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みなさん ! ごきげんいかがですか。楽天のブログから NTTの 【 ドブログ 】 に移転しましたがドブログのサービスが停止になります。因って新しい 【 忍者ブログ 】 に引っ越します。http://genkotuoshou.blog.shinobi.jp/http://genkotuoshou.blog.shinobi.jp/Search/今後ともどうぞよろしくお願いします。拳骨和尚 吉野智応
2009年04月25日
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【 移転先 : http://www.doblog.com/weblog/myblog/84830 】 みなさん ! ごきげんいかがですか。 時代引絹本に書写した大曼荼羅です。 なにぶん始めての事です。 墨の濃さ 書く速さ 苦労しました。 そして書き始めました。 緊張の連続でした。 拳骨和尚
2008年07月21日
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【 移転先 : http://www.doblog.com/weblog/myblog/84830 】 みなさん ! ごきげんいかがですか。 今日も元気に辻説法を始めます。 みなさんもうお気づきの事と思います。 加藤さんの岩盤浴は岩盤浴ではありません。 【 陶板浴 】 です。 それも 【 乾式 】 です。 拳骨和尚 ! 一体何が違うのですか ? 教えて下さい。 はい ! 解かりました。 拳骨和尚がまだ商社マン時代 ! 中華人民共和国から花崗岩の輸入で 全日本の輸入量の半分を 拳骨和尚が一人でしていた時の話です。 みなさん ! 石は硬くてもう死んでいる ! と思うのは間違いなのです。 石は間違い無しに生きています。 石が一番嫌うもの ! それは 【 塩 】 と 【 油 】 なのです。 今と違って中国はコンテナ船がありませんでした。 原石はバランスをとるため船底に積みます。 ハッチを閉めますが必ずと言ってよいほど 【 海水 】 を 被ります。 船も新しいうちは油漏れはしませんが中国の船は第二次世界大戦中の 船ばかりのようでした。 石材業界では海水濡れを 【 塩かぶり 】 油が付着を 【 オイルステンド 】 と言って 二束三文より悪い 【 五束六文 】 どころか 捨てるに捨てられないお荷物になってしまうのです。 ですから神戸・大阪に入港した荷物を毎回必ず検品に行きました。 毎回必ずありました。 保険で保証してもらうためにサーベィヤー ( 海事検定 ) に 見てもらいます。 あまり頻繁にあるので海事検定の 【 O 】 さんと 仲良しになってしまったほどです。 このOさんには一方ならぬお世話になりました。 何故 ? 海水と油がかかった石はダメになるのか ? 加工し施工した後 【 浮 】 いてくるのです。 塩かぶりもオイルステンドも石鹸でよく洗えば その場は誤魔化せます。 しかし無駄です。 そんな事をすれば二度と商いが出来なくなるのです。 拳骨和尚 ! その石はどうするのですか ? それなりに使えるところを探すのです。 それが人間の知恵です。 岩盤浴の岩盤も同じです。 生きた人間が寝ます。 人間の 【 汗 】 の塩分と皮脂は凄いですよ。 ですから ! このことを御存知の加藤さんは 【 陶板 ・ セラミック 】 を 選択されました。 セラミック板は塩と油が沁み込みません。 石の場合は 【 鏡面仕上げ 】 の研磨をすれば大丈夫です。 しかし石を鏡面の仕上げるのは至難の業です。 費用がかかり過ぎます。 この陶板に練りこんだのは天照石の粉末との事でした。 強制的な発刊を促す 【 湿式 】 ではなしに 【 乾式 】 を 採用されたのも賢明です。 換気も大切です。 閉鎖空間では人の吐き出す息は 【 有毒ガス 】 になります。 換気をしっかり行えば湿度を保つのは不可能です。 ですから ! 病後や病気療養中の方が優先しますと言われています。 さすが ! 加藤さん。 拳骨和尚書写の大曼荼羅を所持されています。 頭と根性の良くない拳骨和尚書写の大曼荼羅でも お釈迦さまの法華経と日蓮大聖人の南無妙法蓮華経の 大曼荼羅御本尊が凄いのです。 人を賢明にします。 七十を越えてからの再出発 ! すごい ! 思うのです。 拳骨和尚
2008年07月20日
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みなさん ! ブログを移転しました。 転移ではありません。 転移は 【 癌 】 があちらこちらに広がることです。 楽天のブログに写真が載せられなくなりました。 しかし文章は書き込めます。 文章は色々書き込みます。 この楽天で積んだ六百近い辻説法は ! 拳骨和尚の宝物です。 六百を越える写真もやはり宝物です。 誰にでも見れるようにしています。 たまに楽天も見に来て下さい。 拳骨和尚 みなさん ! ごきげんいかがですか。 拳骨和尚は一昨日大曼荼羅の書写をいたしました。 一千九百六十八体目の書写です。 拳骨和尚始めての経験 ! 【 時代引絹本 】 と呼ばれる絹織物の布地に書きました。 とても緊張し苦労しました。 また詳しくお話します。 さて今日の辻説法は 【 加藤さんからの電話の内容 】 です。 岩盤浴の施設を自宅兼マンションの一階につくられ拳骨和尚に お誘いの電話をいただきました。 その第一声が ! なんと ! 【 お上人 ! お上人は癌を患っていらっしゃいましたね ! 】 でした。 はい ! 確かに ! 平成六年の一月四日にS字結腸と直腸を四十センチ切除する手術を 豊中市民病院でしました。 その晩に半年か一年で死ぬとも言われました。 天照石の温熱療法を発案し自分で自分に施しました。 そのお陰もありまして十四年生きながらえています。 その事をよくご存知の加藤さん曰く お上人のお知り合いでお困りの方がいらっしゃいましたら 是非連れてきてあげて下さい。 でした。 それで夏風を引かれたお母さんをお連れした次第でした。 この加藤さん ! 不思議なお人です。 比叡山の横川常光院の先代の山口上人に随分可愛がられたそうです。 在家でありながら出家も顔負けの御題目を唱えられます。 施餓鬼供養も御自分でしておられます。 霊能力もかなりなものです。 若い頃は人には見えないものが見えてしまい、その事をストレートに言って ・ ・ ・ 大失敗の連続だったそうです。 もう七十を越えておられます。 その加藤さんが言われるには これからの人生を病でお困りの人たちに少しでも力をお貸ししたい ! と 謙虚に言われました。 若し興味がありましたら拳骨和尚に連絡して下さい。 ご紹介いたします。 場所はJR京都線 【 南正雀 】 駅から二分ぐらいです。 【 養生 】 と言う名の 【 健康道場 】 です。 この養生 ! 健康に気をつけ その増進に努めること。 病気の手当てをする。 の意味もありますが 土木・建築工事で打ち終わったコンクリートをヒビ割れせずに 【 乾燥 】 を十分にする意味なのです。 さすが大工の棟梁さん ! だと感心しました。 拳骨和尚
2008年07月19日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今まで大変お世話になった楽天のブログ ! 写真が満杯になってしまい更新できなくなりました。 新しいブログに 【 移転しました 】 http://www.doblog.com/weblog/myblog/84830 です。 どうぞ宜しくお願いします。 拳骨和尚
2008年07月18日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今日の辻説法は ! 昨日のつづきです。 夏風を引いた拳骨和尚のお母さんを岩盤浴にお連れしました。 着がえまして岩盤の上に横になりました。 するとどうでしょう ! 一分もしない内に大きな咳を三回 【 ゴホッ ! ゴッホ ! ゴオッホ ! 】 とされました。 タオルとは別にガーゼをもっておられたお母さんは ! ビックリするほどの 【 痰 】 を吐き出されたのです。 何の手術の後でも 【 痰 】 が出ないと大変な事になるのです。 しかしながら中々痰は切れないのが実情です。 お母さんは私に 智応上人 ! アレだけ苦しかった 【 痰 】 が切れました。 と言われたのです。 これが汗を出す目的で作られた 【 湿式の岩盤浴 】 では こうは行かないのです。 たいていの病人は湿っています。 湿った人を高温の湿った所に入れると湿ったままで汗をかくのです。 拳骨和尚は医者ではありませんので医学的な詳しいことはよく解かりませんが してはいけない事は良く解かります。 論より証拠 ! お母さんが病み上がりで苦しまれた 【 痰 】 の切れ ! が たった一分で ! 元に戻ったのです。 とても喜んで感謝されていました。 連れて行ってくれた拳骨和尚と 棟梁の加藤さんにです。 これが岩盤欲の室内です。 全部で六床あります。 ファンとサキュレターで湿度を 【 20% 】 に保っています。 人が入ると25%に上がるそうです。 この湿度 ! 快適この上ありません。 太平洋上の高気圧の中にいるようです。 体が締まります。 とても良い体験をしました。 拳骨和尚
2008年07月17日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今日 ! 拳骨和尚はお母さんと一緒に 【 ☆ 乾式 ☆ の岩盤浴 】 に行ってきました。 従来の 【 湿式の岩盤浴 】 は雑菌の発生が欠点でした。 不潔この上ありません。 それと動機不順のダイエット目的の人が多すぎたのです。 現在日本国中を席捲した岩盤浴は ! 余命 ! 長くて一年 ! 早けりゃ半年 ! を宣告された 拳骨和尚が考案した天照石の温熱療法 ! その温熱療法を福岡のふちがみさんが受けた後 ! 作ったのが 【 湿式の岩盤浴 】 です。 この渕ノ上さんからはパテント料も謝礼も一切頂いていません。 この石材の所有者の奈良の吉野のたけださんと訴訟騒ぎになりました。 今は和解されたようです。 岩盤浴の商売は大変ドロドロしています。 【 何々石 】 と勝ってに名前をつけて 【 暴利 】 を貪る人たちばかりです。 石は嘘をつきません。 石の所為でありません。 人間の心根の問題です。 病の途中にある人は 【 湿って 】 います。 ですから湿ったところに湿った人を入れるのは少し考え物なのです。 ですから ! 拳骨和尚のお寺には 絶対に 【 乾式 】 にすると心に誓っていました。 ところが日本一の貧乏和尚はまだお寺どころではありません。 一昨日人生の先輩の工務店の棟梁さんが自宅を改造して 岩盤浴を作ったと連絡がありました。 一度来て下さい ! とお招き下さいました。 それで風を引いて弱ったお母さんを連れて行ってきたのです。 乾式の威力がすぐ出ました。 明日 ! この詳しいレポートをお話します。 拳骨和尚
2008年07月16日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 言い忘れた事があります。 お母さん曰く 【 腰抜け猫のシロ 】 ちゃんは ! 今日お母さんの看病をしていました。 と言ってもタオルを絞っていたのではありません。 この熱いのにお母さんの布団で一緒に寝ていたのです。 この顔を見てやって下さい。 この顔は ! もう 【 腰抜けの猫 】 の顔ではありません。 何かしら自信に満ちた顔です。 すごい ! と思ってしまいました。 拳骨和尚
2008年07月14日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今朝 ! 左の人差し指の切り傷を見た後で 拳骨和尚のお母さんの家に飛んで行きました。 本来ならお母さんが拳骨和尚の草庵のお掃除に来られる日だったのです。 昨夜遅く電話がありました。 風を引いて具合が悪く明日行くのを止めます。 土曜日にかかりつけの橋下医院でお薬をもらって飲みましたから大丈夫です。 でした。 お酒を飲んでいました。 今朝 ! 一番で 【 拳骨和尚の MOMOKO-GO ! 】 で 飛んでゆきました。 近畿自動車道の高速に乗りました。 拳骨和尚の身障者手帳のお陰で料金は 【 ¥200.- 】 です。 久しぶりに高速を使いました。 一刻も早く着きたかったのです。 見舞いの品の 【 スイカ 】 をもって行きました。 このスイカ ! 指と一緒に ・ ・ ・ スイカです。 このスイカ ! 大黒さんと二男の話だととても甘かったそうです。 それと二男が六時間かかって作ったナスとセロリとトマトの 【 スペシャル ・ カリー 】 を二食分。 加えて 【 IKARI スーパーのアンパン一個 】 今の今までお返しするのを忘れていた ! 拳骨和尚書写の 【 一千体目の大曼荼羅 】 です。 本の出版で写真撮影するのにお借りしたままお返しするのを コロッと忘れていたのです。 まことに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。 この一千体目の大曼荼羅をお母さんは 【 千体さま 】 と言われるのです。 本日 ! 病気見舞にお伺いしました。 いの一番に 【 千体さま 】 を御安置申し上げました。 この 【 千体さま 】 は拳骨和尚が間違い無しに書写した 一千体目の大曼荼羅です。 しかし拳骨和尚のものではありません。 お母さまのものです。 長い間ほっとらかしにしたままで申し訳ありませんでした。 御安置した瞬間に元気になられたようです。 【 親しき中にも礼儀あり 】 です。 性根に刻み込みました。 拳骨和尚
2008年07月14日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 一昨日の夕食後にスイカを切っていて ついでに指を切ってしまいました。 スイカを切るのとは明らかに違う感覚です。 拳骨和尚の包丁はよく手入れしてあります。 錆など一切ついていません。 いつも研いで顔が写るぐらいです。 まるで鏡のようです。 毎日この包丁で料理するのですが 今まで指など切った事がありませんでした。 ところが食事の後で大黒さんがスイカを食べたいと言われたので 切りました。 拳骨和尚は晩酌の後でほろ酔いでいい気持ちです。 いつもなら切るはずがない指をスイカと一緒に 【 ズゥブ 】 と切ってしまいました。 よく切れる刃物で切るとあまりいたくありません。 切った瞬間は血が出ません。 ちょっと深く切ったので血がなかなか止まりませんでした。 お酒も影響しています。 後で痛くなって来ました。 止血の為しばらくティッシュで押さえていました。 押さえながら 【 頭と根性 】 のよくない拳骨和尚は 原因を考え始めました。 解かった ! 酒を飲んでいたからだ。 なら ! 酒を止めよう ! と思った瞬間 ! 考え直しました。 酒を飲んだ時は ! スイカを切るのは止めよう。 そうだ ! そうしよう。 今朝酔いから醒めて ! 切った指を恐る恐る見てみました。 たいしたもんだよ ! 人間は。 もうくっつき始めている ! 痛みも殆んどありません。 無明の酒の酔いから醒めて ! 始めて解かること ! 酔っ払って ! 刃物でも持ったら ! 何か気に食わんことがあり ! それで暴れでもしたら ! よほど武術の達人でも取り押さえることは困難です。 通報されれば警察官に射殺されるようになってきた昨今です。 ご用心 ! 拳骨和尚
2008年07月14日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今日の辻説法は 【 日法上人の板曼陀羅 】 です。 【 Fujigoko.TV 】 の観光案内のホームページに載っていました。 今は法華宗本門流のお寺である沼津の光長寺の開祖です。 この大石寺とは他門流のお上人を ! 大石寺の 【 本門戒壇之板本尊 】 を彫刻したのが 【 日法上人 】 だ ! と主張しているのが 日蓮正宗大石寺なのです。 おかしな話です。 ところが間違い無しにこの日法上人が彫刻した本尊があるのです。 【 http://www.fujigoko.tv/furusato/bunka/act08.html 】 です。 【 日法上人 】 をグーグルで検索してみて下さい。 この板曼荼羅は 日法上人が信仰の本尊として不朽 ・ 不変の板曼荼羅を当寺に奉納。 【 本山光長寺開基日春上人第三十三回忌の菩提 】 と刻してあります。 日法は日蓮の直弟子で 沼津の本山光長寺は日法 ・ 日春が同時二祖と伝えられます。 奉納以来六百五十数年間 秘蔵保管されて来ました。 年2回 ( 1月 ・ 8月 ) 虫干しのため御開帳されています。 日法上人が日春上人の菩提を弔う為に彫刻した大曼荼羅です。 【 若悩乱者 頭破作七分 】 と 【 有供養者 福過十号 】 は 書かれていないようです。 当然です。 菩提を弔うのにこの言葉は似合いません。 大石寺の歴代の導師本尊にも 【 頭破七分と福過十号 】 は書かれていません。 代わりに 【 毎自作是念 以何令衆生 】 と 【 得入無上道 速成就仏身 】 が書かれています。 どうも 【 板曼荼羅 】 は亡くなった人の菩提を弔う 位牌の役目が主のようです。 大石寺の板曼荼羅も闇討ちにあって殺害された 【 弥四郎某男 】 の 菩提を弔う為の位牌かも知れません。 大石寺が主張する 【 本門戒壇之大御本尊 】 を彫刻した 【 日法上人 】 が彫刻した本物の 【 板曼荼羅 】 は 一年に二度ほど一般公開されています。 是が齢七百年の重みの大曼荼羅か ! 大石寺の金ぴかの板曼荼羅とは異質な物を感じます。 拳骨和尚
2008年07月13日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今日も辻説法の時間がやって来ました。 日蓮大聖人がお弟子のお坊さん達に授与された 【 頭破七分と福過十号 】 等が書かた大曼荼羅御本尊には たくさんの 【 讃 】 が書かれてありました。 一番たくさん書かれてあったのが 【 優婆塞 藤太夫 日長 】 と 【 沙門日法 授与之 】 の 大曼荼羅でした。 まずは書き出して見ます。 大曼荼羅に向かって右側に 【 若於一劫中 常懐不善心 作色而罵仏 獲無量重罪 其有讀誦持 是法華経者 須臾加悪言 其罪復過彼 】 向かって左側に 【 有人求仏道 而於一劫中 合掌在我前 以無数偈讃 由是讃仏故 得無量功徳 歎美持経者 其福復過彼 】 この二つの句は 【 妙法蓮華経法師品第十 】 にあります。 『 若し一劫の中に於いて 常に不善の心を懐(いだ)いて 色を作 ( な ) して仏を罵 ( ののし ) らば 無料の重罪を獲 ( え ) ん 其れ 是の法華経を読誦し持つこと有らん者に 須臾 ( しゅゆ ) 悪言を加えば 其の罪復 ( また ) 彼 ( かれ ) に過ぎん 』 『 人有って仏道を求めて 一劫の中に於いて 合掌し我が前に在って 無数の偈を以って讃めん 是の讃仏に由るが故に 無量の功徳を得ん 持経者を歎美 ( たんみ ) せんは 其の福復彼に過ぎん 』 【 例えば一劫と言うと途轍もない長い間 いつも腹の底に悪意を持って 顔色を変えながら仏さまを罵ると 重罪を自ら招くことになる 是の法華経を 読誦し持つこと ( 受持 ・ 読 ・ 誦 ・ 解説 ・ 書写 ) 有らん者に ほんのしばらくの間にも悪言を加えば 仏を罵った人より罪が大きい 】 【 仏道を求める人が有り 一劫と言う長い時間の中で 合掌し釈迦牟尼仏の前に在って 無数の偈を以って讃めん 是の讃仏に由るが故に 無量の功徳を得ます 持経者 ( 五種法師 ) を歎美 ( たんみ ) せんは 其の福復彼に過ぎん 』 そしてこの後に書かれてあるのが 【 若悩乱者 頭破(作)七分 】 と 【 有供養者 福過十号 】 【 讃者積福 於安明 】 と 【 謗者開罪 於無間 】 です。 若悩乱者 頭破 ( 作 ) 七分は 法華経陀羅尼品第二十六 有供養者 福過十号は 法華経薬王菩薩本事品第二十三 讃者積福 於安明 と 謗者開罪 於無間 は 伝教大師が妙法蓮華経比喩品第三の 【 見有読誦 書持経者 軽賎憎嫉 而懐結恨 乃至 其人命終 入阿鼻獄 】 『 経を読誦し書持すること あらん者を見て 軽賎憎嫉して 結恨を懐かん 乃至 其の人命終して 阿鼻獄に入らん 』 から言われたことです。 ここで 【 讃 】 の意味を知りたくなりました。 【 阿鼻 ( 無間 ) 地獄に入る 】 とは穏やかではありません。 【 讃 ・ さん 】 1. ほめる 2. たすける 3. ほめことば 4. 仏をほめる歌 字源 : 賛が音 賛を調べました。 【 賛 ・ さん 】 1. たすける 2. ほめる 3. 賛成する 4. 導く 5. 明らかにする 6. 進める 7. 漢文の一文体 8. 絵のわきに書く絵に関係のある内容の詩文 字源 : 【 先+先の字 ・ シンの転音が音(元の音) 】 【 讃 ・ 賛 】 は 【 絵 】 に書き入れる言葉だったのです。 我が師日蓮の大曼荼羅は 【 文字による絵 】 だったのです。 【 大曼荼羅 】 は真言密教の金剛界と胎蔵界の両界曼荼羅の 【 固有名詞 】 の事です。 我が師日蓮は法華経の大曼荼羅は二つの曼荼羅を一つにする為に とんでもない御苦労をされたようです。 この写真を見て下さい。 日蓮大聖人の中老のお弟子の一人 【 日法 】 上人が書写された 大曼荼羅です。 授与された大聖人の大曼荼羅そのままではありませんが 日法上人はとても丁寧に書写されています。 一所懸命です。 拳骨和尚は誰にもましてその事が解かります。 書写とはこの事を言うのではないでしょうか。 我が師日蓮が自筆の大曼荼羅に書き入れた賛 ! 普通 ! 讃は他人が書き入れるものです。 それが常識です。 我が師日蓮は授与した大曼荼羅をもはや自分の本尊とは思っていません。 授与した人のものです。 だから讃を書き入れたと思うのです。 讃とは 【 ほめる ・ 導く ・ 明らかにする ・ 助ける ・ 仏をほめる歌 】 の事だからです。 あまりにも強烈な 【 頭破作七分 】 も仏への讃です。 この賛を罰に変えて脅しの本尊にしてはなりません。 その反対に御利益を功徳と言う言葉に置き換えて 【 供養有る者 福が十号に過ぐ 】 等と本尊に 大書きしてもならないと思うのです。 今夜はここまで ! 明日の辻説法は 【 日法 】 上人が彫刻した 【 板曼陀羅 】 を 紹介いたします。 拳骨和尚
2008年07月12日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 昨日は我が師日蓮の大曼荼羅に書かれている 【 讃 】 を みなさんにはっきり解かって頂けるように拡大コピーをし 余白の部分に書き込みました。 なるべく大聖人様の雰囲気を壊すことのないように再現に勤めました。 大曼荼羅書写より疲れました。 拳骨和尚のところにはコピー機がありません。 近くのコンビニでコピーしました。 拡大 ・ 濃淡で何度も失敗しました。 その都度 ! ¥10.円が無くなってゆきました。 コピー機が有った去年の一月までは コピーの無駄無駄大作戦の真っ最中でした。 ああ ! もったいない。 一枚一枚十円を払うのは良いことかも知れません。 筆記用具も買い求めに行きました。 通常の小筆では無理です。 万年筆ももう一つでした。 行き当たったのがZEBRAの筆サイン[ 極細 ] でした。 これで無ければ書きにくかったのです。 筆圧の強い拳骨和尚はこの筆サインをすぐにダメにしてしまいました。 この写真を見て下さい。 この大曼荼羅の授与者は大石寺3世の 【 日目 】 上人です。 【 釈子 日目 授与之 】 と書かれています。 弘安二年二月の御図顕です。 日目上人はとても嬉しかったと思います。 この大曼荼羅は日蓮大聖人としては珍しく梵字の 【 不動明王 】 と 【 愛染明王 】 を左右反対に書かれています。 それと 【 大廣目天王 】 の右側に書かれた日興上人の添書を 【 削損 】 してあるそうです。 【 王 】 の字の中に 【 日興 】 の二字が残存しているらしのです。 この写真では見えません。 しかし何故 ? 日興上人の字を消す必要があるのだろうか ? 一体 何が書かれてあったのだろうか ? 消すからには具合が悪いこと ? 誰にとって具合が悪いのか ? 解かりません。 この大曼荼羅の授与者は 身延山2世の 【 日向 】 上人です。 【 日向法師授与 之 】 と書かれています。 【 弘安二年四月八日 】 釈迦牟尼仏御生誕の日の御図顕です。 日向上人も大聖人様から 【 法師 】 と書いていただいておられます。 きっと死ぬほど嬉しかったと思います。 この大曼荼羅の授与者は 【 日法 】 上人です。 沼津の光長寺の2世です。 今は京都の本能寺と同じ 【 法華宗本門流 】 のお寺です。 拳骨和尚の草庵に御安置の大曼荼羅は 【 僧日春 授与之 】 と書かれています。 日法上人と日春上人は同時2世と言われています。 大曼荼羅には 【 沙門日法 授与之 】 と書かれています。 沙門とは修行僧の事です。 お釈迦さまから始まる伝統の呼び名です。 我が師日蓮も 【 本朝沙門日蓮 】 と名乗っておられます。 【 弘安二年七月 日 】 の御図顕です。 この 【 日法上人 】 の事を 大石寺は 【 本門戒壇之大本尊 】 を彫刻した人だと言っています。 次回 ! このたくさんある 【 讃 】 に何が書いてあるか 詳しく調べましょう。 拳骨和尚
2008年07月11日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今日一日はてんてこ舞いしていました。 まあ ! 写真を見て下さい。 我が師日蓮の弘安元年八月の御図顕の大曼荼羅です。 授与者は不明です。 現存する百二十七体の大曼荼羅の中で 【 頭破七分と福過十号 】 が 例外的に数体に書かれている大曼荼羅の御本尊です。 弘安元年十一月 の御図顕です。 授与者は 【 優婆塞 藤太夫 日長 】 です。 【 頭破七分と福過十号 】 以外にもたくさんの文字が書かれています。 日蓮大聖人は 【 但し書き 】 である 【 頭破七分と福過十号 】 を こんな風に書かれています。 以外でしょう。 この本尊は ! その昔 ! 昭和四十年代に ! 大石寺が創価学会会員に最低 ! 御供養金 【 一万円 】 で授与した 66世の 【 特別御形木御本尊 】 です。 この前には26世の本尊を授与していました。 その後66世の形木本尊を授与していましたが 正本堂建立を記念していっせいに 【 特別御形木御本尊 】 と 取り替えはじめたのです。 日蓮大聖人の書かれた 【 頭破七分と福過十号 】 と 大石寺の管長が書かれた 【 頭破作七分と福過十号 】 を 今夜はよく見比べて下さい。 今日は一日を費やしてこの書式を整理していました。 拳骨和尚
2008年07月10日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 一昨日までの三日間の猛暑と湿気にはとても悩まされました。 温度もさることながら湿度の高さには閉口しました。 湿度計を見るとなんと ! 【 85% 】 もあるではないですか。 ジトジトジメジメべったりです。 今日の湿度は 【 65% 】 気温 【 29度 】 東から西に風が吹いています。 家の中を吹き抜けていっています。 とても爽やかです。 昨日拳骨和尚のお母さんの家で食事を頂きました。 その時の事です。 今年十三歳の真っ白なバイアイのシロちゃんが 拳骨和尚の横にちょこんと座ったのです。 お母さんに言わすとこのシロちゃんは 【 腰抜け猫 】 なのです。 とても臆病なのです。 それと拳骨和尚の事が 【 大嫌い 】 なのです。 二週間に一度爪を切りに来ます。 嫌がります。 来るとお経とお題目です。 耳は聞こえませんが大きなお鈴と団扇太鼓の音は体に響くようです。 それとシロちゃんにはとても変わった癖があります。 癖といってよいか分かりませんが ・ ・ ・ 猫は電気掃除機が大嫌いです。 ところがシロちゃん不思議なことに大好きなのです。 吸ってやると気持ち良さそうな顔をします。 しまいにはお腹を見せてひっくり返ります。 そして飽きるまでゴロゴロしています。 満足しないうちに止めると頭突きと猫パンチで催促します。 そんな変な猫のシロちゃんが始めて拳骨和尚の横に来て ちょこんと座ったのです。 さすがに ! お母さんにするように右手は出しませんでしたが 【 ちょうだい 】 とへたくそな声で 【 ニャァー 】 と一声 鳴きました。 マグロの赤身を少しあげましたが匂いを嗅いだだけで食べませんでした。 今度はお母さんの所に行き同じように一言 【 ニャァー 】 です。 お母さんはかき揚げ天ぷらの衣を手の平にのせました。 なめていました。 舌なめずりしていました。 なるほど 変に感心してしまいました。 シロちゃん肉も魚も食べません。 猫なのにねえ~。 この日初めてシロちゃんと感応道交したように思いました。 その日の帰り道です。 大阪を生駒山から大阪港まで東西に貫く幹線道路 【 中央大通り 】 を西に向かって走っていました。 拳骨和尚が卒業した東大阪市立楠根小学校の近く 【 西堤 】 あたりに さしかかった時に 【 輪廻転生 】 が起こりました。 【 拳骨和尚の MOMOKO-GO ! 】 が生まれ変わりました。 一つ手前の信号で止まった時に走行距離を示すメーターが 【 99998.5 】 を指しました。 西堤の交差点で信号待ちの時のワンショットです。 走行中は大変危険です。 絶対に写真を撮らないで下さい。 拳骨和尚さん ! そんな危ない事 ! 誰もしません。 そうです ! 【 命あっての物種 】 です。 この小さな可愛い車が ! 十六年かけて走った距離は 【 100000キロ 】 です。 本当に地球を二周半です。 燃費は 【 12キロ/リッター 】 です。 五月二十四日まで乗せて頂いていた中国人の李さんのマジェスタは 【 5キロ/リッター 】 でした。 アメリカ合衆国の奴隷の国 日本! その政府の我欲 ・ 無能 ・ 腰抜けの舵取りで 天上知らずの物価高が始まりました。 我が師日蓮が立正安国論の中で書いた様々な 【 釈迦牟尼仏の予言 】 が的中し始めています。 【 大方等大集月蔵経 】 ( だいほうどうだいじつがつぞうきょう ) 通称 【 月蔵経 】 の第二十番目に書かれている 【 法滅尽品 】 です。 なかなかこの予言を書く勇気が湧いてきません。 八月二日が吉野桃子の 【 百ヵ日 】 です。 百ヶ日は中国では 【 卒哭 】 と言います。 胸を掻きむしるほどの悲しみ ! 【 慟哭を卒業する 】 ことです。 この日がおわたっら始めます。 拳骨和尚
2008年07月09日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今日は二週間に一度の治療とリハビリの日でした。 四条畷の樋口先生には頭が下がります。 何も言わなくても拳骨和尚の具合が悪い所を治してくださるのです。 最初はこんな上手い具合には行きませんでした。 もう五年の付き合いになります。 拳骨和尚のお母さんの紹介でした。 半信半疑で行ったのです。 患者の言うことは聞きますが 治療方法は患者の言うことを聞きません。 患者は自分の言いたい事だけ言います。 当然です ! 患者ですから。 ところが患者の言う事ほど当てにならないモノは他にありません。 患者の言うことを真に受けると とんでもない事になる可能性があります。 患者は嘘を言います。 本当の事はなかなか言いません。 樋口先生の治療を理解し慣れるまで大変でした。 途中で来なくなる人も多々おられます。 今は二週間に一度ですが 最初の一年は週に二度でした。 治療費も当然タダではありません。 拳骨和尚は自慢ではありませんが 【 日本一の貧乏 】 です。 我が師日蓮と同じです。 ですが 【 日本一の果報者 】 です。 今日の治療が終わって帰りがけに 五年間 ! よく通われました。 吹田から東大阪経由で四条畷まで往復すると 【 70キロ 】 はあります。 感心しますといって下さいました。 拳骨和尚は先生とお母さんのお陰ですとお答えしました。 樋口先生もウルルン大紀行でした。 何せ樋口先生の治療院でNO.1の重症患者です。 私の治療を円滑にするために新品では三百万円の治療器具も 買って下さいました。 今日の治療はいつもにまして念入りでした。 大曼荼羅書写の疲れを取り 次の書写の為の元気と勇気を湧き立たせる治療です。 ああ ! ありがたい。 忘れるところでした。 樋口先生は拳骨和尚の本が出版された時 お祝いを包んで下さったのです。 ありがたい ! とはこの事です。 治療が終わり四条畷の市場に行き お母さんと一緒に頂くお昼ご飯のおかずを買いに行きました。 この市場は四条畷神社の参道の四條商店街の中にあるのです。 四条畷神社は小楠公の 【 楠木正行 ・ くすのきまさつら 】 公を お祭しています。 二十三歳で戦死されています。 ここに来るといつも不思議な感じがします。 一度正式に参拝するつもりです。 言い忘れましたが亡き姉の母校が大阪府立四条畷高校なのです。 いつも前を通ります。 姉が三年間通った道を ・ ・ ・ その道を通りながら それとあわせて二週間に一度の買出しです。 五十六歳のお坊さんと ! 八十四歳のおばあさん ! との二人連れが 市場で買い物をするのです。 それも何やカンやと言いながらです。 目立ちますよ ! 八百屋と魚屋では特に有名になりました。 前回買ったものの評価を必ずします。 この前の ○○ ! とても旨かった ! と言います。 店の全員が二人の顔を見ると必ず まいど ! ありがとうございます ! です。 そうりゃそうです ! みんなに聞こえるように ! この前の ! ○○ ! ハズレじゃ ! まずかった ! などと言われて御覧なさい。 【 威力業務妨害 】 です。 この道理が解かる八百屋さんも魚屋さんも とても商売上手です。 笑顔がとても良いです。 なんやかんやで買い物をすませお母さんの家に帰りました。 見て下さい。 今は亡き拳骨和尚の姉が植えた桔梗です。 去年の今頃も綺麗に咲きました。 お母さん曰く たくさん咲くと紫の色が薄くなるようですと言われました。 拳骨和尚のお母さんお手植えの 【 沙羅双樹 】 の白い花です。 たくさん咲いても 【 白 】 は薄くならないようです。 今年も見事に咲きました。 去年と同じように ・ ・ ・ 今日はお母さんとお姉さんと三人で 芝海老とじゃがいものかき揚げ天ぷらと 貝柱のお刺身とマグロの赤身のお刺身を 少しずついただきました。 天ぷらは拳骨和尚が作りました。 とても美味しかったと言っていただきました。 拳骨和尚 将来 ! 必ず建立するお寺の宿坊の食事当番は ! 拳骨和尚です。
2008年07月08日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 拳骨和尚はいつになく 【 すっ ! 】 としています。 チク ! ブスー ! ズズズー ! ジュワァー ! を三回しました。 これ ! 何かわかりますか ? 一体全体 ! 何なんですか ? 実はこの音はね ・ ・ ・ 抜歯の為の麻酔の注射を歯茎に突き刺す時の音です。 痛くはありませんが ・ ・ ・ 気持ちはよくありません。 しかしこれをしないで奥歯を抜くのは ・ ・ ・ とてもそんな勇気はありません。 その後 ! 【 メキッ ! バキッ ! ゴキッ ! 】 でした。 無事終了しました。 豊中市の北条町の米山歯科の米山先生はとても優しい腕の良い先生です。 今年の四月に奥歯が折れているのを補強してくださったのです。 でも限界がきました。 今朝予約もせずに一番で飛び込みました。 三十分待って治療にかかりました。 先生 ! 抜いて下さい ! はい ! わかりました。 抜きました。 右の奥から二番目の歯です。 去年の十一月ごろに大根の葉っぱに詰まっていた 【 小さくて 】 も 【 大きな石 】 を無防備に 思い切り ! 噛んだのです。 原爆が爆発しました。 頭が真っ白になりました。 血がいっぱい出ました。 歯が折れたのです。 その時に抜かねばならなかったのです。 名医米山先生の処置のお陰で九ヶ月間も寿命を永らえました。 しかしながら限界を迎えました。 米山先生にこの抜いた歯をもらって帰ってもいいですか ? はい分かりました。 包んで下さいました。 家に帰って四十度の焼酎の原酒で消毒しました。 食べ物のカスと思われるモノと 【 歯肉 】 と思われるものが付いていました。 写真を撮って載せようと思いましたが あまりに 【 グロテクス 】 なので止めました。 辻説法のファンがこれ以上減ったら ・ ・ ・ でっ ! 絵を描きました。 拳骨和尚は歯の根っこが 【 横 】 に折れて縁切れしていたと 思っていたのです。 ところが実際は根っこが 【 縦 】 にまっ半分に折れていたと言うより 裂けていたのです。 歯の根っこが縦に半分に割れる ! 一体どの位の力がかかったのでしょうか ? この絵で大体の感じはつかんでいただけると思います。 今 ! 大変すっきりしています。 お食事中の方には大変御迷惑をおかけしました。 拳骨和尚 そうそう言い忘れるところでした。 この食べ物のカスが付着した 【 肉付きの奥歯 】 が 七百年経てば ! 細胞分裂を繰り返し ! 広宣流布の暁には ! 歯をお肉が覆ってしまう ! 大石寺の寺宝 【 お肉牙 】 には絶対にならないと思いました。
2008年07月07日
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みなさん ! 無事に到着したと今連絡がありました。 拳骨和尚さん ! 何が無事に到着したのですか ? 拳骨和尚の辻説法を愛読してくれている青年のところに 無事に大曼荼羅が到着したのです。 この青年は六月二十六日に広島から拳骨和尚の草庵に来られた方です。 辻説法 その573 【 遠方より来る 】 と その574 【 一機一縁の大曼荼羅 】 でお話しました。 拳骨和尚の所で御本尊をいっぱい見られました。 大聖人様のも 拳骨和尚書写のも 大石寺の管長さんのも 創価学会のも それこそ ! いっぱい見られました。 多分 ! 目移りされたと思います。 なかなか決める事が出来ず 広島に帰られてから自分の御本尊を決められました。 それが 辻説法 その574 【 一機一縁の大曼荼羅 】 でございます。 その青年から質問がございました。 拳骨和尚さんの命は何ですか ? 【 大曼荼羅書写と書写した大曼荼羅です 】 とお答えしました。 厳重に包装してお送りしました。 無事に着くように御題目をお唱えしていました。 良かった ! 無事に破損もなく着きました。 一安心です。 拳骨和尚
2008年07月06日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今日の辻説法は 【 運想 】 です。 【 うんそう ・ うんぞう 】 と読みます。 この日蓮宗の運想は唱題行に入る前にお唱えする 【 誓願の言葉 】 です。 誓願とは 【 仏 ・ 菩薩が立てた大願を成就する為の誓い 】 です。 東アジアで一番有名な誓願は 【 阿弥陀仏の四十八願 】 です。 比叡山延暦寺の根本中堂の御本尊は薬師瑠璃光如来です。 我が師日蓮が自筆の大曼荼羅に 【 南無伝教大師 】 と勧請された 最澄大和尚が自ら刻まれたそうです。 この薬師如来の誓願は 【 薬師如来の別願 】 と言います。 【 薬師経の十二の大願 】 とも言います。 その誓いの 【 言葉 】 を人間が口にするのです。 【 唱え奉る妙法は 是 三世の諸仏 所證の境界 上行薩た ( 上行菩薩 ) 霊山別付の真浄大法也 一たびも 南無 ( なむ ) 妙法蓮華経と唱え奉れば 即ち事の一念三千 正観成就し 常寂光土現前し 無作三身の覚体顕れ ・ ・ ・ この法音をめぐらして 法界に充満し 三宝に供養し 遍く衆生に施し 大乗一実の境界に入らしめ 仏土を厳浄し 衆生を利益せん 】 毎日の勤行で必ずお唱えします。 唱える度に ・ ・ ・ 背筋がぞっとします。 大曼荼羅御本尊を拝みながら 金持ちにして ! 病気をなおして ! 幸せにして ! 憎たらしいあいつをやっつけて ! 等と御祈念しながら南無妙法蓮華経と言う。 こんな事 ! 本当に ! 言って ! 大丈夫か ! 嘘をつくことにならないか ? ここまで来たら ! お釈迦さまと日蓮大聖人を信じるしかない ! 現在五十六才 ! 頭も根性もよくない拳骨和尚は最近目も弱ってきました。 ですから 【 大字 】 の経本にしました。 よく見えます。 このお経本の表紙を拳骨和尚のお気に入りの生地で表装し直しました。 とても気に入っています。 このお経本 ! 字の間違いも振り仮名の間違いもあります。 人間のする事です。 発見したら自分で間違いを訂正して直しておきましょう。 自分自身の間違いに気がつけば 【 正 】 しましょう。 自分の間違いを正せるのは 【 自分 】 だけです。 拳骨和尚書写の大曼荼羅は大きいです。 何が書いてあるか ! よく見えます。 この大曼荼羅の中に入れそうです。 拳骨和尚は毎日この大曼荼羅の中から外を眺めています。 拳骨和尚
2008年07月06日
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みんさん ! ごきげんいかがですか。 今日の辻説法は 【 シロちゃんは ! バイアイ 】 です。 拳骨和尚さま ! 【 バイアイ ? 】 って何ですか ? 実は 拳骨和尚は シロちゃんの目の事を 【 オッドアイ 】 だと思っていたのです。 オッドアイとは左右の目の色が違う事を言います。 青色と金色が多いようです。 金色が緑色の子もいます。 オッドアイの猫ちゃんも犬ちゃんもとてもエキゾチックです。 この目で見つめられたら ・ ・ ・ 本当に ドキッ ! とします。 でもこのオッドアイは 【 虹彩異色症 ( こうさいいしょくしょう ) heterochromia iridis 】 と言う左右の目で虹彩の色が異なる 若しくは一方の瞳の虹彩の一部が 変色する症状の病なのです。 人間にも発生します。 一つの目で起こる事を 【 バイアイ 】 と言います。 シロちゃんは左右の目の外側が 【 緑 】 です。 内側が 【 青 】 です。 どのように見えているのか聞けるものなら聞いて見たい。 このオッドアイもバイアイも難聴を伴う場合があると書いてありました。 白い猫に多いとも書いてありました。 このシロちゃんは鳴くのがへたくそな猫でした。 滅多に鳴きません。 鳴き方が解からないのかも知れません。 人間でもそうです。 生まれつき耳の不自由な人は話すのに訓練が必要です。 シロは訓練を受けていません。 ですから鳴くのがとても苦手のようでした。 拳骨和尚は六年前の事故で自身が身障者になった時に その不自由さを始めて解かりました。 安易な同情は返って嫌気が差します。 誇りも傷つきます。 知ってもらえない ! 解かってもらえない ! のも辛いです。 ですから障害者も健常者もお互いに自然に接するのは至難の業です。 猫にも犬にも全ての動物にも障害者がいることを 理解できるようになりたいものです。 優しさが必要なのかも知れません。 動物も人間も同じです。 このシロちゃんは全身 【 真っ白 】 です。 竜司の名前の付け方も見たまま ! です。 まあ~ 名前はそんなものかも知れません。 タダ興奮すると鼻の頭がピンクになります。 白いから余計に目立つのでしょう。 この目を持つ白い猫を タイ王国では 【 カオマニー ・ 白い宝石 】 と呼ばれているそうです。 瞳については特に 【 ダイヤモンドの瞳 】 とも言われています。 シロちゃんはタイでは随分高貴な猫なんだ ! 先だっての五月十二日に 竜司とお嫁さんが拳骨和尚のお母さんの家に 挨拶に来ました。 その時におばあさんに慣れて竜司の事を見向きもしなくなっていたシロが 竜司に必要以上にすりすりしたそうです。 おばあさんは 【 竜司 】 がタイに行ってしまうことが 解かっているののかも知れない ! と思ったそうです。 二週間に一度 拳骨和尚は治療とリハビリに四条畷の樋口先生の所に行きます。 その時にシロちゃんの爪を切るのが仕事になっています。 本当に 最近 ! このシロちゃん ! 拳骨和尚と仲良しになりつつあります。 拳骨和尚
2008年07月05日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 まあ ! この子を見てやって下さい。 拳骨和尚 ! 桃子ちゃんの四十九日が終わったばかりだと言うのに ! もう他の猫を飼ったのですか ? 桃ちゃんが可哀想です。 いいえ ! そんなことしません。 この猫は 【 しろ ・ シロ ・ 白 】 と言います。 何故平仮名カタカナ漢字で書いたかと言うと ! 一番最初の飼い主がつけた名前を どんな字を書くのか聞くのを忘れたからです。 今は拳骨和尚のお母さんの所に住んでいます。 お母さんで三回目四人目の飼い主です。 今年で十三才です。 拳骨和尚のお母さんは 【 大正十五年五月十四日 】 生まれで 【 子年 】 です。 本気で猫がこわいのです。 拳骨和尚の親友の善万君の奥さんの 【 絹子 】 さんも 猫がこわいのです。 ですから猫好きの気持ちなんか 【 金輪際 】 解かるわけがないのです。 ではこのしろちゃんはどうしておばあちゃんの家に住んでいるのでしょうか ? 七月二日に竜司と嫁さん二人で 今は亡き拳骨和尚の姉 ! 竜司の母と三人でバンコックに帰りました。 このシロちゃんを忘れて ・ ・ ・ 帰ったのです。 竜司が大学に入学し空手道部の練習を終えコンビニでアルバイトの帰り道 公園で拾った子猫なのです。 まだ目も見えない片手の手の平に乗る 生まれたての小さな小さな子猫だったのです。 どうすることも出来ず拾って家に帰ったのです。 帰ったものの何も出来なかったようです。 小さすぎてミルクも飲ませません。 動物病院に駆け込んで哺乳瓶と粉ミルクを買って育てたそうです。 なんやかんやで無事に一年をむかえたそうです。 でも ! なんかおかしい ! 呼んでも返事しないのです。 病院に行きました。 シロちゃんは 【 耳 】 が聞こえていないようです。 そうです。 耳の不自由な猫だったのです。 このシロは全面的に主人の竜司を信頼していました。 当然です。 親ですから。 この人しかいないのです。 四年近く暮らしたのです。 ある日突然の別れが来ました。 竜司の就職が決まり東京に行きことになりました。 おばあちゃんの家に来てお願いしたのです。 シロを飼っていただけないでしようか。 この時は 拳骨和尚のお姉さんが娘の美弥と一緒にお母さんの家にいました。 母親としては息子の願いを聞いてやりたいし ! 自分達はおばあさんの家の居候だし ! 拳骨和尚のお母さんは 竜司の代わりに母と娘で世話をするなら ! OKしたのです。 このシロちゃん耳が聞こえないのです。 こんなにも臆病な猫を始めて見ました。 そりゃそうです。 今まで一所だった竜司が突然いなくなり ! 家もまったく知らない所に連れてこられ ! 知らない三人と一所に暮らすことになったのです。 続く。 拳骨和尚
2008年07月04日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今日の辻説法は拳骨和尚が言い忘れた事と ! 書き忘れた事の ! 【 総集編 】 シリーズの 【 その四 】 です。 話が前後すると思いますではなく もう既に前後しています。 ですが賢明なみなさんです。 きっと ! 想像力と推理力をフル活動にして ! 拳骨和尚の話の足らないところを補ってく下さい ! では始めます。 辻説法 その568 【 総集編 その三 】 で申しました 【 地湧からの通信 別巻2 歴史編 】 に代表される これらの本は 【 アングラ本 】 の見本です。 手本です。 正体を明かさず ! 偽名を名乗り ! 好き勝手の言いたい放題の本です。 このような本の責任者編集長の 【 不破優 】 さんにも 拳骨和尚は 【 氏 】 をつけて呼び捨ては絶対にいたしません。 早くお会いしたいと思います。 でないと芋焼酎の気が抜けそうです。 是非御連絡を ! 御待ちしております。 と申し上げました。 一つお聞きしてもよろしいでしょうか ? 何でございましょうか ? 拳骨和尚は ! このアングラ本の ! 何処の誰かも分からない ! 責任者で ! 編集長の ! 【 不破 優 】 氏と 何故 ? 会いしたいのですか ? そんな本名の姓名を名乗らない ! 責任の無い ! 取れない人と ! 会って ! 何を話しされるのですか ? それを ! これから ! 世界中の人が ! もっともだ ! とよく分かるようにお話したいと思います。 【 法主が 一日三体の御本尊を書写したとして 一年で約一千体 十年で一万体 それでも 現在の信徒の一パーセントにも 『 本本尊 』 を所持できないことになる。 こう考えていくとき 世界広布の時にあたっては 御本尊書写の方法も改めて 考えなければならないということになるのは 『 自明の理 』 である 】 拳骨和尚は事人間の身の上話や ! 身の下話は この際問題にしません。 大石寺67世の法主のアメリカのシアトルでの 【 買春事件 】 や 創価学会池田大作名誉会長の婦人部の幹部に対する 【 レイプ事件 】 は 刑事訴訟と民事訴訟です。 この問題は ! 警察と裁判所で検事と弁護士が争って判事が判決を出す問題です。 拳骨和尚は問題にするのはタダ一つ ! 我が師日蓮の釈迦牟尼仏の妙法蓮華経の 【 大曼荼羅 】 だけなのです。 ここで大曼荼羅を一日三体書写する 【 法主 】 とは一体誰でしょうか ? 日蓮正宗大石寺の住職さまの事です。 【 御 ・ 法主 ・ 上人 ・ 猊下 ・ 様 】 【 ご ・ ほっす ・ しょうにん ・ げいか ・ さま 】 と呼ばれておられます。 仰々しい呼び名です。 みなさんに一言申し上げますが 【 法主 】 とは 【 ( 浄土 ) 真宗の一派の最高職 】 の事なのです。 しかし真実の意味は ! 【 お釈迦さま 】 の事なのです。 【 猊下 】 にいたっては 【 天台座主 】 様のことです。 小学生と高校生が使う国語辞典と漢和辞典にはっきりと ! 載っています。 今は何処の宗派の管長さんも 【 法主 】 や 【 猊下 】 と 呼ぶようになりました。 不破優氏は この法主が ! 一日三体 ! 一年千体 ! 十年一万体の御本尊を書け ! 書けなければ ! 偉そうな事を ! 言うな ! 言いたければ ! 書いてから言え ! とおっしゃっているのです。 ですから ! 拳骨和尚は何処の誰とも分からない不破優氏にお会いしたいのです。 不破優様 ! 貴方がお書きになられたら ! どうですか ? 【 世界広布の時にあたっては 御本尊書写の方法も改めて 考えなければならないということになるのは 『 自明の理 』 である 】 と言われているではないですか ! 【 自明の理 】 ? 次回は 自明の理について考えてみましょうか。 拳骨和尚
2008年07月01日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 六月二十八日の桃山学院大学体育会空手道部の新入生歓迎コンパは 未成年者を除いて全員が酔っ払って終わりました。 その昔 ! 拳骨和尚が新一年生の時の歓迎コンパなどは 地獄の一丁目でした。 悪しき習慣 ! 一升瓶の 【 回し飲み 】 です。 これで意識が半分 ! 飛んでいました。 後は記憶がありません。 空手より酒の修業道場のようでした。 時代は変わりました。 我が空手道部の部長を快く ( ? ) 引き受けてくださっているのが 経済学部教授の鈴木健先生です。 いい人です。 拳骨和尚が監督に就任した時からのお付き合いです。 次期学長候補です。 コンパが始まっていきなり ! 現役諸君 ! 私が部長をやめたら ! どうなるか ! わかるか ! と言われたのです。 全員 【 ポカーン 】 です。 何の事かわかりません。 次の説明でわかりました。 上級生に単位が恐ろしく不足している者がいる ! 名指しで ! 実名を叫ばれていました。 私が本当に部長をやめたら ! 空手道部は 【 消滅する ! 】 でした。 体育会に所属する運動部は 愛好会や同好会とサークルと違います。 故に担当教授が部長を引き受けて下さらないと部として存続できないのです。 そして礼儀正しい空手道部の部長を引き受けて下さる人は希少価値なのです。 その先生が ! 【 勉強しろ ! 】 【 空手も成績を残してくれ ! 】 の叱咤激励から 【 頼むから四年で卒業してくれ ~ 】 と最後は懇願に変わりました。 それを聞いた新入生の驚いた顔 ! 鳩が豆鉄砲を食らったようでした。 うちの先輩 ! そんなに 【 アホ 】 なの ? って顔をしました。 それから後の先輩達の挨拶は 勉強しろ ! 空手も強くなれ ! 四年で卒業しろ ! の説教が続きました。 拳骨和尚の番が来ました。 主将の神藤君が 吉野先輩より一言お言葉を頂きたいと思います。 拳骨和尚はもう喉が渇いて渇いて ! 一刻も早くビールが飲みたい一心ですから ! 乾杯 ! をしようか ? と言ったら えっ ! ? いやっ ! 先輩 ! 一言 ! お願いしますと言うのです。 それではと言って 【 勉強 】 はしてなりません ! と申し上げました。 全員 ! ポカーンです。 この先輩 ! アホと違うか ? と言う顔をしています。 拳骨和尚の学籍番号は 【 71E-884 】 です。 【 1971年入学の経済学部の884番目 】 です。 今年の新入生 学籍番号は 【 08 】 の2008年です。 貴方がたからすれば 【 ずいぶん遠くへ来たもんだ 】 と思います。 拳骨和尚が小学生の時 大阪では 【 学習塾 】 の事を 【 勉強学校 ・ べんきょがっこ 】 と言ったのです。 そして 【 勉強 】 と言う単語は 【 中国語 】 なのです ! と申しましたら 【 知りませんでした 】 と言うではありませんか。 さらに続きます。 意味は二つあります。 一つは 【 嫌なことを無理矢理やらされる ! 】 と 二つ目は 【 一番 ! 底値で売らされる 】 事です。 ですから良い意味ではありません。 日本に来た中国人は日本人の大人を 【 大人気ない 】 と思っています。 年端もいかない子供に 【 勉強しろ ! 】 と言っている。 そして ! 大阪の商売人が ! 一番 ! 嫌うこと ! それは 【 勉強せっ ! 】 と言われることです。 大阪の商売人に言わせたら ! こんな悲しい事は他に無いそうです。 必ずこう言います。 【 殺生な事 ! 言わんといて 】 大学は ! 【 勉強 】 する所ではありません。 では何をする所 ? 遊ぶ所 ? そうです ! 遊びすぎて ( ? ) 七年も通った学生もいます。 大学での理想を言えば 【 研究 】 です。 課題はそれこそ自分で決めれば何でもいいのです。 そして学習能力を磨く所です。 学習能力が 【 低い人 ・ 高い人 】 と言いますが 何の事かわかりますか ? 低い人は 同じ所で ! 同じ失敗を ! 何回も ! 繰り返します。 勝れた人は 二度としません。 誰でも失敗や過ちは仕出かします。 二度としない ! と思い ! 誓える人が ! 学習能力の非常に高い勝れた人と言われます。 全員が 学習能力の勝れた人になって下さい。 しっかり ! 【 勉強しろ ! 】 で終わりました。 そんなこんなで飲みすぎました。 翌日の二十九日 ! 拳骨和尚56才の誕生日は不覚にも ! 一旦は勤行に五時に起きたのですが ! 二日酔いで臨時休業してしまいました。 夕方までドロのように眠ってしまいました。 まるで三十七年前の ! 拳骨和尚 ! 一年生の新入生歓迎コンパと同じでした。 でもイヤですよ ! ドロのように眠りこけていても ! 夢の中で 【 大曼荼羅 】 を書写しているのです。 妙法蓮華経 安楽行品第十四には このように書かれています。 【 智慧光明 如日之照 若於夢中 但見妙事 】 【 ちえこうみょう にょにっししょう にゃくおむちゅう たんけんみょうじ 】 と読みます。 【 智慧の光明 日の照らすが如く 若し夢の中に於いても 但 ( ただ ) 妙 ( たえ ) なる事を見ん 】 お釈迦さまの肩に乗せられ ! 日蓮大聖人にとっ捕まり ! 【 大曼荼羅に魅せられた 】 拳骨和尚は ! もう何処へも逃げて行く処がなくなってしまいました。 拳骨和尚 順序が逆になり紹介が最後になりました。 新入生は五名です。 女子一名 ! 男子四名 ! 全員子供の時から空手道の経験者で有段者です。 この女子部員は大阪の堺刑務所で空手を習っているそうです。 刑務所内に刑務官が同じ刑務官に空手道を指導する道場があるのです。 一般市民にも開放されています。 【 入門料 ・ 会費 】 は 【 無料 】 だそうです。 男子部員も頼もしい子ばかりです。 こんな素晴らしい新入生がそろいました。 入学おめでとう ! 入部ありがとう ! 四年後に 卒業 ! 卒部 ! おめでとう ! と言わせて下さい。
2008年06月30日
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みんさん ! ごきげんいかがですか。 今日は拳骨和尚の母校 【 桃山学院大学 体育会空手道部 】 の 平成二十年度 【 新入生歓迎コンパ 】 です。 大阪は南のど真ん中 ! 南海電鉄難波駅から徒歩一分 ! 千日前の超高級居酒屋 【 治兵衛なんば店 】 で 会費五千円で開催されます。 五千円で無事に済むわけがありません ! この 【 治兵衛なんば店 】 さんは良いお店です。 先頃行われた大阪府立花園高校 花の六期生 ! 【 四十年目の旧友再会 】 のあと 仲良し三人で三次会に行った時 よぱらった拳骨和尚は大事な物を忘れたのです。 翌日電話を入れたら名前を言う前に 【 大事にとってあります 】 と言ってくれました。 ありがたい事です。 開始時刻は午後六時半です。 出かけるまで 時間いっぱい辻説法をいたします。 二十六日に広島から来られた青年は 大聖人真筆の大曼荼羅や拳骨和尚の書写の大曼荼羅を たくさん見られました。 それも仏壇に入らない大きいものばかりです。 その昔 奈良の竜田川にある日蓮正宗大石寺末寺の法雲寺の石川秀頴先生が 在家の拳骨和尚に言われました。 吉野 ! そろそろ学会をやめようか。 はい ! でも今頃になって ・ ・ ・ どうしてですか ? なあ ! 吉野 わしはこう思う ・ ・ ・ 名誉会長の ・ ・ ・ 池田先生は ・ ・ ・ 男らしくないなぁ ・ ・ ・ と寂しそうに言われたのです。 験 ( げん ) が悪い事この上ありません。 厄落としに仏壇を買うことにしました。 すぐ法雲寺の山門の下にある仏壇屋さんに入ったのです。 その店は拳骨和尚と一緒で 石川先生からとても可愛がられた人のお店でした。 どの仏壇にしようと迷った挙句 決まらないので石川先生に決めてもらう事に決めました。 石川先生曰く 【 迷った時はその店で最高のもの 】 と言われました。 その店で展示されている最高のものに決めました。 その店主の 【 顔 】 を今でも忘れられません。 配達日を決めました。 トラックに積まれた仏壇と一緒に 小さな赤い軽四が拳骨和尚の家に到着しました。 その小さな軽四の中から 【 大きな石川先生 】 が 薄墨色の 【 袈裟衣の法衣 】 で現れたのです。 降りられた軽四の車より大きかったのです。 聞いていませんでした。 ですから大慌てです。 法要が始まりました。 その時の仏壇です。 仏壇を買ったら ! お坊さんが付いてきた ! スミマセン ! しゃれにもなりません。 そんな思い出深い仏壇も用なしになりました。 拳骨和尚は日蓮正宗をやめて ! 【 大日蓮宗 妙法山 龍福寺 高山智正上人 】 のもとで得度したのです。 いわゆるお坊さんになってしまいました。 拳骨和尚が書写する大曼荼羅は仏壇に入らない大きさがほとんどです。 この仏壇に入れる為の御本尊を一体書写したのです。 去年の一月に十八年すんだ事務所を解約し自宅に戻って来ました。 長男が占領していた場所を今年の九月に仏間に改造できました。 あまり広くない場所です。 この大きな仏壇の置き所が無くなってしまったのです。 二男曰く お父さん ! 捨てたら ! う~~ん ! おき場所を無理に作りました。 今の場所です。 正面に向いて左側においています。 今は亡き師石川秀頴が迷いの中から決めてくれた 【 験の良い 】 仏壇です。 その中に入っていた拳骨和尚書写の大曼荼羅です。 この大曼荼羅を観た瞬間に ! その青年の頬が紅潮したのです。 目の底がきらりと輝きました。 体中から湯気が立ち上がりました。 何かある ! 思ったのでした。 この大曼荼羅です。 天地が約 【 60センチ 】 あります。 仏壇に入る最大寸法です。 この大曼荼羅が 青年がほっぺたを真っ赤にして見た ! 御本尊です。 書写行の始まった間もない頃の大曼荼羅です。 御世辞にも ・ ・ ・ とは言えません。 しかし ! 一所懸命書いています。 この御本尊 ! これを 【 一機一縁 】 と言うのでしょうか。 拳骨和尚 そうそう ! 忘れる所でした。 この青年 ! しばらくの間ですが 【 表具 】 の会社に勤めていたそうです。 記憶に定かではありませんが 【 御本尊 】 の表装の裏打ちの仕事もした事があるそうです。
2008年06月28日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 昨日は広島県の福山市から遠路はるばる 拳骨和尚の草庵にお参りがありました。 来られたのは三十代前半の若者です。 以前に本と御守の御本尊をお送りした方です。 お土産に名物 【 紅葉饅頭 】 をいただき御宝前にお供えしました。 御供養と本の代金もいただきました。 その 【 拳骨和尚の辻説法 大曼荼羅に魅せられて 】 の本の中に いっぱい線が引いてありました。 たくさんの質問をされました。 一つ一つ丁寧にお答えしました。 拳骨和尚の直筆の御本尊を見られて衝撃を受けられたようです。 この方は創価学会の御本尊しか見ておられなかったのです。 ですから日蓮大聖人の実物大の御本尊も見た事がありません。 それと生身の人間が 墨を磨り ! 手に筆を持ち ! 和紙に書く ! いわゆる直筆 ・ 真筆の御本尊を始めて見られたのです。 拳骨和尚の書写する日蓮大聖人の大曼荼羅御本尊は ! 絶対に仏壇に入りません。 それを実際に見られて実感されたようです。 創価学会の御本尊には例外無しに印刷されている 【 若悩乱者 頭破作七分 】 と 【 有供養者 福過十号 】 が 拳骨和尚の草庵に御安置してある大聖人の御本尊には 書かれていないのを確認されました。 拳骨和尚の大曼荼羅にも書かれていないのも同様に確認されました。 感動されたのは一昨日に書写した 【 為書 】 の御本尊でした。 本当に驚かれていました。 拳骨和尚さま ! 為書って何の事ですか ? 【 為 ○○○○ 菩提 】 を大曼荼羅御本尊に書き入れる事です。 四月二十四日に亡くなりました拳骨和尚の愛娘愛猫の桃子の為に 曳覆曼荼羅として書写した導師曼荼羅は 桃子と一緒に荼毘に付しました。 もうこの世には存在しません。 この導師曼荼羅を書いた直後から 【 為書 】 を大曼荼羅に書き入れて頂きたいと言う御依頼が すごいのです。 拳骨和尚は少なからず驚いているのです。 先祖に対する 【 報恩感謝 】 と一言で片付けるには あまりにも重い言葉です。 この大曼荼羅は今年のお盆の施餓鬼供養の法要の御本尊です。 【 的に矢が的中する ! 】 目的がはっきり決まった御本尊です。 書写も真剣です。 その若者が ! 見て興奮し感動された御本尊があるのです。 続く。 拳骨和尚
2008年06月27日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 昨日は二週間に一度のリハビリと治療の日でした。 大曼荼羅書写の日が続いています。 拳骨和尚は生身の人間です。 大曼荼羅書写は所謂肉体を酷使する重労働ではありません。 また何十キロの荷物を何百回と持ち運ぶ事でもありません。 どちらかと言わなくても 【 静かな動き 】 です。 持つ物はお箸と同じくらいの 【 筆 】 です。 拳骨和尚は墨汁を使いませんと決めていますので 重労働と言えば 【 アルミの弁当箱 】 ぐらいの大きさの端渓の硯で 墨を磨る ! ぐらいです。 結構たくさん要るのです。 拳骨和尚の書写する大曼荼羅の 【 大 ・ 小 】 入り混じった文字は 【 258文字 】 ありました。 これより増えることもあるようになりました。 ですが ! 書写すると 【 疲労 】 するのです。 緊張の度合いが違います。 肉体も去ることながら 【 精神 】 の疲労は 【 困憊 】 を 通り越し ! 【 極限 】 まで到達します。 我が師日蓮は生涯に渡り 【 五百から六百体 】 の大曼荼羅を書かれたと 言われています。 それも約十年の間の事です。 歴史に 【 たら ・ れば 】 の話は無意味ですが 若し ! 日蓮大聖人が大曼荼羅を書かれなかったら 六十一歳で亡くなられる事はなかった ! もっと長生きされたと思います。 我が師日蓮の大曼荼羅は ! 御自身云く 【 日蓮が魂を墨に染め流して書きて候ぞ 信じさせ給へ 】 です。 こんな事を言えるのは ! 事実そうだったからです。 拳骨和尚も同じです。 確実に寿命を縮めています。 でも ! 覚悟の上の行動と動作は 【 楽しい ! 】 のです。 誰がなんと言おうとも ! ですから ! 二週間に一度の 名人 ! 樋口先生の治療は とてもありがたいのです。 疲れを取っていただけるのです。 ああ ! 極楽 極楽 です。 長くなりました。 辻説法を始めます。 【 預言と予言 】 です。 同じ 【 よげん 】 と読みます。 しかしまったく意味が違います。 神様系の宗教は 【 預言 】 と言います。 神様から 【 預かった言葉 】 の意味です。 仏教は 【 予 ( あらかじ ) め言う 】 の意味です。 これを混同すると混乱が起こります。 辻説法その571 【 罰当たり 】 の続きで申し上げたことです。 小学生の使う国語辞典には 【 預言 】 : キリスト教で 神の霊感を受けた者が 神のおつげとして 言うこと。 また その言葉。 【 予言 】 : 未来を予測 ( おしはかる ) して言うこと。 また その言葉。 この二つの共通は 【 言葉 】 です。 一般的には 【 預言 】 を使います。 この預言の言葉を吐く人の事を 【 預言者 】 と言います。 ちょっと前では五島勉氏の 【 1999年7の月 】 に 【 恐怖の大王がふってくる 】 の 【 ノストラダムスの大預言 】 が有名です。 人類滅亡や地球破滅が多いようです。 この預言 ! 外れました。 新約聖書の一番最後に 【 ヨハネの黙示録 】 が載っています。 この中に ハルマゲドン ( 世界最終戦争 ) を ! 神 ( 創造主 ) が起こす場所が ! イスラエルの 【 メギドの丘 】 であると 【 イエス ・ キリスト 】 に預言されています。 イエス ・ キリストが死後 ! 弟子のヨハネに 【 黙示 ? 】 した 【 言葉 】 です。 因みに 【 黙示 】 とはギリシャ語の 【 アポカリプス 】 の訳です。 残念ながら何時 ? が書かれていません。 こんなの反則です。 好き勝って ! したい放題 ! 言いたい放題 ! 自由自在です。 そんな預言を利用して ! 一儲け企む ! 宗教団体や預言者には 気をつけましょう。 今更そんな人類滅亡や地球破滅の話をしなくても ! 五十億年から百億年の間には太陽系が消滅するようです。 仏教は 【 予言 】 と言います。 【 予め言う 】 です。 これは怪しげな ! 預言ではありません。 【 予告 ・ 忠告 ・ 警告 】 です。 お釈迦さまも ! 天台大師も ! 伝教大師も ! 我が師日蓮も ! 【 予言 】 されています。 この仏さまの予言 僧の予言を 神様から預かった言葉の 【 預言 】 と 勘違いしたら ! お釈迦さまや 天台大師 伝教大師 我が師日蓮もが ! 全員 ! ろくでもない 【 預言者 】 になってしまいます。 慎むべきことです。 仏教の予言は何に書いてあるか ? それは経典です。 未来に対して 予め言われるのは こんな事を 【 思い 言葉にし 実行すると 】 こんな結果が出て 実行犯に 必ず 【 報います 】 と言うことです。 ですから経典は 【 予言 】 だらけです。 次回はお釈迦さまや天台大師 伝教大師や我が師日蓮の 興味津々の 【 予言 】 を御紹介いたしましょう。 拳骨和尚
2008年06月25日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今思い出しました ! 拳骨和尚のお母さんは ! 子供の時の拳骨和尚に ! 【 お米 】 は 【 田んぼの神様 】 からの 【 贈り物 】 と 教えました。 【 賜物 ・ たまもの 】 とも言っていました。 そうですね ! 人間の知恵と労力で作物を作ると言いますが 思い上がりですね ! 育てさせて頂いて ! その命を頂く ! と言いな直さないと 【 田の神 】 様から 【 罰当り 】 と言われます。 昨晩から拳骨和尚の脳裏に 【 油断 】 と言う文字が ! ずっと浮かび放っしです。 なぜだか解かりません。 がっ ! 我が師日蓮の出世の本懐の一つ ! 時の政府 【 鎌倉幕府 】 の得宗 ( 元執権 ) 北条時頼に 文永元年 ( 1260年 ) 7月16日に呈上した 【 立正安国論 】 当時 ! 鎌倉は各地で 【 大地震 ・ 暴風雨 ・ 流行病 ・ 火災 ・ 干ばつ 】 が ひっきりなしに起こり人心は不安の中にありました。 今と同じです。 いいえ ! 今の方がひどいのです。 我が師日蓮の 【 立正安国論 】 の中に 【 三災七難 】 が出てきます。 倶舎論 ( くしゃろん ) によると三災には大と小があります。 【 大 】 の三災は 【 火災 ・ 風災 ・ 水災 】 です。 【 小 】 の三災は 【 穀貴 ・ 兵革 ・ 疫病 】 です。 穀貴 ( こっき ) は 五穀の価 ( あたい ) が異常に高騰 ( こうとう ) する物価騰貴 ( とうき ) のことです。 兵革は戦争 疫病は伝染病や流行病です。 【 七難 】 は 【 三つ 】 あります。 薬師経と仁王経と法華経です。 我が師日蓮は 此処では薬師経を重んじています。 【 薬師経の七難 】 1. 人衆疾疫 ( にんじゅしつえき ) 難 ( 伝染病が流行る ) 2. 他国侵逼 ( たこくしんぴつ ) 難 ( 他国の侵略 ) 3. 自界叛逆 ( じかいほんぎゃく ) 難 ( 同士討ち ) 4. 星宿変怪難 ( 天体の運行に異変が起こる ) 5. 日月薄蝕難 ( 日食や月食 ) 6. 非時風雨難 ( 時期はずれの風や雨 ) 7. 過時不雨難 ( 雨期に雨が降らない ) 今更説明の必要がありません。 この原因を ! 我が師日蓮は 世 皆 【 正 】 に背き 人悉 (ことごと) く 【 悪 】 に帰す 故に善神国を捨てて相去り 聖人所を辞して還らず 是を以て魔来たり 鬼来たり 災起こり 難起こる。 と言っています。 この時に 2と3の 【 予言 】 が的中した ! と言って 日本国中 ! 特に鎌倉幕府が大騒ぎになるのです。 でもこんな予言 ! たいした事無いのです。 実は日蓮大聖人の本当の予言は ! 日蓮の出世の本懐 ! 【 如来滅後五五百歳始観心本尊抄 】 にあるのです。 此処で一言申し上げます。 【 予言 】 と 【 預言 】 です。 同じ 【 よげん 】 と読みます。 しかしまったく意味が違います。 神様系の宗教は 【 預言 】 と言います。 神様から 【 預かった言葉 】 の意味です。 仏教は 【 予 ( あらかじ ) め言う 】 の意味です。 これを混同すると混乱が起こります。 今夜は此処まで ! 拳骨和尚
2008年06月22日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 拳骨和尚はショックを受けました。 【 罰 】 が当ります。 何があったのですか ? お米にムシを湧かせてしまったのです。 昨年の十一月に丹波の柏原に黒豆狩りに行きました。 その折に丹波の米の玄米の30キロの袋を三つ頂いたのです。 拳骨和尚の大黒さんの親友の御夫人です。 お米の御供養をして頂いて五年になります。 いつも食べる前に食べる量だけ精米して頂きます。 二袋目が無くなり三袋目を開けたのです。 封を切った二男が叫び声を上げました。 【 わぁー ! 】 何事かと聞きました。 虫地獄 ! お父さんは見ないほうがいい ! と言うではありませんか。 良い子です。 拳骨和尚が虫を食べないのを知っているからです。 見たらきっと気分が悪くなる。 だから見ませんでした。 食べられそうか ? 全部開けて虫を除いてみるわ ! と言って頑張りましたが ・ ・ ・ 湧いていた虫は 【 穀象虫 】 だけでは無かったようです。 【 芋虫 】 もいました。 小さい 【 蛾 】 もいました。 米粒を確認しました。 半分ほど食べられている物や 抑えるとつぶれて粉になる物が大半でした。 どうしよう ? 家族四人で廃棄することにきめました。 お題目をお唱えして昨日の朝 【 生ゴミ 】 として出しました。 子供の頃お母さんに 【 米 】 と言う字は 【 八十八 】 と書く ! 一粒のお米にも ! お百姓さんの苦労が八十八回詰まっている。 米粒一つを食べ残すと 【 目 】 がつぶれる ! と言われました。 だから拳骨和尚は母の教えを守り 【 弁当箱のフタの裏 】 に付いた ご飯粒も一粒残さず食べてきました。 それなのに ・ ・ ・ 30キロのお米は ! 一体何粒あるのでしょうか。 一粒残しただけでも 【 目 】 が潰れるのです。 こんな事をしたら 【 生生世世 】 【 未来永劫に渡り 】 目が潰れてしまいます。 本当にお米とそれを作り育てた人と御供養して下さった御婦人に 申し訳ない気持ちで一杯になりました。 今朝その御婦人にお会いしました。 謝りました。 するともう一袋差し上げますと言われるのです。 ご好意だけを受け取りました。 本当にありがたいと感謝いたしました。 我が師日蓮の御書に 【 白米一表御書 】 と言うのがあります。 五十五歳の時です。 身延のお山に檀那の南条時光がお米をご供養したお礼の手紙です。 全文は長~くなりますから書きませんが この御書の眼目を一行だけ書きます。 【 白米は白米にはあらず すなはち命なり 】 あ~ ! 溜息が出ました。 しかし去年までと同じ保管方法です。 風通しの良い冷暗所です。 今 ! 日本国は ! 何か ! とても ! おかしい ! 日本国の行く末を暗示しているようです。 日本国中のお米に 【 虫 】 が湧かないようにしないと ! 【 獅子身中の虫 】 が湧くとさらに大変なことになる。 国が滅んでしまします。 【 油断 】 は出来ません。 拳骨和尚
2008年06月21日
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みなさん ! 本日は辻説法 【 臨時休業 】 します。 昨晩遠方より電話あり。 ほっとした。 自殺を思いとどまった。 今日は 【 大曼荼羅の書写 】 の日。 平成九年五月二十一日に始まった書写は 今 【 一千九百六十六体 】 今はインドに出かけてしまった友人が拳骨和尚に言った事 【 たとえ腕の骨が折れてもやり遂げて下さい 】 本当になった。 腕どころか全身八箇所骨折した。 もう二度と立ち上がれないと皆が思った。 蘇った ! 本当に死ななくて良かった。 死を宣告された 【 癌 】 と言う病もどこか行って無くなってしまった。 大曼荼羅の書写の功徳がそうした。 今日始めて後を振り返った。 【 思えば遠くに来たもんだ 】 の感 ! 二千体の書写が終わったら次の日から 三千体の書写が始まる。 なんと楽しい人生よ ! 今日書写する大曼荼羅は友の為 ! 拳骨和尚
2008年06月20日
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みなさん !ごきげんいかがですか。 今日の辻説法は拳骨和尚が言い忘れた事と書き忘れた事の 【 総集編 】 シリーズの 【 その三 】 です。 話が前後すると思います。 ですが賢明なみなさんです。 きっと ! 想像力と推理力をフル活動にして ! 拳骨和尚の話の足らないところを補ってく下さると思います。 では始めます。 この写真を再 ・ 再度見てください。 【 地涌からの通信 別巻2歴史編 】 の本の180ページに 載せられた 【 導師本尊 】 と 【 未来曼荼羅 】 の写真です。 この本の責任者である 【 不破優 】 氏は何処の誰とも分かりません。 出版元の 【 はまの出版 】 も今年のお正月に倒産してしまいました。 大日蓮宗妙法山龍福寺の修行僧の吉野智応の拳骨和尚は 【 地涌からの通信 】 の責任者 【 不破優 】 氏に 是非お会いしたいのです。 会って本当の心の中の話をしたいのです。 心からそのように思っています。 できれば芋焼酎でも一杯やりながら ・ ・ ・ この本は 【 アングラ本 】 の見本です。 正体を明かさず ! 偽名を名乗り ! 好き勝手の言いたい放題の本です。 ですが ! 流石です。 資金力 ! 人力 ! 調査力 ! 全てに渡り全日本で 創価学会の右に出る者は ! いません。 この本で大石寺の闇を殆んど暴き出したのです。 暴かれた方はたまったものではありません。 明日から生活できなくなりました。 正邪は別にして世間一般では 【 業務威力妨害 】 で訴訟になるかも ・ ・ 拳骨和尚はこの写真を見ていて気が付いた事がたくさんあります。 それを推理して今までお話してきました。 みなさん ! 推理ですよ 推理 ! 今回は何故 ? 二枚の写真が 【 重なっているのか ? 】 何故 ? 左下の写真の左側の 【 授与之 】 の下が 太い 【 黒線 】 で塗りつぶされているのか ? です。 普通常識では黒線で塗りつぶすのは 1. 間違い。 2. 都合が悪い。 です。 他にもあるかも知れませんが ・ ・ ・ この60世の導師本尊の黒線の下に書いてある 【 何 】 が 都合が悪いのでしょうか ? それより何が書かれているのでしょうか ? 【 授与之 】 の次ですから 【 授与者 】 です。 拳骨和尚のお父さんが亡くなった平成八年に東大阪市の日蓮正宗寺院の 住職T先生 ( 大石寺では住職の事を先生と呼ぶ。 貫首のみ上人と呼ぶ ) が通夜の時から導師本尊をお父さんの自宅に安置されて帰られたのです。 その時にしっかりと見させて頂きました。 【 授与之 ○○山○○寺重宝 願主 妙○阿○○房日○ 】 【 昭和五十五年 九月二十一日 】 その本尊には帝釈天王を 【 釈提桓因大王 】 と書かれていました。 この本の写真には 【 帝釈天王 】 と書かれています。 どちらが正しいのでしょうか ? 何故授与者を黒く塗りつぶさなくてはならないのでしょうか。 拳骨和尚は推理します。 【 持ち主に許可を得ていない撮影 】 だからです。 そうか ! 大石寺の御本尊を写真に撮ると 【 罰が当って死んでしまう 】 と指導があったのを 今 ! 思い出した。 仏罰を覚悟で撮影されたらしい ! ですから ! 授与者を見れば何処の寺の導師本尊か一目両全です。 まあ ! 【 アングラ本 】 ですから ! 何を言われてもされても文句を言って行く事が出来ません。 行く所も分かりません。 言われ放っしのされ放っしです。 67世のお父さんの60世の書いた 【 骨壷に入れた 】 と 【 はっきり書いてある 】 【 未来曼荼羅 】 の左下が ! 67世の導師本尊で ! 上手に 【 マスキング 】 されています。 写真の拡大です。 何が隠されているのでしょうか。 順当に推理すれば 【 授与者 】 ではありませんか。 此処に授与者の名前が書かれていればやはり 【 骨壷 】 に 入れられたものではないでしょうか。 本に載せられた 【 印刷 】 の本尊の大きさを云々するのは無意味です。 拡大縮小自由自在です。 67世の導師本尊の実際の寸法は仏壇に入りません。 表装の寸法は天地が 【 1m 】 を越えます。 また骨壷の大きさを云々するのも無意味です。 関西は普通一般では 【 大 ・ 小 】 二つ用意します。 始めから 【 小 】 しか用意されていないのは 何かよく解かりませんが事情がある場合です。 拳骨和尚吉野智応は 飽きずに何度も申し上げます。 この本は 【 アングラ本 】 の見本です。 正体を明かさず ! 偽名を名乗り ! 好き勝手の言いたい放題の本です。 このような本の責任者編集長の 【 不破優 】 さんにも 【 氏 】 をつけて呼び捨ては絶対にいたしません。 早くお会いしたいと思います。 でないと芋焼酎の気が抜けそうです。 是非御連絡を ! 御待ちしております。 拳骨和尚 吉野智応
2008年06月19日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 拳骨和尚はこのところ順調に辻説法が出来ていません。 その理由は 【 大曼荼羅書写 】 と ミクシイで マイミクの方から 送られてくる 【 メッセージ 】 の内容があまりにも凄まじいからなのです。 【 生き死に 】 に関する事だからです。 拳骨和尚もいい加減な事は言えません。 お経とお題目をしっかりと唱えてからでないと 返事を書くに書けません。 ですから ! 返事を書くのにてんてこ舞いしているのです。 メッセージの数も半端な数ではありません。 普通の方なら 【 ストーカー行為 】 で訴訟になるかも知れません。 拳骨和尚はお釈迦さまの子で日蓮の弟子です。 その方が拳骨和尚の辻説法は役に立ちません ! もう聞く必要がない ! と言われるまで ! 最後までメッセージを聞きます。 拳骨和尚の辻説法はまだ始まったばかりです。 日本国中のたくさんの方が聞いてくれている訳ではありません。 でも聞かれた人のかなりの人が中毒になりかかっておられます。 私も最近は楽しみになって励みになってきています。 それでは始めます。 命名した 【 拳骨和尚の MOMOKO号 】 は 【 拳骨和尚の MOMOKO-GO ! 】 に改名します。 その方が【 マッハ ・ GO ・ GO ・ GO ! 】 みたいで なにかしら 【 格好良い 】 ではありませんか。 この 【 MOMOKO-GO ! 】 を引き取りにいったのは 五月二十四日でした。 奇しくもその日に寿命を終える車がありました。 この車です。 言わずと知れた不滅の名車 ! トヨタのクラウン 【 マジェスタ 】 です。 この車 ! 中国人で中華人民共和国国家公務員の李さんの愛車でした。 李さんは日本で一時 【 黒のベンツ 】 の 【 560SEL 】 に 乗っていました。 まるで 【 CHAINA マフィア 】 のヤクザでした。 ところが事故を起こして この560SELを 【 お釈迦に 】 してしまったのです。 拳骨和尚 ! 何なんですか ? 【 お釈迦さま 】 って ! お釈迦さまではありません ! 【 お釈迦 】 です。 こんな言葉 ! もう誰も使いません。 完全に死語です。 しかしながら小学生が使う国語辞典にこう載っていました。 【 お ・ しゃか 】 : 【 御 ・ 釈 ・ 迦 】 「 俗語 」 1. 品物を作りそこなうこと。 また作りそこなったもの。 2. 役に立たない状態。 ダメになること。 「 遠足の計画がお釈迦になる 」 このダメになると言う俗語 【 お釈迦 】 になるを ! 創価学会は大石寺に教えられたとおりの 【 嘘 】 を信じ込んで お釈迦さまの 【 大集経 】 の予言 ! の 【 白法隠没 ・ びゃくほうおんもつ 】 を都合の良い解釈をして 【 末法 】 には 【 釈迦牟尼仏 】 と 【 妙法蓮華経 】 は屁の役にも立たない ! 末法の御本仏 ! 【 日蓮大聖人 】 と 【 なん ・ 妙法蓮華経 】 しかない ! と言って折伏してきたのです。 この問題は話せば長~くなりますから 別に機会を作ってお話します。 李さんは事故後拳骨和尚に相談をしました。 次にどんな車に乗ればいいですか ? ヤクザが乗る車は 【 ダメ 】 です。 この車が良いと思います。 と言って買った車でした。 中古でしたがなんと 【 四百五十万 】 もしたのです。 それを四年前に足の不自由な身障者の拳骨和尚に ! どうぞ ! 使って下さいと言ってくれたのです。 本人は中国に帰える事になってしまっていたからです。 廃車するに当って車検証を見てみました。 初年度登録は 【 平成四年三月 】 になっていました。 十六年たっていました。 三年ぐらい前からあちらこちらに不具合が出て来ました。 走行中にこの警告ランプの音が鳴った時は驚きました。 【 ランプの球切れ 】 と 【 ABSのブレーキシステム 】 の 故障の警告です。 特に 【 ブレーキの故障の警告音 】 が鳴った時は 心臓が止まりました。 その他には ! ハンドルを切ったら切った方向の 【 ドア 】 が開いていますの警告です。 心配になって修理に出したところ実際には悪い所はありませんでした。 コンピュターの狂いでした。 異常はこれだけではありません。 エンジンオイル漏れ ・ パワーステのオイル漏れ ・ パワーウインドウの 誤作動 ・ 等など数え切れませんでした。 まるで人間の寿命が尽きる時のようでした。 だましだまし ! 修理しながら此処まで来ましたが限界を向かえました。 日本一の貧乏和尚は 昨年の十一月に拳骨和尚の親友で戦友の 【 友福 】 さんに相談しました。 会社で使えなくなりそうな車 ! できれば 【 軽四 ! 】 あれば ! タダで下さいませんか ? とあつかましいお願いをしたのです。 続く。 拳骨和尚
2008年06月18日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 ここのところ ! 棺桶や ! 骨壷や ! の話で嫌気がさしていました。 もう少し楽しい話をしませんか ! 和尚 ! そんな話をしているのは ! 拳骨和尚ではありませんか ! そうでした。 まことに相済みません。 みなさん ! うんざりですか ? もう聞きたくないですか ? 嫌ならやめますが ・ ・ ・ ? いいえ ! 本当の事を ! もっと ! もっと ! 知りたいです。 分りました。 拳骨和尚が解ってしまった ! 事実と真実 ! 知っている事を全部お話しましょう。 でも ! 今日は楽しい話にします。 命名 ! 【 拳骨和尚の MOMOKO号 】 です。 どうですか ! グラマラスな ! 【 威風堂々 】 の姿 ! 平成七年度の新車 ! HONDAの 【 TODAY 】 です。 発売当初は歌手の 【 今井美樹 】 さんがコマーシャルをしていました。 1986年の 【 GODDデザイン商品 】 です。 今朝の走行距離です。 【 99111.1 】 キロメートルです。 地球を 【 二週半 】 です。 この小さな車が 【 十三年 】 かけて走った距離です。 この小さな車が ! 拳骨和尚のところに来たのは 【 平成二十年 五月二十四日 】 の事でした。 この車の名前を 【 拳骨和尚のMOMOKO号 】 に ! 命名したのです。 この可愛い車が此処に着るまでの話をしたいのです。 信じられない ! 面白い話が ! それこそ ! 星の数ほどあるのです。 この話をしばらくは続けます。 続く 。 拳骨和尚
2008年06月16日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今日の辻説法は拳骨和尚が言い忘れた事と書き忘れた事の 【 総集編 】 シリーズの 【 その二 】 です。 話が前後すると思います。 ですが賢明なみなさんです。 きっと ! 想像力と推理力をフル活動にして ! 拳骨和尚の話の足らないところを補ってく下さると思います。 では始めます。 この写真を再度見てください。 【 地涌からの通信 別巻2歴史編 不破優 】 の本の180ページに 載せられた 【 導師本尊 】 と 【 未来曼荼羅 】 の写真です。 導師本尊が 【 67世 】 の日顕 【 御法主上人猊下様 】 のものです。 未来曼荼羅が 【 60世 】 の日開 【 貫主上人 】 のです。 問題なのは ! 60世の 【 未来曼荼羅 】 なのです。 よく見て下さい。 折り皺が残っています。 横に一本 ! 縦に三本 ! くっきり ! はっきり ! と見て取れます。 未来曼荼羅の説明が書かれています。 【 柩 ( ひつぎ ) や骨壷の中に入れた 】 と書かれています。 ではこの昭和六年の日付のある未来曼荼羅は 【 棺桶 】 と 【 骨壷 】 のどちらに入れられていたのでしょうか ? 骨壷だと思います。 棺桶だと荼毘に付した時燃えて残らないと思います。 そのようです。 縦に半分に折って ! それを横に二つ折りにしています。 これで丁度 ! 骨壷に入る寸法になると思います。 この60世の未来曼荼羅は縮小して印刷されたもののようです。 【 宗祖大聖人六百五拾御遠忌 】 【 昭和六年十月 ・ ・ 】 と書かれています。 一体 ! 何処の ! 誰の ! 骨壷に入れられていたものでしょうか。 この未来曼荼羅を ! 一体誰が ! 誰の命令で ! 骨壷の中から取り出したのでしょうか ? その時の姿を思い浮かべたら ! 気分が悪くなりました。 【 使い回し 】 同様 【 慎むべき事 】 ではないでしょうか。 拳骨和尚
2008年06月13日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 本日 ! 無事に ! 拳骨和尚の愛娘の吉野桃子の満中陰法要が出来ました。 この 【 ユリの花 】 は拳骨和尚の大黒さまが わざわざ一本だけ 野 ( 庭 ) に咲いているのを摘んできて下さいました。 ( 盗んできたのではありません。 きちんと許可を得ました。) それも 【 桃色のユリ 】 でした。 拳骨和尚は 桃色のユリがあることも知りませんでした。 今更ながら ! ユリは 【 百合 】 と書く事も 知ってはおりましたが 認識できていませんでした。 【 七七日 ・ 四十九日 】 の裁判官は 【 泰山王 ・ たいせんおう 】 です。 本地は 【 薬師如来 】 です。 正式なお名前は 【 薬師瑠璃光如来 】 と申し上げます。 比叡山延暦寺の東塔の根本中堂の御本尊でございます。 日蓮大聖人が自筆の大曼荼羅に 【 南無伝教大師 】 と書かれた 【 最澄大和尚 】 さまが御自身で刻まれた仏像であると聞いております。 我が師日蓮の大曼荼羅の中には直接は書かれていません。 【 弘安年間 】 に入って書かれなくなりますが 【 文永年間と建治年間 】 には 【 南無十方分身諸仏 】 と 【 南無善徳仏 】 と書かれた大曼荼羅が 数多くございます。 この二つの書き方で全ての仏さまの事です。 薬師如来も当然 ! 勧請されています。 でなければ ! 大曼荼羅ではありません。 この本地が薬師如来の泰山王の判決をこの七七日の日 ! 満中陰に死者全員が受けるのです。 娑婆の最高裁判所の判決とは違うのです。 娑婆の最高刑は 【 死刑 】 です。 もう既に死んでいます。 死刑は無意味なのです。 ここでは無間地獄にて懲役 【 五十億年 】 もありうるのです。 それを ! 自分で選べ ! 何を選べと言われるのかは 自分の 【 往く道 】 です。 言い伝えによると 【 六つの鳥居 】 だそうです。 これらの鳥居の向こう側に 【 六つの道 】 があるそうです。 【 地獄 ・ 餓鬼 ・ 畜生 ・ 修羅 ・ 人 ・ 天 】 の六道です。 しかし何で鳥居なんでしょうね ? 鳥居は日本にしか無いと思いますが ・ ・ ・ どの道を選ぶか ? 本人が一番好むのを選ぶらしいのだそうです。 来世に新しい生を受ける ! つまり生まれ変わる為の ! 冥土の旅路の最終審判 ! もう少し ! 親切に ! 行き先を ! はっきりと ! 書いた立て札を書いてあげたら ! 迷わなくて済む ! と思うのは拳骨和尚だけでしょうか ? 仏教の常識では死の事を 【 涅槃 ・ ねはん 】 と言います。 また仏陀の悟りも 【 涅槃 】 と言います。 涅槃とは 【 一切の煩悩の火が消えた 】 状態の事です。 死後を問題にするのは 【 生きている者 】 です。 そうですね ! みなさん。 満中陰の法要は 【 生きている者 】 の為にあるのです。 【 百合 】 と言う花の字の意味を知りたくなりました。 【 百 】 : 十の十倍 字源 : 一と自 ( 始 ) の合字。 【 合 】 : あう。 一つになる。 あいて。 配偶。 字源 : 集まるの本字 と 口 ( 人 ) の合字。 【 百合 】 : 【 ひゃくごう ・ ゆり 】 【 百回合って一つになる相手 】 の意味でした。 あ~あっ ! 溜息が出ました。 我が師日蓮が 【 魂を墨に染め流して書きて候ぞ 】 の大曼荼羅 ! 拳骨和尚は 桃子の為に 【 曳覆曼荼羅 】 として 【 導師曼荼羅 】 を 書いた事を本当に良かったと思いました。 【 今身より仏身に到るまで よく持つ奉る 】 法華本門の本尊の大曼荼羅です。 吉野桃子には死して後も冥土の旅路を往く手本として 【 水先案内人 ( 猫 ) 】 になってもらいました。 今日の満中陰法要を持ちまして ・ ・ ・ 次の世の 拳骨和尚と 再会を約束しました。 拳骨和尚
2008年06月12日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今日の辻説法は拳骨和尚が言い忘れた事と書き忘れた事の 【 総集編 】 です。 話が前後すると思います。 ですが賢明なみなさんです。 きっと ! 想像力と推理力をフル活動にして ! 拳骨和尚の話の足らないところを補ってく下さると思います。 それでは始めます。 本になった活字は思いもよらない力があります。 それは 【 振り仮名 】 にも同じ事が言えます。 【 曳覆曼荼羅 】 は 【 えいふくまんだら 】 と 【 地涌からの通信 】 に振り仮名が付いていました。 拳骨和尚も信じ込んでしまいました。 実際は 【 ひきおおいまんだら 】 が正式な読み方でした。 ですが漢和辞典で漢字の読み方を調べてみると 【 えいふくまんだら 】 としか読めないようです。 ですから編集長の不破優さんは 【 えいふく 】 と読まれたのです。 固有名詞や地名は独自の読み方をします。 【 うっそー 】 と言いたくなるのや 【 反則です 】 と言いたくなる ようなものもあります。 例えば 【 放出 】 です。 【 はなてん 】 と言います。 大阪市城東区にある地名です。 九州出身の友人が 【 はなで 】 と読みました。 【 あおい鼻汁がたれる 】 ところを連想してしまいました。 拳骨和尚の住んでいる所は 【 春日 ・ かすが 】 です。 これを 【 はるひ ・ しゅんじつ 】 と読む日本人はあまりおられません。 日本一有名とは言いませんが奈良の 【 春日大社 】 の名前だからです。 でも日本語を習い始めた中国人留学生なら 【 はるひ神社 ・ しゅんじつ神社 】 と読んでしまうかも知れません。 この日本独自の読み方は大変面白く思います。 【 曳覆曼荼羅 】 を調べていくうちに 【 えいふまんだら 】 とも 読む ! と書かれていました。 日本は昔から 【 言霊 】 の国と言われています。 【 ことだま 】 と読みます。 人が発する言葉に霊 ( 魂 ) が宿っている ! 言った通りになる ! と 信じられています。 縁起の悪い言葉は特に嫌われます。 呪いの言葉は一番いけません。 ところが呪いの言葉が一番強いようです。 でっ ! この 【 えいふく 】 の 【 く 】 が何故 ! 無いの ? と拳骨和尚はいつもの癖で考え込んでしまいました。 大きな疑問 【 ? 】 が何個も付くと ! 拳骨和尚は 静かに ゆっくりと お腹の底から 声に出さない声で 臨終の時の 【 南無 ・ なーむー 】 のお題目をお唱えするのです。 深い禅定の 【 空無辺処天 】 に入り 【 識無辺処天 】 を通り過ぎ 【 無所有処天 】 あたりまでくると 突然 ! 閃くのです。 【 く 】 は 【 苦 】 の字 ! 【 抜苦与楽 】 の事 ! そうか ! 【 曳き覆い曼荼羅 】 は冥土の旅路を往く死者の 【 苦 】 を抜き 【 楽 】 を与える ! 仏さまの 【 慈悲 】 そのものだった ! だから 【 えいふまんだら 】 と言うのか ! 【 えいふくまんだら 】 と読んだら ! 【 苦 】 を抜くどころか ! わざわざ 【 苦 】 を入れてしまうことになる。 苦を入れたら 【 楽 】 を抜いてしまうことになりかねない。 これほど罪作りな事も無い ! 是 ! 笑い話や因縁話のように聞こえます。 ですが ! 葬送の儀礼において死者の恥を 【 覆う 】 曼荼羅です。 【 えいふく 】 としか読めないものを 【 ひきおおい 】 と読み 尚且つ 【 苦 】 を抜いて 【 えいふ 】 と読む ! これは先人たちの 【 仏 】 の 【 智慧 】 ではないでしょうか。 今日の辻説法は拳骨和尚の言い忘れた事の 【 総集編 その一 】 でした。 【 その二 】 に続く。 拳骨和尚
2008年06月11日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 拳骨和尚は 六月七日の桃山学院大学空手道部OB会の総会で 副会長に任名されました。 ありがたいことです。 この役職は名誉職ではありません。 責任職です。 我が空手道部もOB会も拳骨和尚ほどではありませんが 【 貧乏 】 です。 今まで終身会費を 【 三万円 】 として集めた 【 三百万円 】 が 全財産です。 来年は大学開学五十周年に当ります。 空手道部創部五十周年の記念式典を成功させなければなりません。 この三百万円を綺麗に使って盛大にするつもりです。 でないとこのお金は 【 死に金 】 になってしまいます。 普段は倹約をし ! いざと言う時に 【 使い切る ! 】 粋な使い方をしたいものです。 今日の辻説法は 【 死に装束 】 です。 みなさん ! 日本で一番有名な死に装束をご存知ですか ? 拳骨和尚 ! それより死に装束って何ですか ? そうですね。 普通の人や若い人が知っているわけがない ! でもね ! みなさん。 たいていの人は見て知っていると思いますよ。 教えちゃいます。 【 同行二人 】 です。 今 ! プロの卓球選手の四元奈生美さんも持っている ! NHK 「 街道てくてく旅 」 約400キロ徒歩の旅 ! の衣装です。 正式には 【 南無大師遍照金剛 同行二人 】 と書かれた 【 経帷子 ・ きょうかたびら 】 の事です。 日本 真言陀羅尼宗の開祖 【 弘法大師空海大和尚に帰依し奉る 】 と言う意味が 【 南無大師遍照金剛 】 なのです。 【 遍照金剛 ・ へんしょうこんごう 】 とは 【 大日如来 】 の ことです。 中国は長安の都でお師匠様の 【 恵果阿闍梨 】 から頂いた戒名が 【 遍照金剛 】 です。 いくら ! 弘法大師空海大和尚でも ! 自分で ! 自分の事を ! 【 大日如来だ ! 】 なんていって御覧なさい ! 【 ・ ・ ・ 】 って言われます。 居並ぶ二千人の中国人の御弟子の中から ! わざわざ ! 日本人の ! 留学生を ! 選ばなくても ! 良さそうなものに ! 波風が立っただろうなあ~ ! と思う拳骨和尚です。 【 南無大師 】 は 【 空海大和尚に帰依し奉ります 】 【 密教の法身仏である大日如来 ! その大日如来であられる 弘法大師空海大和尚に南無 ( なむ ) します 】 のお題目です。 この 【 経帷子 ・ きょうかたびら 】 の装束は二種類あります。 一つは 【 道中着用する白衣 】 もう一つが 【 納経用白衣 】 です。 四国八十八箇所のお寺を巡って 【 朱印 】 をもらいます。 八十八のお寺の朱印を死に装束に押すと 八十八のお寺の御本尊の 【 曼荼羅 】 になります。 拳骨和尚の奥さんのお姉さんの御主人が昨年亡くなられた時に この御朱印の白衣を納棺したと言っておられました。 白衣ではなしに朱印を押した 【 絹本 】 を表装した掛軸もございます。 結構なお値段になっています。 本当に圧巻です。 死に装束の事 少しだけお話しました。 この死に装束を身に着けて 神社仏閣の霊場を 【 巡拝 】 して 【 巡礼 】 するのです。 お分かりいただけましたでしょうか。 日蓮宗には 【 千箇寺参り 】 があると聞きました。 しかし実際には見た事がありません。 八十八でも死を覚悟して行かねばなりません。 千だと ! 本当に死にます。 拳骨和尚
2008年06月09日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 本日は我が母校 【 桃山学院大学 体育会空手道部 OB会 桃志会 】 の総会が午後二時より阿倍野区民センターで開催されます。 拳骨和尚も出席します。 それまでに時間の許す限り辻説法をいたします。 みなさんも ! 辻説法 その560 【 なぜ ! ナイの ! 】 の 消された ! 【 三行 】 が気になって仕様が無い ! と思います。 消された 【 三行 】 とは 『 これによって、このたび創価学会が第二十六世日寛上人の 御形木御本尊を授与することを制定し実行したのは、まことに時に かなったことなのである 』 です。 この続きからでした。 『 http://www.houonsha.co.jp/jiyu/11/384.html このホームアドレスを開いて下さい。 【 報恩社 】 と言う葬儀の会社です。 【 家族 ・ 友人葬 のパイオニア 】 と書かれています。 言わずと知れた創価学会専門の葬儀社です。 この報恩社が 【 地涌からの通信 】 を全巻ホームページに 載せておられます。 と言う事は ! この会社の社長さまが ! 【 地涌からの通信 】 の編集長の 【 不破優 】 さまか ? この本には最初に 【 創価学会 】 ではありません ! 【 日蓮正宗自由通信連盟です 】 と書かれています。 この最終章 ! の結論のところから ! 見事に ! 跡形も無く ! 最初から無かったように ! 消されていました。 それにしても ! なぜ ? 消さなくてはならなかったのでしょうか ? 続く。 』 でした。 実はこの後で ! 大石寺側から思い切り ! 大反論が起こりました。 大石寺の末寺や末寺の法華講やそれが発行する新聞雑誌 ! インターネット上に ! それこそ ! 鵜の目 ・ 鷹の目で探したモノが ! 山のように出てきたのです。 それらには ! 日蓮正宗総本山大石寺の塔中 ! 通称 ! 常唱堂 【 石之坊 】 に ! 大石寺第二十六世日寛 ( にちかん ) 上人の ! 【 五道冥官 】 と 【 閻魔法皇 】 が書かれた ! 【 導師本尊 】 が ! 現存する ! と書かれてありました。 【 地涌からの通信 】 の本と報恩社のホームページには 導師本尊の写真が平気で載せてあるのですが ! 大石寺の発表には 写真が ! 一切 ! 載っていないのです。 言葉だけでは ! いくら ! 何を言っても証拠にはなりません。 しかし ! 報恩社のホームページ上で 【 消された三行 】 が 全てを物語っています。 創価学会が大石寺の六十七世の貫首 ! 日顕上人様の 【 鬼の首 】 を取ったつもりで採用した ! 大石寺二十六世の日寛上人の御本尊 ! 創価学会が唯一大石寺の正統を継ぐ ! と自負したのに ・ ・ ・ その日寛上人が ! まさか ! 葬式仏教の権化 ! の導師本尊を ! 書かれていたのです。 全てが ! 総崩れになってしまいました。 不破優さんが ! あれだけこき下ろし ! 邪宗日蓮宗の 【 曳覆曼荼羅 】 である 【 経帷子 と 臨終曼荼羅 】 を真似た 葬式仏教に堕した大石寺の 【 導師本尊 】 です。 日寛上人の本尊に ! まさか ! そのような御本尊さまがあろうとは ・ ・ ・ それが ! 三行を誰にも知られずに ! こそっと ! ほっかむりして ! ホームページ上で 【 消し去った 】 本当の理由だと 拳骨和尚さまは考えます。 創価学会の ! 声に鳴らない ! 心の底からの 【 悲鳴 】 を聞いてしまいました。 文責を持つ編集長が 【 一番大事な文章 】 を 【 削除 】 するに あたっては 【 お詫びと訂正 】 を持ってするのが当然です。 不破優さま ! 今からでも遅くはありません。 聖教新聞紙上に ! 読者の皆様に 【 お詫びと訂正 】 をされてもよいのではありませんか ? しても罰は当らないと思います。 今回の辻説法のお題目を 【 目糞と鼻糞 】 とした事を 拳骨和尚の読者の皆様に 【 お詫びをして訂正 】 いたします。 【 目糞と鼻糞 】 に 【 失礼 】 です。 この諺は 【 目糞鼻糞を笑う 】 と使います。 国語辞典に 【 目やにが、鼻糞をきたないと言ってあざ笑う 】 と書いてありました。 実は目糞にも鼻糞にもよごれる理由があるのです。 身体内の汚れを体外に排出するのが使命 ・ 目的です。 まさに ! 【 不自惜身命 】 【 自らの身命を惜しまず 】 の菩薩道の事です。 法華経方便品に 【 吾従成仏己来 種種因縁 種種譬喩 広演言教 引導衆生 ・ ・ ・ 中略 ・ ・ ・ 如来能種種分別 巧説諸法 言辞柔軟 悦可衆心 】 【 吾 ( われ ) 成仏してよりこのかた ( 己来 ) 種種の因縁 種種の譬喩 ( 例え話 ) をもって広く言教を演 ( の ) べ 無数の方便をもって衆生を引導して 諸の著 ( じゃく ) を離れしむ ・ ・ ・ 中略 ・ ・ ・ 如来は能く 種種に分別し 巧みなる諸法の説法をもって 言辞柔軟にして 衆の心を悦可せしむ 】 とお釈迦さまの説法がどのようなものであったかを書かれています。 類希 ( たぐいまれ ) なる種種の因縁と譬喩の 【 説法 】 で 衆の心を 【 悦可 】 せしむ ! 悦ばせた ! と書かれています。 大石寺と創価学会の話を聞いて 【 悦 】 ぶ人はいません。 心が穢れます。 拳骨和尚は反省しています。 そうしなければ ! 大日蓮宗の高山智正上人に面目が立ちません。 【 吉野智応上人 ! 坊さんが ! そのような下品な表現と ! 下劣な言葉を ! 使ってはなりません ! 】 と厳重に注意を受けているからです。 【 目糞 と 鼻糞 】 の題目は 【 還著於本人 】 に訂正します。 【 還 ( かえ ) って本人に著 ( つき ) なん 】 と読みます。 妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五 の 【 一句 】 です。 【 呪詛 ! と 毒薬 ! で 害せん 】 とした者に ! そのまま ! 【 還 】 って来る ! と言う意味です。 本当に恐ろしいと思いました。 次回の辻説法は 拳骨和尚が 言い忘れた事 ! 書き忘れた事を拾い集めた 【 曳き覆い曼荼羅 ・ 経帷子 ・ 臨終曼荼羅 ・ 未来曼荼羅 ・ 導師本尊 】 の総集編をお送りいたします。 拳骨和尚
2008年06月07日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今日は吉野桃子の 【 六七日 ・ 四十二日 】 です。 朝七時の勤行を終えて 遅い朝食を取り 十時から桃子の法要をしていました。 お供えは 【 白地に桃色の胡蝶蘭 】 と 【 赤い薔薇 】 と 【 メロン 】 でした。 冥土の第六法廷の裁判官は 【 変成王 ・ へんじょうおう 】 です。 変成王の裁判は 【 秤を使って裁きを行なった五官王 】 と 【 浄玻璃之鏡を使って裁いた閻魔王 】 の報告にもとづいて 再審査が行なわれるのです。 それも念には念を入れた審査です。 この変成王の本地は 【 弥勒菩薩 】 です。 お釈迦さま滅後 ! 五十六億七千万年後に ! この閻浮提に下生されてお釈迦様の教えを聞けなくて救いから漏れた 【 三百億人 】 を救う菩薩さまです。 我が師日蓮の大曼荼羅御本尊には向かって左側 中段 【 南無普賢菩薩 】 の左隣に 【 南無弥勒菩薩 】 と勧請されて書かれています。 お釈迦さまが亡くなってから 【 五十六億七千万年 】 の間は 仏様がおられないようです。 この無仏の時代 ! 地獄にはまり込んだ衆生を化導するのが 【 地蔵菩薩 】 です。 このお地蔵さまは不思議な事に 【 お坊さん 】 の姿をしています。 お坊さんの姿をした 【 八幡大菩薩 】 さまもおられます。 この冥土の裁判の厳しさは ! この世の裁判とは比べる事が出来ないのです。 そんな中で ! お供えが花とメロンでは甘すぎるなあ ! 第六法廷の皆様に 【 酒と 涙と 男と女 】 と思っていたのです。 嘘ですよ ! いけませんね ! 和尚さんが ! 嘘をついては。 お詫びして訂正いたします。 【 冗談ですよ ! 】 別に 【 ワイロ 】 にするつもりは毛頭ござりません。 なんて不謹慎な事を考えながら桃子の為にとお題目を唱えておりました。 法要が終わった時に電話がなりました。 我が戦友で親友の 【 友福 】 さま ! にございます。 今下に着きました。 すぐ上に上がります。 【 やったあ ! ! 】 また ! 不謹慎な事を叫んでしまいました。 熊本名産米焼酎 ! 樫樽五年貯蔵 ! 度数40度の 【 秋の露 原酒 】 1.8リットルでした。 ( 瓶は別の瓶です ) 加えて愛知県産の朝焼きの鰻の蒲焼が ! 三匹も ! 変成王さま始め第六法廷のみなさま ! 拳骨和尚が愛娘の桃子に持たせた御供養の手土産の品々です。 どうぞお召し上がりください ! と申し上げました。 冥土の食事は 【 香り 】 だけなのです。 本日のお線香は 拳骨和尚の大学時代の同級生 ! 大阪は森之宮の 【 玉初堂 】 の専務さまより頂いた 【 円の象 】 に火を燈しました。 本当に ! これが線香か ? お線香とは思えない香りがただよいました。 我が師日蓮大聖人の御廟処で ! 一昼夜お題目を唱えた時に聞 ( 利 ) いた ! あの世の香りによくにていました。 友福さん ! ありがとう ! ございました。 拳骨和尚
2008年06月05日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今日の辻説法は 【 なぜ ? ナイの ? 】 です。 和尚様 ! 何が無いのですか ? 【 三行 】 です。 三行 ? 三行半 ( みくだりはん ) なら知っていますが ! 一体 ! 何なんですか ! その 【 三行 】 と言うのは ! はい ! 辻説法の 【 556 ・ 558 】 で書きました不破優さんの本 【 地涌からの通信 別巻2歴史編 】 の第三章 【 折伏精神のかけらもない売僧たち 】 の206ページに書かれている 【 三行 】 です。 『 これによって、このたび創価学会が第二十六世日寛上人の 御形木御本尊を授与することを制定し実行したのは、まことに時に かなったことなのである 』 が ! きれいに ! さっぱり ! 跡形も無く ! 消されているのです。 この 【 三行 】 はこの第三章の結論です。 邪宗 ! 日蓮宗の死者を纏う 【 曳き覆い曼荼羅 】 である 【 経帷子 ・ きょうかたびら 】 及び 【 臨終曼荼羅 】 を真似た ! 大石寺 ( 日蓮正宗 ) の歴代の法主及び貫首の書写の 【 導師本尊 】 を ! 【 ニセ本尊 】 と断定し ! 特に六十七世の阿部日顕と言うお上人とお父さんの六十世の日開と言う お上人の書写した導師本尊を 【 ニセ 】 と槍玉にあげたのです。 それにしても ! 六十七世の日顕貫首上人の書写した 【 導師本尊 】 は お父さんの六十世の法主上人の 【 導師本尊 】 と ! 【 瓜二つ 】 です。 この二つの 【 導師本尊 】 を見る限り ! 大石寺六十七世は ! 日蓮大聖人の 【 大曼荼羅 】 を 【 御書写 】 されたのではありませんね ! お父様の導師本尊を 【 千回 】 ほど書写されたのでしょうか ? 今となっては貴重な写真です。 その後 創価学会が ! なぜ ! 大石寺の二十六世日寛 ( にちかん ) と言う貫首の本尊を採用したかを 【 結論 】 付けた ! 【 三行 】 です。 拳骨和尚さま ! でもここには 【 ちゃんと 】 書かれているではないですか ? 何処で ? 消されているのですか ? はい ! ここに ! 書かれていました。 ここに ! 消されて ! 書かれていました。 http://www.houonsha.co.jp/jiyu/11/384.html このホームアドレスを開いて下さい。 【 報恩社 】 と言う葬儀の会社です。 【 家族 ・ 友人葬 のパイオニア 】 と書かれています。 言わずと知れた創価学会専門の葬儀社です。 この報恩社が 【 地涌からの通信 】 を全巻ホームページに載せておられます。 と言う事は ! この会社の社長さまが ! 【 地涌からの通信 】 の編集長の 【 不破優 】 さまか ? この本には最初に 【 創価学会 】 ではありません ! 【 日蓮正宗自由通信連盟です 】 と書かれています。 この最終章 ! の結論のところから ! 見事に ! 跡形も無く ! 最初から無かったように ! 消されていました。 それにしても ! なぜ ? 消さなくてはならなかったのでしょうか ? 続く。 みなさまの ! 拳骨和尚です。
2008年06月04日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 辻説法 その557 【 一日 ! 二体 】 では 一日 !二体の大曼荼羅しか書写出来ませんでした。 と書きました。 ですからあくる日の日曜日に 【 一日 ! 三体 】 のノルマを達成する為に ! 【 一日 ! 四体 】 の御本尊を書写の用意をしておりました。 ところが ! 朝から立て続けの来客です。 【 アポイントメント 】 等一切受けておりません。 いきなりです。 来るなり ! お上人 ! おめでとうございます。 一体 ! なんなんだ ! 五月十七日の 【 日経新聞 】 を見ました。 私達 ! お上人の大曼荼羅の御本尊を ! 頂いた者にとっては ! この上ない悦びで御座います。 と言って 【 花 】 を持って来て下さったのです。 その他に 【 お酒 】 も 【 お菓子 】 です。 【 胡蝶蘭 】 でした。 拳骨和尚は今までは 【 花より団子 ! 】 【 団子より芋焼酎 ! 】 でした。 こんな綺麗な花を見た事がありませんでした。 タイ語の 【 サワディ ・ カ 】 が書いてありました。 女性の言葉で 【 こんにちは 】 【 ありがとう 】 の意味です。 おまけに 【 白地 】 に 【 桃色 】 です。 なんと ! まあ ! 桃子に頂いたように思ったのです。 最近 ! 拳骨和尚は人見知りが激しくなって来ました。 嫌な人には会いたくないのです。 話もしたくありません。 特に大曼荼羅本尊の書写をしようと決めた日に ! 約束も無く ! 都合も聞かず ! いきなり ! 来られる人には ・ ・ ・ ・ ・ ・ です。 でも ! 来られた人に ! 今御本尊を書いていますから ! 明後日にして下さい ! とは言えるものではありません。 そんな事を言ったら ! 二度と来ない ! 人ばっかしです。 ですから ! 来られた人には ! 大曼荼羅御本尊書写中でも 【 中断 】 してお話します。 それが 【 人間 】 としての 【 礼 】 と 【 儀 】 です。 でも少しは訪問する方も気をつけましょう。 どちらも 【 礼 】 を 【 失 】ってはなりません。 翌々日の月曜日 ! 六月二日の日です。 今日こそは ! 一日 ! 三体の 大曼荼羅御本尊の書写の遅れを取り戻すべく ! 【 一日 ! 七体 】 の書写をしようと思っていたところ 二組の来客がありました。 あ~あ~あ~っあ ! 今日もダメだ ! ところがとても嬉しい報告だったのです。 この内容は 【 十一月 】 にいたします。 大曼荼羅一千体書写行も生身の人間より大事ではありません。 この大曼荼羅御本尊よりも大切なものは ! 今現に生きて生活している一人の人間です。 大曼荼羅御本尊は今生きている人間の 【 体と心の運転免許証 】 なのです。 拳骨和尚 次回は 【 悲鳴 ! 】 の最終章です。 きっと ! 面白い。
2008年06月03日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今日は 辻説法 その556 【 悲鳴 ! 】 の続きです。 『 一日三体 ! 一年千体 ! 十年一万体 ! それでも信徒の一パーセントにも ・ ・ ・ 満たない ! 』 でした。 この次のページです。 この中に ! とても信じられない表現がありました。 一枚目の 【 三行目 】 です。 【 御本尊書写 ( 印刷を含む ) 】 の権限が和合僧団のトップである 『 貫首 』 に集中されてきた。 とはっきりと書いています。 また二行目には 【 近代になって印刷技術が進み 交通通信網が整備されるにともない 】 と その理由までほのめかしています。 そして驚くべきことに 【 印刷 】 が 【 書写に含まれる 】 と 書いてあるのです。 拳骨和尚は大曼荼羅の書写が印刷で 【 代用 ! 出来る 】 とは 今の今まで知りませんでした。 印刷で済むなら ! わざわざ ! 命と引き換えの ! 【 大曼荼羅 一千体 書写行 】 等 ! 何の意味もありません。 『 一日三体 ! 一年千体 ! 十年一万体 ! それでも信徒の一パーセントにも ・ ・ ・ 満たない ! 』 この計算を簡単に弾ける人は 『 一口一万 ! 一世帯三人 ! 五口以上 ! 八百万世帯 ? ・ ・ 銀行振り込みの広布基金 ! 』 がいくらになるかを ! 簡単に計算できる人だろうと思います。 続く。 拳骨和尚
2008年06月01日
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今日の大曼荼羅御本尊の書写は ! 【 一日 ! 二体 】 しか出来ませんでした。 明日は一体多く書写しなければなりません。 でないと ! 【 一日三体 ! 一年で千体 ! 十年で ・ ・ ・ 】 の書写が出来ません。 拳骨和尚
2008年05月31日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 拳骨和尚さん ! いきなり悲鳴とは穏やかではありません。 一体誰の悲鳴なのですか ? それがはっきり分からないのです。 今年の一月に倒産した ( 株 ) はまの出版から出版した本 日蓮正宗自由通信同盟 『 地涌 』 編集長 【 不破優 】 氏です。 ところがこの不破優氏は 何処の何方で誰か分からない謎の人物なのです。 この人の悲鳴だと思います。 どんな悲鳴なのですか ? その前に悲鳴とは何か ? を国語辞典からお話します。 【 悲鳴 】 1.苦しい時、驚いたとき、恐ろしい時にあげる叫び声。 2.弱音を吐く。 3.ねをあげる。 悲鳴にこんな意味があるとは ! 知りませんでした。 この悲鳴はこの本の2ページに渡って書いてあります。 少し長いですが面白い事が書いてあります。 是非お読みいただき ! お聞きいただきたいと思います。 【 一日三体の御本尊を書写したとして 】 【 一年で約千体 】 【 十年で一万体 】 【 それでも、現在の信徒の一パーセントも本本尊を所持できないことになる 】 【 本本尊 】 とは印刷の本尊ではなく 【 大石寺 】 の 【 法主 】 が書いた直筆の意味です。 この本は 【 1993年 】 発行です。 平成5年です。 15年前です。 拳骨和尚事大日蓮宗の吉野智応が御本尊を書写し始めたのは 平成9年5月の事でした。 拳骨和尚が開始する四年も前に 【 一日三体 ! 一年千体 ! 十年一万体 ! 】 の計算をしていた人が おられたのには大変驚きました。 【 一日三体 】 の書写をされたお上人 ・ 在家の信者さんは 少なからずおられると思います。 ところが 【 一年で千体 】 は歴史上誰一人としておられないのです。 もちろん我が師日蓮もです。 日蓮大聖人は流罪中の佐渡にて最初の大曼荼羅を書かれます。 五十一歳の時の事です。 お亡くなりになる六十一歳まで書かれた大曼荼羅は 五百から六百体と言われています。 現存する大曼荼羅は 【 百二十七体 】 です。 不破優さんは 【 一日三体 ・ 一年千体 ・ 十年 ・ ・ ・ 】 が 一体どう言う事かをご存知ありません。 当たり前です。 この世で ! この事が ! どんな事かを ! 知っているのは 拳骨和尚だけなのです。 続く。 拳骨和尚
2008年05月31日
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今日も三体の大曼荼羅の御本尊を書写した。 少し疲れたので横になった。 知らぬ間に転寝をしてしまった。 いきなり ! おい吉野 ! 庫裏へ ! 誰にも内緒だぞ ! これをお前にやる ! 【 薄墨の衣と袈裟 】 でした。 受け取ると見る間に 【 紫の衣 】 と 【 白地に赤の袈裟 】 に変わった。 目が覚めた。 涙が出ていた。 亡き石川秀頴上人です。 夢でもいい ! もう一度 ! 石川先生に ! 会いたい。 拳骨和尚
2008年05月30日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今日も 【 一日 ! 三体 】 の大曼荼羅の書写をいたしました。 その内の一体を 【 温故知新 】 と言う名前の墨を使いました。 以前古美術商の方に少し使った物を頂いたのです。 インターネットで価格を調べてみました。 安くもありませんが高くもありません。 【 使い回し 】 ではありませんが 勿体無いので 使いました。 この墨を使って驚きました。 少し磨っただけなのに 【 真っ黒 】 になりました。 まるで墨汁を使ったようになりました。 墨痕 ! あざやか ! です。 下手な字でも上手に見えます。 しかし我が師日蓮の大曼荼羅の字には不向きのようです。 字の重なりの所が鮮明に出ません。 もう一つ納得がいきませんでした。 しかし 【 良い墨 】 です。 短時間でこんなに濃い墨が磨れるとは思いもしませんでした。 第一 ! 名前が良いではないですか。 【 温故知新 】 です。 【 古きを温 ( たず ) ねて新しきを知る 】 【 論語 】 【 古い事を研究し そこから新しい 【 知識 】 を開いていくこと 】 と小学生が使う国語辞典に意味が乗っていました。 素晴らしい考え方です。 これ無しでは人類の進歩と調和はありえません。 論語は古代中国の 【 孔子 】 さまの思想です。 拳骨和尚の知り合いに 孔子の七十五代目の子孫がいます。 その中心思想が 【 仁 ・ 義 ・ 礼 ・ 智 ・ 信 ・ 忠 ・ 孝 ・ 悌 】 の 八つの徳です。 徳川幕府がこの思想を採用しました。 これを忘れた者を 【 亡八者 】 と言って江戸の遊郭 【 吉原 】 で 働く男達 ! 逃げ出す遊女を捕まえるのと ! 代金不払いの男を懲らしめ ! 見せしめにする ! 今で言う 【 ヤクザ 】 の事です。 いっぱしの侠客を気取り ! 【 漢 ・ はん 】 を名乗りますが実際は 本日の稼ぎ ! 売上金だけで生きている者の事です。 その反面 ! 【 仁 ・ 義 ・ 礼 ・ 智 ・ 信 ・ 忠 ・ 孝 ・ 悌 】 に 執着する者は このヤクザの 【 亡八者 】 より性質 ( たち ) が悪いのです。 赤の他人にも これら ! 特に 【 礼儀 】 を強制します。 礼儀の意味も解からずにです。 何せ ! 【 正義の味方 】 を装います。 【 正義 】 の意味も解からずにです。 世界の常識 ! 仏さまは 【 釈迦牟尼仏 】 です。 日蓮大聖人ではありません。 孔子さまも 私は 【 現世の事も解からない 】 のに ! 【 前世と来世 】 の事は 【 仏 】 さまに聞いてくれ ! とおっしゃっています。 いかに素晴らしい思想でも 【 執着 】 はダメ ! みたいです。 拳骨和尚
2008年05月30日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今日は我が愛娘 ! 可愛い猫の吉野桃子の 【 五七日 ( いつなのか ) ・ 三十五日 】 です。 七日ごとの法要に花を供えてきましたが 今日は特別な日です。 冥土の第五法廷の裁判官 【 閻魔法皇 】 さまです。 今日の御供養は花ではありません。 酒にしようと思いましたが米にしました。 【 スゴイ 米 】 です。 米は酒に出来ますが ! 酒にしてしまうと米に戻せません。 どちらでも出来るように 【 スゴイ 米 】 にしました。 桃子が ! この米俵と共に 【 大白牛車 】 に打ち乗りて ! 閻魔法皇の御前にても ! 日本第一の法華経の行者日蓮坊が弟子檀那 ! 妙法蓮華経 大曼荼羅 御本尊 書写 一千体満行の行者 ! 拳骨和尚吉野智応の娘なり ! と名乗りて通り給うべし。 こんな長い文章は桃子には無理です。 実はもうすでに 前日の夜の勤行で懇 ( ねんご ) ろに 閻魔法皇さまに報告とお願いをしておきました。 実は拳骨和尚は三度 ! 閻魔さまにお会いしているのです。 当然 ! うそ付くな ! ですよね。 拳骨和尚 ! うそを付くと閻魔さまに 【 舌 】 を抜かれるのを 忘れたのか ! いいえ ! 決して忘れてなどおりません。 でも嘘ではありません。 【 大曼荼羅に魅せられて 体と心の運転免許証 】 の本の中に 詳しく書いています。 話すと長くなりますから今回は書きません。 この第五法廷は 【 嘘 】 が裁判されます。 仏教の五戒の一つ 【 不妄語戒 】 です。 人間はダメなのです。 嘘を一度も付いた事が無い人間は ! いまだかつて一人もいないのです。 お釈迦さまも日蓮さまもです。 此処では閻魔帳に記載された悪事の内容を読み上げられて 【 相違ないか ? 】 と聞かれます。 この時に 【 記憶にございません 】 【 秘書がやりました 】 【 忘れました 】 などとふざけた事を言おうものなら大変です。 法廷の右隣にある 【 光明院 】 に連れて行かれるのです。 この光明院にはあの有名な水晶で出来た九面の 【 浄玻璃の鏡 】 が あるのです。 この前に立たされるのです。 一瞬にして亡者の生前の行為が音声と共に映し出されます。 誰もが本当に声を失うのです。 ですからこの 【 五七日 ・ 三十五日 】 の法要を念入りに行うのです。 桃子は大丈夫です。 人間の言葉は大体分かりますが話せません。 ですから ! 一度も ! 嘘を付いた事が無いのです。 本当です。 大曼荼羅の大白牛車に打ち乗った桃子の姿をみて 閻魔法皇さまも今日はニコニコされていました。 今日と言う日 ! 拳骨和尚は 【 一日 ! 三体 】 の大曼荼羅を書写いたしました。 拳骨和尚
2008年05月29日
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【 無い ! 】 【 無いぞ !】 【 何故 ! 無いの ? 】 拳骨和尚さま ! 何が ? 何故 ? 無いの ? ですか ? いきなりですみません。 みなさん ! ごきげんいかがですか。 とにかく ! 無いのです ! 【 邪宗 ・ 日蓮宗 】 の 【 邪宗 】 が無いのです。 いつの間にか ! 消えてしまいました。 このホームページを御覧下さい。 【 1 】 http://www.houonsha.co.jp/jiyu/zuhan/373_2.html 【 2 】 http://www.houonsha.co.jp/jiyu/zuhan/373_1.html 【 3 】 http://www.houonsha.co.jp/jiyu/11/373.html 家族 ・ 友人葬のパイオニア 【 報恩社 】 です。 もちろん ! 創価学会専門です。 この葬儀の会社のホームページにこんな写真が載っていました。 【 1 】 と 【 2 】 の写真は元々一枚の写真です。 拳骨和尚の辻説法 その549 【 たらい回しを防ぐ妙法 】 の中で 御紹介しました 【 地涌からの通信 不破優 別巻2歴史編 】 の 179ページに載っています。 この本の出版年月日は 【 1993年11月28日 】 です。 実はこの本 ! 拳骨和尚がお金を払って買ったものではありません。 【 拳骨和尚の辻説法 大曼荼羅に魅せられて 体と心の運転免許証 】 の本を執筆中に東京のジャーナリストの 【 T 】 さんが 神保町の古本屋でわざわざ探して お役に立つかどうか解かりませんが ? と言われ 大阪の拳骨和尚まで届けて下さったのです。 この本の中に 【 池田大作創価学会会長時代の 】 【 勤行 】 と言う 【 B4版 】 のコピー用紙と 【 博文堂書店本店 】 からの 【 本部情報企画室 H.W 氏 】 当ての納品書が挟まっていました。 本部情報企画室と言うのは 【 何処の本部 】 でしょうか ? そんな事わざわざ言う必要の無い 【 本部 】 です。 【 3 】 の報恩社のホームページに 倒産した 【 はまの出版 】 が版権を持っていたはずの 【 地涌からの通信 】 の全巻が記載されていました。 トリミング ・ マスキング をされたのでしょうか。 それにしても何故 ? 【 邪宗 】 の文字が無くなったのでしょうか ? もう日蓮宗は 【 邪宗 】 では無くなってしまって 【 正宗 】 になって しまったのでしょうか。 いいえ ! 日蓮宗は 【 日蓮正宗 】 と名乗る事は 【 金輪際 】 ありません。 日蓮正宗と名乗ること自体 ! 全ての 【 南無 ( なむ ) 妙法蓮華経 】 と唱える宗派と 宗教団体を 【 邪宗 】 と罵ることになるのです。 拳骨和尚は 【 悲鳴 】 を聞きました。 続く。 拳骨和尚
2008年05月28日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今日は午前十一時より上本町のホテルで創作人形作家橋本先生の奥様の お母さまの一周忌の法要があります。 まことに ! 【 光陰矢の如し 】 です。 瞬きの間の出来事のようです。 もう一年がくるのです。 昨晩 奥様から御丁寧に 【 よろしくお願いします 】 とお電話をいただきました。 今 雨が降っています。 でもだんだん小降りになって来ました。 このようすだと時間までにはやみそうです。 葬式仏教などと批判が多い中 ! 拳骨和尚は最近 ! 仏教が ! 葬式をしなかったら ! とっくの昔に滅んでいただろう ! と思うようになりました。 好むと好まずにかかわらず ! どうしようも無かった事かと思います。 で あるならば ! 葬儀も ! 満中陰も ! 回忌の年忌法要も ! 精一杯 ! 思いっきり ! するべきだと思うようになりました。 死者の為と言うよりも 残された今現実に生きている者の為にあるのだ ! と正直心からそう思うようになれました。 未練を断ち切り ! 無上の感謝を想う ! 親族が確認しあう空間が 【 法要 】 です。 今日の法要も誠心誠意を尽くしてきます。 拳骨和尚
2008年05月25日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 日蓮正宗自由改革同盟の代表の不破優さんに 色々伺いたいと思って 【 はまの出版 】 に連絡しようと思いました。 ところが2008年1月29日に 負債三億円で 【 自己破産 】 していました。 いわゆる倒産です。 なんと ! 今年のお正月の事でした。 聞きにゆくところがなくなってしまいました。 倒産したのですからどうしようもありません。 でもこの本に書かれている事は消えませんので 拳骨和尚が ! 不破優さんに ! お聞きしたい事を ! みなさんに ! 見てもらおうと思います。 写真をクリックして下さい。 日蓮宗全体が葬式仏教化してゆく中で 大石寺の導師本尊は 日蓮宗の経帷子の真似だと言われています。 その導師本尊の元になった 日蓮宗の 【 曳き覆い曼荼羅 】 の 写真がこの本に載っていました。 左下が 【 曳覆曼荼羅 】 です。 右上が 【 臨終曼荼羅 】 の配座図です。 この二つの出典が明らかではありませんでした。 よく見て下い ! 結構 ! 過激な事が書いてあります。 【 死者の経帷子に書かれた邪宗 ・ 日蓮宗の 「 曳覆曼荼羅 」 】 不破優さんが書かれたのでしょうね。 続く。 拳骨和尚
2008年05月23日
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みなさん ! ごきげんいかがですか。 今日の辻説法は 【 導師本尊のたらい回し 】 を完全に防ぐ妙法です。 今 ! 葬儀に 【 導師本尊 】 を掲げる宗派は 【 日蓮正宗大石寺 】 だけだと思われます。 日蓮宗各派は 【 宗祖日蓮大聖人の大曼荼羅御本尊の複製 】 か 各寺院の御上人が書写された大曼荼羅を掲げる事が多いのです。 故人には 【 曳き覆い曼荼羅 】 に相当する 【 経帷子 】 を お着せします。 この経帷子には 【 御本人の法号 】 が書かれています。 天照大神と八万大菩薩も勧請せれています。 TO : 五道冥官と閻魔法皇 が明記されます。 当然です。 此処に名前を書かなければ 一体 ! 誰の 【 曳き多い曼荼羅 】 か分からなくなります。 しかし葬儀の時の大曼荼羅御本尊には故人の名前 ・ 法号を 書き入れることはありません。 冥土の第三法廷の裁判官 【 宋帝王 】 が拳骨和尚に依頼された 【 曳覆曼荼羅 】 の 【 たらい回し 】 を止めさせてほしい ! の解決方法は故人の名前を 【 明記 】 する事で全てが解決します。 故人の名前が ! はっきりと書かれた御本尊を ! 次の葬儀で ! まったく名前の違う人に ! いくら ! 何でも ! 【 たらい回し 】 は出来ないでしょう。 それが出来る ! している宗派は ! 金儲け主義の葬式仏教と罵られてもいたし方ありません。 さて ! 話は変わりますが ・ ・ ・ 此処でみなさんに 【 曳覆曼荼羅 ・ ひきおおいまんだら 】 を 【 えいふくまんだら 】 と振り仮名を振った 【 ものの本 】 を ご紹介したいと思います。 覚えておられますか ? 辻説法 その542 【 ひきおおい曼荼羅 】 に書いています。 この本です。 この本のカバーの裏側にこんな表現がありました。 この本の文責は著者であり御代表の 【 不破 優 】 さんです。 不破 優さんは 【 創価学会 】 では無い ! 日蓮正宗だ ! 名乗られています。 そしてこんな事が書いてありました。 さて ! ここから ! 葬儀の時に掲げる 【 導師本尊 】 で ! 創価学会と ! 日蓮正宗大石寺との間で ! 終わりの見えない ! ドロドロの泥沼の ! 御本尊のニセモノ対ニセモノ戦争が ! 勃発するのです。 続く。 拳骨和尚
2008年05月23日
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