気が付いたらもう10月になってた。
ごたごたも落ち着いたころ、気が付けばあっという間に時間が過ぎていくものですねえ。
色んな事が巡り巡って、結局落ち着くところに落ち着いていくものなんだなあと思う今日この頃。
義理の伯母にあたる故人は独身を通し「我」の強い女性だったように思います、彼女の親や兄弟
とは色々と付き合いもあまりしていなかった様子でしたが、何故か養子として突然親戚に組み入れ
られた自分にはとても優しく接してくれていたように思います。カミさんにとっては「小さい頃は
凄く怖い人だった」とか(笑)
そんな彼女は写真撮影を趣味にしており、色んな場所へ国内外を問わず出かけて写真を撮っていました。
人を撮るより風景や草、蝶や鳥などを多く撮影していたようです。何事も自分でこなす事にこだわりを
もっていたので、身体の不自由さを感じる頃はイライラを隠さない事もありました。
そんな彼女のイメージは私個人的には、まるで「魔女」みたいな人でした。
そして形見分けの時、遺品として並んだ中で特に目を引いたのはこれ↑
黒針水晶のブレスレット。
これを身に着けていた記憶はなく、奥にしまい込んでいたモノらしい。
おそらく購入したのは彼女の生まれの地である中国へ行った時なのだろうと思います。
クラックも多いし決してクリアランス高いものではないんですけど、凄いなんて言うか・・・・
惹かれるんです(笑)
大事に使わせていただきます。