案ずるより生むが易し

案ずるより生むが易し

2025.01.25
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カテゴリ: 日記

母の米寿祝、昨年「もう一回くらい沖縄に行ってみたいかも、行けたらだけど」
と遠慮気味に願望を伝えてくれた母、さっそく熊本の次兄に相談、次兄夫婦も沖縄好きなので
快く快諾。長兄にも次兄から誘ってくれるとのことで、話はとんとん拍子に。

そして車いす積んで朝5時半に唐津を出て佐賀市で息子の下宿先から息子を拾って熊本へ

熊本空港から7名全員で出発。

一日目、まずはレンタカーを借りて南へ、糸満道の駅で海鮮を堪能し、予定にしていた
平和の塔祈念公園にある慰霊碑へ行こうとしましたが、あいにくの土砂降りの雨。
こりゃ、今日は無理だね、明日に行きましょうということになりました。

とりあえず宿泊予定の名護のホテルに到着、シャワー浴びて一息ついたところでもう夕暮れ。
みんなで近くの結い唄という琉球民謡ライブが評判の居酒屋さんへ。
素晴らしい歌声と琉球民謡のオンパレード、最後はカチャーシー、みんな踊れ踊れ~!


ここの歌の大先生が母の米寿祝にとCDをプレゼントして下さいました。大喜びw


翌朝、快晴!お参り日和!ですがせっかく名護に来ているので日本で最も早い桜まつり
八重岳桜まつりを見らずしてこの地を離れられるものか、とレンタカー二台で移動。




寒緋桜といって本土で主流のソメイヨシノより赤みが強く、桃の花に近い色合いの桜です

その後、途中でおんなの駅、シーサイドドライブインなどに立ち寄り昼食を終え、再び南部めざし
ようやく平和の塔祈念公園に到着。
沖縄戦で亡くなられた母方の大叔父さんの名が刻まれた慰霊碑、その場所もすくに見つかります



ここには沖縄戦そして沖縄戦に関わって亡くなったほとんど全ての故人の名前が刻まれています。
私はもう三度目になりますが、上の兄たちは初めてだったので、みんなで手を合わせに行く事は
必須と思っていたので、母も兄たちも快く、むしろ喜んでこの旅に賛同してくれました。

二日目は那覇市、国際通りにあるホテルに宿泊、みんなでワインと魚介料理を頂いて、その後は
三兄弟と次兄の奥さんの4人で泡盛専門のBARで貴重な泡盛をちびちび味わいながらディープな
泡盛の世界の話を聞かせていただきました。

三日目はそれぞれ自由行動、空港に決まった時間に集合ってことで、うちら夫婦と息子、母の4人は
復興中の首里城見学に行きました。
そこで首里城の中庭にぽつんとあった御嶽、すんごい存在感にいてもたってもいられず、一人で
駆け寄り合唱。観光客が大勢いる中(がやがやと中国語が聞こえても)まったく気にしない、ただ
手を合わせずにいられない雰囲気を感じていました。

で、撮った写真がコレ、龍?なんでしょうか?
なんだかんだで、くたびれましたが、今度はゆっくりと過ごせる旅行にしたいと思いました。
少しは親孝行になったなら良いのですがねw














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Last updated  2025.01.25 19:32:10
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