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松江城にやってきたせっかくだから当然 天守閣に昇るでしょ。外国人観光客たくさん。眺めはいいねぇ~お城の出入口に案内所(写真右)と茶屋がある。この茶屋で『出雲そば』が食べられるのよぉ~私が食べ歩いている ”リゾート系そば処”とも言えるね【ちどり茶屋】 島根県松江市殿町428 松江城内 ぐるなび、紹介ブログ1、紹介ブログ2ともに『出雲そば』の代表格である『割子そば』と『釜揚げそば』がある。しかも、セットものも。ということで、『ちどりセットB』\980をいただくことにした。釜揚げそば+しじみ入りご飯のおにぎり+しじみ汁、という組み合わせ。【特集:郷土料理のそば】の第26回目の島根県の『釜揚げそば』のPart2ということにしよう♪出雲の『釜揚げそば』は甘皮を挽きこんだそば粉に、ほんの少しつなぎ粉が入っただけの、色が黒く、香味が高く、腰の強いそば。釜や鍋から茹でたそばを水洗いせず直接器に入れて、茹で汁であるそば湯をかけ、つゆや薬味を使って食べる「釜揚げ」と呼ばれる食べ方だ。こちらの『釜揚げそば』は、釜の湯を切って丼に供された『あつもり』風。実際には丼の下にお湯が少しあったけど。『割子そば』風に汁をかけていただく。汁は辛め。出雲そばには辛めの汁が多いかな?ごちそうさまでした~【関連ブログ:釜揚げそば】■2013年10月7日: かねや@出雲大社前で『釜上そば』■2012年01月2日: 小諸そば 新越谷駅店で『釜揚げそばダブル』 ※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。※ 「リゾート系そば処」のまとめページはこちら。
2013.10.07
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かわい~~~いぃ☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★島根県の県庁所在地・松江市にある山陰本線の松江駅。ありそうでないのが立ち食いそば屋。駅ビルのシャミネ松江にある店は一般的なおそば屋さん。ちょっと今回は食指が動かなかった。同じく駅ビルのシャミネ松江にあるこちらのお店。冒頭のこけしの器でいただけるんだぁ【奥出雲 大橋】 島根県松江市朝日町472-2 シャミネ松江 紹介ブログこちらもフルサービス店。お品書きも普通っていうか、むしろ、ご当地そばの『割子そば』や『釜揚げそば』を前面に出していなくて気づきにくいほど控えめに載せている。その中で気になっていたのが赤枠の品。事前学習してたけど。その『こけし膳』\800。1段目は『割子そば』風。まあ、それなりに。2段目は、親子丼かと思ったら肉が違ってた。豚肉だった気がしたが、お品書きをよく見たら牛肉なの?忘れちゃった。普通に美味しくいただいた。ごちそうさまでした~※ 2016年1月、同じシャミネ松江の「食の専門館」から「ごちそう広場 味彩」へ移転し、 営業を再開
2013.10.07
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山陰を代表するご当地グルメ『出雲そば』を駅そばスタイルで食べられる便利なお店【出雲そば 黒崎】 島根県出雲市駅北町11 JR出雲市駅構内 紹介ページ1、紹介ページ2、紹介ブログJR出雲市駅構内、改札を出てすぐ。弁当類も扱っていて路麺系の店にふさわしい立地にあるんだけど、座って食べられてフルサービスだし、メニューも立ち食い系じゃないんだよね。でも、駅そば店で、ご当地そばの『割子そば』が食べれるなんていいじゃないの弁当もたくさん扱ってるんだぁ、と思ったら、ショーケースのサンプルはそば・うどんが沢山あるのね。乗り換え時間があまりなくて、よく見てなかったんだけど、後で写真を調べると『出雲そば弁当(特上)』なんてのもあるんだ並みの『出雲そば弁当』もある。一度、そば弁当を列車の車内で食べてみたかったんだよねぇ~入店して好きな席に着席。フルサービス店。お品書き。『割子そば』も『釜揚げそば』もある。シンプルな『割子そば』を注文。待つ間に卓上にこんなものが。へぇ~、出雲が『ぜんざい』発祥の地だったんだやがて『割子そば』が運ばれる。5分くらい経ったかな?もっと遅くなるのを予想していたけど、早くて助かった。あっ、【特集:郷土料理のそば】の第18回目で島根県の『割子そば』のPart4ということにしておく。「出雲そばは、甘皮を挽きこんだそば粉に、ほんの少しつなぎ粉が入っただけの、色が黒く、香味が高く、腰の強いそばです。出雲そばの代表格は、割子(わりご)そばで、小ぶりの朱塗りにした丸い器で、これにそばを盛っていただきます。出しも厳選され、地元では「香り三分に味三分、そして出し三分」といわれています。 」 とのこと。1段目~3段目まで同じ内容で、薬味が刻み海苔、紅葉おろし、ねぎ。そばはもっそり感があって、つゆをたっぷりかけないとあまり美味さが引き出せない感じ。このつゆが辛め。でも、なかなかよく調和する。1皿3口くらいかな?さぁ~っと食べ終えた。そば湯は頼めばもらえる。残ったつゆに混ぜずに、そのままいただいたほうが良かったみたい。ごちそうさまでした~【関連ブログ:割子そば】■2013年10月6日: 御前そば@石見銀山で『三色割子そば』■2013年6月03日: 主水@日本橋で『割子そば』■2011年8月25日: いづ味@六本木で『割子そば』他■2009年1月19日: 一福@東急東横店・島根物産展で『割子そば』■2013年9月08日: 蕎麦処こまち@郡山・うすい百貨店で『割子蕎麦』 @足立区 ●2011年08月26日: いづも@足立区中央本町で『割子そば』 ●2007年10月29日: 【閉店】島屋@綾瀬で『割子そば』 ●2007年07月16日: 【閉店】竹の塚藪で『割子そば』 ●2007年08月08日: 【閉店】百庵@足立区東保木間で『割子そば』※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。※ 駅構内の立ち食いそば屋の名物(オリジナル・ご当地・期間限定)そばのまとめページはこちら。※ 2018年9月30日閉店
2013.10.06
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【特集:郷土料理のそば】の第26回目は、島根県の『釜揚げそば』。岩手の『わんこそば』、長野の『戸隠そば』と並んで、日本三大そばのひとつとして知られる島根の『出雲そば』。『出雲そば』の代表格の『割子そば』が有名だが、『釜揚げそば』も甘皮を挽きこんだそば粉に、ほんの少しつなぎ粉が入っただけの、色が黒く、香味が高く、腰の強いそば。釜や鍋から茹でたそばを水洗いせず直接器に入れて、茹で汁であるそば湯をかけ、つゆや薬味を使って食べる「釜揚げ」と呼ばれる食べ方だ。先に「平成の大遷宮」が行われた出雲大社を参拝。参拝後、出雲大社からほど近いおそば屋さんに向かった。【かねや】 島根県出雲市大社町杵築東659 紹介ページ、紹介ブログ1、紹介ブログ2、紹介ブログ3昭和4年創業。私が入店したのは10時頃だったから空いていたが、行列必至の店。この写真を撮った後にちらほらとお客さんが入ってきた。有名人も多く訪れている。お品書き。もちろん、『割子そば』がトップにあるが、目当ての『釜揚げそば』も一番下に載っている。この店では、『釜上そば』と表記するんだね。目当ての『釜上そば』\600。客数が少ないのにわりと時間が経って届いた。ちょっと予想外の姿 見た目、普通の『かけそば』上記 紹介ブログ1の説明を引用させていただくと:”出雲の「釜上そば」は一般的に考えられる「釜揚そば」とは大きく異なる。めん鉢には、予めつゆが幾分入った味付き湯に熱々の蕎麦が泳ぎ、そば猪口につゆを注いで蕎麦をつけて啜るのではなく、張られた湯に直接つゆを注いで食べ進む独特な異文化スタイル。中央に割子と同じく紅葉おろしと海苔、そしてネギが添えられていた。”これは美味しい太めのそばは、自家の井戸水を使って手打ちしているそうで、色黒で香り良く、コシもある。そば湯につゆを注いでいるんだから、いきなり濃いめのそば湯も楽しめている感じ。シンプルだけどなんとも美味しいとても楽しめた。ごちそうさまでした~【関連ブログ】■2012年1月2日: 小諸そば 新越谷駅店で『釜揚げそばダブル』 ※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。※ 2018年8月11日追記: 「ことりっぷ 松江・出雲・石見銀山」 2018年7月 3版2刷で紹介されている(p26)。 ” 出雲大社御用達の名店で味わう 出雲大社に続く参詣道だった旧街道にあり、昭和初期の創業以来、出雲大社の御用達 として知られる店。そばは挽きたて、打ちたて、ゆでたての三たてが信条。黒っぽく 歯ごたえのあるそばは、ウルメイワシや昆布のだしで作る、こっくりと仕上げたつゆ と相性がよい。 (写真)1.テーブル席のほか、小上がり席もある。 2.割子そば750円。初めて食べるなら、まずは定番のメニューから。 この周辺ではめずらしく、朝9時30分から開店している。”
2013.10.06
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世界遺産 「石見銀山遺跡とその文化的景観」「羅漢寺 五百羅漢」「龍源寺間歩」 間歩(まぶ)とは坑道のこと。「大森地区の町並み」いろいろと見て回ったから、そばを食べよう♪ 大森地区のはずれ、銀山地区寄りにあるこちらの店で。【御前そば】 島根県大田市大森町イ793-1 ホームページ「古民家を利用したレトロな建物です。店内は新しくも、“木”の落ち着いた雰囲気で、ジャズの流れるそば屋です。」「世界遺産石見銀山五百羅漢すぐ近くに20年以上営んでおります。そば中心のお店です。古民家の落ち着いた中で、ジャズを聴きながらたぐるそばは格別です。香りよくコシのある手打ちそばと、まろやかな秘伝ダシは他にはない逸品です。」とのこと。 店内に昭和の歌謡曲が流れていたような気がしたが、気のせいだったかな?外観とは違って中は新しくて観光客で賑わっている。お品書き。まあ、当然、地元の郷土そば『割子そば』が名物だよね~【特集:郷土料理のそば】の第18回目で島根県の『出雲そば』の代表格の『割子そば』を既にレポートしているが、今回は、そのPart3ということでいただくことにしよう♪「出雲そばは、甘皮を挽きこんだそば粉に、ほんの少しつなぎ粉が入っただけの、色が黒く、香味が高く、腰の強いそばです。出雲そばの代表格は、割子(わりご)そばで、小ぶりの朱塗りにした丸い器で、これにそばを盛っていただきます。出しも厳選され、地元では「香り三分に味三分、そして出し三分」といわれています。 」 とのこと。一番人気で客の4割が注文するという『三色割子そば』\900。 ブレたorzこの店では、普通の『割子そば』で薬味が、のり、小ネギ、山葵。『三色割子そば』だとプラス大根おろし、鰹節、とろろ、山菜。んんっこれらの薬味が(ほとんど)全部付いて出てくるのが「普通」の感覚だったんだけどね。ぼそぼそ感のある口当たり。そばのあじわいはある。汁はたくさんつけないと美味しく感じないかな。濃厚なそば湯。ごちそうさまでした~【関連ブログ:割子そば】■2013年6月03日: 主水@日本橋で『割子そば』■2011年8月25日: いづ味@六本木で『割子そば』他■2009年1月19日: 一福@東急東横店・島根物産展で『割子そば』■2013年9月08日: 蕎麦処こまち@郡山・うすい百貨店で『割子蕎麦』 @足立区 ●2011年08月26日: いづも@足立区中央本町で『割子そば』 ●2007年10月29日: 島屋@綾瀬で『割子そば』 ●2007年07月16日: 【閉店】竹の塚藪で『割子そば』 ●2007年08月08日: 【閉店】百庵@足立区東保木間で『割子そば』※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。
2013.10.06
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「うどん県。それだけじゃない香川県。」 → これ を見てみると香川県はヤル気まんまんよこちらの店、うどん県らしからぬ本格的なそば屋風情が漂っている。【丸ふく】 香川県高松市片原町10-13 新そば会会員、紹介ブログ琴電片平町駅近くの商店街にある。まわりは10m置きにうどん屋がひしめいている中で異色の存在。お昼時を少し過ぎているのに客入りはいい。年配客は多いけど。うどん県でそば屋が繁盛してるのを見るのはちょっとした驚きだね。お品書き。軽くそば屋酒をやるつもり。鴨がオススメのようで先頭にある。冷たいそばでも鴨が先頭。温かいそばでも。銘柄は忘れたが純米吟醸酒\800をいただく。そば味噌付き。美味しい。定番の『板わさ』\350。綺麗だし、鮮度もよくて美味しい。そして『鴨抜き』\900。鴨肉もごろんごろん入っている。〆で『せいろ』\600。これもきちんとして美味しいね。「新そば会」会員店って、老舗や実力店が多くて はずれがほとんどなくて、この店もまさにその通り。地元の人には貴重な「江戸そば」を食べられる店だろうね。観光人の私は、もっと香川県らしく さぬきうどんの相盛りや醤油豆を出すような店のほうに入ってみたい気もするけど。ごちそうさまでした~
2012.12.20
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昨年の12月に徳島駅にオープンした駅そば・うどんの店。障がい者が製麺から調理、接客まで行う店なの【麺家れもん 徳島駅】 徳島市寺島本町西1-61 JR徳島駅2番ホーム 紹介ページ、紹介記事(徳島新聞)、紹介ブログ1、紹介ブログ2障がい者が主体となって運営するそば店は、全国のJR駅構内で初めてという。社会福祉法人が障がい者の就労移行の支援を目的に開店させ、軽度・中度の知的障がい者が製麺から調理・販売まで携わっており、障がい者の希望や得意分野に応じて仕事に就いているそうだ。お品書き。『祖谷そば』を食べさせる駅そば&立ち食いそば屋はここだけかも!?私が入店した時間帯は、社会福祉法人のスタッフさんだけだった。三好市の阿波池田駅構内で30数年前まで『祖谷そば』を販売していたそば店をイメージし、その味を再現したそうだ。ということで、【特集:郷土料理のそば】の第22回目の徳島県の『祖谷そば』のPart5としていただこう。おさらい。『祖谷そば』とは、”祖谷地方の郷土料理といえば、「祖谷そば」が有名です。10月初旬頃、祖谷地方にある急斜面の畑では、白やピンク色の可愛いそばの花が満開となります。この地は、水はけの良い急斜面が多く、また、昼夜の寒暖差も大きいため、そば栽培に適しています。小粒で甘みと香りが詰まった良質のそばが採れ、また、美味しい麺作りには欠かせないきれいな水も豊富です。祖谷そばの麺は、一本一本が太くて短いのが特徴です。これは、そばを打つ際、小麦粉などの“つなぎ”をほとんど使わないので、切れやすいためです。よく江戸っ子は喉越しでそばを味わうといいますが、祖谷そばは喉越しで味わうというより、ダシごとかき込むように食べるという方がイメージに合っているかもしれません。”別の説明では、”祖谷そばは、平家の落人がつくりだしたとされる。つなぎが少ないため、そば本来の「もそもそ」した食感があって麺は太い。祖谷そばを知らない人のなかには、ぷつんぷつんと切れるそばに文句をいう人もいるという。祖谷そばを食べるコツは特にない。ただ太めの麺を熱い汁とともにかきこむように食べる。素朴だ。なるほど、そんなものだと知ってしまえばなんでもない。あったかいだしで祖谷そばを食べると、ゆったりと時間が流れていくようで身も心もじんわりとする。”とのこと。祖谷そばらしい太いそば。徳島県西部産のそば粉にこだわっているそうだ。なかなかいけるよ。ごちそうさまでした~【関連ブログ:祖谷そば】■家そば: そば米雑炊、祖谷そば【関連ブログ:障がい者支援】■2012年12月6日: 喫茶ゆうあい(障がい福祉センター内)@西新井で『わかめそば』 ※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。※ 「ホーム上の駅そば」訪問履歴のまとめページはこちら。すだち酢 鳴門わかめ 祖谷そば
2012.12.19
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初めて来た土地の阿波池田。駅に併設する食事処がある。お土産・喫茶・お食事の店だ。【ちゃみせ】 徳島県三好市池田町サラダ1840 阿波池田駅構内 紹介ブログ1、紹介ブログ2横には持ち帰りコーナーもある。ここでも『祖谷そば』が食べられるのよ~♪テーブル席と壁向きカウンター席。フルサービスの店。セットがお得のようだが、たくさん食べてきたので単品でいただこうか。ということで、【特集:郷土料理のそば】の第22回目の徳島県の『祖谷そば』のPart4としていただこう。おさらい。『祖谷そば』とは、”祖谷地方の郷土料理といえば、「祖谷そば」が有名です。10月初旬頃、祖谷地方にある急斜面の畑では、白やピンク色の可愛いそばの花が満開となります。この地は、水はけの良い急斜面が多く、また、昼夜の寒暖差も大きいため、そば栽培に適しています。小粒で甘みと香りが詰まった良質のそばが採れ、また、美味しい麺作りには欠かせないきれいな水も豊富です。祖谷そばの麺は、一本一本が太くて短いのが特徴です。これは、そばを打つ際、小麦粉などの“つなぎ”をほとんど使わないので、切れやすいためです。よく江戸っ子は喉越しでそばを味わうといいますが、祖谷そばは喉越しで味わうというより、ダシごとかき込むように食べるという方がイメージに合っているかもしれません。”別の説明では、”祖谷そばは、平家の落人がつくりだしたとされる。つなぎが少ないため、そば本来の「もそもそ」した食感があって麺は太い。祖谷そばを知らない人のなかには、ぷつんぷつんと切れるそばに文句をいう人もいるという。祖谷そばを食べるコツは特にない。ただ太めの麺を熱い汁とともにかきこむように食べる。素朴だ。なるほど、そんなものだと知ってしまえばなんでもない。あったかいだしで祖谷そばを食べると、ゆったりと時間が流れていくようで身も心もじんわりとする。”とのこと。あっ、写真を撮り忘れちゃったorz 仕方ない、POPを引用させてもらおう。そば粉9割だそうで、ここの『祖谷そば(かけそば)』も”らしさ”を感じる美味しいそばだったよ。ごちそうさまでした~【関連ブログ】■家そば: そば米雑炊、祖谷そば※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。※ 2016年2月末閉店
2012.12.19
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祖谷観光の観光拠点となる大歩危駅(おおぼけえき)。駅を出て1分ほどのところに面白い店がある。「ぼけまーと」だって興味深いのが立ち食いコーナーがあること。そばも食べられるのよ【山口屋(歩危マート2号店)】 徳島県三好市西祖谷山村徳善西7 紹介ページ1、紹介ページ2、紹介ページ3ザ・地場産(じーばーさん)をキャッチフレーズにしたスーパー。地元の祖谷こんにゃくや豆腐、祖谷そば、大きなあげ等面白い商品も販売している。気になる『ぼけあげ』は今回はやっていなかったけど、目当ての『祖谷そば』はいただこう♪【特集:郷土料理のそば】の第22回目の徳島県の『祖谷そば』のPart3ということで、いただこう。おさらい。『祖谷そば』とは、”祖谷地方の郷土料理といえば、「祖谷そば」が有名です。10月初旬頃、祖谷地方にある急斜面の畑では、白やピンク色の可愛いそばの花が満開となります。この地は、水はけの良い急斜面が多く、また、昼夜の寒暖差も大きいため、そば栽培に適しています。小粒で甘みと香りが詰まった良質のそばが採れ、また、美味しい麺作りには欠かせないきれいな水も豊富です。祖谷そばの麺は、一本一本が太くて短いのが特徴です。これは、そばを打つ際、小麦粉などの“つなぎ”をほとんど使わないので、切れやすいためです。よく江戸っ子は喉越しでそばを味わうといいますが、祖谷そばは喉越しで味わうというより、ダシごとかき込むように食べるという方がイメージに合っているかもしれません。”別の説明では、”祖谷そばは、平家の落人がつくりだしたとされる。つなぎが少ないため、そば本来の「もそもそ」した食感があって麺は太い。祖谷そばを知らない人のなかには、ぷつんぷつんと切れるそばに文句をいう人もいるという。祖谷そばを食べるコツは特にない。ただ太めの麺を熱い汁とともにかきこむように食べる。素朴だ。なるほど、そんなものだと知ってしまえばなんでもない。あったかいだしで祖谷そばを食べると、ゆったりと時間が流れていくようで身も心もじんわりとする。”とのこと。入店すると、向かいの1号店で支払ってきて、とのことで払ってきた。お茶を挽いてサービスしてくれるのよ。立ち食いではなく、折り畳み式のスツールに座って食べられる。その『祖谷そば』\350。ははは、この店の祖谷そばも美味しいのよ~ 旅情も感じていいねぇ~ごちそうさまでした~【関連ブログ】■家そば: そば米雑炊、祖谷そば※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。岡本製麺/祖谷そば/厳選された玄そばを原料に、独特の淡白で素朴な味わい
2012.12.19
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徳島県有数の観光地である大歩危峡。そのほとりに設けられた道の駅「大歩危」に寄ってみた。妖怪漫画ゲゲゲの鬼太郎にでる児啼爺(こなきじじい)の故郷とされていて、妖怪グッズがたくさん妖怪屋敷もあるんだから。入ったよ♪ここにもお食事処がある。 喫茶店だ。【喫茶アレックス】 徳島県三好市山城町上名1553-1 道の駅大歩危内メニューを見ると...『祖谷そば』があるのよ~♪【特集:郷土料理のそば】の第22回目の徳島県の『祖谷そば』のPart2ということで、いただこう。おさらい。『祖谷そば』とは、”祖谷地方の郷土料理といえば、「祖谷そば」が有名です。10月初旬頃、祖谷地方にある急斜面の畑では、白やピンク色の可愛いそばの花が満開となります。この地は、水はけの良い急斜面が多く、また、昼夜の寒暖差も大きいため、そば栽培に適しています。小粒で甘みと香りが詰まった良質のそばが採れ、また、美味しい麺作りには欠かせないきれいな水も豊富です。祖谷そばの麺は、一本一本が太くて短いのが特徴です。これは、そばを打つ際、小麦粉などの“つなぎ”をほとんど使わないので、切れやすいためです。よく江戸っ子は喉越しでそばを味わうといいますが、祖谷そばは喉越しで味わうというより、ダシごとかき込むように食べるという方がイメージに合っているかもしれません。”別の説明では、”祖谷そばは、平家の落人がつくりだしたとされる。つなぎが少ないため、そば本来の「もそもそ」した食感があって麺は太い。祖谷そばを知らない人のなかには、ぷつんぷつんと切れるそばに文句をいう人もいるという。祖谷そばを食べるコツは特にない。ただ太めの麺を熱い汁とともにかきこむように食べる。素朴だ。なるほど、そんなものだと知ってしまえばなんでもない。あったかいだしで祖谷そばを食べると、ゆったりと時間が流れていくようで身も心もじんわりとする。”とのこと。ちょっと寒かったけど、外のテラス席で食べてみよう。『祖谷そば(かけそば)』\400。ここの祖谷そばも当たり前に太め。そばもつゆも美味しいよ。おぉぉ、「リゾート系のそば」だよごちそうさまでした~※ 道の駅やSA/PAで食べたそばのまとめページはこちら。※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。※ 「リゾート系そば処」のまとめページはこちら。【祖谷そば】清冽に流れ下る祖谷川。手つかずの自然に包まれた祖谷地方で生まれた素朴な郷土食です
2012.12.19
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日本三大奇橋の一つであり、国の重要民族文化財指定のかずら橋。祖谷渓の上流にかかる野生のカズラで編んだ吊り橋だ。こわいよ~無事に渡りきったことだし、そばを食べよう♪ それも祖谷地方の郷土そばを♪【特集:郷土料理のそば】の第22回目は徳島県の『祖谷そば』。『祖谷そば』とは、”祖谷地方の郷土料理といえば、「祖谷そば」が有名です。10月初旬頃、祖谷地方にある急斜面の畑では、白やピンク色の可愛いそばの花が満開となります。この地は、水はけの良い急斜面が多く、また、昼夜の寒暖差も大きいため、そば栽培に適しています。小粒で甘みと香りが詰まった良質のそばが採れ、また、美味しい麺作りには欠かせないきれいな水も豊富です。祖谷そばの麺は、一本一本が太くて短いのが特徴です。これは、そばを打つ際、小麦粉などの“つなぎ”をほとんど使わないので、切れやすいためです。よく江戸っ子は喉越しでそばを味わうといいますが、祖谷そばは喉越しで味わうというより、ダシごとかき込むように食べるという方がイメージに合っているかもしれません。”別の説明では、”祖谷そばは、平家の落人がつくりだしたとされる。つなぎが少ないため、そば本来の「もそもそ」した食感があって麺は太い。祖谷そばを知らない人のなかには、ぷつんぷつんと切れるそばに文句をいう人もいるという。祖谷そばを食べるコツは特にない。ただ太めの麺を熱い汁とともにかきこむように食べる。素朴だ。なるほど、そんなものだと知ってしまえばなんでもない。あったかいだしで祖谷そばを食べると、ゆったりと時間が流れていくようで身も心もじんわりとする。”とのこと。いただいたのは、日本三大秘境 祖谷渓谷の中央部に設けられた道の駅「にしいや」にて。【道の駅にしいや】 徳島県三好市西祖谷村山尾井の内348-2 公式ページ、紹介ページ売店もあるし、民芸品加工センターもあるが、嬉しいことに『祖谷そば』が食べられるの。もちろん『祖谷そば』\420をいただく。【特集:郷土料理のそば】の第21回目で取り上げた『そば米雑炊』\300もあるので一緒に。太くてぷっちりとちぎれるそば。なかなか美味しいのよ~そば米雑炊もやさしい味で美味しいの♪期待値以上の美味しさで大満足よ~そばをお土産で買っちゃった※ 道の駅やSA/PAで食べたそばのまとめページはこちら。※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。
2012.12.19
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【特集:郷土料理のそば】の第21回目は徳島県の『そば米雑炊』。『そば米雑炊』とは...” そば米は「米」の文字が入っているが、決してイネの種子である米ではなく、そばの実(玄そば)の殻を取ったもの。そば米雑炊は、米の代わりにそば米を使った祖谷地方の郷土料理の雑炊。殻を取り除いたそばの実とゴボウ大根などの野菜と、豆腐、鶏肉などを、だし汁と薄口しょうゆのすまし汁で煮た料理。 ” とのこと。いただいたのは徳島駅からすぐのところの商店街にある徳島郷土料理の店。【けんど茶屋】 徳島市寺島本町西1-59 ポッポ街内 食べログそば・うどんだけでなく、徳島ラーメンもあるし、徳島ラーメンの具を載せた『徳島丼』なんてのもある。結構おいしいらしい。目当ての『そば米雑炊』も単品メニューである。『徳島丼』にも少量の『そば米汁(=そば米雑炊)』が付いている。のどかな店内。アットホームな感じでくつろげるよ店のウリのメニューが壁に貼ってある。そば・うどんメニューもあるんだけどね。いただいたのは目当ての『そば米雑炊』\700。美味しいのねぇ。 優しい味わい♪すだちも徳島らしくていいねぇ満足よ~ ごちそうさまでした~【関連ブログ】■家そば:そば米雑炊、祖谷そば■2012年6月18日:おば古@銀座一丁目で『むきそば』他※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★※ 2020年10月リニューアルオープン 紹介ページ1、紹介ページ2
2012.12.19
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せっかく岡山に来たのなら、久しぶりに岡山名物の「ままかり寿司」も食べておきたいな、と思い、チェックしたのは駅ビルの中のある和食とおそばの店。【旬すけ】 岡山駅2F さんすて岡山お品書きを見ると、『ままかり寿司セット』があるけど、\980でちょっと高いな。後楽園で食べて間もないから軽いのがいいし。おぉ、『ままかりそば』\980(赤枠)なんてのがあるけど、 酢飯で食べての「ままかり」だと思うから、ちょっとパス。 岡山名物として『穴子と黄ニラそば』(青枠)は知らなかったけど、今回は食指が動かず。☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★駅ホームに立ち食いうどん・そば屋がある。こちらのほうが旅情も感じていいかも。【あじわい】 岡山市北区駅元町1-1JR岡山駅 5番6番線ホーム【ジェイアールサービスネット岡山】の運営。在来線瀬戸大橋線ホーム上にある。おぉ、『ままかり寿司』があるじゃん。安めだから食べていこう♪意外と寒くも感じなかったので、販売延長中の『ぶっかけそば』\400と一緒に。冷凍麺。全体的に悪くはない、といった消極的な褒め言葉。冷蔵庫から取り出してビニールの包装を解いて出す『ままかり寿司』は少し「ままかり」本来の風味を感じる。いいの、いいの。満足よ~※ 「ホーム上の駅そば」訪問履歴のまとめページはこちら。※ 鉄道系(JR)の駅そば店訪問履歴のまとめページはこちら。※ 2015年10月1日から休業※ 2016年6月30日閉店
2012.12.18
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後楽園って言ったって東京ドームはないよ「日本三名園」のひとつ 【岡山後楽園】。この季節、あまり見どころはないんだけど.......正門近くの後楽園外苑館にある店がこちら。左がみやげ店【残夢軒】で右が目当ての店。【後楽園 四季彩】 岡山市北区後楽園1-5 後楽園外苑 ホームページ、紹介ページ、ぐるなび「後楽園の美しい景色に溶け込むように佇む【四季彩】。1階のテーブル席と、完全個室でゆっくりとくつろげる2階の座席。どちらも「和」の雰囲気が漂う味わい深い空間です。地元岡山で取れた旬の素材をふんだんに使ったお料理は、彩り味ともに幅広い世代に好評。四季彩が提唱する「和」の結婚式。後楽園内鶴鳴館での結婚式も人気です。」とのこと。単品ではないけど、そばも食べられるのよ~今日の目当てはこれ♪『岡山祭り寿司』。小鉢・そば・デザート付。「岡山祭り寿司とはえび・いか・穴子・蛸・酢でしめた鰆・ままかりなどの海の幸と、椎茸・蓮根などの、野菜を使い錦糸玉子を散らした色鮮やかなお寿司です。 お祭りや、お祝い事には必ず作られる逸品です。贅沢に散りばめられた海の幸・山の幸をご堪能ください。」とのこと。各々の素材がきちんとした仕事がされていて美味しいの食感・味わい的にはそうめんっぽいとも言えるが、クロレラっぽい茶そばもいけるのよ~期待値以上に美味しくて満足♪ ごちそうさまでした~★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ ま で ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★ 後楽園外苑とは言っても、ちょっと正門から離れているから、私が定義するところの「リゾート系そば処」には認定しないこととする。むしろ、「リゾート系そば処」っぽいのは、以下の店。後楽園正面入り口より入ってすぐ左にある売店【岡山県観光土産品協会】の店先で『天ぷらそば』が食べられたり、南口を出てすぐのところにある【城見茶屋】と【碧水園】。岡山城を見ながらそばが食べられるのよ~
2012.12.18
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『素うどん』という言葉は、そば屋のお品書きではあまり見かけないにしても、東京人でもそれなりに馴染みがあるだろうけど、『素そば』、『素ラーメン』は新鮮な響き。『素うどん』、『素そば』、『素ラーメン』の3つ扱っている店があるとは鳥取出張が決まってから、いろいろと情報収集し始めたのだが、ちょうどタイミングよくやっていたのが、日経の「列島あちこち食べるぞ!B級グルメ(食べB)」の企画。 ・鳥取県(準備体操編) まずは、あのパンについて語ろう ・鳥取県(その1) 白バラ牛乳とサンライズ ・鳥取県(その2) 「牛骨ラーメン」参上! ・鳥取県(その3) 祝発足! ホルソバCC ・鳥取県(最終回) 中部の「コロッケ」の正体は? これらを読んで感じるのは、鳥取県がホント、B級グルメや食材が豊かなこと。秋田を訪れた時も感じたのだが、その土地の人にとってはごく普通の食べ物でも、よその土地の人にとってはびっくりしちゃうものが多いよね。いろいろ試してみたいものがあるが、このブログのテーマの”そば”に関するものを食べてみることにした。『素ラーメン』が人気の店で、併せて『素そば』も食べてみることにした。【武蔵屋食堂】 鳥取県鳥取市職人町15 紹介ページ、紹介ブログ創業60数年、うどんだしを使ったスープが特徴の『素ラーメン』が人気の店。豊富な種類の丼物も人気のようで『半素ラーメン』もあるので、丼と合わせて注文するのもいい。お店の人に願って壁のお品書きの写真を撮らせてもらったが、肝心の『素ラーメン』の部分がフラッシュで光っちゃったね。『素ラーメン』\460、『半素ラーメン』\250、『素ラーメン(大)』\600。『トンカツ丼』と『カツ丼(牛肉)』と2種のカツ丼があるのもおもしろいし、『木の葉丼』も興味深い。まず先に、『素そば』\410が運ばれてきた。『素ラーメン』に比べて全く話題にならない『素そば』。ようするに『かけそば』ね。ほとんど期待してなかったんだけど、いやいや、とんでもない。いけるよ、これ!黒っぽいそばは見た目ほどインパクトはないが、つゆが秀逸。関東風の黒っぽいつゆとは段違いの透き通ったつゆ。すまし汁のような味わいでおいしい。食べてる途中で『素ラーメン』が運ばれてきた。見た目は醤油色のあまり付いていない『塩ラーメン』風スープに、具はかまぼこ、もやしに天かす、薬味のねぎ。魚系など『和』のダシがきいた優しい味のうどんつゆに中華そばが入っていて、何とも素朴な味わい。『素そば』のつゆの味とも異なるが、これはこれでおいしい。めん、具とのバランスもいい。こりゃ、いいや♪『素ラーメン』は鳥取市内のお店に普及しているわけではなく、この店と鳥取市役所の食堂くらい。こちらのサイトによれば、【大ろや民芸喫茶食堂】でも食べられるようだ。また、姫路駅の『駅そば』(飲食記)や関西の『黄そば』(私は未食)も同じものになるのであろう。なるほど。おいしかったし、楽しかった♪ ごちそうさまでした~※ 当ブログに登場した『和風中華』のまとめページはこちら。
2010.06.07
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鳥取砂丘にあるわけじゃなかった。こちらも鳥取ならではの駅そば。【砂丘そば】 鳥取県鳥取市東品治町111-1 JR鳥取駅1・2番ホーム 紹介ブログ 鳥取駅の1・2番線ホーム上にある。駅構内グリーンストリートにも同名店があるようだが、やはり、旅情を感じる駅ホームの店のほうがいい。ここの『かけそば』にあたるのが『砂丘そば』。その『砂丘そば』をいただくことにした。注文するとおばちゃんは袋を破ってそばを取り出し、さっと湯通しして丼に乗せ、具を乗せて熱いつゆをかける。黒っぽいそば。日高昆布、四国の削り節、鳥取の特注しょうゆを使うというつゆもまずまず。最大の特徴は、具の竹輪。アゴ(トビウオの山陰地方の方言)から作られる『あごちくわ』だ。これがなかなかのおいしさ。2片しかないが、逆に大切にちびりちびりかじりながら、そばとつゆをすするといい。なかなかおいしいね。あまり高く評価しないクチコミもあるけど、↓このクチコミが好きだな。 >以前、麺類にうるさい知人が「鳥取駅で食べたソバがいまいちだった」と >つぶやいたことがありました。 >かちんときた私は「完全な情報収集不足ですね。鳥取といえば砂丘そばでしょう」と、 >その知人を件の店に連れて行ったのでした。 >すると「うまい!」「やっぱり地元情報に精通する人に聞かんとあかんね」とのこと。こりゃまた、おいしく楽しくいただけた。ごちそうさまでした~※ 2012年閉店☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★鳥取砂丘の売店で売っている『砂たまご』@110。鳥取砂丘の細かい砂に埋めて約250度で加熱。水分が程よく抜け、栗のようなホクホクとした食べ応え。 ☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★鳥取砂丘の近くで見かけた看板。食べたらホントにびっくりするのかな? ☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★東京じゃ見かけないブランドの『白バラ牛乳』。おいしかったよ。
2010.06.07
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駅そばを見ると、やはり気になる。特に初めての土地だとむずむずしちゃう(笑)【玄海うどん】 福岡県北九州市小倉北区浅野1-1-1 小倉駅構内 紹介ページ、紹介ブログ小倉駅の在来線ホーム乗り換えのコンコースの中にあり、運営はジェイアール九州フードサービス。「全国駅そば選手権」は、事前に読んでいて、少し記憶に残っていた。以下、引用:「 この店の麺は冷凍で、最初のうちはほどよいコシが心地いいのだが、食べ進めていくうちにちょっと埃っぽい感じになってくる。保存期間が長くて饐えてしまったのだろうか。カマボコが2枚入るのは九州でよくあるパターンだが、デフォルトでかしわが入らないのがちょっと意外な感じだった。「かしわ」というメニューはあるが、わりと高めである(400円)。たぬきなし、月見・きつね・丸天350円、ごぼ天・えび天380円。変わりメニューに、豚ホルモン煮込みそば450円、牛すじ煮込みそば500円がある。 」『豚ホルモン煮込みそば』のように変わったメニューは見当たらなかったが、九州ではかしわ入りがポピュラーらしいことは覚えていた。『かしわそば』\400を注文。Suicaが使える。 食べてみて...そばがどうにも自分の口に合わない。ブログを書いてなけりゃ、うどんを選んでいただろう。鶏肉は味が強いのだが、自然な味ではなく、たっぷりの調味料の味付けが染み出てくる感じ。まぁ、こんなもんでしょう。ごちそうさまでした~☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★2015年8月4日撮影。飲食せず。
2010.05.09
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【特集:郷土料理のそば】の第4弾の山口の『瓦そば』を既にレポートしているが、今回は、そのPart2ということで。前回の『瓦そば』説明文を再掲:★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ か ら ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★山口県下関市の川棚温泉の名物で、焼いた屋根瓦の上に茶そば、牛肉、錦糸卵、海苔、ネギ、もみじおろし、レモンを乗せ、秘伝のつゆにつけて食べるもの。そばと具が口の中でほどよくなじみ、食べ進むと熱い瓦とじかに接したそばはぱりぱりとした歯応えになっていて、いわば柔と剛の二つの食感が一度に味わえるという。『瓦そば』が川棚温泉名物になったのは、そんなに昔のことではなく、1961年に生まれた。【元祖瓦そば たかせ】の創業者が考案したもの。ホームページから引用:「明治十年、西南の役において熊本城を囲む薩軍の兵士たちは、長い野戦の合間に瓦を用いて野草、肉などを焼いて食べたという古老の話にヒントを得て、弊店創立者、高瀬慎一が数十年を経過した日本瓦を用い、弊店独自の製法にて開発いたしました雅味豊かな茶そばに、牛肉、錦糸卵、海苔、もみじおろし、レモンなどを配し、これも又、弊店独自のつゆを添えて「瓦そば」と名付け供したるところ、大方の絶賛を得て広く各地よりご来店賜るところとなりました。」ほかに、【瓦そば本店 お多福】などが有名な店だそうだが、地元では家庭料理として食べられるほか、インスタント製品も出回っているようだ。★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ ま で ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★門司港レトロを観光で訪れた際、支店があるので伺った。 【元祖瓦そばたかせ門司港レトロ店】 福岡県北九州市門司区港町5-1 海峡プラザ西館2F ホームページ、紹介ページ、クチコミ海峡を望むロマンの街 門司港レトロ地区で、買い物・食事・芸術が楽しめるショッピングゾーンの門司港レトロ海峡プラザの2階にある。1階の入口の前には、『瓦そば』のサンプルが見える。せっかく、関門海峡に来たんだから、軽く河豚も食べておきたい。『白子豆腐』\420、『ふく唐揚げ』\840に『門司港地ビール』\650。 そして、『瓦そば』\1,050。茶そばを焼く、というアイデア。瓦で焼く、というアイデア。牛肉等の素材との組み合わせ。 すごいね!温かい、濃いめのつゆにつけて食べるんだけど、まぁ、おいしいこと。焦げめがついた茶そばのパリパリ感がいい。牛肉の味も嬉しい。なんとも楽しく、おいしくいただいた。ごちそうさまでした~※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。
2010.05.09
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19:25発の飛行機で東京に戻るので、夕食は北九州空港で済ましておきたい。そば屋もあるけど、『出雲そば』の店で、北九州で『出雲そば』ってのもなんだかなぁ。ラーメン屋かな?なんて思いながらも、レストランの店頭のメニューを見てびっくり「これって、瓦そば... いやいや、なるほど!瓦を使ってないで、ステーキ用の鉄板だから、もろ、素材と調理方法そのものを料理名としているんだ!」これは話の種に食べておかなくては...【ダイニングれすとらん 海彩】 福岡県北九州市小倉南区空港北町6 北九州空港3F ホームページ展望デッキに隣接する眺望自慢のレストラン。郷土料理のサバのヌカ炊き定食や小倉で発祥したご当地メニューの焼きうどん、関門ダコのぶつ切り、塩焼きなどが味わえる。『関門ダコの塩焼き』\750を中生(一番搾り)\620で軽くやり始める。そして、『茶そばの鉄板焼き』\1,200。 鉄板の上で茶そばが熱々に焼かれてきたが、ちょっと『瓦そば』と違う。牛肉、錦糸卵、海苔、ネギ、もみじおろし、レモンといった材料が、茶そばの上に重ねられるのではなくて、並行に載せられているのだ。そのせいか、食べるときに混ぜにくく、なんか満足感がイマイチ。やはり、元祖だけに、【たかせ】の『瓦そば』はピカイチなのかな。ごちそうさまでした~今話題の瓦そば用皿!!耐久性も抜群で何回でもお使いいただけます瓦そば用 耐火瓦 たかせの瓦そば
2010.05.09
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大分から東京に戻る前に食べるか、あるいは、羽田に着いてから食べようか?と考えながら、とりあえず、空港のレストラン街へ行ってみた。【和風レストラン なゝ瀬】 大分県国東市武蔵町糸原 3600大分空港ターミナルビル3F クチコミ、紹介ブログ大分の郷土料理が食べられる店で、いくつもメニューが出ている。 私はそれなりに郷土料理を食べてみたいと思うほうなんだけど、珍しく、その気にならず。地ビールがあるのがわかると、こちらには関心が強くなったw 『しゃもそば』なんてメニューもあるから、ビールのつまみに食べてみるか。『熊八(ブラウンエール)』\980と『しゃもそば』\850 そばよりも値段の高いビールはおいしかったwもっと飲みたかったくらい。『しゃもそば』は、まぁ、そんなに期待してなかったし。そば自体はイマイチ、つゆはOK、鶏肉が固めで微妙、といった感想。
2009.04.12
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湯布院を代表する名宿【山荘無量塔(むらた)】がプロデュースするおそば屋さんだそうで、「食べログ」等での評価も大分県でトップクラス。【Murata 不生庵(むらたふしょうあん)】 大分県由布市湯布院町川上1266-18 ホームページ、紹介ブログうっそうとした木々が茂る鳥越地区にあり、温泉街を見下ろす高台にある。ここら辺は観光スポットから離れているし、車じゃないときついから、そば好きの人だけがわざわざ美味を求めて来る店のようだ。テラス(写真右側)にこあがりが設けられているので、湯布院の町並みが見下ろせ、小鳥のさえずりを聞きながらそばを食べるのも粋なものだ。事前に『黒豚そば』と『更科そば』が絶品との情報を得ていたので、それらを注文。すると、薬味が運ばれてくる。 5種類もある。上から時計回りに黒胡椒、黒七味、七味、一味、柚子胡椒。黒七味と七味は山椒の風味が強く調合されている。『黒豚そば』には黒胡椒があうそうだ。やがて『元祖 黒豚そば』\1,470到着。 2,3日間煮込んだ黒豚の肉がとろとろで、なんともおいしいこと!石臼挽きの自家製粉の手打ちそば自体はそんなに主張が強くないものの、肉とつゆなどの全体との調和はとてもよく、一気に食べほした。おいしかった~続いて『更科そば』\840到着。なんとも上品で鮮やかで綺麗な姿。見た目の美しさもさることながら、上品な香りと強いコシが味わえて、これもまた満足。とろとろのそば湯も嬉しいね。湯布院に来る機会があれば、必ず寄りたいと感じた、満足のいくそばだった。
2009.04.12
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こちらも宮崎市内で評判のいい、【一茶庵】系のおそば屋さん【蕎麦處 しみず】 宮崎県宮崎市橘通東2-6-4 ホームページ、ぐるなび、紹介ブログ1、紹介ブログ2『そば焼みそ』\400とエビスビール\500で軽くくつろぐ。おいしい。おすすめの『生粉打せいろ』\900。なんとも喉こしがよくておいしいこと。【哲心】のそばもおいしかったが、こちらのそばのほうが自分の好みかも。どちらも宮崎県を感じさせるものではなかったけどw宮崎県のお勧めそば屋はこちらが詳しい。
2009.03.15
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宮崎市内で評判のいいおそば屋さん。【そばや哲心】 宮崎県宮崎市橘通東3-4-9 HP、2代目のブログ、紹介ブログ、クチコミ京都で修行された後、故郷の宮崎で店を開いて23年目だそうだ。朝市で食べて間もなくて空腹でもなかったので、軽く『ざる』\950をいただいた。『ざる』と言っても海苔かけではなく、『もり』との違いは本山葵を使っていること。予め卸された山葵がさめ皮おろし板の上に乗っている。そばもつゆもよく、するするっとたいらげた。宮崎県らしさ、みたいなものは感じないが、評判がいいのもわかる。本匠兼正作さめ皮おろし板と吉野ひのきの割り箸は見るのは初めて。※ 2018年6月22日追記: フジテレビ系「国分太一のおさんぽジャパン」 2018年6月21日放映 長嶋茂雄も通ったという「そばや哲心」を訪れた。『醍醐そば』は、パルミジャーノチーズ とオリーブオイルが乗った逸品。蕎麦湯を注ぐと洋風な味わいだった。
2009.03.15
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宮崎駅の駅ビルにあるうどん・そばの店で、そばは後で別の有名店で食べる予定だから無理して食べる必要もなかったんだけど、駅そば/路麺店となるとなんとなく気になっちゃうんだよね。【三角茶屋 豊吉うどん宮崎駅店】 宮崎県宮崎市錦町1-8宮崎フレスタ1F 紹介ページ、紹介ブログ1、紹介ブログ2事前の知識なし。釜揚げうどんを看板にする店が多い、うどん文化の県であることはガイド本を読んで知っていた。この店も店名通り、うどん屋だと思ったけど、そばも扱っているんだね。値段が安いこと! 『かけ』\190~『天ぷら』は魚のすり身を揚げたもの。四国・中国地方によく出張していた私は違和感はないけど、知らない関東の人は軽いカルチャーショックかも。『天玉か』というメニューを見るのは初めて。『天ぷら』、『玉子』、『天かす』の3つの略だから、別にたいしたことはないけどね。よし、これにしよう。券売機で食券を求め、おばちゃんに渡す。そばの茹で時間は短くはない。熱々のつゆをかけて、天ぷらと玉子と天かす、ねぎを乗せて渡された。後でネットで調べると、『天玉かうどん(そば)』でググっても宮崎県のうどん屋しか出てこないようだ。店内はカウンター席とテーブル席。わりと広い。店は初代から3代目で、現在は5店舗を直営していることを書いた紙が壁に貼ってある。『天玉かそば』\350をいただいた。 太目の田舎風そば。味はあまり自分の好みではない。おつゆはおいしい。店名通り、うどん屋さんが出しているそばって感じだね。☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆・。・゜★。・。・゜☆さて、朝食を駅そばで済ませて、有名な観光スポットになっている県庁へ。実は県庁前の通りで、毎月第1、3日曜日に「楠並木朝市」が行われている。「地産地消」(県産農林水産物の県内消費の拡大)と「食育」を推進することも目的にしているようだ。 宮崎地鶏の炭火焼き\500を1パックいただいた。なかなかおいしい。ほかに日向夏5個180円!手打ちそばも\350で売っていて食べられるが、今回は食べない。椎葉村の『焼畑そば』を売っていた。おぉ、これ、知っている!宮崎県椎葉村は、西日本3大秘境(奈良県十津川村と徳島県東祖谷山村とをくわえる)の1つとして平家落人伝説とそれが歌になった正調ひえつき節の里として知られる九州山地の山深くに位置する。椎葉村向山のそばは、全国で唯一残されている伝統的焼畑農業で生産された無農薬、無肥料のそばだそうだ。1パック購入。2人前で\500。写真左は観光パンフレットだが、「山が深く、平地の少ない山村では、そばは貴重な作物だった。普段は団子汁などにして食べていたが、神楽や祭りなどのハレの日にかぎって麺にしたという。田舎そばは、殻ごと粉にひくために黒っぽく、香り高いのが特徴。」中でも椎葉村の焼畑で作られるそばは、逸品と評判だ。とのこと。雑誌『一個人 こだわりの本格蕎麦』でも紹介されている(28~29頁)。
2009.03.15
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私が全国で行ったことがない都道府県は、九州の宮崎県、大分県、佐賀県の3つだけ。そのうちの佐賀県を訪れる機会を得た。九州でそばを食べたことはなく、九州での初めてのそばとなる。基本的にそんなにそば食が発展したところじゃないみたいけど、福岡寄りの三瀬(みつせ:旧・三瀬村で現在は佐賀市の一部)はそば処が点在する”そば街道”をなしていて、観光パンフレットで紹介されている。(携帯のカメラでの撮影でできが悪いのでこちらを参照のこと) 三瀬のそば街道の13店舗が紹介されている。行きたいのはやまやまだけど、結構離れていて他の用事がこなせなくなるから行けない。同じパンフレットの一面で「街なかの本格そば処」として3軒が紹介されている。一番上で紹介されている【蕎麦 なか原】さんが郊外で比較的近くて、通しで営業しているので行ってみることにした。 【蕎麦 なか原】 佐賀県佐賀市鍋島町大字森田2570 紹介ブログパンフレットを引用すると、”そばをこよなく愛す大人のためのそば処 創業して18年、客のほとんどが常連という、知る人ぞ知る名店。 2代目の若き女性職人が手打ちするそばは二八で、だしは関東風。 夏は天ぷらせいろ、冬は鴨せいろで人気を博しています。 看板メニューの鴨せいろは、焼きネギの風味と鴨の濃厚な旨みが一体となったつけ汁が真骨頂。 「そばがきしるこ」なる甘味そばも隠れた逸品” とのこと。軽くビール\520と『玉子焼き』\520。薄い緑色したのは山葵? いえいえ、大根おろし。こんな色の大根おろしは初めて。辛味大根とのことだが、それほど辛くはない。後で調べると、中国原産のビタミン大根と呼ばれる大根のようだ。玉子焼きはかなり甘め。確かに大根が欲しくなる。人の好みは分かれるかも。お勧めの『鴨せいろ』\1,400。 まずまずのおいしさ。東京の趣味系蕎麦店で味わうような感じ。逆に地域性を感じないそば。『せいろ』\630の値段に比べると割高感を感じるかも。ごちそうさまでした~
2009.02.22
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