クラシックどっぷり日記 ~音楽回想~

クラシックどっぷり日記 ~音楽回想~

2024.11.27
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本日、ようやくこないだ日曜日にNHKFMでやっていた

NHKクラシックフェス2024

を聴き終わりました。

内容が濃くて色んな曲、演奏が聴けて良かった。6時間という長時間だからしんどいかな〜とか思ったらそうでもなかった。私の気になっていたシーサスクロッシングも聴けたし、有意義な時間が過ごせました。

その中で、録音を聴く機会があったわけです。
NHK響とデュトワによる名演奏。

デュトワも色々やらかして若干干されておりましたが、かなり相性のいいコンビ、大変良い演奏を聴かせていただきました。
春の祭典とかお得意中の十八番。

しかし、私が気になったのはサブで演奏された



ラフマニノフを一躍有名にして、精神不安定を完全復活させた作品。
そんな名曲をピアニスト、ルガンスキーが演奏する。

こんな1楽章の出だしがゆっくりなのはなかなか聴けるものではない。ルガンスキーって、まだそんなに歳いってないし、巨匠のような演奏をするのか?と思った。
何か重たい何かを背負っているんじゃないか?彼には光がまだ見えてこないんじゃないかという、心底深い奥からゆっくりと這い上がってくるような重みのある演奏。

全て持って行かれてしまった。
他の楽章も素晴らしく時折ルガンスキーらしく力強いタッチが聴けた。
何か録音流すだけではもったいない演奏だな〜。


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Last updated  2024.11.27 19:45:40
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