-World of The Machineguns- タッグの鉄則

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教えて テリー

ここは、みなさんのご質問に、テリーがお答えするコーナーです。



[Vol. 1]
メルカバ さんの質問
 「ジェイソンVSフレディー」
 「エイリアンVSプレデター」
 と続く映画界2大対決シリーズの次回作は何ですか?
 気になって夜も眠れません。

テリーの答え
 ズバリ、 「ジョーズ 対 徳さん(左官業63歳、生野区在住)」 です。
 かたや、海の王者ホオジロザメ、
 こなた、「ワシも若いときはチンピラ3人とやり合うたでェ」
 が酔ったときの口癖である徳さんの、波打ち際をリングとしたバトル。
 これしかないでしょう。



[Vol. 2]
スグルの質問
 長時間メガネをかけていると、どうしてもずれてきます。
 でも、普通に上げるのもそろそろ嫌気がさしてきたので、
 かっこいい「ずれたメガネの上げ方」を教えてください。

テリーの答え
 発想を転換してみましょう。
 まず、「メガネがずれる」ということが
 前提としてあるワケなので、
 かっこいいメガネの上げ方というよりも、
 「いかにメガネがずれないようにするか」
 こちらに重きを置くべきだと思います。
 そもそもメガネの主たる目的としてある、
 ものを見るという意味あいにおいて(以下略)

・・・・・・・・・・・・・・・ダメ?

 わかりました。
 やはりかっこよく見せるために必要なのは
 「さりげなさ」だと思います。
 つまり、いかに他人に意識させずメガネを上げるか、
 これがキモとなるでしょう。
 どうすればさりげなくメガネを上げられるか?
 結論を先に言えばメガネの場所、
 すなわち顔以外のところに他人の意識を集中させる。
 つまりはとりあえず全裸になってみたり、
 いきなり武富士ダンスを踊る(もちろん歌いながら)、
 あるいは改造手術によって左手にサイコガンを装着してみる。
 以上のようなことを試してみたら如何でしょうか?
 きっと相手は「顔」などに注意を払っていられないでしょう。



[Vol. 3]
TM管理人 さんの質問
 ガンダムとバルキリーってどっちがつおい?

ジ・オリジン版 ガンダムRX-78-02
↑ガンダム

YAMATO 超時空要塞マクロス 1/48 完全変形版バルキリー VF-1S 一条輝機
↑バルキリー

テリーの答え
 愚問です。
 やはり当然ガンダムのほうが「つおい」に決まっています。
 「複座型」や「ガウォーク」といったギミックに目が行きがちですが
 あくまでバルキリーは戦略兵器の一つに過ぎません。
 つまり所詮はスパルタンやディフェンダーといった
 他のバトロイドの延長において、
 「空を飛ぶ」、あるいは「変形する」という能力が
 追加されているにすぎないのです。
 量産可能である、ならびに複数でチームを編成して戦う点に
 おいてもそれは明らかでしょう。
 極論をいうと「ジムとガンダムはどっちが強いの?」
 という質問とほぼ同レベルではないかと(失礼!)。
 だいいち、バルキリーは「剣」を持っていないじゃないですか。



[Vol. 4]
TM管理人 さんの質問
 ロックとパンクの違いはなんだ?

テリーの答え
 端的にお答えしましょう。
 長髪でギターが上手くてテレビに出ているヒトは「ロック」です。
 一方、髪の毛が短くて演奏はボロボロ、テレビに出られないような
 ミュージシャンはおおむね「パンク」なのではないでしょうか。
 お金と時間に余裕があればザ・ブルーハーツの1stアルバムを聴いて
 みることをお勧めします。あとフリッパーズ・ギターも。
 ヘッド博士の世界塔。
 というか、「音楽」の回でそのハナシ書こうと思ってたんですケドね。
 プチ絶望・・・・。



[Vol. 5]
TM管理人 さんの質問
 質問改め、ロックな生き方とパンクな生き方の違いはなんだ?

テリーの答え
 手元の英和辞典によると、
 ”punk"=ちんぴら、ごろつき
 とあります。
 これを基にして考えてみましょう。

 パンクロックの代名詞ともいうべきバンド、
 セックス・ピストルズが残した有名なフレーズである、
 "No Future"を見ても明らかなように、
 パンクにおいては「明日は要らない」という基本理念が
 根幹にあるように考えられます。
 そうでなければ、髪の毛を緑色に染めたりモヒカン刈りにする、
 あるいは顔面に竜のタトゥーを入れたりは出来ません。
 バイトすら雇ってはくれないでしょうし。
 ただ、それに関してもパンクの親である
 ロックン・ロールにおいて考えられていた、
 「明日のことは考えない。なぜならカッコ悪いから」
 という漠然としたものが一歩進んだだけに過ぎないのです。
 つまり、「未来」というものに関して単にネガティブに捉えるか、
 少しひねくれた姿勢で見るかどうかの違いではないかと。
 私がどちらに憧れるかはもはや説明不要かと思われますが、
 どうでしょう?
 というか、特に文化系男子における「パンク」は必修科目だと
 個人的には考えているので。
 ああ、またスグルに怒られますね。
 以上、今年初めに出たザ・ハイロウズのベスト盤を
 聞きながら答えてみました。



[Vol. 6]
TM管理人 さんの質問
 テリーはどっちの生き方がかっくいいと思う?

テリーの答え
 基本的には前回の質問でお答えしたとおりです。
 ただ、人間は大きく分けて2種類に分けられると思うので。
 「かっくいい」モノに敏感なヒトと鈍感なヒト。
 当人自身が格好良いかはまた別のハナシとして。
 ああ、さらば青春の光。
 あ、ホテイやないからね。念のため。



[Vol. 7]
ミステリアス・パートナーさんの質問
 「轟轟戦隊ボウケンジャー」の見どころを教えてください。
 あと、ボウケンイエローとボウケンピンクでは、どちらがお好みですか?

テリーの答え
 凡庸な答えで申し訳ありませんが、以下のニ点に集約されると思います。
 一つは従来の「正義」対「悪」という構図から発展させた、
 あくまでプレシャス(宝)をめぐる3つ(4つ?)の団体の争奪戦という
 図式を描こうと狙っていることでしょうか。
 つまり、ボウケンジャーたちはお話の中で便宜上
 「地球の平和を守るために宝が悪用されるのを防ぐ」
 という名目で活動しているのですが、単なる私的団体に過ぎず、
 完璧なヒーロー/ヒロイン的存在ではないということ。
 このあたりのパラドックスは、おそらくストーリーを重ねるうちに
 一度は取り上げられるテーマだと思います。
 もう一点はやはり「レッド」の立ち位置でしょうか。
 ここ数年のスーパー戦隊シリーズにおける
 「~レッド(デカレッド他)」に見られた顕著な特徴として、
 「未熟かつ無鉄砲ながら、持ち前の破天荒さと熱い情熱で
 困難な状況を打破する」キャラクターが続いていました。
 つまりは、非常にシンプルな性格の持ち主といえます。
 これに対して、ボウケンレッドは「チーフ」と周囲から
 呼ばれていることからも明らかなように、実戦経験豊富な
 プロフェッショナルとして扱われています。
 もちろん人間だからミスも犯すし情熱もきちんと
 持っているんですけどもね。またそこが魅力かと。
 言い換えれば、リーダーとしてのレッドをきちんと
 描こうとしている点ではないかなあと。うん、やはり30周年ですね。
 ま、なにはともあれ今後の展開を毎週楽しみにしていきましょう。
 オマケのコーナーももちろん含めて。電子戦隊デンジマン。


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 後の質問に関しては難しいですねえ。
 客観的に見て美形なのはボウケンピンクだと思いますが、
 かたやミステリアスかつ美脚の持ち主なのはボウケンイエロー、
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 とりあえずイエローでお願いします。



[Vol.8]
ミステリアス・パートナーさんの質問
 ヒーロー戦隊シリーズ30年の歴史で、
 一番好きな、あるいは最も印象に残っているのはどれですか。
 あと、一番好きな、あるいは最も印象に残っている怪人は何ですか。

テリーの答え
 なるほど。図らずも脚フェチなのがバレてしまいまいたか。
 念のため言っておくならば私はスーパー戦隊シリーズに関して語る資格など全くありません。
 第一、原作者の「八手三郎」というのをてっきり
 個人名だと思い込んでいたくらいのレベルですので。
 エライ元気やなあと。
 では、まず最初の質問、
 こういうときにはやはり最新シリーズを挙げとくものかなあと思います。
 んなワケで、ここは当然、「轟轟戦隊ボウケンジャー」でしょう。
 当然 今後の期待も含めてですが。
 で、後の質問。
 ベタすぎてホント申し訳ないのと、ネタバレ含みますが、
 やはり「電子戦隊デンジマン」第10話”魔法料理大好き?”
 に登場した怪人ハンバラーでしょうか?
 子供たちに薬品入りのハンバーカー(notハンバーガー)を食べさせる
 ことによりクルクルパーにさせるといった内容から、再放送すら出来ない
 理由にもナットクしましたよ。
 時間とお金に余裕のある方はぜひ、映画「スーパーサイズ・ミー」と
 続けてご覧ください。
 たぶん一ヶ月はマXドナXドへ行かんとこうと思うはずなので。



[Vol.9]
加山雄三さんの質問
 人は何のために生きてる?

テリーの答え
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 久しぶりにやってみました。
 ん~、それについては私なんかより数十、数百倍アタマの良い人たちに
 たぶん人間の歴史とほぼ同じ期間考え続けられてきたテーマやしねえ。

 個人的な意見を言うならば、
 大半の人は案外しょうもない動機で生きてるんやないかなあと。
 まず「死ぬことに向かって突き進む生き物」であり、
 「死ぬまで時間をつぶし続ける存在」だという前提付きなんですケドね。
 たまたま、それが各人により「仕事」だったり「家庭」だったり、
 「金銭」「名誉」「宗教」、あるいは「恋人」や「趣味」、
 もしくはただ単に「来週の轟轟戦隊ボウケンジャー」
 であることの違いだけではないかと思います。
 ただ、そのことについて、現在の日本の総理大臣の口癖である、
 「人生いろいろ」の一言で安直にまとめられるとムカツクんやけどね。
 少なくとも俺は今年の7月26日までは生きていようかなと。
 理由は秘密。

 とりあえず今日はこの位でカンベンしといたるわ。






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