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新年のご挨拶をしたまま、放置しておりました。m(_ _)mご無沙汰しておりますが、とりあえず私は元気です そりゃ~色々あちこちにガタがくるお年頃なので、 年中「あっちが痛い」「こっちが痛い」 やれ「疲れた」それ「眠いたい・・・」 などと申してはおりますが。 柳は、何とか無事高校を卒業して、4月から4年制の専門学校へ入学しました。1ヵ月経った今のところ、とりあえず順調に通っています。 いよいよ来週から本格的な授業になるようで、学校から支給されたノートPCをいじりながら、ニヤニヤと楽しそうにしています。 先月、ガイダンス的な模擬授業が始まった時には、「勉強してぇ~~」と吼えたりして、ビックリ!しました。 もちろん、本人もビックリ!のようで 「すげ~!勉強したいなんて思ったのは、小学校以来だ」とほざいてました。(オイオイ、それって、どうなの?) 通い出した頃、帰宅後に熱を出した日もあったんだけど、翌日がPC受け取りの日だったので、夕飯も食べずにしっかり寝て熱を下げ、翌日は無事PCを受け取ってきたんだよね。 どんだけPCが好きなんだよ~と突っ込みを入れる間もなく、翌日から2日間は、結局発熱してしっかり欠席だったけど。 それから何度か体調を崩したこともあったけど、遅刻するにしろ欠席するにしろ、全部自分で判断して、全部自分で連絡するようになったのは、物凄い進歩だな~~って感心してます。 そして、いままでとの違いは、本当に疲れてシンドイと思った日は、お風呂にも入らずに早々と寝てしまうこと そして、翌日は5時起きしてお風呂に入り、休まず登校していく。 高校の頃は、どんなに疲れてヘロヘロでも必ずお風呂に入ったので、疲れ過ぎて翌日は絶対午後にならないと起きられなかった。 それが今は、夜は無理せずちゃんと睡眠時間を確保して、翌朝お風呂に入ることで目を覚ます。というように調整しているみたい。 「じゃないと、体がもたない」って自分でも自覚してるよう。 親に言われたんじゃ、言う事聞かないんだけどね。笑 休みの前日は夜更かししてるようだけど、翌日はしっかり寝て、学校がある日までには、何とか調節してるようだし。 ようやく、自分の身体ともうまく付き合えるようになってきたのかな? オシャレにも気を使って、お気に入りの服装に身を包んで、携帯握り締めて、毎朝7時過ぎの電車に飛び乗ってます 変われば変わるもんだなぁ~~~って感心しきり。 高校時は最低限しか出席する気がなかったようだけど、今は通いたくて通ってるのが良くわかる。 好きな事をするって、大事なんだなぁ~ってつくづく思う。 もちろん、勉強ばかりではなく、帰りにしっかり学校周辺の街を散策してきたり、時にはゲーセンで好きなゲームをしてきたり、も忘れてはいません。 先月末の研修旅行後には、仲良くなったメンバーとカラオケしてから帰ってきたし とにかくそんな感じで、今のところ専門学校ライフをエンジョイしているようです 一方、楓の体調は只今絶不調 それでも、午前中に起きる日も増えてきているし、 柔らかい笑顔と「ありがとう」の言葉が、とても自然に出てくるので、私はあまり心配していません。 考えてみれば、今の楓の年齢の時は、柳も絶不調だったし。 ま、そのうち良くなってくるだろうさ~って、ゆるゆる過ごしているのを見守ってるだけで かな?というわけで、今はそんな感じの日々を送ってます。 そんな息子達を見ながら、私もそろそろ何かしたいなぁ~と思ってる、今日この頃です
2010年05月08日
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既に、三が日は過ぎてしまいましたが、ようやく新年のご挨拶が出来ます。明けましておめでとうございます昨年末までの疲れが出たのか、元旦早々から酷い頭痛と倦怠感で寝込んでおりました幸い、2日の午後からはようやく動けるようになり、軽~くカラオケへ3日は、例年通り、だるま市へ行ってきました。そして、今はある場所から更新しております。でも、詳細は後ほど。(笑)とりあえず、母の作った干支の木目込み人形と共に、年頭の挨拶をば相変わらず、マイペースな私ですが、今年もよろしくお願いします(´∀`*)
2010年01月04日
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昨日、行われた起立性調節障害についての講演会『朝がつらい子どもたち』~起立性調節障害の理解と子どものケアについて~は、大盛況のうちに無事終えることができました。ご来場頂いた方々、Alice東京メンバーの皆さん、チラシ配布にご協力頂いた皆様そして、とてもいいお話をしていただいた講師の、慶應義塾大学病院 小児科学教室 関口進一郎先生本当にどうも有難うございました会場に足を運んで頂いた方には、少しでも暖かいものを持ち帰っていただけたことと思います講演会はもちろんのこと、その後の懇親会、三次会ともAliceメンバーの明るさでとても楽しい時間が過ごせました。新しい出会いもあったり、仲間の絆もますます深まったり、とても充実した一日でした。今後のAliceの活動にも目が離せませんよ~(などと予告しておこう~笑)講演会の詳細についてはまた改めてUPすることにして、とりあえずご報告とお礼を申し上げます実は私、直前まで風邪引いていたのもあってまだ眠くてしょうがないんですが、昨日もらった元気を振り絞って、これから集金に出かけて来ま~~す
2009年12月07日
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ここのところ急に寒くなってきたのもあって、相変わらずあまり体調は良くない柳の近況を少し。3年から全日制に戻したのに、結局まともに通えてたのは4月だけ!の柳その後は、週1~2通えればいいって感じがずっと続いてた。欠席日数のリミットもわかってたけど、動けないんだからどうすることもできないし・・・そろそろ何か言われるだろうなぁ~~って思ってたところに、案の定担任からのお呼び出しがありまして。先々週に面談があり、当初の予想どおり(笑)またコース変更となりました~ただ去年と違って、3年生は登校日数自体が少ないから、「時間や曜日は問わず、行ける時に行く」ということになるそうで。追加になる課題も後々郵送してくれるって話なんだが、まだ送ってこないのは、本人の登校を待ってるからなのか?というわけで、あとは何とか卒業式までに条件をクリアするべく頑張ってもらうしかないんだけど、柳本人は至ってマイペースなんだよなぁ~「今手元にある課題だけでも、先にやっちゃえばいのに」と思って思わず言っちゃうこともあるけど、自分がその気にならなけりゃぁちっともやらないしね。この前なんか、思わず何回も「課題は?」ってせっついたら、「わかってるって自分でちゃんとヤルから大丈夫だから」って怒られちゃった。ま、卒業後の進路だけは先に決まっちゃってるんだから、あとはちゃんと卒業してくれれば、それでいいんだけどさ~~そういえば、去年このコースの保護者会に出たとき、3年生の保護者の人たちが口をそろえて「おかげさまで進路は決まりました。あとは卒業できるかどうかだけです。」って言ってたことを思い出したその時は「ナンじゃそりゃ??」って思ってたけど、そうか!こういうことだったんだなぁ~多分、卒業出来なかった人はいなかったと思うから、柳も何とかなるだろうとは思うけど、何もしてないように見えるから、見てて本当にじれったいね。これで本当に春から専門学校に通えるのか?とも思うけど、まぁ、本当に好きな事ばかりなら何とか頑張るんじゃないかな?とも思うし。いつも言ってるけど、「でないオバケにはビックリしない」「何かあったらその時に考える」の気持ちで、乗り切るしかないよなぁ~~てなわけで、ご報告が遅くなりましたが、柳は希望する専門学校へ無事合格しましたその合格通知の中身を指差して、楓と大笑いしてた柳。合格を喜んでじゃなくて、入学手続き費用の額を見てのことだったらしい。笑っちゃうほど高額だったってことか?それだけ金かかってるんだから、しっかりやってくれよ~~ホントに。
2009年11月18日
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復活するよ~なんて言っておきながら、またまた放置してましたね。相変わらずバタバタした日が続いたり、なんとなく疲れが取れずにグダグダしたりの日々を送ってました。実は今、Aliceの東京チームのみんなと協力して、12月に行われる講演会の準備に奔走しています。有志が集まって話し合いを重ね、既にチラシの印刷・発送、会場の手配などを済ませました。いつもと違って真剣に話し合ったり、いつものように楽しくおしゃべりしながらの作業のなかで、今までおとなしそうに見えていたあの人この人が、思わぬ人脈を持っていたり、底知れないパワーやアイディアを持っていたりと、驚きと感動の日々です。そして、そんなみんなが集まるともっともっと大きなパワーが生み出され、他のAliceのメンバーの力も集まって、多くの人に笑顔をお届けできるんじゃないかと思いながら、みんな頑張っていますということで、AliceのHPをはじめnakkoさんやじゅんこさんのブログでも既に紹介されていますが、念のためにこちらでも、詳細を紹介しておきますね。【起立性調節障害講演会のお知らせ 東京】 東京飯田橋で起立性調節障害についての講演会があります(講演会はキリン福祉財団助成金事業の一環として開催します)『朝がつらい子どもたち』~起立性調節障害の理解と子どものケアについて~講師:慶應義塾大学病院 小児科学教室 関口進一郎先生日時 平成21年12月6日(日曜日)PM1時15分~4時(受付12時45分~)場所 東京ボランティア・市民活動センター 飯田橋に隣接するセントラルプラザ10F (JR中央線・総武線 地下鉄 有楽町線・東西線・大江戸線)申し込みはFAXのみの受付です。 申し込みはFaXで、044-752-1619(お間違えのないように・・) 申込者氏名・年齢・連絡先をご記入の上お申し込みください。 (AliceのメンバーもAlice会員と明記しお申し込みください) 締め切りは平成21年11月20日(金)先着80名 主催:起立性調節障害ピアネットAlice ★お子さんが起立性調節障害で悩んでいるお母さん。 悩むばかりでなく、笑顔をお子さんにお届けできればいいですね。 お母さんばかりでなく、学校関係者の方や医療関係者の方々も 起立性調節調節障害を理解し、当事者であるお子さんや保護者に対応の ヒントを得てみませんか? 皆さんのご参加お待ちしております。(以上 AliceのHPより転記しました)参加申し込みについてですが、お手持ちの紙にお名前と連絡先を書いてFAXを送っていただければ大丈夫ですので、どうぞ安心してお申し込み下さい♪講師の先生の略歴や、Aliceの活動についての紹介が記載されたチラシをご希望の方はこのブログのトップページ左下にある「メッセージを送る」からご連絡先をお知らせいただければ、コチラからお送りいたします。是非、多くの方のご参加をお待ちしております。
2009年10月30日
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またまた、すっかりご無沙汰しちゃってますなんと、9月は一日も日記を書いていない毎日、PCの前には居るんですよ~それも、とっても長い時間・・・細切れの時間に覗くときもあれば、一日中じっくりあちこち読みまくったり、色んなこと調べたり・・・ま、それはいつもどおりなんだけど、その上新しくできたmixiのアプリってやつにはまっちゃってて。笑簡単に言えばネットゲームなんだけど、息子たちのやってるそれとは違って、ゲーム音痴なおばちゃんにも出来る、簡単なゲームのオンパレードなんですわ脳トレ系のゲームやら、農園育成ゲーム(マイミクさんの中で大流行中!笑)、まったりしてるけど面白いんですよね~~そんなわけで、こっちを覗く時間が必然的に削減されてまして・・・ハイでもって、ネタはたくさんあるんだけど、ゆっくり書く気力も持続しないのでありますそんなこんなで、ここはしばらく放置してましたが、意を決して(大げさ)復活しようと思います実はね~書きたいことは、ちょこちょこ頭の中に思い浮かぶんですよでもいざ書こうと思うと、どうもまとまりがつかないというか、アレコレ考え過ぎてしまって、手が進まない。なので、じゅんこさんじゃないけど、ここは思い切ってシンプルにあっさり書いてみようかなぁ~~と思っとります。(「これだけ書けば、充分長いぞ!」との突っ込みは入れないように。爆!)で、過去のことはゆっくり時間のあるときに書いて過去の日付にUPしようかと思ってます。じゃないと前に進めないもんね~~~ということで、とりあえず私はそれなりに元気にしてます息子たちも、季節の変わり目でかなり体調悪いみたいだけど、それなりに生きてはいるし。笑柳は、9月に入ってからずっと風邪っぽくて、悪くなったり良くなったり。だから週2ペースの登校もやっとって感じで、既に欠席日数がヤバイところまできているけど、「なんとかなる、というか、する。」と無理しないでゆるゆるしてる中、専門学校のAOの面接も受けてきて、そろそろ出願する予定。今月中にはすべて決まるんじゃないかな?楓は、「中学の頃よりも、ずっと具合が悪い」といって、仕事には行けないながらも、オンラインゲーム中心に日々を楽しそうに(?)過ごしてます。(毎日、マッサージさせられる私もちょっとお疲れ)旦那は、日記を書く余裕なんてないほど、忙しい毎日!先月は、泊り込みの出張続きの上に組合の旅行もあって、半月ばかり留守にしてたけど、今月に入ってようやく家に戻ってきてますまだまだ疲れが取れない自分と、目の端に入る動かない私にイラついているところに、また仕事が忙しくなってきてるので、まだしばらく日記の更新はないかも??(と、援護射撃しておいてあげよう~笑)高齢の母も、ご多忙続き。なんやかやと出かける用事の後、疲れてぐったりの繰り返し。でも、頻繁にやってくるお客さんと楽しそうに話し、頼まれものの縫い物に精を出している様子は、老いてなお生き生きとしています。これも、面倒見のいい母の性格のおかげでしょう。くれぐれも無理しないようにと、きつ~い突っ込みを入れてる私との会話は、ちょっとした漫才よりも面白いかもしれませんそんなこんなで、我が家の面々は今日もそれなりに元気(?)であります。少なくとも気持ちだけは・・・ね???
2009年10月04日
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すでに一週間経ってしまったけれど・・・8月16日~18日の3日間、家族旅行で 金沢~白川郷~高山 へ行ってきた今回の旅は、いつにも増してとにかく歩く旅行だったので、私は疲れた疲れた・・・そして、今回は息子たちは息子たちだけの独自の行程もあり金沢に着いて、友人の案内で「金沢21世紀美術館」と「兼六園」を見学したあと、息子達だけはバスに乗って金沢駅へ。駅から1時間弱電車に乗り、ネトゲ友達の家まで遊びに行ったのだ。私達夫婦と友人は、「ひがし茶屋街」を散策。趣のある和風カフェで、抹茶と和菓子を堪能しながら色んな話に花を咲かせた。その後、市場へ移動して日本海の海の幸などに舌鼓を打ちながら、大人の宴を満喫。夜9時過ぎまで、とても楽しい時間を過ごした。さて、約束の時間になっても連絡のない柳にメールを入れると、「これから帰るところ」となっ!金沢まで帰ってくるにはかなり時間がかかるので、早めに!とは言っておいたんだけど、きっと遊ぶのに夢中だったんだろうなぁ~~駅近くのホテルに帰る途中に何度か連絡すると、電車ではなく車で送ってもらう途中だという。結局、私達がホテルに着くのとほぼ同時に帰ってきた息子達。ちょっとハラハラさせられたけれど、知らない土地で自分達だけで行動したことは、きっといい経験になったんじゃないかな?翌日の白川郷では、炎天下の中を歩きながら家々を鑑賞し、それぞれが沢山の写真を撮りつつ歩き高山では、古い町並みを行き来しながらさらに写真を撮りまくっていた柳。そもそも今回の高山行きは、柳のリクエストでもあったわけで。2年前の夏に高山へ行ったときには、まだまだ体調が不安定だった柳。歴史ある街並みをゆっくり鑑賞したくても、蒸し暑さにやられてかなりヘロヘロで思うように見て回れなかったのを、リベンジしたかったようなのだ。どうやらリベンジはできたみたいかな今回もやたら暑かったので、「休憩しようか?」と言っても「いや、いらない!」と断られて私自身は結構しんどかった~~あとで聞いたら、楓はしんどい思いをしながらやっとついて歩いていたらしいから、楓と2人でゆっくりお茶でもしながら待っていればよかったかなぁ~なんて思ったりして。そして、「疲れた身体を癒してから帰ろう!」ということで、奥飛騨の平湯温泉で立ち寄り湯をしてから帰宅の途についたというわけだったのだ。途中、回転寿司で夕食を食べたりSAで休憩したりしながら、18日の午後11時前には無事母の待つ自宅に辿り着いたのである~~こうやって、毎年旅行へ行ってみて思うことは・・・いまだに体調は安定しない柳だけれど、確かに少しずつは動けることが増えてきているのが実感できるのが嬉しいこと楓はまだ悪い時のほうが多いかもしれないけど、それも道半ばってところだと思えば、ゆっくり見守っていればいいし今回の旅は、いつもとちょっと趣きが違ったこともあり、実り多き旅だったような気がするなぁ~~さてさて、彼らはいつまで親に付き合ってくれるのかな?
2009年08月26日
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前々回の日記で紹介した「不登校中学生のための高校進学説明・相談会」に、AliceメンバーでもあるStellaさん(mixiネーム、通称デカンタさん)が参加されました。その時の様子を、mixiのコミュで詳しくレポートされていたので、mixiを見ることができない方の為に、ご本人の了承を得てこちらでご紹介します。ODであるかないかに関わらず、現在不登校中の中学生を持つご家族の方には、とても参考になる内容ですので、よかったらご覧下さい。以下、mixiのコミュから転載(Stellaさん筆)以前ご案内しました講演会へ、8月の1日、まあちゃんさんと行って来ました。初対面でしたが、mixiで交流があったこともあり、仲良く講演会へ行き、二人でたくさんの高校の資料を抱え、楽しくランチもしてきました。 講演会は160名参加と盛況でした。長く拙いものですが、レポートします。(足りない点、多々ありますがお許し下さいませ。) 講演1 様々なタイプの高校のシステムの違いについて 通信制、サポート校、定時制などについて講師がお話されました。 「元気の泉に在学した現高校生によるトーク」 元気の泉の先生が質問し、5人の高校生が答える、ユーモア溢れる時間でした。 たとえば、受験生と感じたのはいつですか? 受験3日前とか、 学校へ行くのがなにがいやだったか? 靴下を履くのがとってもいやだった、とか。 学校見学へ行ったきっかけは? 母親がいつもは暗く「高校どうするの?」と聞いていたのに、そのときは明るく、「よかったら行ってみない?」と言ったので行ってみようかなと思ったなどなど。 学校を選ぶときのアドバイスとして、 無理なくいけるカリキュラムか、通学時間、校舎・先生・生徒・授業の様子/雰囲気が自分にあっているか、やりたいことがみつかりそうか、行く気が持てるか、学校と保護者との連携ができるかなどが大切で、保護者は行く気になったときのための準備をしておき、学校見学もしたほうがいい、ということでした。 講演2 田原俊司先生「不登校の子どもの脳について」 脳は、幾つもの情報が伝達されて動いているわけだが、神経と神経の間にはシナプス=切れ目があって、神経伝達物質が流れている。 例えば、 暗い夜道が不安。→脳の扁桃体というところから、CRFというものが分泌される →前頭葉からだいじょうぶだよ、人も歩いているし、と神経伝達物質が出て安心できる ストレスがかかると、この神経伝達物質が出ずに、不安なままになり、円滑な情報伝達ができない。 情報伝達をするときは、3ヶ月以内の記憶を司る海馬も使われる。 例えば、この前大丈夫だったから、今度も大丈夫、のように。 ストレスは、この海馬も壊すことがある。 不登校の子どもは、この神経伝達物質がうまく作動しておらず、海馬も損傷されているかもしれない。 親はどうしたらいいか。 学校へ行く、という目標は忘れ、神経伝達物質と海馬の回復を目標とする。海馬は唯一損傷しても、回復する人間の部分である。 つまり、ストレスをかけない。 親が子どもを思うあまり、海馬の損傷を広げては、本末転倒である。 ≪中3の子どもの段階に応じた進路対策≫ 引きこもり状態の場合(1)神経伝達物質と海馬の回復が最優先 ―適度の運動 ―昼夜逆転をおこさない睡眠 ―食事(特に朝食) トリプトファンが不登校の子どもに足りない神経伝達物質のセルトニン(心を安定させる)を作っている トリプトファンを含む食品:大豆製品、乳製品、バナナ、卵など トリプトファンを摂り込むのに必要なビタミンB6を含む食品:玄米、牛乳、バナナなど ひきこもり状態の場合(2)見守っていると言うメッセージ 保護者は、多様な高校の検討とパンフレットなど資料収集(でも見せない) 外部者との接触が可能な場合 ―メンタルフレンドの導入 ―多様な高校パンフレットの提示(目に付くところにおいていくなど、興味があれば見るように促す程度にすること) フリースクール・適応指導教室に通うことが可能(1)―受験年齢(同年齢)の子どもがある程度いるフリースクールに。 (思春期の年齢の子どもにとって、同じ苦しみを体験している子どもはよきモデル、よき刺激となる) フリースクール・適応指導教室に通うことが可能(2)保護者の受験に対する役割 ―フリースクールの先生方との連携 ―高校の進路相談会への参加と高校のカリキュラムの調査 子どもが高校の話をしたら、基本的傾聴と情報提供・説明会への参加 保護者の方々の大変辛い状況はよくわかっています。でも、子供達は学校へ行けないのです。 どうか、家で家族も楽しく過して、こどもにストレスをかけないようにしてください。 どんな子どもでも、高校へ行きたいと思っています。自己実現をしたいと思っていますが、今の自分には無理だとも感じています。 保護者の方はぜひそれを信じ、見守り、まずは、海馬と神経伝達物質の回復を主眼としてください。 との田原先生の熱いエールでした。 以上、Stellaさんの渾身のレポートでした。不登校になっている子供の脳では、どんなことが起こっているか?是非食べさせたい食品とは何か?そして、段階に応じた関わり方の具体的な例など。とても参考になるお話が多かったようです。今現在、不登校中の中学生をお持ちのご家族の方にとって、このようなお話を聞くことは、とても心強いと思います。そして、周りがドンドン受験一色になっていくこれからの時期を、決して焦らず過ごしていくことによって、お子さんに合った進路に巡り合うことが出来ることを願っています。Stellaさん、公開を快く承諾して頂き、ありがとうございました
2009年08月12日
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息子たちが卒業した小学校で、絵本の読み聞かせをしている。楓が小3の時に、同級生のお母さんに誘われて軽い気持ちで始めたことが、細々とだけれど、今でも続いている。楓の卒業までと思っていたら、「メンバーが減ってしまうから」と言われて辞め損なったのだが、今では「老後の楽しみ」になりそうな予感さえするくらい、自分にとって楽しい時間になっているもともと絵本は好きだったし、読むことも楽しんでいるから続けられたようなもの。ちょっと凹んでる時も、子供たちのキラキラした目を見て声を聞くと、何だか元気がもらえるような気がするのだ。一時は、なかなか参加できない時期があったけれど、無理せずぼちぼちとこれからも続けたいと思っている。読み聞かせに使った本の中には、子供だけに読ませておくのにはもったいないようないい内容の本も沢山ある。悩み多き思春期の子たちにこそ読んで欲しい本とか、疲れている大人の心にメッセージを残してくれる本とかそんな本を、少しづつ紹介できたらいいな~と思い、書いてみることにした。いずれは、フリーページにまとめる予定興味がある人は、図書館などで探してみてはいかが?(本の画像には楽天のリンクも貼ってあります)尚、以下の記事は、以前私が某ブログに掲載したものを一部を転載しました 「たいせつなこと」「たいせつなこと」マーガレット・ワイズ・ブラウン さくレナード・ワイスガード えうちだややこ やく1949年にアメリカで出版されてから、長い間読み継がれていた本身近にあるものや、自然にとってのたいせつなことが、詩的な文章で淡々と語られていきます。「コオロギにとってたいせつなのは・・・ グラスにとってたいせつなのは・・・ スプーンにとってたいせつなのは・・・」ものの本質をさりげなく綴っていった最後は・・・「あなた」「あかちゃんだった あなたは からだと こころを ふくらませ ちいさな いちにんまえになりました・・・・」そして最後に「あなたにとってたいせつなのは あなたがあなたであること」最後のこの一言が何とも言えず胸にしみます。最高学年になったばかりで大人と子供の中間で揺れ動くこどもたちに、この一言を送りたくてこの本を読んでみました。これから先いろんなことがあって色々悩むことも多いだろうケド、自分を大切にして進んでいって欲しいと思います。読み終わったあと先生が感想を数人に聞いてくれましたが、ちょっとむずかしかったかな~と言う感じ。でも、いつかこの本のことを思い出してくれたらそれでいいと思います。大人でもじ~んとくるものがある本です。いや、むしろ疲れた大人のほうが勇気付けられるかもしれませんね。
2009年07月27日
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そろそろ夏休みを目の前にして、オープンキャンパスや学校説明会のお知らせなどが盛んになってくるころですね。学校へ行きづらくなっている中学生のお子さんや親御さんは、「こんな状態で進学なんてできるのだろうか?」「勉強の遅れを何とかしないと、もう間に合わないのではないか?」などと、色々思い悩んでいる方も多いと思います。誰かに相談したくても、不登校生徒の進学については、一般のお母さんたちは全くといっていいほど知らないし、中学校や塾の先生もあてにならない場合が多いと聞きます。中には、「学校へ行っていないのだから、先生に頼るのは申し訳ない」と思って、相談できない人もいらっしゃるかもしれません。私も柳が中3の頃は、「先生は他の子の受験で忙しいから、うちは自分で探そう!」と思って、日々PCの前で通信制の学校などをアレコレ検索していました幸いいい学校に巡り合うことが出来ましたが、入ってみるまで分からなかった部分も多くて「入学前に知っていれば、よかった」と思うこともあったような気がします。もし事前に誰かに相談できたら・・・というわけで、現在不登校で進学を希望している中学生に、耳寄りな情報を入手しましたので、こちらにお知らせしたいと思いますなお、この情報は、AliceメンバーのSTELLAさん(通称?デカンタさん)に教えて頂きました(Aliceの掲示板やmixiのコミュに紹介してあるのと同じ情報です)以下、mixiのコミュから転載 不登校中学生のための高校進路説明・相談会 これは、Aliceのメンバーのお子さんも何人か通っていらっしゃる某通信制高校と同じグループの主催です。その高校以外の情報ももらえるようです。 人気のある会なので、あまり遅い申し込みだと参加できないようです。 不登校中学生のための第2回高校進路説明・相談会 開催年月日 : 2009年08月01日 開始時間 : 10時30分 テーマ : 1.様々なタイプの高校のシステムの違いについて 2.段階に応じた進路支援の方法とは 講師 : 1.井上 英昭 全国新聞教育研究協議会会長、東京都町田市立町田第一中学校校長 2.田原 俊司 玉川大学教職大学院教授、財団ディレクター、臨床心理士 会場 : コア・いけぶくろ(豊島区民センター) 参加費:500円(元気の泉会員の方は無料となります) お申し込み : (財)こども教育支援財団 元気の泉 東京キャンパスTEL: 03-5155-8845 http://www.genkini.or.jp/tokyo/index.php
2009年07月13日
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まだまだインプット状態の私ですが、ちょっとだけ柳の近況など4月は、欠席も3日ほどで順調だった柳5月に入ってから、徐々に体調の低下の為に欠席のほうが上回ってきたけれど、月末には、何とか最初の学校説明会に参加体験授業も受け、実際に授業をもっている先生と話し込んできて、ちょっと先の目標もできたようすその後、6月に入ってからOJTの仕事(学校のサーバー管理)も忙しくなり、12日に行われた近隣の2キャンパスとの合同体育祭では、クラス対抗リレーの選手で走った上、会場の音響操作をしながら、広報のカメラマンとして会場を走り回ったりして、残り少ない体力を使い果たしたそれでも、ほぼ遅刻ながらも週2~3のペースで登校し、出欠は徐々に五分五分まで近づいてきてから、月末3日間(6/29~7/1)の定期テストほぼ全科目の出席が足りないので、プリント類や授業のノートは、前の週になってからようやく調達したらしく、テスト勉強もほぼ一夜漬けのような状態直前の土曜日(6/27)には、もう一度専門学校のAO説明会に参加したので、テスト用の体力が残っているかな~~?って心配したけど、3日間ともなんとか始業時間に間に合うように登校でき、全教科のテストを受けることができたテスト翌日のBBQの予定が天候のせいで中止になったのは、柳にとってはかなりラッキー6日のテスト返しまでの4日間、ゆっくり休んで体力を回復できたのかな?テストの結果は、なんとか赤点ナシ心配してた英語も、ギリギリでクリア~ただし、欠席分の課題と補習がどっさりと出た~~今のところ、課題2科目と補習2科目を終了したところで、体調はどん底に・・・というわけで、金曜日は残りの補習は欠席して、漢検だけを受けに行ったけれど、結果はだったらしい。ま、学校へ行くのもやっとの状態だから、頭が働かないのは無理もないさぁ~本当なら土曜日に別の専門学校の体験授業に行きたかったようだけど、朝起きた時点で酷い鼻声どうやら風邪を引いてしまったようだ。「しょうがない、今日は行かない」と言ってまた布団に入った柳の顔は、どん底で苦しんでた頃のような目つきになっていた。というわけで、昨日今日の2日間はゆっくり休んでいる柳本当に5月末からここまで、よく頑張って動いてきたなぁ~今までなら絶対に休んでしまったような辛い体調の時も、フラフラしながら出かけて行くようになったのは、すっごく大きな進歩だよねそして、去年までと違うのは、帰宅時間が圧倒的に早いこと去年までは、たまに学校へ行くと友人に捕まってほとんど10時過ぎで、その後数日は寝込んでばかりだったのと比べると、自覚が出てきたってことかな?出席を続けるには、体力を温存しておくことが大事だということが、今頃になってようやく分かってきたのかも。残りの課題も少しずつこなしているようだし、補習の追加もあるだろうけど、今までよりもずっと安心し見ていられるようになったのは、柳と共に私自身も成長したのかな?高校最後の夏休みまであと少しもうひと頑張り乗り切ったら、進路に向けてのアツイ夏になりそうだよ~~楓の近況は・・・ちょっと前の旦那の日記のあと、体調の悪化と新規オンラインゲームに突入のため、ちょっと引きこもりモードでも、ちょっとずつだけど筋トレは欠かさないらしい。先日は、中学時代の友人が卒業式の写真を持って訪ねてきてくれて、うれしそうに話込んでいた来週末には同窓会に誘われているらしく、そろそろ動き出す予定らしい。楓にとっても、アツイ夏になるのかな~?
2009年07月12日
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ご無沙汰していました。先月の東京Aliceに参加後、記事を書こうと思いながら、バタバタと忙しかったり自分自身が体調を崩したりで、あっという間に6月も半ばになってしまいました。今更ながらですが・・・当日、お会いした方々、お世話になった方々、どうもありがとうございましたそして懇親会でHappy Birthday~と歌ってくださった皆様本当にありがとうございましたまさかこの歳になって、大勢の方に歌ってもらえるなんて思ってもみなかったので、ちょっと恥ずかしかったけれども、とってもうれしかったですお礼がこんなに遅くなって、本当に申し訳ありませんでした。というわけで、なぜこんな日付まで放置したままだったのか?ちょっと考えてみます。あれからというもの、仕事や家事に色々と忙しかったりしたことも事実。なぜか、ガテン系の用事が続き、動いては疲れ果てといった繰り返し。あげくの果てには、このところへばっている柳に追随するように、低気圧の到来に伴ってダウンしたりそんなこんなで、いつになっても記事は更新できないままの日が続き・・・そして、ようやく記事を書けそうな時間ができてきたけれど、今度は自分自身の気持ちが書くことに向いていかず。Aliceのことを書こうと思うと、あれこれ考え過ぎる傾向があるのか、悩んでは書き書いては消し、いつになっても形にならず。それどころかお仲間のブログを読ませてもらいながら、さらに先へ先へとリンクをたどって読むことばかりに夢中になってしまう私。「書きたい!」という気持ちからスタートしたはずなのに、いつの間にか「書かなきゃ!」という義務感にとらわれてしまって、益々気持ちが乗らない・・・もうこうなったら、Aliceの会の記事じゃなくて、今の自分の気持ちのままを書いちゃえ~!ってなことで、こんな言い訳満載のような日記をダラダラと書いているわけなんだよな~いや~お恥ずかしいで、タイトルの「インプットとアウトプット」私にはどうやら、インプットの時期とアウトプットの時期というのがあるらしい。インプットの時期っていうのは、とにかく手当たり次第に興味のある情報(ブログをはじめ、色々な情報媒体)を読む・聞く・探る。という時期放っておけば、一日中でもネットサーフィンしながらブログやら各種情報サイトやらを読み続ける。色んな人のブログを読みまくるんだけれど、コメントを残す余裕はない(大変失礼しております!申し訳ない)そして、そんなときはお昼ご飯なんか食べるのは、すっかり忘れてる。幸い同居の母に催促されるので、何かしらは口に入れているからいいんだけど、一人だったら日干しになりそう??笑で、そんな時期がしばらく続くと、今度はアウトプットの時期に入る。アウトプットの時期っていうのは、今度は色んな行動に移す時期ってこと。例えば、ブログの更新をするとか、手当たり次第にコメントを残してくるとか。やってみようと思ってたことを実行に移すのも、この時期。普段、あまりしないようなことを妙に熱心にやってみたりして。笑とにかく、こんなことの繰り返しで毎日が過ぎていくような気がする。例えてみれば、空っぽのコップに口いっぱいまで水を溜めてから、それをまた他の入れ物に移していくというような感じかも笑で、今はようやくインプットからアウトプットに移行しつつある時期ってところかなきっとこれからも、頑張って更新してみたり、ほとんど動きがなかったりの繰り返しだろうけど、そんなときは・・・「今は、インプットの時期だな。」とか「おや?アウトプットの時期に入ったのかな?」な~んて想像しながら、気長にお付き合いして頂けたらうれしいなぁ~と、思っている私って、結局ワガママなのかな~ま、結局そんな奴なんですわ。私これからは、もっと肩の力を抜いて、ブログを更新したいなぁ~~
2009年06月11日
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長いGWも終わって、日常が戻ってきましたいかがお過ごしでしたか?うちのGW前半は、8連休だった柳が、一日にクラ管(クライアント管理)の仕事をしに登校。(この日はたった二人で、40台のPCの設定をしたらしい)楓と柳のネトゲ友達が石川県からやってきたと思ったら、とをしたあと、あっという間に帰っていき、私は給料日やら銀行周りやらの仕事があり、何かとバタバタしてました。ようやく旦那が休みになった後半は、家族全員何となく疲れが溜まっていたこともあって、特にこれといったお出かけもなく、ゆ~るりとした日々。最終日の昨日は、カラオケで締めくくって、今日はちょっと喉が痛いです。そんな訳で、連休前に書きかけていた日記が下書きのままだったので、修正してUPします。毎度、こんな私ですみませ~ん!m(__)m先月末の4月25日(土)、来月の東京Aliceのあとに予定している懇親会会場の下見に行ってきました当日は、季節が1ヵ月戻ったような寒い雨が降る中午前中は、柳の高校の保護者会そして、午後からは、懇親会会場の下見と称するランチへこの春、茶々さんの娘さんが柳の高校に入学したので、「保護者会で会えるかな~?」ってちょっぴり期待しながら行ったんだけど、学年が違うから会場が違うフロアだったので、結局会えずああ、残念だったなぁ~って思いながら駅に向かって歩いていると、あるカフェの中に見覚えのある顔が思わずお店に飛び込んで、茶々さんと無事再会を果たしたのでした~コーヒーを飲みながらお互いの近況報告をしたあと、そうだ!と思って「これからゆなさんたちと懇親会の下見に行くんだけど、行く?」って誘ってみたら・・・「もちろん!」と、即答が返ってきたの。娘さんの顔見てから帰る予定だったのを(生徒は午後から登校だった為)、即変更してくれてうれしかったよ~どうもありがとう♪しばらくおしゃべりしてから、時間よりも大分早めに田町へ待ち合わせ場所についてから、ゆなさんにメールしたら、茶々さんの飛び入り参加を喜んでくれてる様子間もなく、ゆなさん、いくままさん、ミズキャットさん、かのん♪ちゃんが揃い、目的地へ。あらかじめゆなさんが調べてくれておいた隣り合わせの2つのお店。どちらかにするか、一方でランチを一方でお茶をしてから決めることに。結局、暖かいお店の雰囲気とシェフの笑顔にノックダウンで、ランチをしたお店に決定しました~お料理も美味しかったし、優しそうなシェフは色々融通が利かせてくれそうだし、当日が楽しみですよ~~んそしてそして、ただランチとお茶を楽しんでいるだけじゃなくて、と~っても中身の濃い、充実したお話もしてきました5月16日(土)の 総会・講演会・Aliceの会IN 東京 の係り決めと、11月か12月頃に予定しているキリン助成金事業の講演会についての話し合いを。5/16(土)の東京Aliceでは、当日の司会、会計、幹事、受付などをその場にいたメンバーで割り振りしました。司会:ゆなさん会計:ミズキャットさん・茶々さん巨椋さん接遇係:デカンタさん(ご本人に確認する前に、満場一致で決定!だって、他に考えられないでしょ~笑)懇親会幹事:かのん♪さん・いくままさん書記兼受付:sei☆当日、細かいお手伝いをして下さる方も、まだまだ募集中です!気軽にお声かけ下さいね♪では、詳細を・・・東京Aliceの会日時:5月16日(土)13:30~16:30会場:女性と仕事の未来館(JR田町駅/地下鉄三田駅)第2セミナー室 会場費:無料(今回は会計から出していただくことになりました)タイムスケジュール13:00~ 受付開始13:30~ 総会開始14:00~ 映画『不登校の真実』監督 巨椋修氏講演(多少ずれこむかもしれません)15:15頃終了予定休憩15:30~ Aliceの会16:30 終了懇親会会場:JR田町駅付近時間:17:00~参加者には詳細をご連絡します。以上ですが、会員以外の方の参加や講演会・懇親会のみの参加も大歓迎ですので、是非お誘い合わせの上、ご参加お待ちしております笑顔とパワーをもらえる素敵な時間が過ごせますよ参加希望の方は、TOPページ左下の「メッセージを送る」からでもまたは、nakkoさんのブログ⇒http://plaza.rakuten.co.jp/eikichi55/ AliceのHP⇒http://greens.st.wakwak.ne.jp/home/diary.cgi?id=901971 までこの日記は、Aliceのメンバーさんで、mixi未加入の方のために書きましたが、mixiに加入している方は「ODピアネットAlice」のコミュで、ご確認ください。只今、自己紹介や、活発な意見交換なども徐々に行われています。mixiに未加入の方は、ご連絡頂ければご招待させて頂きますので、よろしくお願いしますでは、長くなりましたので、キリン助成金講演会については、また次の機会にUPすることにします、お楽しみに~♪
2009年05月07日
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本日、届きましたそして読みました大阪医大の田中先生の本 起立性調節障害の子どもの正しい理解と対応一般向けに書かれているということで、とてもわかりやすくて読みやすいんじゃないかと思う。症例や対処の仕方が、具体的な例を上げてとてもわかりやすく書いてある。「あ、うちもこんな感じだった!」と思うところもあり、「わ~こんな風に思われたら、子供が可哀そう」なんて思うところもあり。わかっているつもりで忘れがちな部分を再確認したり、改めて理解できた部分もあったり。医学的に詳しく解説されている部分は今回改めて勉強になったし、学校側への要望なども分かりやすく書かれていたので、とても参考になった。冒頭部分には、 保護者向け 学校関係者向け 医師向けの3つに分けて、必ず読んで欲しい部分が一覧表にしてあるところが、とても良かった。もちろん、最初から最後まで全部読んでもらうのが一番いいけれど、時間がないとかポイントを絞って理解したい場合には、とても参考になる。私は最初から一通り目を通したが、時間があるときにまたゆっくり読み返してみたいと思う。さて、まずは明日の保護者会用に、学校側のサポートの部分をコピーしてから寝ようっと
2009年04月24日
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ご無沙汰している間に、いつの間にか4月も後半に突入してますが、皆さんいかがお過ごしですかさて、我が家の近況は、というと・・・楓の中学卒業後、柳も無事進級条件をクリア!して高2を終了例年のように、季節の変わり目はなかなか体調は安定しない息子たちだけど、家族で一泊旅行へも行けたし、至ってのんびりとした春休みの日々を過ごせた。そして、8日から柳は高3がスタートしかも、去年までの午後だけのコースから変更して、入学当時の全日制ITコースに復帰まだまだ、体の調子は決して良くなっているわけではないけれど、本人の強い希望で戻ることにしたワケで。今のところ、危なっかしいながらも何とか毎日登校できてはいる(入学式は欠席したし、遅刻もあるけど。笑)2年前のことも頭をよぎったので、「最初から飛ばすなよ~」って言ったら「最初が肝心!多少無理してでも、ペースを作るんだから」だそうで、これはもう、本人に任せろ!ってことですな。全日制に復帰を決めた面談の時、「無理はするなよ!」という担任に「無理はします!でも、無茶はしません!!」と宣言したからには、自分なりに色々考えてるんだろうな~一方、学校という組織から解放されて、働くという道を選んだ楓くん少しづつではあるけれど、現場に出て肉体労働の厳しさと楽しさを味わっているようだ自分なりに筋トレはしていたけど、実際に働くにはまだまだということも実感したり、体の痛みと共にお金の有り難味もひしひしと身にしみているようで。今までなら簡単に買ってしまった物も、じっくり悩んで我慢したりすることも増えてきた。卒業してすぐに染めた髪も、いつの間にか自然に馴染んできたし。今はどんな仕事も楽しくてしょうがないようで、仕事の話をニコニコしながら話してくれるのを聞けるのも、最近の私の楽しみだとりあえず、こんな感じで動き出した息子たちまだまだ、立ち止まったり転んだりすることもあるだろうけど、きっと自分の力で立ち上がっていけるだろうと思うだから私は、いつものとおりのほほんとして見守っていこう~っと
2009年04月19日
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楓が中学を卒業してから、そろそろ2週間になろうとしている。今回は仕事の都合がうまく合ったこともあり、旦那も一緒に出席したのもあって、あちらさんは早々と日記に書いている。コチラ私は、というと、体調不良でダメダメの状態が続いたり、酷い肩こりの為に長い時間PCの前に座れなかったりしたあと、次々と出かける用事が続いたりで、ここまできてしまった。(毎回毎回、言い訳三昧でゴメンなさい。m(__)m)楓の卒業式(3月14日)は、何度となく涙ぐむことはあっても、覚悟していたほど号泣するような場面はなかった。式の最中も、「なんでかな~?」と考えていたんだけれど、旦那も一緒で一人じゃなかったのも大きかったかな?というよりも、学校へ行けなくなったことで柳の時ほどの心労をしないで済んでいたということかも。柳の場合、ODかも?と判明したのは、中学を卒業直後のことだったし、もちろんAliceのような親の会に参加したこともなかったから、自分と家族だけで不登校という状態と向き合ってきた為に、色々な思いが頭をよぎって涙腺も相当弱くなってたんだろうと思う。卒業式には参加できたけれど、決して体調は良くなっているわけではなく、途中で倒れやしないかとハラハラしながらだったりもしたしね。今回の楓の場合は、3月になってから数回休んだだけで登校できたし、帰ってきてからも友達とも頻繁に遊んだりして、とても楽しそうな日々を過ごしてこれた。(本人曰く、「俺はちゃんと筋トレなどの努力をしてきた。何もしていない兄ちゃんとは違う」だそうである。)そして、何よりも彼自身がようやく待ちに待った卒業式だったので、実に晴れ晴れとした気持ちで見ていられたというのも大きいかもしれない。何にせよ、不登校児(この言葉を使うと、楓には「違う」と怒られるのだけれども。笑)の卒業式も、二人目になると度胸も据わってくるのかもね。ただ柳の時と大きく違っていたのは、楓の他にも数人の不登校生がいたこと。柳の学年は彼一人だったので、彼が出席できたことで証書授与の呼称で返事がない、ということがなかったのだけれど、今回は各クラス少なくとも1名は欠席者がいたのがとても印象に残った。以前、楓から「俺の他にも来ていない奴が何人かいるようだ」というのは聞いていたけれど、これほどまでとは思ってもいなかった。卒業式の2日ほど前に、担任の先生から「最近は登校できているので、大丈夫だとは思いますが、もし当日出席できそうになかったら、午後2時から校長室で特別に卒業式を行いますので、そちらに出席してください」という電話があったのは、こういうことだったんだなぁ~たった2年しか違わないのに、これほどまで学校へ行けなくなっている生徒さんが増えているということは、今の子供たちを取り巻く状況の難しさを示しているのかもしれないね。さて、教室での様子も旦那が書いているけれど、後から楓に聞いたところによると・・・最後のホームルームは、保護者ナシで行う予定だったのを「廊下で待っているのでは、見られなくて可哀そう」というある女子の言葉から、扉を開けて入れてくれたんだそうだ。だから、「まさか親に見られるとは思わなかった~」と予定していたギャグを飛ばせなかった男子もいたようである。(結構シャイなのね。笑)ほとんどの人が「このクラスでよかったです。どうもありがとう」「それぞれの道で頑張って下さい」などと言う中「このクラスで行事に参加出来たことは、良かったです。皆と進む道は違っちゃうけど、お互い頑張りましょう!」と言った楓は、とってもかっこよかった友達がとても多い楓それは、元気で学校へ通えていた頃と今でも、ちっとも変わっていない。「そうなるように付き合ってからだ。」と、本人は言うけれど、彼を囲む仲間がどの子も皆いい奴ばかりだったのはとてもラッキーだっただけではなく、彼らの暖かい気持ちがあったからこそだと思う。そして、楓にいつでも暖かい言葉をかけて見守ってくれた先生方も同じ。決して楽しいことばかりではなかった中学校生活だったけれど、今となってはどれもみないい思い出ばかりになっているような気がしてならない。先生方、友達、その保護者の皆さんすべてに感謝して、卒業の記事を締めくくりたいと思う。ということで、柳の卒業式の時に某ブログで書いた記事も、フリーページに公開しておきました。一部修正はしてありますが、ほぼ当時の記事のままです。当時の私の思いも、ちょっと垣間見れるので、よかったら読んでみてください。フリーページ”卒業式”
2009年03月26日
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いよいよ明日は楓の卒業式だけど、天気予報は「横殴りの雨になります。午前中は外に出ないほうがいいかもしれません」だって~午後からは晴れるっていうから、午後からに変更してくれないかな~さて、今日は柳の近況などなど・・・今年に入ってから、週2日のペースでまずまず出席日数を積み重ねてきた柳まだまだ体調は決して良いとはいえない日ばかりだけど、自分なりに動けるときに登校し、無理なら休む。の繰り返しで何とかやっていた。1月後半からは、2月の全日制の発表会(芸術祭)の為、友達たちの手伝いで、登校した日は10時過ぎになり、翌日は疲れて起きられない、という悪循環。親としてはやっぱり体のことが心配だから、ついつい「もっと早く帰ってこいよ~」と言うけど、本人は好きでやっているから聞く耳を持たない。ハラハラしながら見守っているうちにようやく本番前日になったが、疲れはピークに達していたようで、動けず。夜は一睡もできないまま当日を迎え、ちょうど休みだった旦那に会場まで車で送ってもらい会場へ。「あっちで寝ればいいよ」なんて言ってたけど、結局は最初から最後まで裏方で機械の設定や操作をしていたらしい。休む暇どころか、昼食も食べる時間がなかったとか。今年は、自分の発表はなかったのにもかかわらず、よくこれだけ頑張ったなぁ~と感心したよ。しかし、先生方はどこまで分かっていてくれるやら。何しろ、当日は生徒に任せて自分たちは会場を抜け出して、食事に行ってしまったというくらいだからね・・・2月始めの発表会も終わり、2~3日は疲れと風邪のために動けなかったが、徐々に登校のペースが上がってきた。週2だったのが週3になり、熱を出した翌日にも出席するという今までやらなかったことまでやってのけるという快挙(大げさ~)まで見せてくれて、何だかキツネにつままれたような気持ちになってきた私。普通の高校生ならなんてことのないことなんだけど、とうとう週4日をフルコンボ(*)した日には、半分冗談でケーキを買ってきてお祝いもどきなんぞしてしまったくらい驚いたのなんのって!!今月に入ってからの学年末テストも提出課題も無事クリアし、あとは出席だけになった。9日には来年度について全日制の先生(男性)との三者面談をし、本人の希望で「全日制の元のコースに戻りたい」ということを話してきた。体調を心配した先生が色々と折衷案を考えてくれたけれど、とりあえずコースに戻って進学を目指したいことを伝え、もしものときはまた方法を考えることにして、様子を見ることに。翌日のテスト返しは赤点もなく無事クリア!だったのだが、出席日数の確認の時に、今のコースの先生(若い女性)とやりあっちゃったらしいのだ。なぜって?何しろ、出席日数を積み重ねてきたと言っても、正規の時間に間に合ったのはほんの数日だけ。それも、ちょっと遅れただけならまだしも、最近では終了ギリギリに行って出席確認をし、あとは全日制の友達と話しをしている状態なので、「なぜ遅くなったの?」と聞かれて「コースがつまらないから、時間調整して来る」な~んて言ってしまったんだって!お若い先生は、きっとそれで頭にきてしまったんだろうね~「いくら規定の2時間在校してても、遊んでいるだけなら認められない。出席日数を2日プラスする」なんて話になっちゃったんだそうな。言い合いになってしまった時に、それまで溜まったストレスがはじけて不覚にも涙なんぞ流してしまったらしい柳それで、あわてて先生が家に電話してきたので、事の次第が分かったってワケ。そんなことを言うなら、始めから「登校時間が遅くても、規定の時間コースで勉強したらOK!」って言ってくれたらよかったのに、とも思ったけど、甘く見ていた柳にも悪いところがあるし、何より「いくら本当のことだからって、こんなときにハッキリ言わなくたってさ~」ってところもあるから、まあ2日くらいのペナルティーならかえっていいお灸かも?なんて思って「わかりました」って電話を切ったんだけどね~・・・ちょっと早めに帰って来た柳曰く、「高校生相手に、ムキになって切れるなんてまったく子供だよな~途中から俺が冷めてきて演技していたなんてちっともわかっちゃいないんだぜ、絶対!」などと、妙に冷静に分析してる。「まあね~あちらにも落ち度があるだろうけど、一応お前は生徒だし立場はあっちのほうが強いんだから、あまりたてつくなよ~」って言えば「いや!あいつに分からしてやらなきゃ」なんて言ってるから、きっとまだまだ目が離せないんだろうなぁ~まあ、あと2日クリアすれば無事進級だし、来週末には修了式だから、それまでの辛抱かな?順調にクリアできそうだな~って思ってたところだったけど、最後の最後にまたハラハラしたことにしやがって~~って、結構楽しんでるお気楽な私なのでございます~さてさて、柳君のエピソードもまだまだたっぷりありますが、明日は楓の卒業式!では、今日はこの辺で・・・*(音ゲー用語。音を出すキーを全部叩いてクリアすること)
2009年03月13日
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2月に入って間もなくの頃、思わぬ贈り物が届いたそれは、手書きのメッセージカードと合格祈願のパッケージのチョコ味のカール差出人は、以前から書いているブログを通じて仲良くなった友人。嬉しい思いと同時に、「あら~何だか悪いことしたなぁ~」という思いが沸いた。合格祈願のお菓子ということは、きっと楓が中3だからだ。「何だか悪いなぁ~」と私が思ったのは、楓は高校受験をしない選択をしたから。3年になったばかりの頃には、まだ進学の希望も持っていたように思えた楓。夏休みには、昼夜定時制高校の説明会にも参加した。家からも遠くないし、自分の興味ある科目を選んで勉強できるといったシステムもなかなか面白そうだと思ったけれど、楓本人はどうもあまりいい反応を示さない。そこがイヤなら柳のような通信制高校はどうか?と聞いてみても、「行くなら技術系の高校へ行く」などと言うが、学校へ行かなくなってからは全く勉強をしていないし、これから勉強しようという気もサラサラない。やがて、楓の高校進学に対しての意欲は、時間が経つにつれ迷いに変わっているような気がしていたが、こちらから働きかけることはせずにいた。なぜなら、楓の性格を考えると「こうすれば?」「こんなのもあるよ」などとこちらからアドバイスすればするほど意固地になって、絶対にいう事を聞かないのはわかっていたから。そんな訳で、最終的な決断は楓自身に任せることにした。秋になって三者面談が本格的になってきたころ、ようやく楓の気持ちも固まってきたようだった。そして、11月の終わりの三者面談の時のこと。「進路についてどう考えていますか?」と先生に聞かれ私のほうをチラっと見た楓に、「お前の思うとおりにしていいよ」と言ったとき、ほんの少し嬉しそうな表情を浮かべながら、堂々と胸を張って彼は言った。「高校受験はしません!体を治しながら働きます!」そのときの横顔は、晴れ晴れとして逞しくさえ思えた。二度の職業体験で体を動かして働く充実感を体験したあと、「やっぱりオレは体を動かして働くのが好き、うちの仕事をやるのもいいかな~」という言葉は何度も聞いていた。父親の事が大好きで尊敬している楓にとって、一緒に働くことが出来るということはとてもうれしいことなのかもしれない。実は、柳が中学を不登校になった頃から色々と我慢してきたという気持ちがあった楓は、できるだけ早く自分の力で自立したいと考えていたらしいのだ。それもあって、高校へ行くよりも一日も早く働きたいという思いを徐々に募らせていたようだ。「すぐには無理だろうけど、いつかは一人暮らしをして自分の力を試してみたい」最近では、私と2人で車に乗っている時に、時々そんな話をしてくれる。その後の楓は受験の苦労はせずに済んでラクになったのか、自分なりのペースで体作りや資格の勉強もしつつ、相変わらずのPCやゲーム三昧。3学期には、始業式に行ったきり登校せず。彼曰く、「同級生たちが受験!受験!で戦々恐々としている雰囲気の中には、行きたくないよ~」だって。笑そして、先週ようやく公立の後期入試が終わり(結果は今週末)、心待ちにしていたように今週から学校へ行き始めた月曜日はテストだったので、イヤイヤながらも「友達と約束してしまったから」と言いながらでも出かけていく様子をみると、やっぱり友達が好きなんだなぁ~と思う。もちろん勉強なんてこれっぽちもしていなかったんだから、テストはまじめにやるはずもなく、いい加減な答えをテキトーに書き込んできたらしい。オイオイ帰宅後は、我が家に友達が集合!夕方まで楓の部屋でじっくりゲームを楽しんでたみたい。火曜日は、さすがに疲れたようで睡眠リズムが整わずに休み。そして今日は、帰宅するとすぐに友達の家に遊びにあとは卒業式まではできるだけ登校したいらしいので、自分で考えてやっていってちょうだいね~。というわけで、友達よりも一足早く社会に出る決心をした楓。一日も早く元気になって父の元で修行を積み、一人前になるもヨシ途中でやりたいことを見つけたら、それに向かって挑戦するもヨシ15の春を迎えて、これからは敷かれたレールではなく、自分の足で歩き始めようとしている楓を、つかず離れず見守っていけるよう、私も踏ん張らないといけないな。と思う、今日この頃なのだ。
2009年03月04日
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ご無沙汰しています 2月に入ってから、旦那の誕生日やらバレンタインデーやらと色々行事があったのだけれど、なかなか更新できなくて、読むばっかりの日が続いてます。一応、楓の進路についての記事なんかをコツコツと書いてはいるんですが、なぜかやたら長くなってしまって、うまくまとならなくて下書きのままあともう少しで書き上げることが出来ると思うので、もう少々お待ち下さいませさて、最近の息子たちは、ぼちぼちではあるけれどそれぞれ自分なりに頑張っている日々を送っています。 あと少しでの出席日数クリアに向けて、遅刻しながらも週2のペースで登校している柳発表会がらみでの色々もあったりしたけど、なんとか動けているので「かなり回復してきているみたい!」と自負しているよう。来年への展望もあったりして、そのへんのところはまたじっくり書くとして...楓は、花粉症の症状が出始めたのもあってか、どうもイマイチな体調の日が多くなってきた模様それでも相変わらず筋トレは続けていて、だんだんと腕も太くなってきてちょっとたくましくなってきたかなで、私はというと、やらなきゃいけないことは山ほどあるのに「今日こそはやろう!」と思うときはどこかしら具合が悪く、体調がいい時はナゼかヤル気が起きない、といった感じでうまくいかないんだよね~そんなこんなで、何となくダラダラした日々から「そろそろ何かしなきゃ!」と思っていたところに、楓に乗っ取られていた私のノートPCがようやく手元に帰ってきたので、休止していたネットショップを再開することにしました。 只今、ちりめん細工のお雛様をはじめとした、母の手作りの品々を細々とだけれど販売しています。 興味のある方は、どうぞご覧になっていってくださいませ こちら手しごと こころや「久々の更新だと思ったら、な~んだ宣伝か?」なんて思った方もいらっしゃったでしょうが、最後まで読んで頂いて、ありがとうございました~
2009年02月25日
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前々から思ってたコト、皆さんもお気づきのことと思いますが、楽天ブログへの迷惑コメントのなんて多いことそのほとんどがエロコメントなので、読まされる側としては、甚だ迷惑極まりない最近は携帯からチェックすることが多くなって、自分のブログだけではなく、他の人のブログでもコメントの数が増えているのを確認してから開くことにしているんだけど・・・「お!コメント数増えてる~新しいコメント付いたんだな♪」なんて思って開けてみると、なんともいかがわしい文章だったりで、がっかりするやら頭にくるやら結構真面目な記事だったり、ちょっと深刻な記事だったり、とてもいい内容の話に感動したあとに、この手のいやらしいコメントが入ってる時には、「ホントに何とかしてくれよ~」と嫌気がさしたりしません?皆さんこんな迷惑コメントにはどんな対策をしているのでしょうかPCにあまり詳しくない方は、ただひたすら削除あるのみ?ちょっと詳しい方やブログ歴の長い方などは、禁止ドメインや禁止URLを指定しているのかと思います。ただこの場合は、偶然にも善意でコメント下さる方のドメインと重なってしまって、親しい方がコメントできない場合も発生します。(私も経験済み)そこで、私が実践している、迷惑コメント撃退法をお教えしましょう~ではメモのご用意をログインして「ブログの管理」ページを開く次に、左端の欄にある「ページの設定」から「日記」をクリック「共通設定」の項目にある「禁止するワード」の欄にhttp:// と書き込むハイ!これでおしまい!!ね?簡単でしょ??要するに、エロ系の迷惑コメントの中には、必ずと言っていいほどエロサイトに誘導するためのURLが書かれているので、それをターゲットにしてブロックしてしまうというわけですこの方法、とても簡単だけどかなり確実な効果があります。実際これを設定してから、エロ系の迷惑コメントが全く無くなりました。「そりゃ~お前さんのブログはめったに更新されないから、みんな諦めてアクセスしてこないんじゃないの?」とお思いでしょうが、違うんです!アクセス記録を見ると、記事を更新すると同時に一気にカウンターが回り、いかにもっていうHNの足跡がズラっと残ってるんだけど、迷惑コメントは一切ナシこれは、この裏技(?)がちゃんと効いている証拠これで、せっかく書いたあなたの日記がエロコメントでけがされることがなくなると思います。しかも、この設定はBBSやトラックバックにまでも有効なので、安心してブログの管理ができます。さあ、迷惑コメントにほとほと困っているそこのあなた是非、今すぐお試し下さいな~んて、まるで自分が考え出したみたいに書いてますが、実は以前あるサイトに書いてあったある方のコメントを参考にさせて頂いたものです。最近はそのサイトは更新されていないのでお礼も出来てませんが、またいつか動きがあったら改めて御礼をしに行きたいとおもってる次第なのです。
2009年02月05日
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私は、楽天ではじめるずっと以前からブログを書いているのですが、そのブログで知り合った友達で英語教室をしている方から、今日メールをもらいました。「私の4年生の生徒が(男の子)、起立性調節障害と診断されました。今日も頑張ってレッスンにくるんですが、私はどうサポーとしてあげるのがベストでしょう?様子を見ながら、ぼーっとしてるようだったら途中で切り上げた方が良いんでしょうか?」彼はとても英語好きで、幼稚園から始めて今年でもう6年めということ。宿題さえなければ、レッスンにいくのが一番楽しい♪って言ってくれているそうです。最近、英検に3回連続で落ちてしまったのが引き金になって症状がでてしまったのではないかと、彼女は申し訳なく思っているようです。彼女はネット友達の中では比較的家が近いのもあって、今までに何回も会ってお話しをしています。その時に、息子達の話やODのことも何回も話しているので、病気については比較的理解があるほうだと思います。そして、とても真面目で誠実な人です。そんなこともあって、今回私の所にアドバイスを求めてきたんだと思います。「彼の意思を尊重してあげて、レッスンできるよう見守ってあげてね。」とか「英検失敗のことは、心配しなくてもいいと思うよ」とか、色々考えてお返事しようかと思ったんですが、うちの息子達は塾や習い事をしたことがないので、当事者の気持ちというのがわからないなぁ~ということに気付きました。そこで、皆さんにお願いです。起立性調節障害と診断されてから、学校以外に塾や習い事をされている(いた)お子さんをお持ちの方塾や習い事の先生に、何かお願いされていたことはありますか塾や習い事に通っていて、良かった点や悪かった点などはありますかその時先生がしてくれたことで、嬉しかったことや嫌だったことはありますかそのほかにも、何か気をつけたほうがいい点などがありましたら、教えて下さい。彼女の生徒さんを思う気持ちはとてもうれしいので、私も出来るだけ丁寧に考えて答えたいと思います。そうやって、周りの方がODの子供達のことを理解してくれようとすることが、これからどんどん広まっていってくれればいいなぁ~と思いながら、この記事を書いています。
2009年01月23日
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スキー旅行へ行く途中で、新年のご挨拶をしてからもう2週間1月も下旬に突入してしまったけど、年が明けてからこれまでのことを振り返ってみる。元旦は毎年恒例の初詣詳しくは旦那のブログで。コチラ→「2009.1.1付ブログ」夕方から、妹家族もやってきて総勢10人で新年恒例お寿司で会食賑やかな一時を過ごす2日は、箱根駅伝をTVで応援したあと、午後からスキー行きで足りないものを買いに3日は、市内の某お寺の境内で行われる「だるま市」に行き、古いだるまを納めて新しいだるまを買う帰宅後は、バタバタと夜遅くまでかかって、翌日からのスキーの準備4日は、いよいよスキーに出発!6日までの2泊3日、長野県の白馬スキー場へスキー場の画像とスキーの模様は、旦那のブログ参照ってことで。笑 コチラ→「2009.1.8付」ブロtグ3日間とも、昼食の他はほとんど休憩も取らずに、スキー三昧な日々昨年、日帰りスキーに行ったときはまだまだ休憩が欠かせなかったし、その2年前(柳中2.一番症状が酷い時)は2日目は一日中寝込んでいたんだよなぁ~。それを思うと、息子たち(私も!)よく頑張ったね~!っていうより、ゆっくりながら確実に動けるようになってきたんだなぁ~としみじみ思う7日は、柳の始業式いつもと違って、朝早くの満員電車に揺られて学校へいつもと同じく、ゲーセン・PCパーツショップめぐり・カラオケ三昧のあと、午後10時半過ぎの帰宅8日は、楓の始業式いつもと同じく、友人N君と共に登校お昼前に帰宅した時は、まだまだ柳は夢の中(つまり欠席)疲れてはいるんだろうが、心なしか表情は晴れ晴れしているようで一安心♪連休は、こんな事をして過ごしたあと翌週に突入!13日 柳は前日の遊び疲れの為、お休みお昼近くになってようやく起きたけど、「今から行ってももう下校時間に間に合わない」だって!なにせ、前日は午後11時過ぎにようやく帰宅だったから。せめてもうちょっと早く帰ってこれたら、ちょっとだけでも登校できるんだろうけどね。このへんのいい加減さを、もうちょっと考えてくれたらいいんだけどなぁ~と思う。14日 私は、朝から年明け初の「読み聞かせボランティア」へ。 柳は1時間半遅れで登校 私と旦那は、夕方から親戚のお通夜に。 15日 朝から旦那だけ告別式に。 乗用車がないのでトラックで柳を駅まで送るが、クラッチペダルに足が届かないので疲れる。その後は、徐々にいつものペース(ってどんなのだっけ~~??)にもどりつつある我が家旦那は新年会やら何やらで色々とお忙しかったりするんだけど、私はなんだかヤル気が出てこなくて困ってるって感じかな?まあ、新年の滑り出しとしては、そこそこってとこですかな~笑
2009年01月19日
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明けまして、おめでとうございます! 相変わらずのんびりマイペースな私ですが、牛の歩みのように、焦らずのんびりと、でも力強く歩いていきたいと思います。 今年もよろしくお願いします。 では、これからスキーに行ってきます!! (写真は、母が作った木目込み人形の牛の親子です。)
2009年01月03日
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今年も、残すところあと数時間になりました。 この一年、めったに更新しない私のブログに、沢山の方が訪れて下さり、沢山の暖かいコメントを頂いたこと、とても感謝しています。 来年こそは、もっと自分改革をして、少しでも更新頻度を高めたいなぁと思ってはいますが、なにせ本来がズボラな私のこと、どうなりますことやら。(笑) こんな私ですが、来年もまたよろしくお付き合い下さいませ。 では、皆さん よいお年を、お迎え下さい!
2008年12月31日
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東京Aliceが、好評のうちに無事終了してからはや9日ミーティングと懇親会の様子は、既に他の参加者の方がUPされているのでそちらをご覧下さい。ミーティングの内容についての覚書は、時間ができたら、いずれまた改めてまとめるつもりなので、今回は別の話クリスマスの日の夜中のこと1時過ぎたのでそろそろ寝ようかと思ったら、どうやら柳も楓もまだ起きている様子何をやっているのかと様子を伺いにいってみたら・・・PCで、学校の友達とメッセでやりとりしながら、何やらあれこれ調べている柳ここまでは、いつもと同じなので特に気にしなかったんだけど、なんだか雰囲気が慌しいというか軽くテンションがあがっている感じの息子達私が入ってきたのを見ると、柳がこう話し出した「今、メッセで話してた奴らが、みんなウイルスにやられたんだ。俺とTを除いて!」「え~!みんな一緒に~?なんで??」「どうやら、メッセンジャーに変なアドレスが送られてきて、それを踏む(クリックする)と感染して、そこから仲間に自動的に同じものが配信されて広がったみたい」「あちゃ~そりゃ大変だ!で、あんたとT君はなんで大丈夫だったの?」「そりゃ~俺とTくらいになれば、ソレが危ないものかどうかくらいすぐ分かるって!そんな危ないもの踏まないさ」「で、今どうやって駆除して復旧するか、調べて皆に教えてるところ。つまり俺らがサポセンってことだな」そう言ってる間にも、柳の携帯には次々とメールが入るどうやら、複数のPCがある人にはメッセで連絡を取りながら、そうでない人には携帯のメールでウイルス退治のやり方を指南しているらしい。そして、そうやって友達の手助けをしながら、同時にセキュリティソフトの会社(○ートン、○カフィ、○バストなど)へ検体(ウイルスのこと?)を送って、対策を取る様に連絡していたようで、早い会社では10分後には対策が取られたとのこと。○イルスバスターは、使用している人でなければ送ることが出来ないらしく、それは2ちゃんねるで他の方にお願いしたらしい。よくそんなことまで気が付くよなぁ~わが息子ながら、つくづく感心するばかりだ。「今日は、少しは早く寝れると思ってたのになぁ~」などとボヤキながらでも、仲間のために奮闘する柳は、心なしか生き生きしている感じがした。「じゃあ、頑張ってね!」と言いながら先に寝てしまった私が、朝7時に起きたときには柳はまだ起きていた。というか寝ていなかった。「あと2人だけど、さすがに疲れた!ご飯食べて寝る!」そして、朝ご飯のあと布団に入ったあとも、枕元で携帯メールが鳴っていたようだ。結局、うつらうつら程度の睡眠のまま、夕方起きて続きが始まる。翌日までかかって、ほとんどの人はほぼ(ここがミソ)なんとかなったみたいだったが、一番酷い症状の子のところには、その翌日に直接出向いて作業をしてくることとなった。幸い彼の家は、なんと我が家から自転車でわずか5~6分のことろ。「K君、うちの近所でラッキーだったね~」と言いながら「おお~!自転車は久しぶりだぜ~!」という柳を見送るこの騒ぎのおかげで、冬休み中の登校は出来なくなっちゃったけど、友達の為に出来るだけのことを一生懸命動いている柳を見るのは、親としても嬉しい午後から出かけて夕飯までには帰ってきたけど、さすがに2日間まともに眠れなかったと見えて、翌日は夕方4時過ぎまで、ぐっすりだった柳途中、起こそうとした私に「兄ちゃん、2日間ほとんど眠れてないんだから、寝かせておいてあげなよ」という楓の気持ちも、とても優しくて母ちゃんはうれしいよそんなこんなで、この「クリスマスプレゼント・ウイルス」騒ぎは、ようやく一旦沈静化したようだ。だた、あと一人症状が酷い子は、ウイルス感染したノートPCを学校へ持ってきて直してもらうということになっているというらしいが。年末に大活躍をした柳、来年は進級に向けて出席日数稼ぎに頑張ってくれることだろうそして、兄ちゃんを気遣う優しい楓は、自分の進む道に向けての準備を徐々に始めたようだ。さあ、来年は息子たちはどんなことをやらかしてくれるのかな?
2008年12月26日
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先週の保護者会のことについて、旦那が待ちきれずに記事を書いてるけど、 一応長々とした下書きはしてあるんだけどね~滝汗 仕上げられないうちに、今日になってしまいました。アハハ(^-^; 今日は、NPO Aliceの第3回 東京ミーティングです! 只今、会場に向かう電車の中から更新しとります。 電車の中なら、他にやることもないし、邪魔がはいらないから、こうやってメール更新出来るんだよね~ さて、今回も初参加の方が数名いらっしゃるようだし、さらに特別ゲストの某大物男性も参加予定だし、 またまた有意義な会になりそうですね~ 慌ただしい師走のさなか、皆さんの心が少しでも和らぐ時間になったらいいな♪と思ってます。 私は、下手くそな字だけど頑張って書記を勤めてきます。 後で読めるように、気をつけなくちゃね!(笑) ではでは、楽しんで参ります~ 参加の皆さん、後で会いましょう!
2008年12月21日
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またまたご無沙汰してますm(__)m11月半ばに買ったスケジュール帳を見ると、11月後半から12月前半までの予定の多い事!!大きな予定から小さな予定まで入れると、ほぼ毎日のようになにかしらの用事で出かけてばかりいるので、「今年こそは早くやろう!」と決心してたはずの年賀状も大掃除も、どっちも手つかず状態のままそんな中、中学も高校も三者面談があったり、テストがあったりして、書きたいことは山積みなんだけど、ゆっくりPCの前に座る時間がなかなか取れない~泣皆さんのブログは携帯からチェックさせていただいてるので、一通り読ませてもらってはいるんだけど、コメントも書けずに読み逃げのまま。ホント、失礼いたしておりまする~明日もまた朝から予定が入ってるので、いつ更新できることやらなんだけど、ちょっとしたお楽しみもあるので、ワクワクそして、来週のAliceの東京ミーティングに向けて、あとひとふん張りで予定をこなしていくっきゃないね!っと、こんな時間になっちゃった~さてと、急いで晩御飯のおかず作らなくちゃね
2008年12月12日
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気持ちが凹んだまま書いた日記に、暖かいコメントありがとうございました!ご心配おかけしましたが、何しろ根が単純な私なので、すでにしてます。笑昨日からの冷たい雨があがり、先程からようやく晴れてきたので息子達と一緒に、ちょっとお出かけしてきます。ちょっと遅いランチと、図書館に本を借りに洋服を買って欲しいオーラをムンムン出しまくってる奴もいるので、なけなしのヘソクリをもっていかなきゃならないかな?コメントレスが遅れてますが、また今夜にでもお返事させてもらいますね。では、いってきま~~す
2008年11月28日
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またまた更新が滞ってる。 書きたいことは色々あって、下書きまでしてあるんだけど、じっくり書く時間もない。 かといって、時間があっても思うように考えがまとまらない。 先週、楓との会話で、思いもかけず彼の心の内を知ることができて、色々考えたけど、ひと安心出来たと思い、 三者面談では、楓の思うような進路を進むことを、はっきりと宣言して、ひと区切りつけた気分で、ちょっとスッキリしてたのだけど・・・ 今、アキバに向かう電車に一人で乗っている。 今日は、柳の高校の三者面談なのだ。 昨日から、面談に行くことを伝えてはあったのだが、どうしても起きられないと言う柳に、散々小言や嫌味を吐いた末に、一人で出掛けてきたのだ。 昨日からわかっていたんだから、せめて2~3時間でも寝ていてくれればよかったのに、とか 朝の11時から仮眠して、起きられないのは明らかだろう!とか 少しは考えて行動しろ!とか よく考えれば、前日に夕方5時まで寝ていたから、夕べは眠れなくても無理はないのはわかっているのに・・・ 他の人のことには、分かったようなことを、偉そうに先輩面してアドバイスしているくせに・・・ 自分こそ、わかっているようで、ちっとも実践出来てないのを、しみじみ味わった情けない気持ちのままでは、学校へ向かう足どりは重くなる。 立ち止まって深呼吸したら、気分を入れ替えて話せるだろうか? さあ、前を見なきゃね。 頑張れ!わたし!
2008年11月26日
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急に寒くなってきたせいもあるのか、息子たちの体調は最悪っ!!最近は2人とも「ドラキュラ」状態つまりまるっきり昼夜逆転生活~~楓は、合唱コン以前から「ここまで体調悪いのって初めてかも~」などと言ってた中頑張ったせいもあって、その後はどんどん夜眠れなくなって、ここ1週間くらい昼夜逆転が続いてる・・・それでも、時おり早朝ジョギングをしたり筋トレして体を動かす努力はしているようだし、最近は、朝寝坊の母を起こすよりも自分で作ったほうが早いと考えたのか、朝御飯を自分で用意しているみたい。「今日は、目玉焼き~」「スクランブルエッグが、香ばしくなっちゃった」「今日のハムエッグはうまく半熟にできたぜ~」なんて楽しんでる。そして朝食後に布団の中へ柳は、10月末に風邪を引いたのを引きずってるかのように、睡眠時間がドンドン長くなっていって、昼夜逆転~~それでも、日曜日の文化祭には行くと決めて行動し、後夜祭の時間には到着した模様学校へ着いたときにはすでに片付けが始まっていたようで、来場者名簿を打ち込む作業のお手伝いはやってきたんだとか。先生に「おっ!来たか?後夜祭目当てか?」って言われたから、「もちろんですっ!」と言っってやったぜ。なんて笑ってたのが柳らしいね。そして、いつものとおり夜遅く(午後11時前)帰ってたのに、翌日打ち上げのカラオケにもしっかり参戦~で、またまた午後11時前にお帰りだったおかげで、またドラキュラさんに逆もどり~♪で、今日は私も昨夜からの体調不良で朝起きなかったせいもあって、この時間になってもまだ息子さんたちにお目にかかってないです~笑ホント、季節の変わり目には、体調崩しやすいから皆さんお気をつけ下さいませ~って、へばってる私にゃぁ~言われたくない??笑さて、そろそろ息子たちが起きるかな?せめて晩御飯までには起きて欲しいなぁ~なんたって、今日は結婚記念日なんだからさ~多分19回目だったような気がするけど、特に何も予定はナシと言って、私自身も出かけられるような状態でもナシ!笑だから、お寿司の出前を頼んじゃったもんね~!!たまにはいいやね~~
2008年11月12日
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先週の金曜日(10月31日)次男の中学校で合唱コンクールだった最近、気持ちがちょっとで、学校へ行く気もなくなっているのにもかかわらず、「合唱コン」には参加したいと自分を無理やり奮い立たせていた楓私は、どうするのかな~と思って見守っていたんだけど・・・週の初めに柳が風邪を引き、直前にうつってしまった?と思いながらも、今度は無理やり体を動かして前日午後からのリハーサルに参加し、友達を数人連れて帰ってきて遊び、さらに疲れを倍増させ(遊んでいるときは元気、とは本人の弁)、それでも参加する気持ちに変わりはなく当日はほとんど眠れなかったような状態なのに、朝から登校したのには、私もちょっとビックリ!それほど参加したかったのかな?3年生の出番は午後なので、午前中に銀行などの用事を済ませ、午後一番で中学校へ思えば、柳が中学に入ってから既に5年たつけど、午後の部(3年生)を聞いたのは今年が初めてだったなぁ~今までは、仕事で都合が悪かったり、柳が参加していないのに見る気がしなかったりで、午後の部には行ったことがなかった。でも、「3年生になると、格段に上手い!」ということを聞いていたから、すっごく楽しみにしてたんだ。楓のクラスは午後の部の一番目1曲目は、課題曲「旅立ちの日に」↓(息子の学校ではありませんが、you tubeで探してみました)http://www.youtube.com/watch?v=Rx6UB69qtZUご存知!卒業式の定番曲そして、3月の卒業式には、再びこの曲を歌うことになってる。というわけで、まだ先の卒業式を想像したり、今までにあったもろもろのことをうっかり思い出してしまったり(笑)で、もちろん!!泣きましたとも!!!最近、自分自身を冷たいヤツだなぁ~と思うことが多いんだけど、その実態は!結構涙もろいんです。ハハハ最初っからそれを予想して、ハンドタオルを持参してって正解だったよ~ちょいと鼻水をすすったりもしたけど、ボロボロに号泣するのだけはかろうじてこらえられた。号泣は卒業式までおあずけだね~笑2曲目は、自由曲「花をさがす少女」↓この曲です。(こちらも息子たちではありません!念のため)http://www.youtube.com/watch?v=2sqVlYSVo5g前の週に一日だけ練習に参加しに登校した楓に、動画サイトにあったのを聞かせてもらってはいたんだけど、こんなに難しい曲で大丈夫なの??って心配だったでもね、みんな朝練、昼練、放課後練習って毎日頑張ってきただけあって、本当に素晴らしかったよ!こんなこと言っちゃ~なんですが、動画サイトにあった他校よりも、ずっと上手だった!戦場をさまよう少女が撃たれて死んでしまう様子がありありと浮かんできて、そういう意味で泣いてしまったくらい、じーんと心に響いたよ今年の3年生はどのクラスも甲乙付け難かったので審査が難航したらしく、本来なら金賞と銀賞を選ぶところを、金賞が2クラス選ばれた残念ながら、楓のクラスは課題曲の伴奏が詰まって演奏中止になり、最初からやり直しになってしまったために選ばれなかったけど、一度の失敗にもめげず最後まで弾き通したHちゃんには、大きな拍手を送りたいあとで楓に聞いたら、やり直しの時は泣きながら弾いていたらしい。Hちゃんは、演奏が終わったあとこらえきれなくなって泣きながら会場を出て行ったそして、その次の次のクラスの合唱が終え、ダッシュでHちゃんのもとに駆けつけていったN君、カッコよかったなぁ~2人が付き合っていることは楓から聞いていたから、その様子を見て一人で感動しまくりだったんだよねああ、青春っていいなぁ~~締めくくりは、選択科目で音楽を選択しているメンバーの合唱審査には関係ないのもあってか、とにかく楽しそうで生き生きしている彼ら最初のMCから実に楽しそう一曲目は「流浪の民」これが、思わずうなっちゃうくらい上手いこと!!さすが、音楽が好きな子だけのメンバーだとここまで出来るんだね~と感心しきり2曲目の「ポーリシュカ・ポーレ」は、ソロパートを歌う4人がそれぞれ個性的で振り付きで観客席にアピールしたり、ゾクっとくるくらいいい声の子がいたり歌詞に合わせての身振り手振り付きで、笑いが巻き起こるくらい面白かったそして、予定にはなかったアンコールに答えての「校歌斉唱」で、会場が思わず静まりかえり、その後の大きな拍手でコンクールは終幕となったのだったK中学校のみんな、すばらしい感動をどうもありがとうそして、万全ではない体調なのに頑張って参加して、一生懸命歌っていた楓本当にお疲れ様でした母ちゃん、そんなお前を思いっきり抱きしめてあげるよ~!(って拒否されそうだけど。笑)
2008年11月03日
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前回で、悩みがあるなんて書いてしまった以上、「いえいえ、何でもありませんでした~」ってな具合にごまかすのもオカシイよな。まあ、他の人から思うと大したことはないのだけれどねって言うか、「そんなの自分でなんとかせいっ!!」ってことだけだったりもするし・・・とか何とか前置きが長くなりましたが、ちょっと愚痴ります。あちこちガタがきていたり疲れが溜まったりしているせいか、ここのところちっともヤル気が出ないのが、今の悩みのタネだったりする外で仕事しながら家事もしっかりこなしている世のお母さんたちとは比べ物にならないくらいダラダラしている日々を過ごしているんだから、疲れているなんて言ってちゃぁ~贅沢なんだよ!ってことは百も承知なんだけどね。もともと体力がないせいか、何をやってもすぐ疲れちゃうそれでもようやく重い腰を持ち上げて動きだしたら、まるでどこかで見ていたかのように、電話やら来客やらの邪魔が入って中断するし・・・もうね~そんなことばかりが続くと、母が好意でしてくれる「お茶が入ったよ~一息つけば?」の言葉さえキレてしまいそうになることも。ホント、我ながらイヤになるよなぁ~でもって、何も事がはかどらないのを、こうやって人のせいにしているっていうのも、すっごくイヤまてよ~~今までこうやって自分で反省したことってあったか~そうだ今までは、自分のこういうところを見て見ぬフリをしたままきちゃったけど、ここ1年くらいで色んな本を読んだり、色んなブログを見たりして、ようやく自分自身に置き換えて考えるようになったのかも。そう思うと、今悩んでいることは、これはこれでよかったのかなまさに、進化するためにもがいているっていう感じなのかもしれないなぁ~あっ子供達もきっとそんな感じなのかもしれない愚痴っちゃおうと思って書き出したけど、思いがけずに気が付いてしまった!って感じだぞ~わははは~私って、なんて楽天的なの~っと、ここまで書いたらもう外は真っ暗!!さて、現実に戻って晩御飯のしたくをしなくちゃ~~あ、これって決して「いつになっても家の中が片付かない言い訳」じゃないからね~(と、誰かさんに言い訳してみる。爆!)
2008年10月18日
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また日付をさかのぼった日記です!爆ご注意!この内容は、先々週の金曜日(10月3日)のことです!(下書きしたまま今日まで放置してました~汗 で、せっかく書いたので、今頃になってだけどUPします~滝汗)10月3日(金)体育祭以来、久しぶりに登校した楓いつものN君と一緒に、久々の冬服(ブレザー)に身を包みお出かけなぜって?3年生は、出席だけとって即下校となるのがわかってたから。秋の新人戦が始まって、1,2年生がほとんどいなくなるからなんだよね~~そういうオイシイときは、ちょっと無理しても登校していくのだから、いやはやナントも・・・柳の時もそんな日があったけど、ガンッ!として行かなかったよな~なんて思っているうちに柳も起きてきて、珍しく早い朝食をとる。どうやら、柳も学校へ行くつもりらしい。風邪が酷くなったりラクになったりを繰り返していたけど、前日は午後4時までぐっすり寝ていたおかげで、少しはラクになった模様のんびりと目を覚ましながらの朝食がまだ終わらないうちに、楓が帰ってきた。なにせ出席を取るだけだから、ものの30分も学校にいなかったらしい。で、ちょっとうれしそうな困ったような顔で話し始める「みんなこれから打ち上げ行くんだってさ~オレはどうしようかなぁ?」昨夜は遅くまで起きていた楓、かなり寝不足でゆっくり休みたいのは山々だけど、みんなと遊ぶのも捨て難いよう「みんなで映画行くんだって~10時半に駅前に集合なんだ」多分、この時点で既に気持ちはきまっているご様子だけど・・・「う~~ん、自転車パンクしてるし~」「某私鉄の駅まで乗せていって下さい。お願い!!」時間的には、柳をJRの駅に送っていくのとちょっとずれるのでOKした。駅前には既に数人の友達が集まっていて、楓がその中に入っていくと歓声があがる。そっと車を発進させる私に小さく会釈してくれた子もいたりして、本当にいい仲間たちだよなぁ~その後、柳も予定よりも1本遅れながら、無事電車に乗り込み登校ついでに数件の銀行周りを済ませて帰ると、待ってましたとばかりに、母もお出かけわぁ~家の中は私たった一人だけなんて、随分久しぶりだ~ではでは、何から始めましょうか~~と思ったところで、当日朝から急に痛くなった背中と肩の為に、思うように動けずそれでもなんとか痛い体をだましだまし2階の片付けを始めると・・・年に2回しかない広告の集金は来るし、どうでもいい勧誘の電話はかかってくるし、あげくの果てには柳の元担任の先生から「柳君は、電話に出られますか?」ですと~~~「あの~今日はそちらに行ってますけど・・・」「え?そうなんですか?ワタクシ今まで外出してましたので、知りませんでした。それは失礼しました~!」って、オイオイ、せめて教室確かめてから電話してきておくれよ~アッという間に全部の教室が見渡せちゃうくらい、狭い学校なんだからさ~~マッタク・・・ってな訳で、何にもまともに事が進まない。こうなったらヤケクソだ~!って感じで、ダラダラモードでその後の時間を過ごし、4時過ぎの母の帰宅と同時にいきなり忙しくなる。母とお茶を飲み始めると・・・迎えに行かなければならないはずの楓が、自分で帰ってきた「ただいま~みんなが遊びに来たんだけど、部屋に上げてもいい??」「いいけど、何人?」「4人」ついさっきまで一人だったのに、いきなり人口密度が上がる我が家楓は、最近ようやく完成した自分の部屋へ友達を通し、「わ~理想的な部屋だ~」とか言われてとってもご機嫌だったよう。そして、夕方暗くなってみんなが帰っていったあとに、その日の報告をしてくれた。駅からの帰りは、きっと友達の自転車で二人乗りで帰ってきたのだと思っていたら、みんなの前を走って帰ろうと走り出したら、「楓~!やめろ~!死んじゃうぞ~~!!」って止められて、自転車を貸してもらって帰ってきたんだって。何しろ他の子はみんな楓よりも小さくて、唯一楓より大きな子は二人乗りをしたことがないから出来ないんだそうな。だから、自転車で10分かかる道のりを、みんなで代わりばんこに走ってきたというのだ。楓の体の具合を心配してくれたんだろうな~なんともまあ、いい奴ばかりじゃないか~と、ちょっと感動してしまったよ。そんな騒ぎの中旦那も仕事からお帰りで、ちょっと遅めの夕飯(いつものこと~笑)が食べ終わってしばらくしてから、最寄の駅まで柳のお迎え相変わらず、授業のあとの友達と一緒のお話のほうが時間が長い柳だけど、それはそれで遠くまで通う楽しみの一つでもあるらしいこんな感じで、ぼちぼちではあるけど、自分なりのペースで動いている息子たち段々動けるペースが早くなっていくといいね~なんて思いながら見守る毎日眠れない日があっても、次の日に寝られればヨシ活動的な日の次の日は、寝込んじゃってもそれはそれでしゃ~ないか~笑そんな感じで彼らの毎日は過ぎていくのだ。まあ、焦ってもしょうがないし、物事なるようになるさ~って、どこまでも楽天的な私なのだけど、それなりに悩みもある。でも、長くなるのでそれはまた次の話・・・
2008年10月12日
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昨日は、久しぶりに読み聞かせボランティアに行ってきた。この活動は、次男が小3の頃から細々と続けてきているもの。息子たちが小学校を卒業すると同時に、私も活動から卒業しようと思っていたけど、「メンバーの数が足りなくなるから。」と引き止められ、今でもそのまま続けている。まあ、自分でも絵本を読むのが好きなのと、子供たちの嬉しそうな顔とキラキラした瞳に元気をもらえるのが楽しみで続けているというのが本当のところ私たちの読み聞かせは、集まったメンバーの数に応じてクラスごとに読み聞かせに行き、1年生と支援学級は毎回、他の学年は順番ということになっている。昨日は久しぶりに集まったメンバーの数も多く、沢山の学年の子供たちに絵本を読んであげることができた。私は5年生担当で本の選定に苦労したわりに、子供達の反応はちょっとつまらなかったみたい。次回は、また検討しないといけないな。読み聞かせが終わると、読んだ本の情報と感想などを記録して終わりになり、皆さんそれぞれお仕事へ向かったり早々に帰宅するのが常なんだけれど、昨日はなぜか一部のメンバーで話に花が咲いてしまった。世間話というよりも自分や子供の近況も交えての話についつい熱が入ってしまう。ふと気づくと、なんと!中3のお子さんを持つお母さんたちばかりのグループで、話に熱中していた。どのお母さんも小学校からの長いお付き合いの方ばかりで(中には、幼稚園からの方もチラホラ)みんな気心が知れているので、子育ての悩みに関しては本音で話せる仲間たち自然と、受験期真っ只中の子供達とのかかわり方についての話になる。男子は、ちょうど母親と話をしなくなっってきて何を考えているか分からないとか、服装についてもカッコつけたいお年頃で、何回注意してもシャツ出しを止めない。といった類の話女子は、友達関係をはじめ色々と悩むことが多いらしく、大人と子供の間を揺れ動いていて不安定で扱いが難しい。といった話共通するのは、なかなか思うように勉強してくれないので、志望校選びに苦労するという話などなど・・・自分たちが子供の頃のことを振り返って、「私だって勉強した覚えがないわ~」とか、「あの頃は世の中や大人があまり急かさなかったから、もっと余裕があったよね」という話にもなっていた。自分が経験しているから子供にはどうすればいいのか教えてあげたいけど、子供はそれを素直に聞いてはくれない。なんて話も出たけど、みんな心の中で色んな言葉を飲み込んで、子供と向き合っているんだなぁ~って感じたよ。自分の力でなんとか道を見つけて進んでいってくれるのが、一番だとはわかっていても、それを黙って見守るというのは、とても大変だよね。私からすれば、「健康で学校へ行けているだけで子供達は懸命に頑張っているんだから、きっと大丈夫だよ!」と思うけど、元気ならば元気なりに望むことはさらに上を目指すんだろうな。思いもかけず受験生のお母さんたちの悩みや考えをアレコレ聞くことで、私としても「みんな同じように、色々悩んで頑張っているんだなぁ~」と再確認することが出来て、ちょっと勇気が出たような気がした。春になったら、どの子もみんな明るい未来に向かって進んでいけるといいなぁ~としみじみ思ったよ。そして、この思いがけない朝のひと時に、私も自分の考えや経験を話してちょっとスッキリできたかな。そうそう、話の流れの中で、楓や柳の今の症状も含めて簡単に説明したけど、彼女たち(ODの知識はほとんどなく、自律神経失調症は単純に心の病気だと思っていた人もいたみたいだけど)少しは理解してくれたかな?今度はAliceのパンフレットを持参して、改めて説明してみようかな
2008年10月02日
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今まで、ここでは長男・次男と表記してきましたが、書いていてどうもしっくりこない。その上、書いている自分で間違えてしまうこともあるし、ってことでそれぞれにHNを使うことにしました。どうせなら旦那が使ってるのと同じにしたほうが、読んで下さる方にも分かりやすいかな?と思うので、そうしたいと思います。これからは・・・長男・・・柳 次男・・・楓でいきたいと思いますので、よろしくお願いします。(じつは、このHNは某所で初めてのブログを立ち上げる前から私が使っていたもの。旦那はそれを流用しただけってワケ。もう4年近く使ってるので、こっちのほうが馴染みがあるんです~笑)では、本題へ・・・実はここのところ息子たちの体調はあまり思わしくなく、お昼になっても起きられない日が続いている。それでも、起き出して動き出せばそれなりに楽しそうだったりするし、気がつけば何かしらできることをやっているようでもあるので、私もまったくと言っていいくらい気にしないで暮らしている。そんな中で、始業式以来全く登校していなかった楓(次男)が楽しみにしていた体育祭が、先週水曜日(24日)にようやく開催された。本来なら先週の金曜日(19日)の予定が、雨で2回も延期されてようやく水曜日に実施できたのだ。前々から、「競技には参加しないけど、応援には行きたい!」と言っていたが、体調は思わしくなかった楓。でも幸いにというか、台風接近とそれに伴う雨によって2回も延期されたおかげで、ようやくなんとか行けそうなくらいまで回復前日(23日)の夜にカラオケに出かけたので声は上手く出ない状態だったけど、それでも朝は時間よりかなり早めに起きて準備をし、N君が迎えに来てくれるのを待っていた。その日は珍しくN君が遅くなった為に、集合時間ギリギリに走って登校したようだったけど、なんとか間に合ったみたい。笑その後私は、かかりつけの病院に予約があった母を送り届け、小学校での読み聞かせボランティアの打ち合わせに参加したあと、病院から帰ってきた母と共に昼食を済ませた。(この間、柳は数回の声かけにも反応せずに爆睡中)気が付くと、そろそろ体育祭も終わりの時間が近づいてきていたので、見に行こうかどうかちょっと迷ったけど、この晴天ではとうに水筒は空になっているだろうと思ったので、別の水筒にあらためて麦茶を詰めて楓に届けに行くことにした幸いにも、プログラム最後のリレーが始まる前に着いたので、急いで応援している楓を探して水筒を渡す。「俺が出ていない体育祭に来てくれるなんて、母ちゃんご苦労様だね。どうもありがとうね~!」な~んて、うれしいことを言ってくれるじゃないの~すぐにクラスの友達と一緒に、声をからして(前日のカラオケで既に枯れてたけど。笑)応援する様子をちょっと離れたところから見ていたが、とても楽しそうだったなぁ~残念ながらリレーの結果は3位だったが、友達には「楓が出ていれば、1位だったのによ~」って言われたって、後から嬉しそうに話してくれた。程なくして閉会式になり、結果発表~なんとっ楓のクラスが優勝したのだ泣きながら喜ぶクラスメートの顔を見ながら、この場に参加できてよかったなぁ~と思わずにはいられなかった。終了後には卒業アルバム用の集合写真も撮影したようで、それも無事参加できたのは何よりだった。カメラを持参して友達との写真を撮ってあげればよかったかな?と思ったけど、友達との写真は撮ってもらったようだから、後で分けてもらえればいいな。本人曰く、男子とは数枚だったけど、女子とのツーショット写真は十数枚撮られたそうだ。めったに来ない楓目当てに、皆が寄ってきたってことなのか??笑その後のホームルームでは、優勝カップを手渡しながら一人一言ずつ感想を述べたらしいんだけど、「頑張ってよかった!」「優勝できてうれしい!」などとみんなが言う中、楓の言った言葉は・・・「頑張って応援したかいがあったよ。優勝おめでとう!お前ら、大好きだぁぁぁぁ~~!!」このセリフで、クラスはそりゃ~もう大盛り上がりで、しばらくの間大変だったらしい。笑しばらくして帰ってきた楓の顔は、痛々しいほど日焼けして真っ赤っかだった。あまりに焼けすぎて温かいシャワーさえも浴びられないくらいで、翌日はもちろんのこと数日間はダメダメの日が続いた。(もちろん欠席なのは言うまでもない。笑)土曜日になって顔の皮がむけてくると同時に、ようやく動く事ができるようになったようで、日除け用のよしずを片付ける手伝いを頼むと、快く引き受けてくれた。でも、虫が苦手なのに庭で作業するのはかなり応えたらしく、あと少しってところで早々に退散してしまったけど、とても一人じゃできない作業だったから本当に助かった~まだ、今の楓は何か頑張ると次の日は疲れて休むことの繰り返しだけど、自分で決めたことをクリアしていけるようになったのは、大きな進歩なんだと思う。あと数ヶ月の中学校生活、少しでも自分の中にいい思い出を積み重ねていってくれるといいなぁとつくづく思った。柳の近況は、また後日。笑
2008年09月27日
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またまたご無沙汰してました!!ようやくスクーリングの記事を書けたと思ったら、あっという間にまた1ヶ月過ぎちゃった既に、息子たちは9月1日から新学期が始まっております。8月中は、私の妹のうちの次男(中1)がかなり長い期間(前半10日間、後半8日間)泊りにきていたせいもあって、息子たちの生活は、一日中ゲーム三昧のあげく夜更かしを通り越して昼夜逆転に突入!というこの上なくダラダラした夏休みでありました。そんな中でも、日帰りで山梨までお墓参りに行ったり、家族でカラオケに出かけたり、あまりの仕事の忙しさに諦めていた旅行も、最後の最後で一泊だけ温泉に出かけることができ、少しだけリフレッシュできたかな~?息子たちの様子はというと・・・長男は、7月のスクーリング直後の期末テストは一日だけ受けて、残りは翌週の追試で無事クリア♪追試になった部分の成績は割り引いて付けられるのでちょっと残念だったけど、これもしょうがないこと。課題も何とか締め切りまでにクリア~♪出席日数はまだまだ足りないけど、これは後期から徐々に増やしていく予定ということなので、これからぼちぼち頑張ってもらいましょう~8月に入って一度だけアキバまでカラオケしにお出かけした他は、中学の時の親友H君が遊びに来て久しぶりにまったり~したり、凄い暑さにめげながらも、時々思い出したように片付けに燃えて暴走したと思ったら、翌日はダウンというような、相変わらずの懲りない日々を過ごしたのでした。次男は、1学期はとうとう中間・期末ともテストは全部受けなかったので、縦一直線のお見事!な通知表をもらってきたけれど、それも自分の決めたことだから、ま、しょうがないね~ってところ。笑「自分でスイッチが入らないとヤル気が出ない、人に言われたら余計ヤル気を失くす」と言われリャ~何もいいようがない。まだ進路については悩んでいるようだけど、勉強なんぞまったくする気配もナシ!!終業式に出席した後に数日連続で友達の家に遊びに行ったり、友人N君に泊まりにきてもらったりした他は、長男同様の懲りない日々の繰り返しそれでも、夏休み終了間際に公立の昼夜定時制高校の説明会に参加しただけよかったかな?ってことだけど、そろそろ何となく気持ちは固まりかけているような感じかも。あ、もちろん宿題はまったくやらずに、堂々と始業式に出かけましたよ~アッパレ!笑新学期は、2人とも始業式には出席して始動したけど、その後はいつものとおり~そのへんのところは、また明日(?)書くとして、今日はこのへんでおしまいにしておきましょう~笑~追伸~前記事に書いた北海道土産は、→の「ほしいものリスト」というところに抜粋しておきました~見事に、お菓子ばっかり買ってきたのよね。笑どれもこれも、みんな美味しかったですよ~♪
2008年09月21日
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お待たせしました!ようやくスクーリングの記事UPです!長男が北海道のスクーリングから帰ってきてから既に1ヶ月が過ぎました!いつになったら記事を書くのかというある方面からの激しい突っ込みにも負けず(笑)、なんとなくバタバタした毎日を過ごすうちに、世の中全般は夏休みも後半に突入してしまいましたね~いい加減スクーリングの話なんて忘れてしまいそうになるけど、まだ少しだけ残ってるお土産を食べて、「そういえば、北海道まで行って来たんだっけねぇ~」なんて思い出してる呑気な母であります。では、長男に聞いたことを必死に思い出しながらスクーリングの様子など・・・さて、7月3日からの4泊5日のスクーリングを終え、7日の夕方に無事羽田空港へ到着した長男行きに必死で引きずっていった大きな荷物はもちろん宅急便で直接自宅へ送ったので、帰りはいたって身軽ないでたち。私物(携帯やら○potやら)を入れたバッグを肩にかけ、手にはお土産が入っていると思われる小さな手提げ袋一つ冬のようなひょうきんな雰囲気はなく、ちょっと疲れた様子を漂わせながら、到着口からお出まし旦那は仕事、次男は卒業アルバムの撮影の為に久しぶりに学校へ行ったので、迎えに行った私と2人でゆっくりお茶してから、モノレール⇒りんかい線⇒JRと乗り継いで帰ってきた私自身も疲れ果てて、どこかで夕飯を食べてくる余裕もなく、家でカップラーメンをすするのが精一杯それでも、電車の中でポツポツと話てくれたので、どうやらこんな様子だったのだろうなぁ~初日(7月3日)、北海道に着くと、バスに乗り込み出発途中、羊が丘の某博士の像を囲んで記念撮影(ここは欠かせないんだよね~笑)皆がそのあたりを散策したり撮影したりしている間、長男はそこにあった足湯につかってゆったり休憩していたそう3時間あまりで現地に到着後は、夕食後の自由時間に体育館で仲間となにやら遊ぶ余裕もあったらしいこの時点では、まだまだ余裕~2日目この日から、宿泊施設の周りの大自然や畑を使った各種体験のはじまり2班に分かれて、作業開始まずは、広大なジャガイモ畑の除草作業普段草なんか触ったことのない友達を尻目に、ダントツに早く作業をこなす「昔母ちゃんにコツを教わったから、俺が一番上手かった。皆がのろのろやってる間に、俺だけ100メートルくらい仕上げたんだ。」と得意げ小学校の頃も、毎月の除草作業では結構頑張っていたせいもあって、根元から絡めて抜くので早くてキレイだったそうな子供の頃からの経験がこんなところで生きてくるとは!その後、昼食をはさんで、午後は沢登り体験が2時間と山登りが2時間それを全部こなしたというから、ビックリただ、初日からこれだけの運動量はさすがに無理があったらしく、3日目の翌日は宿舎内でゆっくり休んでいたらしい。(しかし、どうやらそれも「木こり体験」と「木工細工」が面倒だったから、無理するのは止めたというのが真相らしいが・・・)そして、4日目いよいよメインイベントのラフティング体験の日ところが、とんでもないことに、現地本校の先生の不手際により、ちゃんとした予約ができていなかったらしく、急遽中止にバスに乗り込むときには「濡れるのはイヤだなぁ~」「面倒くせ~よ~」と、文句たらたらだった友人たちが、中止がわかった途端、「ラフティングがなくちゃ、意味がないじゃないか~!!」っと、手のひらを返したように態度が変わったのが、見てて面白かったそうな長男曰く、「あいつら子供過ぎ~!単純で可笑しいし」そんなわけで、急遽目的地が変更になり、ラベンダー畑での見学とポプリ作り体験をしてきた模様女子は嬉々としてポプリをサシュに詰め込んでいたらしいが、奴の作ってきたのは申し訳程度しか入ってない。どうやらこれも面倒で途中でやめちゃったらしい。その後、旭川ラーメン村で好みのラーメンを食べて昼食そして、お待ちかねの旭山動物園へでも、ここまでくると体力はダウンあまりにも広大な敷地内に点在する施設はそれぞれがかなり離れており、とてもすべて回れるようなものではなかったようだ。混雑しているところは避け、比較的空いている場所でのんびり見学したらしい白熊の近くのベンチでゆっくり休んできたとも言っていたなぁ~夜は、もやしたっぷりのジンギスカン(肉が足りなかったとか)を食べて、キャンプファイヤーと花火を楽しみ、最後の夜が終わった最終日は、各部屋の片付け後に宿舎を後にする前回(冬)の時と同じように、長男のベッド周辺からは大量の空きペットボトルが排出されたのは言うまでもない(ODにとって水分補給は、大切だからね~笑)バスに乗り込み、途中車窓から札幌の街を見学したあと、昼食へ前日のラフティング中止のために余った予算があったので、予定よりもちょっと豪華な昼食になったらしい(何食べたんだろ??)空港でのお買い物タイムに合わせてリクエストのメールを送ったので、希望の品を探してきてくれたのはうれしかったあとは、自分の好みのお菓子だけを買って帰ってきたようである冬のスキーと違って色んな体験をしたようで、それもまたいい思い出だったろう夜は毎晩遅くまで友達と話し込んだり、相談に乗ったり、あれこれ遊んだりして、ほとんど眠れなかったというが、思ったより体力の回復が早くなったのが、何よりも嬉しかったらしいあれから後、口癖のように「スクーリングで強制的に鍛えられたから、回復が早くなった~」と言っているのが、何よりの証拠だよねとにかく、無事に行ってこれて本当によかったたとえ少しでも、本人の中に何かが残ってくれたらそれで良しだねというわけで、これが長男の夏のスクーリング体験である。はぁぁ~~~~~やっと、書けたよ~~他にも、現地の先生と堂々と渡り合ったり、変わり者(ばっかりという噂もあり?)の友達の逸話などと、面白い話は沢山あったけど、長くなるのでここでは省略次回は、お土産紹介と面白エピソードの予定・・・かも??笑
2008年08月12日
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相変わらず、バタバタして更新もままならない日々が続いてます。その間に、次男の友人が泊まりにきたり、甥っ子(中1)が泊まりにきたり(只今9泊め)して、生活リズムが崩れまくってる息子たちグダグダの体調ながら、何とか課題をこなしている長男「受験生って誰のこと??」って感じで一日中ゲーム三昧ながらも筋トレにせいを出し、ちょっとずつ筋肉が戻ってきたと喜んだ途端、熱を出して病院にいくはめになった次男この暑さの中、毎日真っ赤(真っ黒?)に日焼けして帰ってくる旦那疲れはてながらも、何とか生きてる私ちょっと夏バテ気味だけど、念願の墓参り後は相変わらず針仕事に精を出す母こんな毎日が続いてます。その間、赤塚不二夫さんの葬儀でのタモリさんの弔辞に感動したり夫婦で息子たちの今後についての夜中の討論(?)があったりオリンピックの開会式を家族全員で見入ったりネタはいっぱいあるんだけどねぇ~~~~~で、今日は久々に休みになった旦那に、次男からのリクエスト「カラオケ行きたい!」というわけで、これからお出かけです~~お待たせしている記事はそのままだけど、いつの日か完成する日がくるのでしょうか??なんだか自分でも不安になってきてしまった・・・だって、最近記憶力がめっきり弱くなってしまったんだよね~~~などと言い訳しつつ、「行ってきます~~!!」
2008年08月10日
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暑中お見舞い申し上げます毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか~?ここのところ、地震や大雨・突風など自然の猛威を感じることが多いですが、幸いにもうちの近辺では、これと言って大きな変化もなく(先日の日曜日の夜は雨と雷が凄かったけど)、ただただこの暑さの前に既に夏バテ気味の私でありますえ?「そんなことよりスクーリングについての記事はどうしたか?」って??う~ん途中まで書いてはあるんだけど、なかなか完成しなくて・・・みなさんのところを覗きにいくくらいの時間はあるんだけど、じっくり記事を書けるようなまとまった時間が取れなくてねぇ~暇そうに見えて、色々細々とした仕事って多いもんですね~なんて、言い訳なんぞしておきまして、とりあえず今日はここまで今日も、これから母を病院まで送迎です(月に一度の持病の診察なので、ご心配なく)その後、商工会議所まで書類を出しにいかなけりゃならんし。まあとにかく、私は何とか元気でやってます!ってことで、とりあえずの生存報告でした~~笑なお、最近の息子たちのことは旦那のブログで書かれておりますので、今日は省略。色々と旦那の知らないエピソードもありますが、それは次回に 続く???
2008年07月30日
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7月3日(金)午前11時過ぎ長男は、無事北海道へ旅立った実は、2日前くらいから「めんどくせぇ~~」などとつぶやいていたけれど、どうやらそれは、重い荷物と行きの満員電車のことが気になっていただけ。空港まで行ってしまえばあとは何のことはなかった。その行きの電車内では、「荷物があるから」と言って座ることもせず、押しつぶされそうになる私を気遣い、友達と携帯のチャットで連絡を取りながらという感じで、一度も眠ることはなかった。前日には、久しぶりの睡眠導入剤にメラトニン+眠るためのサプリまで飲んでしまった為、今にも寝てしまいそうな顔をしていたのでちょっと心配していたんだけど、本当のところは、「電車に乗ってもまだ半分目が覚めていない状態だったのが、時間が経つにつれて意識がはっきりしてきた」ということだったようである。「全く、無茶するなぁ~」という私に「あはは、確かにちょっとやりすぎた」と言って軽く笑う長男次回からは、こんな無茶はしないように、しっかり身に染みてくれるといいんだけどねぇ~笑集合場所で先生に挨拶と体調の説明をしてお願いしたあとは、「じゃあね!」と手を振りあっさり立ち去った私何しろ、前もって「母ちゃんは挙動が子供みたいだから、一緒にいると恥ずかしい」などと言われていたので、そこは長男の意向を汲んでやったのだ。まぁ、久しぶりに会う友達の輪の中にも、何の抵抗も無く溶け込んでいける奴だから、私が心配することなんてないんだけどさ。ちょっぴり寂しさなど感じて歩きながらも、心はワクワク何故って、一人でじっくり空港内を探検できるから爆飛行機を見に行ったり、ゆっくりお茶したり、美味しいお土産を買ったりして楽しんだあと、ようやく電車に乗って帰路についた。さあ、帰ったらゆっくり昼寝でもするぞ~~!と思っていると携帯にメールが・・・「ご苦労様♪」のタイトルとは裏腹に、「家に帰ったら、仕事の用事で出かけてきて欲しい」との旦那のメールはぁぁぁ~~~ これで昼寝は無くなったな・・・泣などと思いながら、ようやく帰宅したときには、両足はパンパンに・・・その後、自分で握ったおにぎりを食べて、昼寝から起きた次男をお供に連れてのお仕事ドライブでお得意先を2件回って帰宅した頃には、まともに立っていられないくらい疲れきってしまった・・・で、夕食は旦那にお願いして最近お気に入りのラーメンやさんへちょっとでも疲れを取ろうと、酸っぱくて辛い「スーラー坦々面」を食べ、帰宅後は風呂も入らないうちに気がついたら爆睡一日のうちに二日分の仕事をこなした感じで、翌日の午前中もほとんど使い物にならなかったのは、言うまでもない・・・私でさえこんな状態だったけど、長男はうまくやってるのかな~?などと気になったが、メールの一つも送ってよこさないところをみると、北海道のでっかい空の下、何とかうまくやっているんだろうな~明日は、メインイベントのラフティングせいぜボートから落とされないように、頑張ってこいよ~~
2008年07月05日
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神戸旅行から、早1週間が経った。とても楽しく充実した日々を過ごせたあの日々を、夢のようだったと振り返る暇も無く、帰ってきてからは、溜まった洗濯物と格闘したり、仕事が月末で忙しかったり、長男の課題のお目付け役を務めたり、ボーリング大会に家族で参加したりと、あっという間だったそして、いよいよ明日から長男の夏のスクーリングだ。もっと早くから準備しておけばよかったのだろうが、本人は何だか優れない体調のためか、重い腰がなかなかあがらない。今日になってようやく荷物を詰め始めた。そして、足らない品物があるのがわかったので、これからちょっとお買い物へ。明日は、朝から(といっても9時半だが)羽田に集合だから、久しぶりに早起きして通勤電車に乗って出掛けていかねばならない何が心配って、朝起きられるのかどうか、ってことだけど、案外なんとかなっちゃうものかなぁ~なんて呑気に考えている。それより、私自身が寝坊しないようにするのが一番大変じゃないのか?なんて、どこからか聞こえてきそうな気もするが、そこはそれ、母力出して頑張りましょ~~笑では、お買い物にいってきま~す!!
2008年07月02日
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前回の日記のあと、翌週にはコースの保護者があり、色々と思うところがあったりして、下書きまで書いたのだが、仕上げる時間のないまま。 その件はまた別の機会に、ゆっくり書くとして・・・ 今日から、いよいよお楽しみの神戸旅行♪ 会いたい人に会って、沢山話をしたり 美味しいものを食べたり もちろん、あちこち観光したりして たっぶりたのしんで、リフレッシュしてこようと思います! 行ってきます~! って言ってて、もう既に神戸に着いてるんだけどね(笑)
2008年06月22日
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連日、TVや新聞で連呼され、いやでも耳に入ってくる事件6月8日(日)に起きた、「秋葉原無差別殺傷事件」最初に事件の発生を知ったのは、TVの速報を伝えるテロップだったかなり驚いたのは、その前日に秋葉原に出かけたばかりだったから。そのときは、単に「よかったね~昨日じゃなくて。」なんて言ってたけど、時間が経つに連れて、事の詳細があきらかになればなるほど背筋が寒くなってきた。現場は、いつも通るところのそば。つまり、前日にはその周辺をうろうろしていた私。発生時間も、まさに私がウロウロしていた時間とぴったり合う。現場周辺の様子が、容易に想像できれば出来るほど、恐ろしさがこみ上げてくる。ハッ!と気がついて、長男に報告すると「休みでも、あの辺ウロウロしてる奴はいるからなぁ~」と友人の心配をしている。幸い、心配していた友人はその日からバイトで現場にはいなかったとかで、ホッと胸をなで降ろしたが、学校の近くで起きた凄惨な事件のことで、「ショックを受けてしまう子が出てくるだろうなぁ~」と、心配をしたり。とにかく、その日一日はTVのニュースから目を離せなくなってしまった。時間とともに死者が増え、事件の様相もはっきりしてくる。そして、翌日からは、どのTV局のワイドショーでも、この話題ばかり日が経つに連れて、犯人の行動が明らかになり、事件前日にも現場周辺をうろついていたということが分かってきたそれを聞いて、益々ぞっとした。だって、事件前日は、高校のスクーリング説明会で、私もその周辺をうろうろしていたからだ!時間的にも、ピッタリと重なりあうのだ!もしかしたら、その日どこかで犯人とすれ違っていたかもしれない。と思うと、背筋を冷たいものが走る感じがした。現場周辺では、連日各TV局の報道陣が取材に奔走している様子が写し出される普通の事件報道なら、画面を通して見るとまるで映画かドラマの場面のような錯覚を覚えるのだが、しかしそこは、まぎれもなく慣れ親しんだ道であり、彼ら(長男の高校の生徒たち)の街でもあるのだ現場を通って通っている子も多くあると思う「しばらくはうるさそうだから、学校行くのは止めとこうかな。今週は行こうと思ってたのに」長男の口からそんなセリフも出るくらいだから、精神的にデリケートな子たちの中には、これがきっかけで登校出来なくなってしまう子もいるかもしれない。何しろ、今まで色んなことが原因で不登校だった子が多い学校だから。大きな事件が起きたとき、その被害者や遺族の方に対するケアは注目されるけれど、現場周辺に暮らす人々への影響というものは、あまり取りざたされたことがないように思える。生活範囲や、仕事場、学校の周辺で、報道陣が連日連夜ウヨウヨしているような状態は、どう考えても不自然だし、精神衛生上好ましくないと思うましてや、自分の生活圏内で起きた凄惨な事件を想像するだけで、心が痛むであろうに、そこへ、無神経な報道陣の振る舞いなどに遭遇すれば、どれほどの影響があろうか。実際、秋葉原の様子を詳しく伝えているあるサイトでは、報道陣の傍若無人な振る舞いを、画像付きで逐一UPしている。この街では、いつもどこかで誰かが見ているのである。そんな街で起きたこの凄惨な事件そこに住む人や、そこを仕事場とする人々、そして、その町に通う多感な学生たちに、想像を超えた多くの影響を及ぼしていると言っても過言ではないだろう今の時代、どこにいてもいつ事件や事故に巻き込まれるか分からないというのなら、せめて自分の周りには降りかからないで欲しいと願うしかないのだろうか。勝手だとは思うが、一日も早く秋葉原に平穏な日々が戻ってくることを願いたい事件に巻き込まれて怪我をされた方の早期回復を願うと共に、お亡くなりになった7名の方々の、ご冥福をお祈りします。
2008年06月12日
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日付はちょっとさかのぼって、先月末のことです・・・5月30日(金) 次男の中学は、鎌倉への遠足だった。その数日前から結構体調は悪かったが、何とか頑張って早起き(と言っても、普通の登校時間と同じ)友達とのメールでの事前打ち合わせのとおり、8時15分に友達の家まで車で迎えにいき、駅の近くのコンビニ駐車場へ。時間前に他の友達が現れた時点で車から降り、小雨が降る中駅まで歩いていく背中を見送った。遠足とはいえほぼ全般が班行動で、自分たちで切符を買って最寄の駅から電車を乗り継ぎ、鎌倉の集合場所まで行くのだ。鎌倉では、あらかじめ選んでおいたコースを班ごとで巡って歩いてきたらしい。あちこち見学したあと、昼食は自分たちで選んだお店で食べることになっており、次男の班はそば屋さんに入った。彼は好物の「鴨せいろ」を注文「鴨って旨いの?」「せいろって何?」と言いながら、みんな同じものを食べたとか。帰り際、テーブルに置かれた伝票の紙を見て、「これは何?」という女子にビックリ!したそうな。笑途中、鎌倉コロッケも数個食べたらしい。大好きな紫芋のコロッケが美味かったということだ。あるお寺を見学したときのこと。歩きつかれた次男と友人T君、他のメンバーがゆっくり見学中に入り口近くのベンチで1時間近く昼寝をしたという朝出て行くときは小雨が降っていたんだけど、幸い鎌倉界隈は一日中晴れていいお天気だったそうで、外で昼寝をすることも出来たらしいのだそのせいか、ほんのり赤みがさして日焼けした顔になって、少しだけ精悍さが戻ったような気がしたが、それもほんの一日でもとの真っ白に戻ってしまったけどね。笑とにかく、こうやって体調に合わせて自分で自然に調節できるようになったんだな。行きの電車で立っていたのがかなり辛かったようだが、友達も気遣ってくれたし、帰りの電車ではようやく座れたので、なんとか無事に帰ってこれたらしい。到着予定の時刻に駅近くのコンビニまで向かえに行ったら、大勢の友達と楽しそうに笑いながら、ようやく帰ってきたところだった。「行くって約束したから、何とかして行かないとK(同じ班の友達)に悪いからなぁ~」と無理をして出かけていったけど、帰ってきたときの笑顔を見たら、本当に楽しそうだったなぁ~ちゃんと行けてよかったね♪とか、良く頑張った!とか色々思いながら、車に乗り込む次男に「お帰り~♪お疲れさま~」と言いながら、家に帰った。その日は、いつもより早めにベッドに入り、あっという間に眠りにつくことができたようだった。そして・・・あれからすでに10日たつけど、体調は相変わらず悪くて昼夜逆転する日も時々ある。天気が崩れてくると、腰や足が辛くなってくるようだし・・・それでも、私の仕事に付き合って出かけたり、家のことも多少は手伝ってくれたりと、それなりに活動的な日々を過ごすことが出来ているから、私も旦那も特に心配もせずに見守っている日々だ。少しずつ自分でやることも増えてきたし、次は料理でも仕込んでみようかな?笑
2008年06月06日
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とうとう梅雨に入り、憂鬱な日々を過ごしている人も多いと思う。特に息子たちのように、起立性調節障害で自律神経が弱いとか、血圧が低いという人は、辛い思いをしている場合も多いのではないだろうか?特に、ODの子にとっての5月・6月は魔の季節と言っても過言ではないようだ。我が家の息子たちは、というと・・・結局、まだ2日間しか登校できていない長男と、前回の日記以後、全く学校に足が向かない次男とはいえ、二人とも多少気力のあるときは、掃除や片付けなどの用事を見つけては、ちょっとだけ動いてみることが多くなった。昨年度くらいまでは、朝から晩までゲームとPC三昧の日々だったが、最近では「何かほかの事」をしている時間が長くなった気がする。特に、次男は学校へ行かなくなってから、本を良く読むようになった。内容的には、ライトノベル(アニメやゲームの原作本)ではあるが、それまでじっくり活字を読むということをしていなかったのだから、数時間でも夢中して読んでいるということだけで、何と言う進歩だ!と思い、ちょっと感動さえしてしまう。長男は、長い不登校生活の中で得た自分のリズムのようなものがあるらしく、突然思い立ったように掃除を始めるとか、欲しいもの(洋服や電気機器や文具)を求めてあちこちさ迷い歩く(運転手は私~)とかいったことをする周期というのがあるようなのだ。一見して酷く辛そうなときは、外食のときでも留守番してカップラーメンですませるくせに、フラフラになりながら洋服を選びに行くこともあったりして、ワケが分からない時もある。本人曰く「じっとしててもだらけちゃうから、無理にでも体を動かして何かをする」だったり「ずっと家にいるとストレスが溜まるから、とにかく外に出て気分転換したい」だったりするのだから、自分なりに、体と気持ちに折り合いをつけながら過ごそうとはしているのかな?と思う。一番酷い頃のことを考えると、そうやって自分なりに動くようになれたのは、とてもうれしいことだ。なかなか思うように良くならないように見えても、ほんの少しずつでも前進しているんだなぁ~と思うだけで、思わず顔がほころんでしまう。日々、小さな幸せを見つけて積み重ねていくうちに、そのうちもっと大きな幸せを味わうことができるんだろうなぁ~私の幸せのハードルは他の人と比べるととっても低いけど、低いからこそ少しずつ越えていけるし、確実に前に進んでいけるんだよね。
2008年06月05日
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Aliceの会議で質疑応答で話し合われたことを、自分の覚書として記録し、考察しておこうと思う。多少記憶が曖昧な部分があるので、間違っている場合は教えていただくと大変ありがたいです。医者選びの注意点・15歳までは小児科でOK(病院によって差があるので、この点も含めて事前に問い合わせてみて、ODに理解があるかどうか、起立性の検査をしてもらえるかどうか、予約の有無を確認すると良い)・思春期外来などがある病院は、ODや子供の心療内科には理解がある場合が多い・専門の病院・医師といっても相性があるので、合わない場合は他をあたってみるのもやむを得ない・起立性調節障害サポートグループのHPなどを参考にするとよいかも薬の服用について・現在、これを飲めば効くといった特効薬というものは、まだ確立されてはいない・対症療法として、昇圧剤(メトリジン・リズミックなど)・安定剤・抗鬱剤・睡眠導入剤などがあるが、いずれも担当医師の注意をよく聞いて服用すること。・漢方薬を処方されそれによって改善することもあるが、個人の体形・体質・症状によって処方も効き目も著しく違うので、信頼のおける漢方医を選ぶのが大切・いずれにせよ、ある子によく効いたからと言って、他の子にも効くとは限らないので、その点は十分に注意すること。・どんないいお薬でも、無理強いして飲ませては効き目は無いので注意・薬の力というより、本人の意志が強かったり、上向きだったりした場合には特に効き目に反映されると思われる。ODの人にお勧めの食べ物は?医師に進められた方からの情報としては・・・1.根菜類2.雑穀3.食塩4.日本茶以上のものを多く摂るように心がけると良い。3.食塩は、血圧を上げる為に塩分を多めに摂るのが良い。ということは、以前から知ってはいたが、1.根菜類と2.雑穀 は初めて聞いた情報だ。おそらく、食物繊維を多く摂って便秘を予防する。という意味があるのかと思われる。体の中の循環を良くし、毒素(*この場合、体に不要な成分)を溜め込まないようにする為にも、有効だと思う。4.日本茶は、以前から我が家でも実行しているからよく分かるが、前の情報ともからめて考えると、その利尿作用に注目しているのかもしれない。水分を多く摂るようにと言われているODの子の中には、入ってきた分の水分がきちんと排出されにくい体質の子もいるであろう。その場合、余分な水分が溜まって浮腫みが出てしまう場合も考えられる。家に篭りがちで運動などで汗を出す機会が少なくなりがちな子にとって、沢山摂った水分をきちんと排出することは大切なことであり、それをしてこそ、体の中の色々な循環が良くなり、余分な毒素(*参照)を洗い流せるんじゃないかと思うのだが、どうだろうか。日本茶、特に煎茶や抹茶の場合については、以前このブログの最初の頃にも書いたけれど、体に有効な成分が多く含まれており、それを飲むことはとても体にいいと思う。イライラしたり緊張したりして落ち着かない、精神的に疲れた、といった場合、暖かいお茶を飲むことにより、ホッとした経験をした方も多いのではなかろうか?これは、暖かさからくる安心感だけではない。お茶に含まれる「テアニン」という成分は、気持ちをリラックスさせてくれる作用があるのだ。実際、その「テアニン」の成分だけを抽出したサプリメントも販売されていて、息子たちも愛用している。特に、神経が高ぶって眠れないときにこのサプリを摂ると落ち着くらしく、副作用もなく即効性があるので、興味のある方は一度試してみてもいいかもしれない。お茶自身には、覚醒作用のある「カフェイン」が入っており、寝る前に飲むと余計眠れなくなるといった場合があるので、このサプリメントはとても便利なのだ。尚、お茶の有効成分と作用については他にも数多くあるが、今回は特にODに良いと思われる部分のみの紹介にしておくことにする。サプリメントについての情報は、先日mixiのコミュニティでのトピの欄に書いたものを転載しておくので、ご参考までにどうぞ。DHC「リラックスの素」 テアニンでリラックス 緑茶にも含まれているアミノ酸の一種テアニンを配合。心身をリラックスへと導きます。すばやく働くので、プレッシャーを感じたときやリラックスしたくなったとき、すぐどうぞ この他に、当日会場にて我が家の場合として、「チョコレート」を紹介した。これは、「チョコレート」に含まれるカカオポリフェノールがストレスに良いという部分もあるが、何より「甘いものを食べて、気持ちを落ち着かせる」といった作用がとても有効のような気がするのだ。甘いもの好きの長男の場合、それがとても顕著に現れる場合が多い。甘いのもが苦手な人の場合は、何か他のものを探せるといいと思う。とにかく、ストレスを感じてイライラしたり落ち着きが無くなったりした場合に、「これを食べれば(飲めば)気持ちがラクになる」といったものが一つでもあると、薬に頼ることなく自分でコントロールしやすくなると思うのだが、いかがだろうか?よって、私が得た結論としては、体の病気ではあるが、精神的な部分での影響を多く受ける傾向にあるODという病気と付き合う場合において、医師・病院選びにしても、薬の服用に関しても、そして、食べ物飲み物についても、親や周りの人が焦ってあれこれ模索したり押し付けたりすることなく、何よりも「本人の気持ちを第一に考えて」タイミングよくこれらの情報を上手く利用することによって、毎日を穏やかに過ごす為の手助けになればいいのではないだろうか。と言うわけで、今回のミーティングにおいて、新たに得た情報や改めて確認したことについて一通りまとめてみました。なお、ここにまとめたのは、当日参加した方のご意見やお話しを元に、私自身でまとめて考えたものです。他にご意見があれば、ドンドンお聞かせいただけるとありがたいです。
2008年06月01日
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お待たせしました!まだ肌はガサガサですが、何とか復活しましたNPO 起立性調節障害 ピア ネット "Alice" の第2回東京ミーティングに参加してから、もう5日も経ってしまった。すぐにでも記事にしたかったけれど、とんでもないハプニングと家事雑事の為に、なかなか実行に移せず。私が痒みと戦っている(大げさ~笑)間に、コメント下さった方や覗きに来て下さった方も沢山いたようでちょっと心苦しかった。今日ようやく記事にするにあたって、既に記事にしている方たちと重複する部分があるだろうけど、その点はご了承ください。5月25日(日)小雨模様の中、高田馬場駅でmiyavi2ちゃんと約1年ぶりの再会を果たした私は、Aliceのミーティングまでのわずかな時間、うちの旦那も交えて3人で某ファミレスでのプチランチオフ会を楽しんだあと、Aliceのミーティングの行われる会場へ向かったmiyavi2ちゃんとは、別ブログを通して3年くらいの付き合いになるかな?1年前に葵ちゃんのODのことを知ってうちの長男もそうだと気がついてからは、それ以前よりも一気に近づいて、さらに仲良くしてもらっている。それまでの同い年のネッ友から、特別な存在としての大切な友達に変わったのは、この1年間、お互いの子供達のことをブログやメール,電話を通して、心を割って沢山話をしてきたからだなぁ~としみじみ思う。共に闘う同志みたいな連帯感と、共に癒しあえる親友のような安心感。大人になってから、そんな思いを抱きながらこれからも長く付き合っていきたいと思う友達に出会えたことは、私にとってとても幸せなことだったと思うそう考えると、苦労してきたのも悪くないなぁ~と思うのだ。そんな思いを尚更強くするのは、Aliceの会合に集まってくる皆も同じ子供達がODにならなければ、ネットで検索して知り合えなければ絶対に繋がらなかった仲間私がAliceに繋がったのはmiyavi2ちゃんがいたからこそだけど、他の皆は本当に偶然にネットでの検索から繋がった人ばかりなんだろうと思う。何とも不思議なご縁だけれど、他の誰にとってもとても大切なご縁であり仲間なんだよねその仲間の思いがようやく形となって動き出した今回、東京でのミーティングも前回と比べて、さらに有意義なものになったのを実感したそれが顕著に現れていたのが、会場に入ってすぐ用意されていた品々まずは各種新聞記事のコピーの数々これは、学校側や他の関係者との話に必要不可欠と言っても過言ではない大事なアイテムだ。年度が変わって新しい担任や学校側との話の場にあると、とても便利な代物だと思う。私も、来月の保護者会には早速いくつかを持参して使わせてもらおうと思っている。そして、各自の前に置いて使う名札前回ランチとミーティングだけしか参加できなかったので、なかなか皆さんの名前と顔が一致せず覚え切れなかった私は、名札があると便利!と思いついて開催数日前に「用意しましょうか?」とゆなさんにメールした。しかし、その時点で既に準備して下さってたようで、「さすが!!幹事の皆さん!」と思ったのだった最後に、Aliceの年間計画表・予算案・募集要項・パンフレット見本・他 関係書類これは、関西チームのメンバーさんが、数回にわたる会議を経て作ってくれたものこれだけ形にするまでには、随分大変だったろうな~と苦労を思いつつ、感謝しながら拝見させて頂いた。「さあ、これでようやく発進するぞ!」っていう思いが、集まった皆にも伝わったのか、その後の話し合いも、有意義なものとなったのは言うまでも無い。私はと言えば、何故か急に書記に任命されちゃったおかげで(笑)、どなたの話も、メモを取りながら頭の中で整理しながら聞くことができた。nakkoさん、突然の任命、ありがとうございました~!!ただ、なにぶん下手っぴな字の為、解読不可能かもしれないという不安が・・・(担当役員の方!もし、わからない部分があったら、遠慮なく問い合わせてくださいね~)初参加のドナ☆ちゃんさんの経験談は、とても細かくて慎重にお話されていて、彼女の優しさや思いやりというのが言葉の端々に感じられて、共感したり勇気付けられたりした人も多かっただろう。ドナ☆ちゃんさんいいお話を、ありがとうございました!他にも初参加の方が数名いたようだけれど、勇気を出して参加し、質疑応答でも不安なことや分からないことを質問してくれていた。質問をする側もそれに答える側も、どちらもとても真剣で、先輩母からの「一人じゃないよ!大丈夫だよ!」という思いが、ひしひしと伝わってきたのがとても印象に残った。経験者の母たちの話は参考になっただろうか?他にも、活発な意見交換などがなされていくうちにあっという間に3時間が経ち、ミーティングは終了した。参加者それぞれの心の中に、心地よい充実感が残ったのではなかっただろうか?とにかく、とても有意義な会だったと思う。その後、会場を移して懇親会へ高田馬場駅近くのラ・パウザで飲み放題つきのコースは、とてもボリュームがあって、次から次へと食べきれないくらいの料理が出てきてビックリ!!皆の話も、次から次へと盛り上がって笑いが絶えないみなさん、飲み放題も手伝ってお口が滑らかになったようで、真剣な話からペット自慢やココへはとても書けない話まで飛び出したりして、あっという間に2時間が経ってしまったくらい楽しかったよ~私は、miyaviちゃんを駅へ案内しながら一足先に失礼したのだけれど、その後お茶会を楽しんだグループもあったほど、和気藹々とした会になって本当によかったと思う。そして、その会に参加できてとても幸せな思いでいっぱいだった。これもnakkoさんはじめ役員の皆さんと、企画準備運営をして下さった幹事の皆さんのおかげです。本当にありがとうございました
2008年05月30日
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昨日は、Aliceの会に参加してきたので、そのことを書きたいのは山々なんだけど・・・ただ今、私の顔に緊急事態発生中の為、詳しいレポートは後日ということにさせて頂きますナント!顔と首周りが、赤く腫れ上がってしまったんです~(T-T)しかも、痒くてしょうがないどうやら、新しい石鹸でカブレてしまったようです(泣)現在、シャワー後に、アトピーによいローションをつけて、腫れが引くのを待っている状態「昨日じゃなくてよかったね」と、長男に慰められ、次男にマッサージしてもらってゆっくりしてるとこです
2008年05月26日
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長男が中1~中2の2年間、PTAの本部役員をやっていた。会計という仕事の関係上、気を使うことも多かったし色々と忙しかったけれど、いい仲間にも恵まれ、充実した2年間を過ごすことができた。途中で長男が不登校になったときも、学校の状況は手に取るように分かったし、行くたびに先生と話も出来て、学校から取り残されたという思いを感じることなく過ごすことが出来たのは、本部役員をやっていたおかげかもしれない。忙しかったのも、長男のことだけに気持ちが集中しないで済んだという点で、私にとっても長男にとってもプラスだったんだと思う。そして、後半の1年間一緒に役員をしたある人のことが気になっていたのだが、先日、久しぶりに話をすることが出来た。彼女の息子さんは、長男より一つ年下とても大人しくて優しい子で、運動は苦手だが絵を書くのが好きで、美術部に所属していた。彼が入学して最初の夏休み前、運動中に転倒して骨折し1週間くらい欠席したことがきっかけで、彼は学校へ行けなくなってしまったのだ。もともと大人しくてからかわれ易かったのもあって、ちょっとしたイジメのようなこともあったらしい。それからしばらくして彼女からそれを聞かされたときから、もう一人の役員メンバー(彼女自身が不登校経験者)とともに、気持ちの持ち方や対処の仕方などでアドバイスをしたりすることが度々あった。私は長男が3年に進級してから2年の任期を終えて役員を引退したが、彼女は「学校との繋がりを大事にしたいので。」と、任期を延長して3年間本部役員を勤め、先日の総会でようやくその役から引退した。不登校になったきっかけや状況こそ違いはあれど、息子を思う親の気持ちは同じ。だから、会わなくなってからもいつも気になっていたんだ。彼女の場合は、我が校に設置されている相談室の先生やスクールカウンセラーにも相談し、その先生おかげで、前向きになることができたという話は聞いていた。うちの長男が一足早く卒業し、高校へ行き出したのをとても喜んでくれた彼女「うちの時にも、色々教えてくださいね」との言葉に、たまに買い物途中で出合ったときなどに、進学情報などを教えてあげることもあった。ただ、彼の下にも2人のお子さんがいてまだPTAは続行中、その上毎日パートで働いている彼女なので、なかなかゆっくり話をする時間が持てぬまま息子さんはとうとう中学を卒業してしまったのだった。そんな彼女に、久しぶりにバッタリ会った。そして、開口一番「高校、決まりました!」とのこと。思わず大きな声で「よかったね~!心配してたんだよ」と言いながら、どんな進路に決めたのか聞いてみると・・・進学など考えていなかった本人が、「好きなことなら勉強してもいい。」と言い出したのが、中3の秋になってから。絵画の塾(芸大受験向けらしい)を見つけて、絵の勉強はコツコツやっていたんだという。そして、美術科のある県立高校を不登校枠を利用して受験し、無事合格したとのこと。今はまだ慣れない学校生活と電車通学で疲れてはいるけれど、なんとか頑張って毎日を過ごしているそうだ。ネット環境もない彼女は、色々な情報を集めるのも大変だったと思うけど、以前教えてあげた「不登校枠」を使っての受験がうまくいったようで、私も少しは役に立ったのかなと思う。これで彼も自分の居場所を見つけることが出来るかなぁ~と思いながら彼女と別れたあと、ちょっぴり心が暖かくなったのを感じたのだった。
2008年05月22日
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先週の木曜(8日)次男の中学の2者面談に出かけた。中3になってからの面談なので、事前に進路に関するアンケートを提出していたので、それを見ながらの面談ということだったのだが・・・きっと普通の子なら、この時点で志望校が決まっている場合も多いのだろうが、うちの場合は、それどころではないというのが現実幸いにして、不登校児の進路選びは長男の時に経験済みなので、むやみに焦らなくても色んな道があるってことは多分先生よりも詳しいかもしれない。(笑)だから、今はとにかく体調を整えて、少しでも安定するようにサポートをしていきたい。との意向を伝えた。先生もその辺のところはわかって下さって、特に厳しいことも言われずに済んだ。体調のことについては、「起立性調節障害Support Group 」の最初のページをプリントアウトして持参し、簡単な説明をしてきた。限られた時間(15分間)なので、詳しくは「起立性調節障害Support Group 」のサイトを見て欲しいとお話しておいた。好きなときに登校して、辛くなったら早退する。という変則的な行動を、全面的に受け入れてくれているので、特に困っていることはないのだが、少しだけお願いをしておいた。登校したときに、誰よりも一番喜んで下さるのが担任の先生なのだが、ちょっとテンションが高い(要するに、はしゃぐらしい)ようなので、あまり大げさにせず、さらっと受け止めて欲しいということ。「明日も、来れる?」「次はいつ?」などと、次への期待を口にしないで欲しいということ。遅刻したときに、皆から注目されるのが快感に変わりつつある次男にとって、登校しただけで友達だけでなく、先生までもがはしゃぐほど喜んでくれるというのは、とても嬉しいようなのだが、そこはやっぱりお年頃の少年。サラリと軽く受け止めてもらったほうが、気持ち的にも楽なんじゃないかな。笑そして、明日のことは明日になってみないと分からな彼にとって、「明日も来れる?」「次はいつ?」は、ないほうが気が楽だと思うし。笑毎朝の連絡もしなくてもOKで、本人が登校したときに職員室に声を掛けるだけ。早退も、3年の先生か保健室の先生に声を掛けてから帰ればOKだし、とても楽な状態にさせてもらっているのが、とにかくありがたい。長男の学年担当の先生方もとても良くして下さったが、次男の学年担当の先生方も同じように本人の気持ちを優先させて下さって、その点はとても恵まれているのかもしれない。友人たちはもちろん、他のクラスメートも概ね彼の状況や行動を受け入れてくれているようで、本人も嫌な思いをせずにクラスに入っていっている。今後、受験本番が近づいてくると色々と変化も出てくるかもしれないが、その頃には次男自身も今よりも少しは強くなっていると思うので、今から苦労することはしない。進路についても、焦らず本人の気持ちを大切に探していけば、最後にはよかったと思える選択ができるじゃないかな?と楽天的に考えている。とにかく、今は今出来ることを少しずつ重ねていければそれで「出てもいないオバケに、ビックリしない!」ってことで、先のことはそのときになってからまた考えようっと。笑
2008年05月12日
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