酩酊する時間

酩酊する時間

2018.01.05
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カテゴリ: 時計


早速開腹して真贋を確認しました。



ムーブメントはMIYOTAの2015でした。
正規品で間違いありません。



巻き真を抜いてムーブメントを外し
割れた風防を綺麗に取り除きます。



綺麗に取り除き、できる限り綺麗に清掃しました。



まずはベルトを新品にしたいのですが、
純正品はなかなか手に入らないかつ、高価です。
互換用として売っているベルトも5,000円くらいします。高いです。

そこで思いついたのが
ガガミラノ風の時計「クラブフェイス(CLUB FACE)」です。
ネットで送料込み1,480円で購入しました。

竜頭はガガミラノがねじ込み式なのに対して
クラブフェイスはねじがないので流用できません。残念。
ジャンクなガガミラノは竜頭無しが多いので
使えるといいなと思ってましたがダメでした。



上がクラブフェイスで下が純正の痛んだガガミラノのベルトです。



尾錠を外し取り付けます。
幅はラグも尾錠部も同じようです。
ただベルトの穴に通す棒(何ていうんでしょう?)の幅が違います。
カッターで広げて無理矢理つけます。
もちろん穴の方も小さいので広げてやります。



ケースに取り付けてみました。



ちなみにクラブフェイスのムーブメントはシンガポール製。
S11O YRZN PC21S と印字してあるようです。



クラブフェイスの風防が使えないかと思い外してみました。



直径は33.5ミリでした。
ガガミラノの風防は34ミリだったのでコンマ5ミリ小さいです。
流用はできないようです。



そこでeBayで購入しておいた中華風防を取り付けます。



ドーム型なので慎重に取り付けました。



ばっちり収まりました。




ベルトもつけて完成。



上手く行きました。








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最終更新日  2018.01.05 16:42:25
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