きつね婦人の徒然草

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2023.09.22
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テーマ: 潜在意識(28)
カテゴリ: 神仏
皆様、如何御過ごしですか?

わたくしの神社の参拝の仕方と云う事で、
本日はわたくしが神社に詣でた時に実行しています参拝の仕方を御紹介致します。

物事を絶対にこうしないといけないと決めつけたり、
人の意見をはなから否定したりする事を、良しとしない考えが御座いまして、
(あまりにも道徳からかけ離れていれば別ですが)

人にピンク色を思い浮かべて下さいと質問すれば、
人それぞれ思い浮かべるピンク色が違う、
すなわち十人十色の思想があると思いますので、


あくまでわたくし個人の参拝の仕方ですので、
こんな感じで参拝する人もいるのだなと、
御気を楽にしてお聞き下さい。




まず、
鳥居を入る前に鳥居前で一礼致します。

この時は、帽子を被っていれば脱帽して
「おじゃまします!失礼いたします!」90度ペコリ
多分声に出してしまっていると思います。

鳥居は玄関で鳥居内は神様の御屋敷ですので、
人間の御家におじゃまする時と同様に御挨拶します。

手水舎は作法の通り、


この手水舎での手と口の御清めは、
約2500年前の古墳時代に、日本で最初に大きな疫病が流行り、
人口の半分以上が命を落とした時に、
崇神天皇が手水舎を作り、疫病を鎮めた時から行われています。

手口の御清めとは、現在ではうがい手洗いと同じ感染予防対策なのだなと。


参道の真ん中は、神様が通る所なので端を歩くという説もあり、
神職でありました祖父にも、その様に教えられておりましたが、
それって、人同士がぶつからない様にではないかい?と思い、
真ん中を歩いていたら、折り返しの方とぶつかってしまいジャマだよなと思って端を歩いています。
が!子供には、神様が通る所と教えました。
その方が、子供がすんなり覚えましたので。
大正生まれで明治大学、政経学部の書生上がりの現実主義・合理主義でインテリでした祖父も、同じ思いだったのではないかと思います。

拝殿の前に立ちましたら、
鈴を鳴らし、人が沢山いて鈴が鳴らせない時は、
「ま、いっか」で鳴らす行為はせず、
賽銭は小銭の五百円玉を御納め致します。
一番重いし、一番大きいし、一番価値のある、五百円玉です。

参拝の仕方ですが、
二礼二拍手一礼。
礼は90度!
拍手は、胸の前でとにかく鳴り響く様に強く!

拍手とは万国共通、賞賛や賛成を示し喜びを音にしたモノです。
手と手をぶつけた時に出る振動ですが、この振動は上文の意味の如く喜びの振動と言えます。

この振動は、色々な意味で場の空気が悪い時、鳴らすと空気が切り替わりますので御試し下さい。


二礼二拍手一礼いたしまして、
「祓いたまえ 清めたまえ 神ながら守りたまい 幸わいたまえ」と簡単な祝詞を唱えます。

込み合っておらず、後ろに人が居ない場合は
先程唱えた祝詞をわたくしなりに解釈した言葉を唱えさせて頂きます。

「わたくしの、心に持つ邪心を御祓い下さい。
 わたくしの、心を御清め下さい。
 神様の御心のままに御守り下さい。
 神様の御心のままに幸せに御導き下さい。」

神様の御心のままにとは、神様から見てこいつは清く正しく頑張っているから応援しよう。
と思って頂けたらと云う意味です。

御願い事は一切いたしません。
神様に御願いするだけじゃかないませんよ。
だって全ては自分の行動次第ですから。
と思っております。

あと、叶えたい事は日々、自分の頭の中に浮かんでいるので、
神様は解ってくれてるはずだと思っています。
自分の中の神様も、頭に浮かんだ時点で解ってるし。

でも、行動ありきの御願いだったら、後押し心強さと共に、幸運も頂けると思います!
天運に身を任せる時にも!
戦国武将は、天運を味方に付けられる様に神社参拝したのかなと思っています。

わたくしにとって神社とは、御願い事を聞いて頂く場所ではなく、
自分の心に持つ邪心を捨て、清く心を正し、それを日々続ける事によって幸が舞い込んでくるよと、自分に言い聞かせる場所であります。

わたくしの勝手な統計ですが、そよ風を感じる場所に鎮座している神社が多い気がします。
人はそよ風を感じると心地良さを感じると思うのですが、
人間には「撫でられて心地良い」と云う感覚の神経があり、
この神経は1秒に3~10センチの速さで肌を撫でられた時に強く興奮する神経だそうでして、
そよ風ってこの神経の、ベストな感覚なのではないかと思っております。
そよ風が先か神経が先かの、卵が先か鶏が先かの議論になりますが。

なので、そよ風を感じていたい時は、

「とほかみえみため」と簡単な祝詞を何回も唱えます。
この祝詞は日本最古と言われる祝詞でして、祝詞の略は何説かあるのですが、
「全ての神様、微笑んで下さい。」と簡単に略しております。

神様も、やべえ奴には「笑えねー微笑めねー」となりますでしょうし、
神様が微笑んで下さる様な、人物を目指します!!
と考えながら発信しています。

参拝が終わりましたら、御朱印や授与品に長時間萌え萌えっと致します。
神社でケチをしてはいけないと教え込まれておりますので、
神社では、豪快に大判振る舞い致します。

そして、長時間境内をぶらぶら致しまして、
帰り際、鳥居を出る際に、社殿に向かって
「おじゃましました!失礼致します!」90度ペコリで鳥居を出て神社参拝終了となります。

とある人間の参拝方法でした。

街中にある神社の神様は、とても優しい神様ばかりだと思います。
参拝方法とか、ちょっとの無礼でも、いいよ~だいじょうぶだよ~と寛大に受け入れてくれます。
正直、夜中に参拝しても恐ろしくありません。

ですが、稲荷神社は怖いです。
稲荷神社とは、狐が祀られている訳ではなく(有名な狐が祀られている場合もあるが)
稲荷大神様の御使いが狐です。
ですが、御使いの狐は神社を守っており、悪さをしようものなら容赦ないです。
人間ではなく、動物ですので歯止めが効きません。
そして、稲荷神社は鳥居の数が多い神社も多々ありますよね。
鳥居の数が多いと云う事は、封じ込める力が強いと云う事ですので御気を付け下さい。

ですが、もっとも恐ろしいのは自然が御神体の神社です。
修験道でした場所も多く、暗くなってからの参拝は絶対にオススメ致しません。
自然の力の前では、人の力など皆無に等しいですから。

何かしらの、御参考になれば幸いです。


それでは皆様、御機嫌よう☆


Twitter   マダムfox(@madamefox369)さん
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最終更新日  2024.04.29 20:51:43
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