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荒れた区間が続きましたが、しばらくして樹林帯に入りました。するととたんに魚影が濃くなります。渓流は周囲の緑を写しこんでさらに気持ちをクリアにさせます。 プールでは、深みから魚がゆっくりフライに向けてあがってくるのがよく見えます。ゆっくりとあがってきた魚は、同じスピードで何の疑いもなくフライを咥えそして少し潜って定位します。そこで僕もゆっくりフッキング。 流れの中では、ゆったりと流れるフライを、逃がさないぞ、とばかりすばやく流れのよれの陰から出てきてひったくります。 いずれも猜疑心のかけらもない無垢の生き物の動き。嫌なことを何もかも忘れられる一瞬です。 いろいろな虫達で食欲を満たすことのできる季節です。水生昆虫だけでなく、陸生昆虫もたくさん見かけました。 食事は、その場に自生するクレソンをアクセントにして。 このまま、樹林帯と荒れた区間を交互に何回か抜け、大きな滝に行く手をさえぎられるまで4時間あまり。たくさんの純血ヤマトのみに遊んでもらい、本当に至福の時を過ごすことができました。魚達に感謝の言葉しかありません。いつまでも桃源郷が今のままの状況であってほしい、と心の底から念願しています。 帰りの登りは、降り出した雨の中、急斜面の笹薮に苦労しながらの約2時間半。俗世間に戻った身体は、その後の約1週間、全身の筋肉痛で苦しみました。それでも、それは心地よい疲れでした。
Oct 20, 2007
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尾根筋の林道から1時間半かけ、標高差500Mを降りました。左右には岩場も見え、滝の音も聞こえます。先人達の教えるルートは地元の人の案内なしには降りることはできません。渓流自体は水量も豊富で頭上も開け明るい感じです。高山の雪解けを源とする水はあくまでも透明。周囲の緑がよく溶け込んで感動するほど美しいものでした。 河原でザックをおろし、しばし休憩。今までのトレッキングシューズからウェーダー&ウェーディングシューズに履き替え、フライロッドをつなぎます。 持ってきたのはアーティストのトラベラー7.9F#3。パックロッドとしては古い竿ですが、さすがはマッキーズ、大きな滝壺の逆風ものともしない遠投の利くオールラウンダーです。少しくらい乱暴に扱っても大丈夫なつくりで、ショートのブッシュマスターとともに山に持ち込むのに重宝しています。フライはまずは#12のワーム系テレストリアルから。憧れの純血ヤマトがすぐそこにいるかと思うと、最初の1投目はいつも以上にドキドキしました。でも、最初の30M位はアレッと思うほど反応なし。1日釣ってよくわかったのですが、礫がたまって荒れているところは魚影が比較的薄くなっています。それにひきかえ緑が多いところは魚も多い。自然と言うのは本当に正直なんだ、と実感です。 何回か流して反応がないと少し心配になってきます。それでも最初の1匹目は突然やってきました。きれいな8寸ほどのヤマトです。それからはそこかしこから8~9寸アベレージのヤマトがフライを咥えに飛び出してきます。 楽しい釣りの始まりです。
Oct 20, 2007
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以前にヤマトの記事を書きましたが、そのときの回顧録です。何年か前にヤマトイワナの住む桃源郷に行きました。地元の人の案内で道なきV字谷を何百Mも降下し、帰りはまた何百Mかの急斜面を這いずり上がって人の匂いのする場所に戻ってきました。そこはもし本流の出会いから川通しに上がったら、おそらく丸2日かかるでしょう。長く厳しいゴルジュ帯を抜けなければ行き着けるところではないのです。ですから、当然のようにそこはヤマトのみの桃源郷。 鮮やかな緑一色の急斜面を下る間、いくつかの大木に古いナタ目がついているのを見つけました。古の修験者や山猟師の通ったルートなのでしょうか?残雪のころの熊おいのルートにもなると後で聞いています。 途中で日ごろ目にしない植物を見ました。これ、なんていう植物かご存知の方いますか?急斜面に白く浮き立ってタバコほどの小さいものですが、よく目立ちます。もしかしたらギンリュウソウですか?ちょっと違うようにも見えますが。 最後は両手両足を使うほどの斜面です。落ちたらタダでは済まぬところ。都市のぬるま湯に浸かった身体には厳しい。1時間半かけて降り立った渓流は思いのほか開けていました。高山の雪解けを源とする水はあくまでも澄んでいて、周囲の色を写しています。これからの出会いを期待して、僕の胸は高鳴っていました。
Oct 20, 2007
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秋の葉の木の側で咲く花です。
Oct 14, 2007
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昨日の散歩で気づいたのですが、ついこの間まで元気で活力のあった木々の葉が乾燥してかさかさになってきていますね。わずかの間にみずみずしさが消えて、しみだらけになっている葉もあります。草花はまだまだきれいに咲いている花もあるというのに、木々の葉の移ろいは早いものですね。こんな葉を見ていると、やはり今年のシーズンは終わったんだなぁ、と実感です。中旬を過ぎたら、10月でもまだ釣れるところにもう一回位行こうかなぁ、なんて未練がましく思っちゃいけないようで。自然の摂理に任せて、産卵の準備の邪魔はしないよう。大部分は放流魚でも、わずかには自然産卵するヤツもいるかも知れないし。首都圏近郊の山の渓魚の産卵は11月上旬くらいですね。まぁ、釣りがしたくなったら、やはりおとなしく管釣かなぁ、などと思った昨日でした。
Oct 14, 2007
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今日は娘が午前中部活だったので、女房と犬とで近場の散歩です。ブランチ用に旭屋牛肉店でコロッケとパンとソーセージとサラダを買って、ついでに割り箸を2つもらって、湘南国際村へ。陽光を浴びながら散歩するとまだ暑いですが、陰っている所で座っていて風が少し強く吹くと今度は寒くなります。上着を着たり脱いだり忙しいですが、散歩に好いシーズンになりました。今日の葉山の海は凪でボートやヨットもたくさん出ています。シーカヤックなどやってみたくなるような海でした。
Oct 13, 2007
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3連休の土日、秋休みの娘のリクエストで日光と那須に行ってきました。僕のころには日光は修学旅行で必ず行く場所でしたが、今、中学2年になる娘の小学校の修学旅行は岩手の平泉。そんなことで、日光の東照宮と那須のテディベァミュージアムに行きたかったみたいです。ついでに紅葉が少しでも見れればという気持ちもありました。初日の日光は朝からの行動だったので、東照宮を含めそんなにはストレスを感じませんでしたが、宿で普通に朝食をとってからの出発だった日曜日の那須ロープーウェイの混雑にはほとほと疲れました。まあ、秋の那須観光のメインスポットですからしかたないですが・・・。ゲートから駐車場まで2時間強ですからね。それでも駐車場前で目の前の車が出てくれて、そこにとめられましたので運は相当よかったほうです。混むだろうな、と思っていましたが、ここまで凄まじいとは思わなかったので、次に行く時には絶対甘く見るのはやめようと思いました。紅葉は1週間程度遅れていて、奥日光湯ノ湖あたりで少し色づき始めている感じ。那須もロープーウェイを上がった牛ヶ首方面で色づきだしているようですが、やはりいずれも後1週間位というところでしょう。今回は、天気に恵まれましたし、那須では初めて人気の那須ショッピングセンターでの栃木和牛を食べれて満足です。そうそう、中禅寺湖畔の昼食は久しぶりのシェ・ホシノでした。温泉も塩原と那須湯元で1回ずつ。温泉と紅葉のセットは、温泉とFFのセットに劣らず魅力的。近いうちにもう一度行きたいです。
Oct 8, 2007
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9月の最後の週末は、仲間と木曽と飛騨で過ごしました。木曽川上流と飛騨川の上流の支流群です。温泉や飛騨牛、蕎麦などに舌鼓を打って、シーズン最後を楽しみました。2日目は雨の中で、釣果はちょぼちょぼ。最初に9寸をばらしたのが、最後まで尾を引いちゃった感じです。未熟を最後に露呈してしまいましたが、いくつか初めての小渓を知ることができたので来シーズンの楽しみができました。
Oct 1, 2007
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