みんなを幸せにする企画・企画書を作りましょう!

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2015.02.13
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カテゴリ: 書評
本書で、一番印象的なのは、紹介されている社員の「会社に行くのが楽しい」という言葉です。

実際、こう思っている人が、ザッポスにどのくらいいるのか知りたいものです。いくらザッポスが入りたい会社の上位であっても、実際入社してみたら、やっぱり会社に行きたくないと思う人は結構いるのではないでしょうか、なんて思うのですが、本書の特に後半部分まで読み進めていくと、それでもやはりザッポスは基本的に楽しく仕事ができそうな会社だなという確信が強くなっていきます。

朝起きたら行きたくなる会社というのは、理想の会社です。私もそういう会社で働いてみたかったです。そうすれば、独立起業することもなかったかもしれません。

そういう会社は、どういうふうにやれば作れるのか、というのが本書です。本書のタイトルを見ると、ザッポス成功物語のようにとらえられますが、それよりも、ザッポスを見本にして優れた会社がたくさん増えてほしいという、CEOトニー・シェイの願いが込められたノウハウ本の側面のほうが大きいと思います。

トニー・シェイは、重要なのは企業文化で、企業文化がきちんと設定されていれば、ブランド構築も、すべてのことが始まると言ってます。

「個人にとっては個性が運命。
 組織にとっては文化が運命。」だそうです。

企業文化は、コア・バリューによって作られますが、コア・バリューがどのようなものであるかは重要ではなく、社員が真剣にコア・バリューに取り組んでいるかどうか。要は、実行できないお題目となっているコア・バリューでは意味がないということです。

ザッポスのコア・バリューの中で、私が一番よいと思ったのは、「ちょっと変なことをすること」です。普通は「変」というのは企業や組織から排除されがちですが、ザッポスでは、逆にコア・バリューにしてしまっているのがよいですね。変なことが好きな私にとっても、魅力的なバリューです。



そして、ザッポスの目指すものは、靴や衣類、インターネット小売業にさえも限定せず、最高のカスタマーサービスと最高の顧客体験のブランドを構築することです。インターネットをメインのドメインとしながら、ザッポスの強さはここにあるということが垣間見えました。

ビジネスの大切なことがわかる、読んでおきたい本です。

★5つ ★★★★★



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有限会社リレーションメイク  羽切 徳行

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最終更新日  2015.02.13 08:01:05
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