Mrガチぼっちの日常(潰瘍性大腸炎患者です)

Mrガチぼっちの日常(潰瘍性大腸炎患者です)

PR

プロフィール

あり1979

あり1979

フリーページ

お気に入りブログ

【重要なお知らせ】I… 楽天ブログスタッフさん

2004.01.27
XML
カテゴリ: なし
表題通りの本を読みました。

ならないからです。
以前の日記に「私は最近の若者同様文章を書くのが下手だ」と書きましたが、それ以上に<話す>と言う事が下手(と言うか嫌い)です。
ですので、職場で孤立しているのですが(爆)
とはいっても、仕事でやらなければならないので表題の本をわざわざ購入して読破しました。(「読破」と言っても薄い本なのですが)
それで今日はこの本についての日記を書きたいと思います。
と言っても何と「あとがき」から。
本文では、表題の通り、いかに「分かりやすい説明をするか」についていくつかのチェックポイントをついて説明しています。

違う内容を書けば詐欺なのですから。(そういう本も多いですが)
それであとがきなのですが
大学教授にこう言われたと書いてあります。
「分かりやすい授業と言うのは、本当によいことなのでしょうか?」
これは、本の内容とはずれますが今の教育に関する深い問題だと思います。
25日の日記で大ベストセラー「バカの壁」について日記を書きました。そこでも触れていますが、次のような事例が「バカの壁」に書いてあります。

東大での口述試験で頭の骨を二つ置いて学生に「この二つの骨の違いを言いなさい」と言った所、1分くらい考えて「先生、こっちの方が大きいです」と答えたそうです。
確かにまちがいではないでしょう。
でもいくらなんでも、それはないだろうと言う話です。

さて事例では自分で考えることが出来ない東大生がいると言う事例とも言えます。
さてなぜ、こんな東大生がいるのかと言えば、「分かりやすい説明」を予備校で受けた受験生が自分で考えることなく試験問題の技法だけをすいすい身に着けて東大に入ってきたからではないでしょうか?

予備校では生徒になるべく分かりやすい説明をします。
時間を効率よく受験勉強に使って合格するためにはその方が良いに決まっているからです。
しかし、本当の勉強とは悩みながら自分で考えた方が思考法などは身につくと言えるわけです。
そう考えると受験「勉強」を本当の「勉強」からは遠ざかっているともいえそうな気がします。


さて、最近の日記には全然社労士関係の日記を書いていませんね。

しかし最近、「勉強とは何か?」と考える事が多くなってきた気がします。
そんな事を考えずに社労士の勉強をしろという話なんですがね、本当は。。。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004.01.31 09:07:21


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: