有朋自遠方来、不亦楽乎!

有朋自遠方来、不亦楽乎!

PR

×

Calendar

Comments

maroninsky @ Re[1]:感想『風の歌を聴け』(12/22) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
Dance in the Sky @ Re:感想『風の歌を聴け』(12/22) 羊をめぐるの方はTarshaさんも以前読んで…
maroninsky @ Re:決して取り乱さないヒトでぇ~す!(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ Re:堂々巡りになっちゃうけど(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ まあ コメントありがとうございます。 大切…

Archives

2026/06
2026/05
2026/04
2026/03
2026/02
2026/01
2025/12
2025/11
2025/10
2025/09
2006/07/28
XML
カテゴリ: 映画評
 メル・ギブソン監督『パッション』を観た。ローマへの興味の一環。学内の視聴覚室にあったので。前日『カラマーゾフの兄弟』の中にあるイワンとアリョーシャの「神は有りや無しや」の議論を読み返していたため、気になって観た。


 キリストが捕らえられて磔にされるまでの物語。
 内容は常識になってるかもしれないけど、一応記述。弟子ユダの裏切りによって捕らえられ、司教に尋問され異端者であるとされローマの法で死刑にしてもらおうと引き出すが、罰すべき理由が見つからないため拒絶。パリサイの王に求めるが狂人と判断し、再びローマの地方官の下へ。手を尽くすが群衆は鎮まらない。群集の暴動を恐れを抱き勝手にしろとキリストを引き渡す。
 自ら十字架を引き摺って刑場に行き磔にされ処刑される。その後復活。そこで劇終。


 3つの福音書を基にこの映画を作り上げたらしい。だから聖書の内容を概略的に学ぶにはいいのかもしれない。
 ただ一つ注意が。はっきり言ってかなりグロい。リアリティーを追求しているので鞭打ちに処される所からキリストが血ダルマになってなぶり殺されるまで正直、かなりきつかった。これはグロいシーン嫌いな想い人にはみせられないなと感じた。

 人間って何でこんな気持ち悪くて、スプラッタで、サディスティックな事をするんだろう?別に西洋は…、とかは言わない。自分のご先祖も充分こんな負の歴史を持っているのは知っているし、お隣の国だって然り。現代を見れば中東のテロリストが残虐行為の映像を流したり、そうと思えばどこかの国の駐留軍からおぞましい写真が流出したり…。きりが無い。
 この映画で敵を愛せと言い、映像の中で実践しているが、自分は納得できない。むしろ前述の書にあるドストの「罪の無い子供の屍の上にしか楽園が築かれないとしたら楽園行きのチケットをそっくりそのまま叩き返してやる」という意見に賛成する。なぶり殺されるのが運命で、それでしか救いを示せないなんてどう考えてもおかしすぎる。
 でも現実にはこの宗教は世界宗教となっており、映画が作られるほどの勢力であり、私のような無関係な人間まで知る機会がある。いったいこの考え方のどこがいいのだろう?



 人にはあまりお勧めできない映画。興味のある人を無理に止めはしないが。
パッション-DVD-〔送料無料キャンペーン中〕





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/07/28 01:59:22 PM
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: