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2023年09月11日
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カテゴリ: 文庫
今日も暑かったです。
早朝はバイト。

ただ、先週土曜日に、日月曜日は
6時からと言われていた為、
6時出勤の時間で出勤したら、
他のメンバーは出勤していて!?

確認したら、他の方はこの曜日も
5時かららしく、話し合い、私も
来週からは5時に戻してもらいました。


遅刻扱いにはなりませんが、少々バツが
悪かったです…(;-_-)=3

その後は、外回りのバイトへ行き、
兄の家に届け物してから帰宅。

その後、すぐに、今度は父と買い出しへ。
そのまま、宅配便を営業所へ送りに。

ただ、私の仕事は宅配便の仕分けバイト。
メンバーは全員会社の会員で、
携帯使って事前に配送手続き行う様
言われているのですが、携帯が不調で
ネットに繋がらず、手続きが出来ず、

許可して頂きましたが、それ故、
全部データ入力しなきゃでトホホでした・・・

午後はまた、氣付いたら寝落ちでした。

それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。

『花は愛しき死者たちのために 罪人のメルヘン』

 柳井はづき著

ジャンル的にはダークファンタジー。

ガラスの棺に納められた、腐らない美少女の
死体を巡る物語。

棺は、黒装束の男たちの手で、冥界の渡し守の
名を持つ青年の指示で色々な人々の元へ運ばれる。

少女は死人であり、動くことも、語る事も
ない。
腐敗しないだけの美しい死体でしかない。

なのに、少女の棺を預けられたり、受け入れた
生者たちは、皆、彼女に魅了され、
破滅への道を選び、最後は命を捧げてしまう。

ギリシア神話の、不和と争いの女神の名を持つ
美少女と、そんな彼女の死体を運ぶ冥界の
渡し守の名を持つ青年。

人々が、少しずつ、でも確実に破滅へと
進む姿が、先を知っている読み手としては、
もどかしいです。

2冊目には、運び手の青年についての
物語が入っています。
ただ、最後まで、少女の正体は謎のままでした。



そろそろ、濡れタオルからテーブルの脚枕に
移行かしら?
  • PXL_20230911_084824155.jpg

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最終更新日  2023年09月11日 23時23分41秒
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