真冬びより

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April 11, 2005

反日デモ。

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お久しぶりであります。夕季です。

時間割作成の為シラバスと格闘したり。
やってもやっても終わらない部屋の模様替えに半泣きになったり。
やたらと予定が埋まっていたり。

もう疲れましたよ。

中国の半日デモ、すごいですよね。
この数日かなり頭にきてたんですが、ようやく血の気がひいてきました。

この事件ではじめて気づいたことがあります。

今まで国旗も国歌もなんとなく抵抗があったはずで、わりとどうでもいい存在だったはずなのに。

日本の国旗＝日本のシンボルですもの。大事にしないといけませんよね。

しかし、あの中国人の態度。
よくよその国の国旗に、あんなことができますよね。日をつけた国旗を踏みつけてるし、すごい笑ってましたよね・・・。なんだかすごく楽しそうで、おもしろがっているように見えました。
なんだかもう、怒りと呆れと哀しみでくたびれてしまいました。

私はデモが起きる少し前から、韓国や中国の反日感情について興味が沸いてきて調べていたんですが、その結果日本は悪くない、と考えるようになりました。

韓国の従軍慰安婦の件なんかも、私は今まで日本が悪いと思っていましたが、どうやら現実はかなり違うようですし。
ちょっと前に読んだ本に、こんなことが書いてありました。

韓国は、従軍慰安婦にされるという事件がおきた当時の韓国の状況を無視している。当時韓国は未開の地であって、人権などほとんどないようなものであり、誰もが似たような境遇にあった。従軍慰安婦の件は『現在』の基準から考えれば大罪のように思えるが、当時の世情から考えると今韓国が主張しているほどの罪とは考えられない。

私はこれを見て、かなり納得しました。
あ、それもそうか、と。

時代が違えば感覚も異なって当然ですもの。

やっぱり戦争に関していえば、どちらかの国一方だけが悪い、ということはありえないと思います。どこの国だって、悪事のひとつやふたつやったでしょう。どんな本でもメディアからの情報でも、その目的によってなにかしら偏っているものだと私は考えています。この本に書いてあることのすべてが正しいとは思いませんが、あっていることの方が多いのではないかと思います。今まで日本は悪者にされすぎたと思うんです。
その偏りを緩和するためにも、日本はもっと自信をもつべきだと思います。

私の今の率直な意見ですが・・・うまく伝わったでしょうか？

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