江東の楓

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不撓 紅葉

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2007.12.04
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カテゴリ: 日記
物理の授業の最後に先生がちょっとした理論を話してくれた。
ゼノンっていう昔の人が提唱者。
その理論を簡単に説明すると下みたいな感じです。
有名な言い方は『アキレウスと亀』、『二分法』、『飛んでる矢は止まっている』等。


時速10kmでランニングをする人(A)が居るとします。
更に、時速5kmで歩く人(B)が居るとします。
BさんはAさんより5km先の場所に居ます。
さて。
1:AさんはBさんが居た場所へと向かいます。


  A     ←5km→     B
 Bの居た場所へ⇒


2:すると、AさんがBさんの居た場所へ移動するのと同じ時間だけBさんも先に移動します。


  ◎               A           B
 元々Aの居た場所      元々Bの居た場所    でもBも移動してた


3:そしてまたAさんは、到着地点から見てBさんの居る場所へと移動します。


  ◎               ○     A     B
              AもBも居た場所 更に⇒      


4:するとまたBさんもAさんが移動した分だけ移動してしまいます


  ◎               ○       A      B



1~4の事象をずっと追い続けると、AさんはBさんに追いつけないのではないか?








という理論。

これに絡んでくるのがいわゆる『無限』というキーワード。
実際に上みたいな事をしたとすると、一時間きっかりでAはBに追いつくのは当たり前なのに、
この理論はどこでどう間違っているのか?


どんなに数が小さくなっていくにしても、永久的に足し算は続いている。

ここがオカしい。
まず無限回、足し算が可能かどうかっていう所。
無限回、つまり終わる事無くずーっと足し算をし続けていけるかどうかという点。

この事に関して『無限論の教室』っていう本で詳しく書かれています。
現在それを図書館で通読中。
数学のこういう曖昧な所に楽しさを感じてしまった自分はやっぱり理系なんだなぁと思いました。


だから予備校のテストで酷かったからって今更文型には変えられないよなっていう自己確認がてらの日記でした。





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最終更新日  2007.12.05 00:26:29
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