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松本さんが1年前くらいに正式加入したfAZJAZ。どんなものかとわくわくして行ってきました。
そしたら、なんと、メタルでございました。
水野さんはトライフレームしか知らなかったので、エレキ弾けるのにびっくり。
松本さんもピアノなし。
メタルだけど演奏曲はジャズのスタンダードで、なかなか個性的なバンドです。チュニジアの夜から演奏が始まりましたが、メタルにびっくりして、しばらくするまで曲目に気づきませんでした。
曲目は
1st stage(7:40-9:00)
1.チュジニアの夜
2.アイ オブ ザ ハリケーン(ハンコック)
3.パラディアム(ショーター)
4.カルテット #2:コルトレーンに捧ぐ(チック・コリア)
2nd stage(9:20-10:40)
5.So What・・・いくらなんでもこれはすぐわかりました
6.ハンプティ・ダンプティ
7.Round Midnight
8.Elegant People(ショーター)
アンコール
ハバナ:ジャコ
毎曲、ドラムとギターのソロがあったような気がしました。(気のせい?)1曲が、だから色んな意味でたっぷりありました。ギターってよくわからないので、矢堀さんはディスクジョッキーのようなしゃべり方だという印象。ドラムの村石さんは以前は控え室でシャドーボクシングをやっていて恐い印象だったそうです。で、そのせいでもないのですが、ドラミングはワイルドなんだけれどシャドーボクシングのようなシャープさがありました。
松本さんのキーボードはいつものアコースティックとは違うけれど湖の水しぶきのようなみずみずしさは、実は体がだるかったわたしには一番の薬でした。
水野さんは随分松本さんを茶化してましたけれど、実は水野流賞賛なんだろうと受け止めました。
「松本さんは実は人間じゃない。人間の皮をかぶるのを楽屋で見てしまった。(私はコクーンの宇宙人を思い出しました)演奏が人間を超えているのに本人が気づいてない。自分が一緒に演奏するピアニストにはそういう自分の世界に入り込んでいる人が多い。髭がよう似合うてるけど、髭そったらぬらりひょんや」
ぬらりひょん?↓ 松本さんはケロヨンだよ。

G)
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