「過去の悲劇と真実」
鉄平は従業員達に高炉建設の約束をする。
喜びに沸く従業員達に対し、経理担当常務の銭高は暗い顔をしていた。
それは、阪神銀行からの融資の回答が、まだ届いていなかったからだ。
一方、大介は金融再編による合併の危機を感じて、美馬に大蔵省から極秘の書類を入手させるように命令していた。
鉄平はその頃、「つる屋」で義父の大川と会食をしていた。
そこで、再び鶴田芙佐子と出会う。
鉄平と芙佐子は昔付き合っていたのだが、高須相子の手により芙佐子は身を引くことになってしまった。
初めてその事実を知った鉄平は、高須相子に怒りを覚えた。
母から父を、自分から芙佐子を奪った相子に対して憎しみにも似た怒りを抱え神戸の家に戻った。
妻妾同居だけでも嫌悪しているのに、妻妾同衾を目の当たりにして鉄平は、
ますます相子に対して怒りを抱き、「出て行ってほしい」と言った。
だが、相子は「あなたと私、どちらが愛されてるのかしら」と不適に微笑む。
「お父さんは僕のことが嫌いなんですか。」 ここはぐっときた。
それはまさしく子供の頃から鉄平の心にあった思いだったから。
「家族の絆」を信じる鉄平だが、敢えて融資の件は「親子の感情抜き」でと大介に言った。
大介は金融再編の危機を乗り越えるため鉄平への融資を40%と減額した。
メインバンクである阪神銀行が融資額を減額すれば、サブバンクからの融資も危なくなる。
この大介の決定が、万俵家を大きく変えていくことになる。
第2話も緊迫した場面がたくさんありました。
鉄平が留学中にも妻妾同衾があり、母・寧子が自殺未遂を起こしたことを知った。
普通では考えられないよね。
妹の二子の好きな人が一之瀬四々彦だと知って、鉄平は嬉しそうだったね。
これから鉄平にどんどん試練が待ち受けてるような気がします。
来週も見逃せません!
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