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maroninsky @ Re[1]:感想『風の歌を聴け』(12/22) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
Dance in the Sky @ Re:感想『風の歌を聴け』(12/22) 羊をめぐるの方はTarshaさんも以前読んで…
maroninsky @ Re:決して取り乱さないヒトでぇ~す!(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ Re:堂々巡りになっちゃうけど(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ まあ コメントありがとうございます。 大切…

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カテゴリ: 映画評
 リチャード・ギア主演『綴り字のシーズン』を観た。親父が借りてきた分のDVD。家族で見るのに自分の趣味に走っちゃいけないと思ったので親父の方を優先した。


 父が大学教授、母は研究所の研究員、おそらく10代の学生である息子、小学生の娘の4人家族が主人公の物語。
 物語は娘が綴り字コンテストに出場したことから話が始まるようだ。(というのは序盤、家事をしながらチラ見していたので)最初父親は無関心だったが、地区の大会を優勝し州の大会に出場することが決まったあたりから娘の訓練に熱心になる。
 そこから微妙な歪みが生じだす。
 父親の愛情が娘にのみ向くようになり、なおざりにされた息子が愛に飢えだす。しかしそのようなことは兄の立場上言い出すことができず鬱屈としてゆく。また、母親もそんな家庭の姿を見て欠けたものを感じ不可解な行動を取り出す。
 一方父親はまったくそのことに鈍感というか娘に関心が集中していて関心を持たない。娘は州の大会でも優勝する。彼女にとって難しい単語でも目を閉じれば浮かんでくるという不思議なインスピレーション、ひらめきを持っている。父親はそれを自身が研究しているユダヤ教のアブラハムが持つ能力に当てはめ訓練をさせるようになる。一般的に言えばマニアの状態だろうか?
 全国大会に行く前に事件が起こる。息子が愛への渇望からヒンドゥー教にはまり、母親が不可解な行動がついに明るみに出て精神病院に送られる。しかし父親はそれを深く理解することは無い。娘は自分のせいだといって自身を攻めだす。
 そして全国大会。娘の中に不思議な力がまた来たとき、彼女は決断をする。そして劇終。


 前半は見ていて家族の間の微妙な感情の動きを描く家族物語的な映画かなと思ってみていた。しかし娘が目を閉じて綴り字を答える理由に触れるようになって徐々に様相が変化してくる。

 ラストについて。あれで修復に向かうというものなのだろうが少し分かりにくい。そう、この映画は象徴的な表現が多くて、アルコールが入ってごろ寝しながら見ている親父は即眠りの世界に入ってしまった。まあ、いつもだけど。
 あと、娘役の少女がいい演技してた。あれでデビューというからすごいな。
 個人的には人間の内面を観察するような映画は好み。そんな映画だった。

綴り字のシーズン





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Last updated  2006/09/02 04:40:17 PM
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