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今日は、やっぱり、片意地張らずに?ワールドカップについて書こう。
ワールドカップ準々決勝、再注目の一戦、ドイツ対アルゼンチン。4対0という意外な大差でドイツが勝ちましたね。開始2分40秒で先取点を取ったわけですが、何んとなく一方的な試合になりそうな雰囲気は漂っていましたよね。というのは、あの奔放なアルゼンチンイレブンが、いかにもやりにくそうに窮屈そうに攻めあぐねているのが、画面を通じてもひしひしと伝わって来ましたもの・・・。
ドイツは、今回の日本代表に体格と経験(その結果、必殺の攻撃も)を加味したようなチームで、極めて勤勉に機能的にディフェンスをしっかりやって、ここぞというところで切れ味鋭いカウンターで仕留める。見事なまでに型にはまってました。
マラドーナ監督は、本当に分かりやすい人で、勝っているときは本当にうれしそうで、こっちまで嬉しくなってしまうような笑顔を見せてくれるので、選手たちもノリノリになるけれど、押されっぱなしの今日の試合では、試合中に既に悲しそうな顔をしていましたからね。でも、彼はスーパースター、普通の物差しで測っちゃいけませんね。彼らは自分たちのヒーローと一緒に夢を見たかったのでしょうから。
あと、ドイツのメルケル首相が応援に来ていましたが、喜んでいる姿は何だかチャーミングでした。彼女も、欧州危機の解決に奔走して険しい顔ばかり報道されますが、こういう人間らしい顔を見れるのもいいですね。これもスポーツの魅力かな。
ブラジルもオランダに負けちゃいましたが、自由奔放な南米の強豪は、案外、歯車が狂うと苦しいですね。 でも、ブラジルは、これでよかったのではないかと。だって、次回は自国開催ですから、ある程度ハードルを下げておかないと大変なことになります。だって、予選で負けただけで、ショックで自殺する人がいるような国ですからね。
それから、昨日のガーナ。彼らは、本当にアフリカらしいチームで、何だか一服の清涼剤でした。他のチームは、似非欧州タイプのチームになろうとして詰まらない感じがしましたね。その点、ガーナの先取点は、え~そこからシュート!?という意外性があったし、PKみたいな窮屈な状況は苦手というのが、素人にもよくわかって、これぞ世界が集うワールドカップだな~と。
あと、パラグアイ対スペイン。判官贔屓もあって日本に勝ったパラグアイを応援していたんですが残念でした。これで、決勝はヨーロッパ決戦になりそうですね。後は、技術と闘志のぶつかり合いですっきりした結末を望むのみです。
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