うたたねの店

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ヒーリング体験


~2002年10月16日の日記より~

今日は本当にいいお天気だった。
秋晴れというのだろうか、前日の大雨がうそのように眩しいくらいの快晴。けれど私の体の中のお天気は曇っていた。

周りの人とうまく馴染まないときがたまにあって、そういう日は無理に話をしようとせずおとなしくしている。話も聞き役に徹する。自分の波長が弱っているときに限って、人のご機嫌を損ねることがあってりして。言い返す元気も無いのでひたすら謝る。
いつも同じようなことで、人を怒らせてしまう。たぶん私が持って生まれたどうしようもないものかもしれない。
マイペース過ぎて、人を不安にさせてしまう。
自分が気付かない、無意識の広範囲でもかなりマイペースみたいで。
同じ道でこけてしまう。同じ階段の同じ段で足を踏み外すように。たぶん直そうにも直せないねぐせのように。

そろそろ化粧水がなくなるので、いつも行っているお店に行く。
私が使っている化粧品は、限られたお店にしかない。
そこのお店の店員さんで、エスティシャンのKさんと仲が良い。
Kさんはとても物知りだし、不思議な力があるらしい。
多分、ニコニコしていても私の中の花がしおれているのに気が付いたのだろうか。
いつもよりも優しく色々と話をしてくれた。

今必要なサプリメントを調べてくれるという。
お互いの左手をのせて、Kさんは右手にチェーンを付けたパワーストーンを持つ。そしてサプリメントの表の上に手を持っていく。
すると、ある場所にすごく反応して石が揺れた。

「ビタミンかな?ビタミンBかな。」と言う。
私はとても驚いて「すごいですね、Kさん。そんなことが判るんですか?」と言うと、「私は媒体になっているだけで、Mamikoroさんの波長が調べているのよ。」と言う。

Kさんと話をしていくうちに、元気になっていく。
最後にポマーダー?とかいう化粧水のようなものを手につけてもらう。多分オーラソーマに使うのだと思う。
色々な意味をもつもので、その人にあったものを使用するみたい。
私のは「自分を愛し、周りの人とうまくやる」というものだった。

何だか不思議な時間だったけれど、すっきりする。
Kさんにヒーリングをしてもらったのだろうと思う。

知らず知らずに自分で、自分自身を傷つけていたのかもしれないと思う。反省はしすぎてもよくないのかもしれないと感じた。




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