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Mizui

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2008年01月30日
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カテゴリ: 日常のこと
昨日の夜テレビをつけると、私の大好きな作家、宮本輝さんが話しをしていました。

その中で、とても共感した言葉がありました。


「人生に無駄なことはない。」


その時、「失敗したなぁ」とか「どうしてうまくいかなかったのだろう」と悔やむ出来事は日々たくさんあるけれど、ずっと後になってみると、「あの時ああならなくてよかった。」と思える日が必ずくる。


というようなことをおっしゃっていました。


私もまさにその通りだと思います。
子供のころからふりかえってみると、思い通りにいかない出来事はたくさんありました。


そのひとつに大学受験があります。

高校三年生の自分には、まだ本当にやりたいこと、進みたい道など分かるわけもなく、ただ外国語が好きで、海外に憧れをもっていたというだけで、地元関西圏の大学の「英文科」「国際関係学科」「英語科」等をたくさん受験しました。


試験当日、他の大学の場合には「できなかった...」「受かるかどうか分からないなぁ」という感じをことごとく受けたのですが、「フランス文学科」を第一希望にした大学の時だけ、やけに世界史の試験ができました。


合格発表が来て、やはり他の大学はことごとく落ちました。郵便局の人渡してくれた不合格通知を見て、部屋で泣きました。

あと1校、これでだめだったら浪人...



そう思って覚悟を決めていると、なんと、合格発表が届いたのです。
フランス文学科を第一希望にした大学から。


ここから、私のフランス人生が始まりました。
あの時英文科に入っていたら、今の自分はいないでしょう。


ですから、今自分の思い通りにいかなくても、それは何か意味があってそうなったのだと考えるようにしています。数年後、もしかしたら数十年後に、その意味が分かるかもしれません。
その時まで、現実になってしまったことを受け入れて、前進するしかないのでしょう。








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Last updated  2008年01月31日 13時46分24秒
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