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日本シリーズも終わり、盛り上がっている最中、私は会社帰りに聞いていました。 ケーゲル私にとっても大変重要な人でもあります。好きな指揮者でもありますし、魅力も感じます。(クルト・マズアとは犬猿の仲だったとか?それもあり、私もマズアをそれほど好みません。)彼は、ドイツ出身の名指揮者。現代音楽はもちろん、ベート-ヴェン、ブラームス、マーラー、ブルックナーなど大変定評のある指揮者であります。しかし、そんな彼は、ベルリンの壁崩壊後に突如ピストル自殺をしてしまうんです。なぜ、自ら命を絶たなければならなかったのか、原因は未だにハッキリとしたことはわかっていません。その彼が振る音楽は、 明暗です。確実に暗闇が勝っています。聴いていても、楽しい曲のはずなのに、彼の独特な音楽観が加わることにより、悲しみに変わります。そして悲しい曲に対しては、さらに倍増され、悲劇に変わります。彼は、何を背負っているのでしょう?彼の背後に迫り来る影は、生?死?それとも、自由・・・。まったく、わかりません。よくわかるのが、 【送料無料選択可!】ワーグナー : 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲、ショスタコーヴィチ : 交響曲第5番ニ短調 Op.47 / ヘルベルト・ケーゲル(指揮)、NHK交響楽団有名な曲、ショスタコーヴィッチ交響曲第5番「革命」ソ連という国自体、当時は戦争もあり、反乱、革命、そして独裁というものがあった決していい時代ではなかった中、作られた曲。タダで際暗い、戦闘モードの曲を、悲惨すぎるくらいに演奏する。これは、日本に来日際にN響を振ったものなので、そこまでは感じないかもしれないし、オケがそこまで感じ取れていないかもしれない。それにしても、空気が違う。音が違う。ケーゲル自体が、その時代を知っている、見ている経験しているかのような生生しい演奏と感じる。4楽章の鐘も普通の鐘ではない、薄く濁ったおとをした鐘である。【送料無料選択可!】ワーグナー : 舞台神聖祭典劇「パルシファル」前奏曲、ブラームス : 交響曲第4番ホ短調 Op.98 / ヘルベルト・ケーゲル(指揮)、NHK交響楽団ブラームスの交響曲第4番。これも大変内容が濃い。クドイとかではない、空気に音楽が溶け込むような鋭さがあるのだ。ケーゲル/シューベルト:交響曲第8番シューベルト交響曲第8番「未完成」これも彼の感情が尋常ではないくらい投入されている。それがわかるのは、あのスピード感である。相当ゆっくりやっている。ほとんどレクイエムと呼べる曲ばかりを収録したCD。このような曲を収録し、発売してくれるのは、彼がいるからだろう。他にもビゼーのカルメン、アルルの女の組曲、幻想交響曲、第九などがありますが、あれだけ楽しい激しい曲なのに、何故かノレない。あれだけいい曲なのに、悲壮感になる。彼の魔力です。一度聴いていただくと魅力に取り付かれますよ。
2007.11.01
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結構前から気にはなっていた。指揮者の森正さんが振る、ホルストの「惑星」。オケが、東京都交響楽団。かなり貴重というか、当時としても珍しい演目。ましてや録音なんて、日本ですからね。海外からわかりますけど国内録音も結構珍しいんじゃないでしょうか。山田一雄さんの代打ということで降ったらしいですが、ヤマカズさんでもかなり貴重だっただろうに。森さんの録音はそんなに多いわけではないし、かなり貴重。いぶし銀もいぶし銀の指揮者なんですが、やっぱり私が印象に残ったのは、自主制作された名古屋フィルとのラフマニノフ交響曲第2番。これが良かったんですよ。当時の名フィル。若干の雑さとかもありましたが、逆にそれが良かったかもしれない。荒々しく勢いのある演奏で森さんってこんな感じなの?って思いました。そんな森さんが、どう料理してくれるのか、してくれているのか楽しみな一枚です。Holst ホルスト / ホルスト:惑星、モーツァルト:ホルン協奏曲第3番、『フィガロの結婚』序曲 森 正&東京都交響楽団、笠松長久(1982年ステレオ) 【CD】
2024.09.13
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またありがたい事に初代ヤマカズこと、山田一雄さんの新譜が発売されるとな。マーラー:交響曲第3番、大地の歌、ワーグナー:『神々の黄昏』より、シューベルト:未完成、他 山田一雄&新交響楽団(1984、1985年ステレオ・ライヴ)(4CD) 【CD】いや〜、嬉しいですね。日本を誇る指揮者であり、作曲家であるヤマカズさんの新音源。また、アマチュアの新交響楽団というから、いかに力を入れていたかよくわかります。半プロみたいなものだったんじゃないでしょうか。なかなか音源が出ないわけですから貴重ですよね。また楽しみです。グスタフ・マーラー:交響曲第5・6番「悲劇的」・花の章 [ 山田一雄 新交響楽団 ]芥川也寸志 forever [ 山田一雄/飯守泰次郎/新交響楽団 ]オーケストラ・ニッポニカ / もう直き春になるだらう -山田一雄 交響作品集- [CD]
2026.04.02
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