みんなを幸せにする企画・企画書を作りましょう!

みんなを幸せにする企画・企画書を作りましょう!

2006.03.10
XML
カテゴリ: 書評
「知識経営」とは、鍋である。
私が喩えると、そんな感じであろうか。
いろんな具材、肉、魚介、野菜、練り物、しらたき、
いろんなものを入れて、煮込んで、
最後、エキスのつまったダシ汁で雑炊をつくり、
「うまい」といいながら食べる。

何を、どれだけ入れるかは企業によって違う。
いろいろな人が、いろいろな具材を入れる。
具材単独ではなく、具材同士の相互作用でうまいだしができる。

それをみんなで食べる。

この本で言っている「知識経営」は、
少し難解である。
だから、少しでもわかりやすく説明しようと思った。

いや、最初はわかりやすく
魅力的な説明から入っていく。

例えば、コカコーラは、
飲料という製品を製造するだけでなく、
コカコーラというブランドや
マーケティングノウハウ、
自販機を基点としたネットワーク、

とても高くなっている、というような話だ。

知識経営こそが企業を強くする。

ただ、その後「知識経営」に関して
いろいろな視点から説明されていくと、
だんだん話が難しくなってくる。


そして「知識」とは何か、
さらに、企業が持つべき知識資産、
知識が活用される場の話になってくる。

知識資産の話は、
企業会計として知識資産を組み込むべき、
という主張にまでなってくる。

場の話は、狭義のナレッジマネジマントとしての
Webスペースの話だけでなく、
喫煙所や居酒屋などの場まで広げ、
それを、マネージャーやプロデューサーといった
立場の人がどう関わるか、という領域で語られる。

というような話なのだが、
まとめてみると、経営とはカオスであり、
さまざまな要素があり、その相互作用によって、
企業としての価値を生み出すものである。
そのためのベースとなる考え方が、
“知識経営”なのである、ということ。

だから、鍋なのである。

そのほかに「暗黙知」とか「形式知」など
いろいろな概念がでてくるが、
説明すると長くなりそうなのでやめておく。

わかりますか?
わからなかったら、読んでください。

この本は、何回か読みたくなる本であり、
野中氏のほかの本も読んでみたくなった。

★5つ ★★★★★

知識経営のすすめ

**********************************
有限会社リレーションメイク  羽切 徳行





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.03.10 08:16:54
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

はぎ

はぎ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01
2025.12
2025.11
2025.10
2025.09
2025.08

お気に入りブログ

令和維新への挑戦 平成維新への挑戦さん
楽天組織学習 楽天組織学習さん
ちゃー兄さんは今日… ちゃー兄さん
ディープパープリン… ディープパープリンさん
家づくりの広場 OKIOKIさん
kenjit の小部屋 @kenjitさん
楽式 akono123さん
幸せ健康館 ツイてる君さん
チャリから観た風景 will426さん
ゼロからはじめる起… 夢は独立/WEBマスターさん

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: