はっぴぃまっきぃうぇぶさいとその2

3月


化粧品業界
IT業界
人材業界
EC・通販業界
に強い関心を持っていた。
そしてそれぞれに選考が順調に進んでいたので1番説明会が多いはずの3月にあまり申し込みをしなかった。
「早ければ4月半ばに就活が終わる」
そんな夢さえ抱いて現実離れして、余裕さえもっていた。

今思えば、興味のない業界であっても説明会に参加しておけばよかった。
就活をしているうちは逃げ出したかったり、やめたくなったり、面倒になったりした。
だけど新卒就活は人生に1度きりで、自分の人生を突き進む大事なイベントだ。
そのコトに気づいたのは3月下旬だった。

今までうまくいっていると思っていた就職活動。
しかし3月下旬に人材業界・EC業界・IT業界でそれぞれ最終手前落ちした。
3社中2社はとても行きたい会社だっただけに本当にショックを受けた。
根拠のない自信は打ち砕かれ、現実の厳しさと自分の甘さを痛感した。
そして情緒不安定になったり、落ちるとこまで精神的に落ちた。
でも悩んでる時間はない。落ち込んでる時間はない。
そうこうしてるうちに締め切る会社はいっぱいある。
落ち込んでる間に受けたいと思っていた会社が締め切ったら悔やまれてしょうがない。
時間的に追い込まれていたことがかえって救いだった。

そして就活でこの時期に知り合った人に影響を受けたことも転機の1つだった。
その友達は1日2社は当たり前で多い時は3社、最大で4社をこなし、休みなど2週に1日くらいしかなかった。
その話を聞いて
「説明会があるうちが花だ。やれるうちにやり尽くそう」
そう強く思った。
それと同時に焦りも感じた。
3月、無駄な過ごし方をしたことを後悔した。
そこから私の怒涛の4月・5月の就職活動が展開する。


3月説明会参加15社
  筆記試験 6社
  ES提出 7社
  面接   6回

平均週に6回しか説明会&選考会に足を運んでいなかった。
一気に選考が進まなくなり、選考に落ちる一方だった3月下旬。
私生活でも色々あってつらくてしょうがなかった。
就職活動を振り返って1番つらかった時期というとやはりこの時期が思い出される。
この時期を乗り越えられたのは何より友達の力があったから。
つまらない私の就活の話を聞いてくれたり、応援してくれたり、励ましてくれたり
、相談にのってくれたり。。。
自分のことのように一緒に喜んでくれる友達の姿を見て泣きそうになったこともあった。
うまく言葉に出来ないってこういうことを言うんだろうね。
うまく表現出来ないってこういうことを言うんだ。


ありがとうの言葉じゃあらわしきれないくらいの感謝の気持ちでいっぱいです。




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