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東京電力福島第一原子力発電所の事故から3年以上が経過し、基準値を超過する食品は一部に限られていますが、放射線自体が目に見えないことや出荷制限が続いている品目もあることから、今なお不安を抱いている方がいらっしゃいます。 そこで、食品中の放射性物質に対する理解と関心を深めていただくため、下記のとおり食の安全安心セミナーを開催します。 記日時:平成27年1月15日(木)午後1時30分から午後4時まで場所:宮城県庁2階講堂(仙台市青葉区本町3-8-1)定員:200名(参加費無料・先着順)プログラム内容 (1)基調講演 ◇「低線量放射線の身体的影響について」 東北大学名誉教授/森の都産業保健会理事長 山田 章吾氏 (2)食品中の放射性物質に関する説明 ◇「農業生産現場における対応について」(農林水産省) ◇「水産における対応について」(水産庁) (3)取組事例の報告 ◇「JAグループ宮城の安全・安心の取り組みについて」(宮城県農業協同組合中央会) ◇「宮城県漁協における安全安心の取り組みについて」(宮城県漁業協同組合) (4)質疑応答・意見交換 詳しくは、http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/shoku-k/semina.html をご覧ください。 環境生活部食と暮らしの安全推進課 S.H
2014.12.24
人は食べ物なしでは生きてはいけません。 一方で、100%安全な食べ物もありません。 我々は日頃何気なく、食べ物を食べておりますが、食べ物が持つリスクについて一緒に考えてみませんか!? (1)講演 「食べ物の基礎知識について」講師:内閣府食品安全委員会事務局 「家庭における食中毒対策について」講師:県職員 (2)質疑応答 <大崎会場> 日時:平成26年10月24日(金)午後1時30分から午後3時30分ま 場所:宮城県大崎合同庁舎大会議室 <大河原会場> 日時:平成26年11月26日(水)午後1時30分から午後3時30分まで 場所:宮城県大河原合同庁舎大会議室 *内容はいずれも同じものになります。 *定員は、いずれも100名で、先着順により受付けします。 詳しくは、 http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/shoku-k/semina.html をご覧ください。 環境生活部食と暮らしの安全推進課 S.H
2014.09.25
宮城稲作研究会は、宮城県内の作物担当の普及指導員等で組織している研究会で、22年目の活動となっている。毎年,夏に現地研修会を行っている。 今回は、東日本大震災による津波などの被害から立ち直るべく、除塩作業を行って栽培している現地のほ場を中心に、石巻管内(AM)と仙台管内を選定し、平成23年7月30日(土)に開催した。1 石巻ほ場(1)現地では、石巻農業改良普及センターの長谷部技術主幹から除塩ほ場の取組について説明をもらい、田植えは遅くなったものの、稲の生育量は確保されており、除塩作業をある程度行えば水稲の作付は可能であると実感しました(風の影響で葉先枯れが見られました)。(2)防除所の吉田班長が実施したすくい取りの結果、ほ場の周りには懸念していた斑点米カメムシ類は少なく、イチモンジセセリの成虫が捕獲されました。2 仙台ほ場(1)現地では仙台農業改良普及センターの齋藤技術主幹から除塩ほ場について説明をもらい、水稲だけでなく大豆のほ場での検討も行いました。 水稲の除塩ほ場は、すこぶる順調な生育で、あいにくの小雨模様でしたが、皆興味しんしんでした。なお、齋藤技術主幹の話では、初期生育が良好だったので中干しをしっかりしてしまい、乾かしたことにより塩分の影響が再発して稲にダメージがでているほ場もあるそうです。(2)除塩ほ場を見学した後は、近くにあるということで作物研究所が実施している耐塩性試験ほ場へ行きました。 ここでは除塩を行ったほ場とあえて除塩しなかったほ場に各国の様々な品種(食用・飼料用含め)が植え付けられており、同じ水稲でも品種によって生育に大きな差がありました。 研修会後は、名取のサッポロビール園(仙台工場竣工40周年記念フェア実施中)にて、美味しいビールとジンギスカンで、当日の研修結果について熱く語り合いました。参加者の中には震災後初めて現地で見た方もおり、有意義な研修となりました。 これからの予定として、来年3月頃に、今日巡回したほ場のデータ等を持ち寄り、成績検討会を開催する予定でおります。 農産園芸環境課 M.I
2011.08.10
我々,宮城稲作研究会(通称:稲研~会長:吉田修一)は,宮城県の農業関係の職員で構成された自主的な研究グループです。私は,その一員として,7月31日(土)に開催された夏期現地研修会に参加しましたので,その一部を紹介いたします。11名の参加と少ない人数でしたが,全員熱心に研修していました。 直播栽培ほ場にて(蔵王町) 大豆栽培ほ場にて(大河原町) 研修場所は,鉄コーティング直播栽培ほ場(蔵王町),大豆の難雑草ほ場(大河原町),米粉用品種「東北189号」ほ場・新品種「つや姫」栽培ほ場(角田市)等で,作物を見ながら,生育状況,品種特性等検討を行い,農家等の話も聞くことができ,有意義な研修会となりました。 参加者全員の集合写真(角田市) 夜の懇親会は,豪華に「第8回角田産和牛賞味会」に参加し,角田市内の渡辺さんが育てあげた黒毛和牛(仙台牛と認定されたA-5等級)をいただきました。 馬場部会長の挨拶 場所は角田市内の仙南シンケンファクトリーで,料理長が腕によりをかけて調理した「角田産仙台牛のたたき,冷製しゃぶしゃぶ,サーロインステーキ,お鮨」等をいただきました。飲み物はもちろん仙南シンケンファクトリーの地ビールです。特に,サーロインステーキとお鮨には感動しました。 これが感動したサーロインステーキです! これがお鮨です!!◆これからのイベント等地域情報◆ 仙南シンケンファクトリーでは,平成22年9月5日(日)に『みやぎ蔵王三十六景「旨いもの市in仙南」』が開催されるようです。時間は10:30~14:30です。仙南地区で生産された農産物とその加工品を販売します。各種イベントもありますので,「仙南を,みやぎ蔵王三十六景を」楽しんでください。奮って参加ください。 農産園芸環境課 M.I
2010.08.16
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