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長期優良住宅化リフォーム推進事業における着工前インスペクション(建物検査)の知見を習得するために参加してきました。今後こういったインスペクション業務は、住まう方の利益を損なわないためにも求められてくることでしょう。「中古住宅・リフォーム市場の活性化」のための「既存住宅ストックの質の向上や流通の促進のため、また、計画的な点検・メンテナンスを施すことで良質な住宅とお施主様の快適な暮らしを確保していく上でも参考になる内容でした。茨城パッシブハウス ホームページへ
2015.02.18
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先日、昨年9月10日にお引渡したMさん宅を訪問しました。温湿度および消費エネルギーの調査にもご協力いただいており、そのデータ回収と合わせて、室内温熱環境を体感させていただきました。この日は、天気が悪く、とても寒い1日でしたが、リビング室温は18℃。トイレ・脱衣室など他のスペースとの温度差はMAX1℃。床・壁・天井の周辺室温も室温とほぼ同じ温度。若干、外周温度の方が高いくらいでした。室温18℃というと、ちょっと寒そうなイメージがあるかもしれませんが、周辺温度が同じになってくると、18℃でもストレスなく生活できるのです。M邸は平屋で延べ床面積31.5坪。ここにMさんは、おばあちゃんと二人で生活しています。設備は、リビングとおばあちゃんの寝室にエアコン1台ずつ。床下にヒートポンプ(エアコン一体型)による床下放熱器4台(暖房能力1台2.21kw)。そして太陽熱温水システム。生活は、朝6:00に起床、1~2時間ほどリビングエアコン(20℃設定)。日中は日差しで室温は20℃以上になるとのこと。夕方冷えてくる頃17:00~24:00、床下放熱器を運転(温水48℃ほど)。同じようなスペックの家で、エアコン暖房のみのお宅の場合、床表面温度が若干低めでしたが、M邸ではほぼ室温と同じ。快適性がかなりアップします。この床下放熱器の成果なのですね。また、湿度に注目してみると、18℃の室温で相対湿度が50%。空気線図でみると絶対湿度は6.5gほど。のどの粘膜が乾燥しないといわれている7gまでは達していませんが、過乾燥の冬としてはかなりいい状況だと思います。Mさんも、加湿器を用意しようと思っていたようですが、快適なので今のところ必要ないとのことでした。たぶん、床ガラリによって、床下を開放しているため、基礎コンクリートからの湿気が影響しているのかなと思いました。基礎コンクリートは2~3年かけて乾燥していくとうかがっているので、完全乾燥時には、加湿器が必要になることが考えられますね・・・とMさんには伝えました。HEMSを設置してあるので、消費エネルギーに関しては、後日報告したいと思います。以下は「建もの燃費ナビ」によるシュミレーション結果と、M邸の性能概要です。M邸は、平屋で延床31.5坪という規模。Q値1.22、Ua値0.32(日本の省エネ基準では、この地域では0.75なので、倍以上の性能)。健康住宅のバロメーターである暖房負荷は38.78kwh/平米・年(同条件で、日本の省エネ基準でシュミレーションすると109.39 kwh/平米・年)。冷房負荷は15.12 kwh/平米・年(同条件で、日本の省エネ基準でシュミレーションすると24.21 kwh/平米・年)。茨城パッシブハウス ホームページへ
2015.02.12
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