PR
フリーページ
カレンダー
コメント新着
New!
dokidoki1234さん
New!
いもようかん♪さんキーワードサーチ
今、“秋冬番”(しゅうとうばん)というお茶刈りシーズンです。
おじいちゃん、
また毎日お茶工場へ行って、
査定のお仕事をしているんですが、
5月、6月頃のお茶シーズンの時は、
息子が私と二人きりになると、
すごく過敏になって、私に向かってくる・・というのが多く、
毎日17時まで、通所施設で時間預かり(延長保育みたいなの)をしてもらい、
送迎サービスで職員さんに送ってもらう日々で、
いろいろ神経遣って大変でした。
それを思うと、
今はだいぶ穏やかになってきていて、
特に私と二人でいても、向かってくることもなく、
私が定時の15時30分に迎えに行って、
一緒に帰ってこれる。
これだけでも、素晴らしい!と思えます。
まあ、これに慣れちゃうと、
だんだんと当たり前になっちゃうんだけどね(^_^;)
そんな穏やかな生活を取り戻したかに見えるメイプル家に、
今、危機が訪れているのであった・・ガーン
続きはまた明日・・
って、それは冗談。
実は昨日、
お茶工場の仕事から戻ったおじいちゃん、
急に腰が痛くなってきたらしく、
右の臀部の上のあたりを押さえて、歩くのもぎこちない状態。
打ったり捻ったりした覚えもなく、
急にズキーンと痛くなってきたとのこと。
それでも、楽しみな晩酌をして(やめといた方がいいよ・・と言ったんだけど)
お尻に湿布を貼って寝ました。
現在78歳。
今まで、特に大きな病気もケガもなく、
至って健康でした。
仕事のない日は、
毎日ウォーキングもしていて、
サプリ(鮫の軟骨(笑))も摂取していて、
足腰が弱らないようにと、気をつけていたんですが、
今朝、さらに痛みが増している腰を押さえて、
とても仕事には行けないので、休む旨を連絡して、
歩くのも座るのも痛くて大変になっているのを見たら、
とうとう来たか・・みたいに感じて、鳥肌が立ちました
まあ、おじいちゃんがどうかするのは困るけど、
それでも、ちゃんと治療して養生すれば、だんだんと治ってくるかもしれないので、
とりあえず受診した方がいいだろうね、と話していました。
しかし・・
もっと困った人がいました( ̄∇ ̄;)
息子です。
息子、毎朝おじいちゃんと一緒にご飯を食べます。
いつの間にか、安定なパターンになっていて、
食卓に付いて、息子が先に納豆、ご飯、味噌汁などを食べて、
そのあとに、おじいちゃんが食べて、
その食べ方とか、順番とか、
いつも決まったやり方でないと、
泣いて怒っちゃうくらい、ハマっています。
たまに、おじいちゃんがいない時もあるんですが、
姿が見えなければ、諦めて一人で食べてくれるし、
それはそれで、自分の中で納得できるようなんです。
が、
今朝は、おじいちゃんはちゃんといるのに、
歩くこともままならず、
食卓に付いたとしても、椅子に座ろうとするとズキーンとなるらしく、
ヒーヒー言いながら、立ったり座ったりな状態。
息子、おじいちゃんがいつものように食べてくれないもんだから、
私が代わりに一緒に居たんだけど、
いつものパターンが崩れたことで、もう大騒ぎ・・
私にも向かってくるし、
いつも止めに入ってくれるおじいちゃんは動けないしで、
ああ、これは大変なことになった・・と、実感しました。
そして、
息子にとって、朝ご飯の時間が、
ここまで強いこだわりになっていたのか~と、
ちょっと驚いてしまった。
健康ってありがたいね・・
病気になると、そのありがたみがよくわかる・・
だから、健康な時にいろいろやっておいた方がいいよ~
なんて、人から聞くことはあっても、
やっぱり我が家に降りかかってこないと、
ほんとの大変さはわからなくて、
ああ、今までは当たり前のように生活していたことが、
どんどん変わってくるんだなと思いました。
今日は、やりたいことがあったんだけど、おじいちゃんを病院へ連れて行ったりしたので、
諦めることに・・(^_^;)
で、病院では大苦労してレントゲンを撮ったり、
痛み止めのブロック注射?とやらを打ったり。
結局、ヘルニアらしいです。
神経にさわると、ズキーンと電流が走るみたいに痛い。
坐骨神経痛かな?と思ったりもしたんですが。
痛み止めの注射もあんまり効いてないのか、
帰ってきてからも、ずっと痛そうで、
自室のソファには座れるけど、
食卓の椅子は無理らしい。
これから、食事の時間は、
息子にとっては試練だなあ(^_^;)
理屈の通じない息子が、
なんとか納得してくれる方法はないもんだろうか。
以前、私と一緒に車に乗ってくれなくなった時、
毎日おじいちゃんが送迎してくれていたんだけど、
防犯カバー(仕切り板)をつけてから、
私と乗れるようになったのを見て、
おじいちゃん、自分の仕事がなくなったのを寂しがっていました。
私は、おじいちゃんに頼り過ぎていると、
いざという時、私とは一緒に乗らないのがパターンになるのが怖くて、
なるべく自分でやりたいと思っていました。
今回、こんなことになって、
やっぱり、おじいちゃんに頼りきってなくてよかった・・と思いました。
うーん・・
これから介護のことも考えないといけなくなるよねえ。
あの元気なおじいちゃんからは、ちょっと想像できないし、
たぶん、すぐに治るつもりでいるけど、
息子が絡んでくるので、
まずは、そのへんをどうにかしないと・・
そして、
「情けない」だの、「もう俺はダメだ」だの・・
何かというと、すぐに愚痴っぽくなるおじいちゃん。
まともに聞いていると、負の空気を全部受けてしまうので、
朝から愚痴を連発しているのを、なるべく聞き流して(^_^;)
まあ、おじいちゃん自身も、今まで健康には自信があって
昨日まで何ともなかったのに、いきなりこんなことになってしまい、
おじいちゃんが一番ツライだろうけど。
そんなわけで、
気が進まなかった息子のショートステイは、
どんどんお願いする方向で行きたいと思います(笑)
ひとりで抱え込んではいられないのだ。
そして、私もリフレッシュするぞ!
米粉パンを焼きながら・・ 2023年01月25日 コメント(4)
ネガティブなおじいちゃん 2022年07月06日 コメント(5)