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maroninsky @ Re[1]:感想『風の歌を聴け』(12/22) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
Dance in the Sky @ Re:感想『風の歌を聴け』(12/22) 羊をめぐるの方はTarshaさんも以前読んで…
maroninsky @ Re:決して取り乱さないヒトでぇ~す!(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ Re:堂々巡りになっちゃうけど(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ まあ コメントありがとうございます。 大切…

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カテゴリ: 映画評
 ジョニー・デップ、クリスティーナ・リッチ主演『耳に残るは君の歌声』(原題:THE MAN WHO CRIED)を観た。2000年製作。ビゼーの真珠取りからこの作品を教えてもらった。


 時代は第二次世界大戦前後の世界。ロシアで暮らすユダヤ人の女の子フィゲレは愛されて平和に暮らしている。しかし財政の困窮から父がアメリカに渡る。祖母達と共に暮らしていたが、ある日突然、家を焼き払われ家族とも別れ、イギリスに渡る。孤児としてスージーと名付けられ、養子に貰われる。学校ではいじめに遭い孤独だったが歌の才能を見出され、訓練を受ける。
 女の子が成長し少女(クリスティーナ・リッチ)になる。歌の才能を買われショーガールとなりフランスに渡る。全ては父親に会うため。パリでオペラ座に入りそこでジプシーの青年ロマ(ジョニー・デップ)と恋に落ちる。
 しかしナチス・ドイツがポーランドに侵攻し、第二次世界大戦が勃発。パリが占領され、座は閉鎖。ユダヤ人であることがバレ、アメリカに逃げる。其処で父親としっとりとした再会し劇終。

 全編を通して流れる歌声が美しい。この映画で歌曲もいいなと感じた。鳥肌が立つ。震える所で体がピクっと反応する。歌って不思議だな。意味は分からないけど目頭が熱くなってくる。よかった。
 クリスティーナ・リッチは台詞少ないけど、ほとんど眼でものを言っている。目つきで全てを語っている。黒髪にあの眼はすごい。インパクトがある。
 ジョニー・デップもジプシーの男性を演じていてほとんど無口。でも目つき、表情で語る。最後の別れのシーンが特に丈夫そうに相手を励ますが内心はというのがいじらしくてなんともいえない気持ちをうまく演じている。
 性格悪い人間も出るけど何かしら憎めない。看板歌手のダンテや相部屋のロシア人の女性とか、皆それぞれのやり方で必死に生きてるのが伝わってくる。

90分とは思えないほど濃密でいい映画だった。





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Last updated  2006/03/16 10:48:48 PM
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