こんにちは、岡谷 健です。
みなさんは、「大坂の陣」をご存知ですか。
慶長5 (1600) 年に起こった関ヶ原の戦いの後、豊臣氏に代わり徳川家康が実権を握りました。慶長8 (1603) 年には家康が将軍となり江戸幕府が開かれましたが、いまだ、大坂城を居城として、豊臣秀頼が大きな勢力を有していました。
両者の対立が深刻になり、慶長 19(1614) 年、ついに豊臣秀頼が籠もる大坂城を徳川方が攻め、「大坂の陣」が起こります。その戦いには、岡山出身の武士や、岡山の大名たちも出陣し、徳川方・豊臣方に分かれて戦いました。
今回、県立博物館の展覧会では、徳川方に参加した池田利隆や忠雄に関連する書状、豊臣方に参加した岡山出身の武将が書いた戦いの記録、そして、大阪の陣を描いた絵図等を展示し、大坂の陣を戦った岡山の武将たちについて紹介しています。
刀女子必見の特別陳列「備前刀-日本刀の王者-」も同時開催しています。この機会に、ぜひご来館ください。
会 期 :平成28年4月20日 ( 水 ) ~5月29日 ( 日 )
開館時間:午前9時~午後6時
入館料 :大人 250 円 65歳以上 120 円 高校生以下無料
休館日 :毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館)
問合せ先:岡山県立博物館 086-272-1149
http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/kenhaku/hakubu.htm

池田忠継画像 ( 部分 ) 江戸時代 岡山市清泰院蔵
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