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小5の授業でこんな問題をやってみた。
宮本哲也氏の「教育ドリル」からの抜粋だ。
『キャンディが12個ある。じゃんけんに勝ったトムはリエより2個多くもらえるものとする。トムとリエはそれぞれキャンディを何個もらえるかな?』
『タロとジムがオセロをした。全部のコマをおき終えたとき、タロの黒コマはジムの白コマより30個多かった。黒コマと白コマはそれぞれ何個ある?』
僕がこれから取り入れようとしているのは、
単なる「パズル」だけではない。
読解力
思考力
語彙力
全ての学習の基礎となる「根本」を鍛えたいのだ。
今日は数字パズルも含めて、4枚しか終わらなかった。
それだけみんなが苦労したのだ。
学校の勉強が簡単になりすぎて、「ぱっ」と答えが出ることに慣れすぎてしまった彼らである。
じっくりと読み、粘り強く考える練習を積み重ねることが必要だ。
漢字も大事。
音読も大事。
計算も大事。
でも、
小中を通して学力の高い子というのは、
例外なく
「読解力」「思考力」「粘り」「語彙力」
が秀でている。
そこを「楽しみながら」鍛えることができたら最高だ。