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2021年01月11日
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カテゴリ: 感想等
今更ながら、あけましておめでとうございますぽっ
今年もこんな不規則な更新を続けるブログをどうぞよろしくお願いします。

さて、今回取り上げる作品は槇村さとる先生が別冊マーガレットに連載されていた『ダイヤモンド・パラダイス』ですハート


【中古】 ダイヤモンド・パラダイス(3) マーガレットC/槇村さとる(著者) 【中古】afb

お話は高校最後の学園祭の折にセミプロの「AZ」からヴォーカリストとしてスカウトをされた真木ひとみが初めてライブハウスのステージで歌ったところから始まります。
ひとみは「ファン第一号」と名乗った弥樹(ひろき)と出会い、彼に惹かれていくのですが、弥樹は「ファン」の枠を遥かに超えてバンドに関わっていき、いつの間にか「AZ」でひとみと共にヴォーカルと担当する存在となります。
さらに弥樹はバンドを裏切り、敏腕プロデューサーの下に「AZ」のベーシストの鈴木と共に去っていきます。
彼はひとみと「AZ」を利用したのですが、そうした背景には弥樹にどうしても譲れない背景があったのです。

だからその病気が治ったと思った時は本人はもちろん、家族も喜んだし、あれだけ辛い思いをしたのだから好きなことをさせてあげよう!!と思っていた途端、病気が再発。
本人は自暴自棄になるし、本気で心配している家族に対しては(実家はお医者さん)そんな彼の行動を許せなく、大喧嘩。
そんなどん底の最中に巡り合ったのが、「AZ」とひとみ。

最初は自分の苦しみなんて無関係な能天気な顔をしている奴らを滅茶苦茶にしてやろうかと近づいたのですが、バンドのリーダーである園山が「レコードデビュー」と口にしたところから、『自分が死んでも自分の声が残る』と言う思考の下、手段を選ばず行動をしていたのですが、彼にとってたった一つの誤算が「ひとみを本気で愛してしまったこと」でした。

そしてひとみも、弥樹から「憎んでいなければ立っていられない」ほどの仕打ちを受けても、やはり彼のことを愛していて、同じコーラスグループのミカの「憎んでいるのは愛しているのと同じ」の言葉に彼への愛を再確認するのだった....

結局、弥樹君は闘病虚しくも亡くなってしまうのですが、ひとみは最終回で力強くマイクを握るのです。
私はこんな逆境に押しつぶさないヒロインが大好きです号泣





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最終更新日  2021年01月11日 22時58分17秒
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令和3年明けましておめでとうございます  
a-chan8684  さん
令和3年明けましておめでとうございます。

漫画に登場する少年は喜びから絶望の淵に落ち、自暴自棄になり裏切りを犯しながらも、最終的には自分を愛してくれる少女の愛に答えるのですよね。彼の裏切りに憎しみを覚えても許せたのは、彼女が彼の人間性を感じ取っていたせいかもしれませんね。
結局、彼は亡くなってしまうようですが、それでも強く生きていけるのは愛の力があればこそでしょう。
では、今年もよろしくお願いします。 (2021年01月11日 23時37分52秒)

Re:令和3年明けましておめでとうございます(01/11)  
ぱるるま  さん
a-chan8684さんへ

明けましておめでとうございます!どうぞ今年もこの不健康なブログをよろしくお願いいたしますm(__)m

本当にこの漫画は綺麗な絵面からは考えられないくらい、暗いお話だったのですよ。
大体、少女漫画のヒロインは好きな男の子とハッピー(⋈◍>◡<◍)。✧♡が普通だったのに、いきなり裏切がくるとは。
さらに”不治の病”ってヒロインの専売特許じゃん!!と言う私の勝手な思い込みをスルーしてまさかの『運命の彼氏が重病』なんですよ(^^;

でも、自分の野望を達することなく、死んでしまった弥樹は不幸だったのか?と考えてしまいます。

確かにあらゆるものを犠牲して野望を達成しようとした彼は半ばで倒れてしまうのですが、愛するひとみと、自分を理解してくれる友人(鈴木君)を得たことによって、弥樹の人生は充実したものであったと私は信じたいのです。 (2021年01月13日 23時20分43秒)

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