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街川散歩街川散歩コースは大岡川沿いを往復するコース五本の橋が架かっていますそのうちの一本橋下の木杭の上にカワセミ君頭をひょこひょこ川岸の草藪に狙いを定めている様子ちょいと遠いけれど今のうちにとパチリおっ飛び込んだ!電光石火反転戻ってきましたな魚をゲットう~む素早いくるりと反転し手前の木杭に戻りました「獲ったどー」お魚を咥えてますな橋側の擁壁に垂れる枯草に移動しましたよしっ!てなもんで慌てて橋の反対側へ・・・・食後の一服かい?枯草色にはよっく映えるカワセミ君ですなカワセミ君翡翠と書いてカワセミ古くはカワセミを「ヒスイ」と呼んでいたとかで「翡翠」がそのまま当て字になった・・・のでしょうなほかにも多様な呼び名があったようですがカワセミ君が愛らしく宝石のように美しかった故の「翡翠」なのでしょう中国もカワセミ科は「翡翠科」ところがヤマセミは日本=山翡翠中国=魚狗だそうですでも日本では魚狗もカワセミなんだぁならば「セミ」は?あれ??翡翠がカワセミならば山翡翠はヤマセミではなくヤマカワセミでないのまぁ・・・・気にするのはやめましょう全長17センチ嘴長が4センチほどですから体はスズメほどで小さいですがすばしこい小魚を目にもとまらぬ速さで仕留める英名のKingfisherはさもありなんですなさほど橋上の雑踏は気にならない様子・・・魚獲れてよごさんしたねぇtottado-
2021.01.29
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街川散歩川中の石上に佇むアオサギ君なにやら悟った僧侶のような目つきいいねぇ飛んだ飛んだ・・・鶴のような離陸姿・・・巡航速度?になると首は格納しますなアオサギ君漢字で青鷺または蒼鷺・・・はて?そもそもなぜサギ?トウゾクカモメは「盗賊鴎」だけどまさか「詐欺」のサギってことはないでしょうなぜに「鷺」がサギ「路」が乗っているので路(みち)の鳥?載せるなら田や川?などでしょブルーじゃなえいのになぜ青なのか何故に蒼でもいいのか日本の青は緑だから?英名はgrey heron・・・灰色のサギ?ハイイロガンとかハイイロチュウヒとか灰色をいただく和名も多いのになぜにハイイロサギではなかったのか・・・・?アオサギはアオサギなんだからいいじゃないのなんて思ってはみたものの・・・気になってしまいましたな日本の鳥の名前は当然のように和名があります和名はカタカナで表記されますなそのほかに漢字表記名がありますものの本によると漢字表記名は何かの基準で定められたものではないということで図鑑等をみても異なる漢字を当てているものがあります漢字表記は複数あるものも呼び名としての通称・俗称などいくつかの漢字表記サギならば「白鳥」「雪客」なんてのもありますな「白鳥」となると同字の他の鳥もいますし・・・・漢字表記に正解はないということなのでしょう例えば丹頂鶴和名はタンチョウ漢字表記は丹頂では「丹頂鶴」と「丹頂」のいずれがただしいのかというといずれも間違いではないそうですなカラスの烏と鴉も同様サギは科名シラサギは白いサギの総称で和名ではなくアオサギやクロサギなどは和名日本では黒の代表のようなカラスは科属名で総称でもありますな和名はハシブトガラスやハシボソガラスということで「クロ」をいただく名前は見当たりませんややこしいですな学名はラテン語でこれは世界共通英名は当然に英語この人は○○さんですと紹介されたまま「この鳥はアオサギ君」と覚えてしまえばいいようなものですが名字や名前の由来を知りたくなることってありますな日本鳥学会の「日本鳥類目録」改訂第 7 版によれば国内で確認された鳥は633種手元にある「日本の野鳥 フィールド図鑑」では外来種22種を含み657種これらすべての鳥に和名がつけられていますいつだれが何故にその名を・・漢字を当てたのかなんだかぐたぐたになってしまいましたが・・・ということでアオサギを探ってみましたすると・・・「鷺」の字は西暦700年代約1300年前の古事記や万葉集にすでに表れているそうです訓読は「サギ」へぇ~そして「路」は「露(しらつゆ)」の路に関係するとの説があるなき声から喧しく騒ぐ「サワギ」がサギの語源とする説がある「蒼鷺」は同じく奈良時代「風土記」に表記がある「蒼」は「蒼白」の蒼・・・背面の灰白色を帯びた青色の羽によるということで「青鷺」と書いても間違いではないつまりは「古事記」「万葉集」「風土記」のころよりサギは鷺だった蒼鷺はアオサギで語源は有力説はあるにしても諸説あるようでということだそうですな千年を超える時の流れの中で姿を大きく変えていないであろうサギ日本人の色に対する感性の豊かさが生んだ「アオ」なのでしょうな虫や鳥の声風や雨の音などなど自然環境を観察し自然を身近に感じていたであろう古代日本人若冲のような繊細な観察眼と豊かな感性をもって羽の色や姿かたち鳴き声現れる季節食する餌などなどから呼び名をつけたのでしょうなぁそして和歌や俳句に読み込んでいったなんてことでしょうか当時は白いサギはまとめてシラサギだったのでしょう日本の四季に混ぜ込めば「雪客」も季語となるありですなそして今日鳥学の発達・発展で白でも種の分類がおこなわれシラサギは白いサギの総称として残った・・・ふむふむ・・・1300年も前からアオサギはアオサギかぁ・・・恐れ入りました・・・アオサギ君に会ったら教えてやろう・・・まぁ人が名付けた名前なんて陰で囁かれるあだ名のようなものでアオサギ君には関係ないかしらん・・・さて買い物して帰ることにしましょ・・・あれまぁ富士山に雪がないのでござりまする
2021.01.22
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街川散歩今年五人目の孫がこんにちわなんですますます賑やかになりますなマゴマゴ1号2号??の二人がマゴマゴカメラマンマゴマゴカメラマンは登場からかれこれ五年ほどの年月が過ぎました子供らにとっての五年は成長の五年変化の五年ということですな今だカメラには興味はあるようですがお姉ちゃんは・・・中学生となりまして今はサクソフォーンを吹くようになりましたアルトサックスってやつですなかっこいいねぇ韋駄天だったので陸上部かと思っていたところブラスバンド・・・そうきたか小学生の妹はといえば絵が好きなので美術かと思いきや鬼滅の刃にはまりつつ姉ちゃんの後を追うように小学生音楽隊?に入りチューバを吹くようになりました金管と木管・・・なるほどん?・・・いつから音楽姉妹になったんだろうとは思いつつ「好きこそものの上手なれ」なんてこともいいいますしそれはそれでいいことです幾度かコンサートにも行きました小学生も中学生も素晴らしい演奏です将来が楽しみですな遠い昔のちょいの間ホルンを吹いていたことを思い出しましたないまでも吹けるかしらん・・・孫に吹奏を教えてもらおうかなぁん?・・・主従が逆転だ・・・嬉しいねぇ
2021.01.14
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街川散歩我が家に翡翠君がやってきましたどうです上出来でしょう・・・・昨年コロナ禍で学校が休みとなってしまった孫たちです最初は休めることが嬉しかった様子ですがそのうちに出かける当てもなく手持無沙汰にもなったのでしょうなならばとペーパークラフトを渡すとやってきたのがこの翡翠君これキャノンプリンターのホームページから印刷したのですがなかなかに複雑でピンセットを使って作ったとのこと・・・器用だねぇよし!よくできたってんで新型カメラで翡翠を撮影しましたな~んてことなんですがこちらは木製クラフトカメラですな休み休み半日かかりで完成しましたグリップやレンズがよくできてますなちなみに三脚は本物?ですな50年も前のヤシカST-7というポケット三脚これ胸にあててカメラを固定しブレを防ぐこともできる優れものですがいまや手振れ補正機能の付いたカメラでは使うことがありませんな年が明けてもなおコロナの勢いが止まることなく感染者が増えるばかりで心配ですな緊急事態宣言も再度出るとのことですがはてさてクラフト物が増えそうな気配なのでござりまするそれでも鳥の声だけは元気に聞こえ来るお正月アッ・・・アオサギ飛んだ
2021.01.07
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一年間お休みしていた街川散歩再開です2020年はコロナパンデミック生活も医療も経済も国際交流も大変な年になりましたそして終息の兆しが見えないまま新年を迎えることになりましたなコロナの一日も早い終息を願い祈るばかりです今年は子供ら孫らとの新年会もなくなんとも静かなお正月です静かでいいねぇなどと言ってみても今の状況を考えれば・・・・やせ我慢ですなコロナ退散!を願いながら静かにスタートです
2021.01.01
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