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dokidoki1234さん
いもようかん♪さんキーワードサーチ
ラジオをつけると、あまり名前を聞かない女性歌手?が喋っていました。
では、『冬の星座』という曲を聴いてください。
この曲は「文部省歌」なんですけど、ご存知の方も多いですよね。
「省歌」っていうと古臭いと思うかもしれませんが、
実は、日本の古い歌にはとっても良い曲がたくさんありましてね、
歌詞に、普段あまり使わないような言葉が出てくるんですよ。
子供の頃は何気なく聞いていて、意味もわからないかもしれませんが、
少し大きくなって、またその言葉をどこかで聴いた時、
「ああ、この言葉にはこういう意味があるんだ」とわかったら
その言葉からイメージが広がっていくんですね。
だから、本を読んだり歌を聴いたりすることって、すごく大切なんです。
語彙を増やすことは、イメージをどんどん広げていくことなんですね。
そんなことを少し思いながら、『冬の星座』を聴いてみてください。
『冬の星座』
木枯らし途絶えて 冴ゆる空より
地上に降りしく 奇(くす)しき光よ
もの皆憩える しじまの中に
きらめき揺れつつ 星座は巡る
ほのぼの明かりて 流るる銀河
オリオン舞い立ち スバルはさざめく
無窮(むきゅう)を指差す 北斗の針と
きらめき揺れつつ 星座は巡る
マイナーな女性歌手^_^;は、ギターを伴奏に静かに歌っていました。
この曲は、中学1年の時に音楽の授業で歌いました。
私は声楽部だったので、音楽は大好きだったし、この曲もすごく好きでした。
言葉からイメージが広がる。
たしかにその通りですね。
言葉を知らないと、視野も狭くなるだろうし、心も狭くなるような気がします。
私は、心が狭いです。
自分勝手なことばかり考えているように思います。
だからもっと自分の中にポキャブラリーを増やして、
心豊かになりたいと思いました。
詩集を読むといいよ。
そう勧めてくれた友達がいます。
もちろん詩は素敵だけど、
私はその作者の心の裏を読もうとしてしまうので、
読むと疲れてしまって、ちょっと敬遠していました。
心の裏を読まなくても、
もう少し気持ちを楽に持って、言葉を楽しめばいいのかな?
そんなことを考えながら、『冬の星座』に聴き入っていました。
後ろのシートでは、言葉の少ないかえでが、朝から・・・
「おやつアイスプリンジュース」
と何度も何度も言ってます
今年は暖冬だけど、やっぱり冬の星空ってきれいです
少し夜空を眺めてみるのも、心豊かになるかもね
あ、風邪引かない程度に・・・
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