やまとなでしこ七変化

午前中　部長から

部長　　　「なでしこ～本部長が呼んでるぞ！ちょっと顔出せっ！なんかやったのか？」

なでしこ　「はい！すぐ行ってきます」

なでしこの会社は、昨日からスタートしているが
社内の年末年始の挨拶は省略してよいことになっているので
年始の挨拶には行っていなかった。

なでしこ　（年始の挨拶してないから呼び出される・・・ってことはないよね？
 　　　　　　というと・・・・・言われることは・・・・）

思い当たる節がある！　

思い起こせば、昨年の最終営業日の出来事・・・・。
納会でいい感じにお酒が入って

なでしこ　「部長、この後　飲みに行きましょうよ～」

部長　　　「いや！俺　もう結構よっちゃったから　今日は帰るわ！」

なでしこ　「え～～～！残念。」

部長　　　「そうそう！Ａさんは、今年はさえなかったな～なんで　なんだろう？　　　　　　あぁ～言えばこういう・・・反抗的なんだよな！」

なにやら愚痴が始まった・・・。なでしこは　部下と言う意味でＡさんと一緒である。
部長が何を怒っているかと言うと

うちの会社の営業時間は　7時間半。
客先の営業時間は　8時間
Ａさんは、この30分を残業申請していた。
しかし、部長やＰＭは、

部長　　　「8時間の営業時間だって、ずっと集中して
　　　　　　　やっているわけじゃないんだから　残業なんて認められない。
　　　　　　勝手に残業とかいうな～」　

これに対して　なでしこは疑問を持っていた。

なでしこ　「拘束されている以上　それは、労働時間ですよね？
 　　　　　　集中してようが、なかろうが労働時間ですよ。
　　　　　　コンビニに買い物に行ったとか、たばこで30分以上席を外したとか
　　　　　　理由があれば別ですけど」

部長　　　「いや！そもそも　定時時間後の休憩はきちんと申請するべきだ」

なでしこ　「ここでいう休憩は、30分以上の休憩ですよね？」

部長　　　「いや！たとえトイレ休憩でも申請が必要。」

なでしこ　「聞いたことがありません。3分とかのトイレ休憩も申請するんですか？」

という展開で白熱してる最中に
部長に電話が入る。一時中断・・・・・
なでしこは　トイレに行き、時間をつぶしたが15分以上電話しているので
メモを置いて帰ることにした。

なでしこ　（なんかすっきりしない。このまま帰るのもなぁ～
　　　　　　　２～３曲歌ってから帰るか・・・・）

そう思いなでしこは　ある場所に向かった。
まだまだ続くので　今日はこの辺で・・・・
To Be continue