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dokidoki1234さん
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いもようかん♪さんキーワードサーチ
などを見せてもらう機会がありました。
一応父親参観だったのですが、平日では夫も休めないので、私が代わりに行ってきました。
一緒に寮で昼食をとり、その後、かえでが最近気に入っているという、
ある 手当て法
を少し教わってきました。
「手当て」
というのは(金銭の「手当て」ではなくて)病気やけがの処置を施すことですが、
読んで字のごとく、昔は患部に 「手を当てる」
ということが、
その病気やけがを治すことになっていたようです。
小さい頃、熱を出して寝ていた時、母がそっと手をおでこや頬に当ててくれると、
とても気持ちよく、癒される感じがしたものです
辛い時に優しく抱きしめられて、「いい子いい子」と頭をなでてもらうと、
すごく落ち着いた事もあります
手を当ててもらうことが、信頼関係をより強くするような気もします。
寮の職員が教えてくれたのは、本来はスポーツ選手が痛みの治療などに使っていたもので、
それがだんだんと、自閉症の子の、多動や自傷に効果があることがわかり、
今では、多くの自閉症の子が、この治療?をしているらしいのです。
やり方は簡単で、肩や頭などにそっと手を置いて、
ゆっくりと手の重みだけを掛けていくのです。
大きな力は入れなくて、ほんとに手の重みだけです。
ゆっくりそ~っと力をかけて、今度はそれを「ほわ~」っと抜いていきます。
何秒かかけて、ほんとにゆっくり数回やるだけなんですが、
かえではこれをやってもらうようになってから、
大きな声や自傷がだいぶ落ち着いてきたようです。
全く知らない人が施す場合は、
心臓からなるべく遠い末端(手のひらや足)からやるのがいいそうです。
親や職員は気心が知れているので、肩や頭でも大丈夫みたいです。
どれくらいの力加減でやったらいいか、わからなかったので、
私も職員の方にやってもらいましたが、ほんとにそ~っとでした。
でも、手の温もりや少しの重みが、とても気持ち良くて、癒されるなあと思いました。
「手
」
ってすごい威力があるんですね。
お正月は、こんな感じで親子のふれ合いをたくさん増やしたいと思います^^
皆さんも良かったら、試してみてくださいね。
自閉症の子に限らず、どんな子にも効果あるんじゃないかな?
もちろん冷め切った夫婦間にも・・・^_^; あ、それってうちのことか~?
あっという間の一年(*_*; 2025年01月06日 コメント(6)
それは、ある日突然やってきた・・ 2021年09月28日 コメント(3)