裁く特例が認められることも。



結構重いテーマの作品ですが、ラブコメっぽい雰囲気を出しつつシリアスな世界観のSFにしたいと思ってます。





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Last updated  2018.04.28 04:15:32
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