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発症から退院までの記録

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2014年07月02日

政府は臨時閣議を開き、これまでの憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使を容認することを閣議決定し、戦後日本の安全保障政策は大きな転換点を迎えました。
安倍総理大臣は記者会見し、行使容認は限定的だと強調し、抑止力によって日本が戦争に巻き込まれるおそれは一層なくなっていくと説明しました。(NHK)

映画見て息抜きしている間にこういうことになっていた。

ほんと？うそでしょ。
おかしい。
納得できない。

昨日からぐるぐるとこのことが頭を巡る。
今まで日本が平和でいられたのは今までの憲法解釈が正しかったからではないのか
わずかなほころびが後で取り返しのつかないことになりそうな気がしてならない。

でも、これだけは許せない。

自分たちがたどってきたこの平和な日本を
こどもや孫たちが同じように進んでいけるのか
自衛隊の組織自体も変わってくるでしょうし
徴兵制度になんかなったらどうします

東京に居たらデモにでも参加したいくらいの気持ち

安倍総理に進言する自民党幹部や有識者はいなかったの？
日本は平和ボケだと他国から言われようと
それが日本の選んだ道なんだということを主張すべき
ガマンも大事

今回の閣議決定によって、直ちに

これから法改正がされてからのようですが
民主、日本維新の会やみんなの党もこの決定を容認したらしいのですが
それにも納得がいかない。
どうなってるんでしょ。

毎朝、BSで

朝の連ドラを楽しんでいますが

まさに今朝なんか
戦死広報を受け取るヒロイン糸子
それから兄のように慕っていた泰造兄ちゃんの戦死広報も届き・・・

戦争とはいかに一般市民を叩きのめし
精神的にも肉体的にも地獄の沙汰
体験したものにしかわからない苦痛だったことでしょう。

糸子が、終戦の日、天皇の玉音放送を聞いたあと
茫然というより、表情も変えず「さて、お昼にしよか」いうシーン
何を言ってもなるようにしかならないあきらめというか
それでも生きていかなきゃならない私たち

国の決断に振り回されるのは国民
声にならない声をくみあげるのが政治家じゃないんですかね

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