有朋自遠方来、不亦楽乎!

有朋自遠方来、不亦楽乎!

PR

×

Calendar

Comments

maroninsky @ Re[1]:感想『風の歌を聴け』(12/22) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
Dance in the Sky @ Re:感想『風の歌を聴け』(12/22) 羊をめぐるの方はTarshaさんも以前読んで…
maroninsky @ Re:決して取り乱さないヒトでぇ~す!(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ Re:堂々巡りになっちゃうけど(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ まあ コメントありがとうございます。 大切…

Archives

2026/06
2026/05
2026/04
2026/03
2026/02
2026/01
2025/12
2025/11
2025/10
2025/09
2006/03/24
XML
カテゴリ: 映画評
 フランス映画で国内では大好評だったという『コーラス』という新作を借りてみた。最近、翼馬氏の影響で美しい歌声にはまりつつある為。タイトルから声楽ものかな~と思って借りてみた。


 ところがどっこい、学園もの(?)といっていい内容だった。一言でいえばフランス版『いまを生きる』。でも舞台が正反対。『いまを生きる』はエリート達だけどこちらは「池の底」と称されるように落ちこぼれ、問題児を集めた学校。
 そこに音楽家くずれのマチューが舎監として赴任してくる。そこ「池の底」では校長の方針によって生徒の人間的可能性を無視した方針で運営されている。
マチューはそれに対して違和感を感じ、生徒を人間として接するようにする。始めは戸惑うが音楽を通して交流することができるようになり、物語は好転しだす。
 しかし、一人の恐ろしく曲がってしまった悪童(名前忘れた)が入ってくる。とにかく何者も受け入れず、雰囲気を掻き乱す。彼は結局刑務所に送られることになるが、これが物語の一つの転機となる。
 ある日、子供達を気晴らしに森に連れて行ったとき、校舎で火事が発生。マチューは理不尽にもその責任を取らされ学舎を去ることになる。
出発時、送ることは禁止されていたにも関わらず、生徒達は紙飛行機で餞別の言葉を飛ばし、はなむけに合唱を贈る。感動の余韻が残る中、一人の孤児の生徒が付いて行くというおまけがついて物語の幕が閉じられる。


 モランジュ役のジャン=バティスト・モニエという少年の歌声が素晴らしかった。ボーイ・ソプラノというやつだろうか。劇中で「百年に一人の歌声だ」みたいなことを言っていたが、まさに鳥肌ものの声だった。
蒼く澄んだ歌声。これだけでも観る価値はある。


 ストーリーとしては生徒達や先生達の個性が輝いていて面白い。只一つだけ引っ掛かるのは手のつけられない悪童がどうしてそうなったのかの掘り下げが無かったこと。まあ、時間の関係もあるのだろうけど何故そこまで曲がってしまったのかが疑問だった。

カバーに書いてる評判と雰囲気から借りてみたがいい映画だった。たまにはこういう借り方もいいな。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/03/27 01:47:00 AM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: