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2006.05.14
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カテゴリ: 書評
経験価値マーケティングが、その対象を人の経験にむけるとき、
マーケティングの側から領域としての哲学へ接点ができる。

つまり、経験価値マーケティングにおいて、
経験という観点から人を見る、分析するときに、
人というものを、人がおかれている、
時間、空間、モノ、コト、商品、サービスとの関係において
とらえようとする。

このとらえかたは、哲学そのものなのである。

かくして、経験価値マーケティングに対して、

価値を見出している私は、
自らに封印していた哲学的な領域に踏み込むことを、
少しだけ再開しよう。

といっても、私はビジネスマンであり、
プランニングディレクターという立場なので、
純粋に哲学するのではなく、
あくまでも目指すのは、経験価値マーケティングにおける
哲学的な見方の活用にある。

哲学に関するこの辺のスタンスは、
昔とは当然異なってくるのである。

なので、書評は、必ずその視点で書くことにしよう。


メルロ=ポンティの「入門書」である本書である。

と思っていて、読み終わって、書評を書こうとしても、
この本について書くことは難しい。

いや、哲学の本について書くことは難しいのである。

これは、この類の本の宿命である。


書かないといけない。

そこで、この類の本の書評に関して、
書くべきスタンスを決めておこう。

つまり、哲学書の類は、理解することなど必要ない。
理解できることに越したことはないが、理解できなくても、
その中で、何か感じる、ヒットする、参考になる言葉を
部分的にでも見つけること、それだけでもいいことにする。

だとしたら、この本から見つけることは何か?

この本で語られるテーマは、
ヒーロー、愛、思考、ことば、しぐさ、などである。

そうした中で、
私は、この本では、人をこういうふうにとらえていると思う。

例えば、ことばを発するという行為は、
説明しようとする言葉を語りながら、
自分が思う以上のことばをしゃべってしまうものである。

つまり、しゃべるという行為は、
世界についての働きかけであるが、
それは、自ら世界を変えていく行為なのである。

これは、しゃべることだけでなく、
行為すること、経験するすべての行為のことを言っている。

だから、主体的に考える、行為することが、重要であると。

それを、ヒーロー、愛、思考、ことば、しぐさなどを通して、
語っていると思ったのだが、どうであろうか?

この本では、それをどこまでがメルロ=ポンティが言ったことで、
どこからが、著者の船木亨が言ったことかは厳密にはわからない。

★3つ ★★★☆☆

メルロ=ポンティ入門

**********************************
有限会社リレーションメイク  羽切 徳行





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最終更新日  2006.05.14 07:47:27
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