April 22, 2009
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優雅でおっとりしていた(母談)ブル之助が、四歳を目前に、ずんずんオス化している。

なんだか寂しいなあ。

娘が欲しかったとか、そういうのでは無くて、

理解し合える部分が目に見えて減っているのが、単純に寂しい。


公園へ連れて行けば中の遊具や折角の日本人プレイグループのお友達よりも、

外の藪や水溜りに見つけられる一番長くて太い木の枝をつんつん、

予備の枝は三本も四本も、ジーンズのベルト通しに念入りに脇差にする。


駐車場で手を引いて歩いていたら、体重全部で「あっちに行きたい!」と無言の抵抗。
その目線の先には大きな水溜り・・・。





いつも一緒に寝ているぞうさんのぬいぐるみを脚の間へ持って行き押し付け、歌いだす。

♪クイーックシー クーックシー!♪(意味不明)

これは、四歳検診で相談した方が良いのかしらん???


シモネタついでに書くと、

男の子が下着のパンツを穿く時は、女性がブラをする時に似ているようで、

着用時にきちっと入れておかないと後に不都合が生じるようである。


ブル之助は、下向き(爆)に入れないと気持ちが悪いと言って、

オムツ時代からなんとなく上向き(ってまた・笑)にしていたのでその調子で穿かせると、

「ちが~う。ウィーウィー Up!」と、そそくさと自分で直す。


わたしが凍りつくのが面白いのか、男の子って単にそんな話が好きなのか、

ブルルは覚えていないの一点張りで、多分一生教えてくれない。




「う~ん、Too Big!!!」とか言っておもむろに「直す」時なんて、

わたしはそのままブルルの腕に倒れ込んだ。



「こぼれるよ」
「転ぶよ」
「落ちるよ」


やっぱりこぼして「ママごめんなさい・・・。」と泣いたり、
転んで「うわああああああ!」と涙ボロボロ。
玩具が落ちた、木の床に当たって割れた、なんて日には世も末。

それなのに、5分も経つと、
「ママがお掃除するから良いね。」
「ボク男の子だから強いの。」
「もうこれ捨てる。」

と、其々、自分の中では解決しているようなのだがわたしには微妙に引っ掛かる言い様だ。


体も、明らかに骨と筋肉ばって来て、

全身でぶつかって来られても、以前のような水風船のような弾力が無く、本気で痛い。

手首の輪ゴムをはめたような皺も、角度に拠ってしか見られぬし、

後ろから見ても首が長くなってすっきりした背中で、一丁前に肩甲骨まで見えるから笑える。

脚はまだ幼児の脚で、中身の水分量が多そうな形だが、(アメリカ暮らしの)大人と同じ位歩ける。

未だに、興奮すると階段をその方が時間が掛かる筈なのに一段ずつ凄い速さで降りる。



SirかMa’amかの区別をつけるようになってから男女の差に敏感で、

女の子の物で遊べるか!と思っている節もある。

「ママ、またペインティング?けっ。」などと、お化粧中のわたしに言ってくれる。

そのくせ、ビューラーには興味深々で、隙さえあればという視線を感じる。


「I’m Spiderman!シュ!シュ!」と、

見た事も無いくせに中指と薬指だけ曲げて糸を出す真似をするのが、最近の自己紹介。

今週はYoutubeで「まんが日本昔ばなし」を見せたら、

「おらぁ、日本一のももたろう!おっとぅ、おっかぁ、おらぁ、鬼が島に鬼退治に行くだ!」

と、わたしが一番嫌いな芸能人と言って過言で無い、吉幾三風に言う。

岡山県の話よね?なんで??

棒を持ったら刀、と、すぐに腰に差す。


そのくせ、密かにキティーちゃんを可愛いと思っていて、

いちご、きのこ類、さつまいもとかが大好きである。(なんとなく女性の好きな食べ物のイメージ)


他に好きな食べ物は、

相変わらずトマト、それからブロッコリー、おうどん、海老、イカ、いくら、お餅、

海苔・ひじき・わかめ、サルサ、海老せん(大きい丸いの)、フィナンシェ、ドラムスティック、

マンゴープディン、きゅうり。


絶対に食べない程嫌いな物は無いけれど、時により嫌そうにするのは、

納豆(怒)、生セロリ、ひき肉全般(ハンバーグ等)、アイスクリーム。


歌が大好きで、羞恥心の未熟さ故、歌詞を知らなくてもLady GagaやらRihannaやら聞きかじって適当に歌っている。

時には、母音だけとか子音だけ合っていたりするからわたしも注意して聴く。

歌い方が、ハーモニカのように、息を吐きながらと吸いながら、両方で発生するので、

時々ゆっくりのバラードはヨーデルのようになっている。



ところで、
Vフォー・ヴェンデッタ / ナタリー・ポートマン にも出て来るチャイコフスキーの曲で、

これ以上無いくらい派手な、楽譜には教会の鐘やら大砲が楽器として出て来る曲が有るのだが、

わたしとブル之助はこの曲が好きで、 面白いビデオ を見つけたので日本の家族に紹介したら、

母は大学の時友達とこの人達のコンサートに行ったらしく、随分話が弾んだ。

母はこう言うコンサートに沢山行ったらしく、

ある日ある大学のグリークラブのコンサートに行ったら、お終いに観客が出て来た所を、

男子学生が歌いながら花道を作って「おかあさんといっしょ」風に送ってくれたそうだ。

その中に実はわたしの父が居て、数年後お見合いで出会った二人は随分びっくりしたそうだ。

父は、今でも大学のグリークラブで集まって、学生達と合同で練習やコンサートをしている。

将来、ブル之助もわたしにYoutubeの動画なんて送ってくれるのかしらん?と思うと、

わくわくするけれど、なんだか訳も分からず照れる。(アホやね)


ブル之助が歌が好きなのは、血筋かもしれないが、父の手前、あんまり音痴だったらまずいなあと言うプレッシャーも、有る。

そこから、わたしと同じく威勢の良い曲の好きな妹が これ を送ってくれ、家族で鑑賞してからというもの、

ブル之助は旗上げにはまっている。・・・はまるとこ違うでしょ?と突っ込みたいが。


わたしにピアノでこの曲を弾けと言って、

こういうメロディーのはっきりした曲はすぐ弾けるので低音で弾いてやると、

パッ!  パッ!!

割り箸を片手に、自衛隊の方がご覧になったらきっとなめてると思われるのであろうが、

本人至って真剣に、それでもちゃんと大砲の音の所で合図をして、自分で音もやっていた。

この旗の動画は、見れば見る程どうやってタイミングを取ったのかなあ、と感心する。

屋外なので音が逃げてしまって均一に響かないのが難点だなあ、

どこかのホールでやれば良かったのに、と思ったけれど、大砲なんて、空砲でも屋内では無理なのだろうか。

だんだん独り言になっているので、今日はこれくらいにする。





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Last updated  April 23, 2009 09:33:23 PM
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