流留和の心庭園

流留和の心庭園

2006.12.16
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「4.珈琲豆を焙煎する」

 「焙煎」作業は『ドラマ』です。。

 もちろん主演は、「珈琲豆」です。。

 どのようにも仕上げることが出来ます。。

 単純に苦い味わいを際立たせたいのなら..深く煎る!

 酸味を際立たせたいのなら..浅く煎る!

 原理は簡単です。。

 料理と同じと私は思うのです。。



 私はこういう考え方は好きであり興味があるのです。。


 「どうすれば?..素材そのもの味わいを引き出す事が出来るのか...??」


 これは、私の中での珈琲に対してのテーマでもあります。。

 根底はそこにあるのです。。


 「焙煎」という作業は私のテーマで最も重要とする部分になるのです。。

 この「焙煎」手法を間違うと理想の珈琲には辿り着きません。。 

 「焙煎」作業は、1秒でも早かったり遅かったりしても・・

 引き出される特徴や味わいが大きく変わるのです。。

 「焙煎」はそれだけデリケートであり重要な作業になるのです。。


 実際に、釜に珈琲豆を入れて煎ります...



 言葉では語りつくせない部分が多々あります。。

 「火加減」「焙煎時間」「釜の質」「空気量」「気候」「珈琲豆の質や状態」...etc

 ・・たくさんの要素があるのです。。

 基準は「どの豆で」「どんな味」に仕上げたいか...

 それが想像できたら、後は経験と知識で『焙煎技術』を駆使するだけです。。


 さぁ、良い珈琲豆の準備が出来たぁ・・・

 ・・でも、これだけでは「物語」は終わりません!!

 この珈琲豆を「抽出」して液体にするまでが「ドラマ」なのです。。


「5.焙煎後の豆の熟成度合い」


・・・次回に書こう!!


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          「世の中」
世の中はいい先生である。
寛大なところはあるが、最後には正邪をちゃんと弁えている。
だから馬鹿にしてはいけない。
すじみちの通ったことは、やはり通してくれるのである。


私の尊敬する、松下幸之助氏の詩である。。

私の本のしおりに記してあった...

「シンクロシニティ」・・

・・そうに違いない!!

一言で..感謝☆

私にとって必要なことは・・「感謝」と「愛」です☆





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最終更新日  2006.12.16 21:49:41
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