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dokidoki1234さん
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生単の時間に、「リサイクルについて学ぼう」という学習をしていました。
ゴミを減らすことや、資源を生かしていくことなど、生活に密着した学習です。
中学部は少人数なので、みんなで牛乳パックをリサイクルして、ハガキ作りをしていました。
牛乳パックを小さく切ったり、水に浸してやわらかくしてフィルムコートをはがしたり、
ミキサーに掛けて細かくして、紙漉きをしてはがきの形にしたり・・・
いろんな工程があるので、たぶん子供たちもわかりやすいと思います。
かえでは、紙を柔らかくしたものをミキサーに掛けて、
そのあと紙漉きの道具ではがきの形を作っていました。
最後の段階の作業ですね。
かえでは、 ぶ~~ん
というモーターの音が嫌いです
ドライヤー、電気バリカン、掃除機、髭剃り、ハンドミキサー、
外に出れば草刈機、周りに茶農家が多いので(なんたって茶どころなんで^_^;)
お茶刈機など。
実に今まで音に対しては敏感に過ごしてきました。
ドライヤーはだいぶ慣れましたが、
掃除機はダメで、かえでがいる時には掃除が出来ないです(-_-;)
ハンドミキサーもダメなので、お菓子作りの種類も限られます(>_<)
お茶のシーズンには、ほとほと苦労します
それでもかなり慣れてきましたけどね(T_T)
えっと、そんなわけでミキサーの音も苦手なんです。
紙漉きのときの、ミキサーで ガーーーッ
とやる時間は、約1分
その間、他の子はタイマーを使って、1分過ぎるのを待っています。
でもかえでは、そばにいることがイヤで、席から離れたがります。
ホントは無理やり席に付かせない方がいいんだそうです。
自閉症の子は嫌がる環境に無理やり置いておくと、だんだん不安定になるし、
パニックになる子もあるので、無理強いは禁物なのですが、
一応授業だし、先々の就労のことを考えると、
多少苦手な事も、少し頑張らなくてはならないときもあります
で、そのミキサーの音が聞こえる1分を、少しでもうまく待てるように、
先生が、オセロを使って一分を過ごさせてくれていました。
かえでがオセロを全部裏返しにする時間が、ちょうど1分なんだそうです。
こうやって少し離れて(背を向けて)、オセロのコマを裏返しながら、
ミキサーが紙を細かくするのを待ってます
ミキサーの作業が終わると、中味を紙漉きの枠に入れて、水を切って、
乾かすように、並べていました。
ひとつひとつのやり方は、雑なところもあるけど、
少しの言葉掛けで、かなりスムーズに作業が出来ていました
出来上がったハガキは、来月のバザーの時に販売されます。
たくさん買ってもらえるといいね♪
お母さんがたくさん買っちゃうよ~
年賀状にも使えるし^^
あ、まだ年賀状、買ってなかった・・・(◎o◎)!
懇談会のあと、朝の会の時に、
かえでが書いている「今日の予定」のボードを見せてもらいました。
これは、一人ずつ見通しがつきやすいように、個々にボードがあります。
子供によってわかりやすい方法をとっているようです。
家でもこうして利用できるといいなぁと思い、以前試したことがありましたが、
学校と違って、日課が決まっているわけではないので、
「自由時間」がどうしても多くなってしまい、上手く活用できませんでした
学校は学校のやり方で、家では家のやり方で、上手にやっていきたいですね。
学校でこうして頑張っている姿を見て、
家ではゴロゴロして、まったりの時間も大事だな~と、
こんなに大きくなってしまったかえでの頭をなでなでする母でありました(*^。^*)
でも、背が高くなってしまったので、母には届かないのだー
「およげたいやきくん」を歌う♪ 2010年11月16日 コメント(18)
ありがとう、そしてさようなら 2010年03月11日 コメント(32)