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maroninsky @ Re[1]:感想『風の歌を聴け』(12/22) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
Dance in the Sky @ Re:感想『風の歌を聴け』(12/22) 羊をめぐるの方はTarshaさんも以前読んで…
maroninsky @ Re:決して取り乱さないヒトでぇ~す!(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ Re:堂々巡りになっちゃうけど(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ まあ コメントありがとうございます。 大切…

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カテゴリ: 日常
 この日、後期始まって最初のゼミがあった。

「メールの返事をしなくてすまなかったね。」

「いえ。返信を期待していませんでしたから。」

第一声に言われた事。8月の最後に修論が全く進んでない事をかなりの苦悩をむき出しにした内容の報告メールを送っていた。
 いつもの事、覚悟していた事ではあるが返信が来なかった。期待はしていなかったが教授にはいつも全力でぶつかってしまうため、肩透かしを食らうといささかの寂しさを覚える。


 この数日前に想人とこのことについて話した。以下はその内での思考。
自分の理性では教授がM・ウェーバーのいう「本物の教師」であって「指導者」ではないことを分かっている。
しかし19の時に教授に心酔して以来、未だその呪縛は解けない。最近は解けるか解けないかその境目に来ている。

「今のまろにぃは教授に対してこう(上下という仕草)でしょ?私はまろにぃと教授がもっとこう(対等という仕草)なれば、いい関係が築けると思うんだけどなぁ。」


 それは一言で言って相手に飲まれているということだろう。自分の倍以上生きているその人は自分のそのまた数倍以上真剣に人生を送っている。
 人間だから完全ではない。7年間も付き合えば当然ながら粗は見えてくる。しかし19の時この人こそは、と思った。人の人生は短い。少年時代、歴史小説を好んで読んでいて登場人物の中で生き方が美しいと思えるのは言行一致の人、貫く人だった。そうなりたいと考えた事が今も影響しているのかもしれない。私は意地になっているのかもしれない。
 何事もホントに大切なのは中庸であって均衡、バランスなのだ。しかしそれは非常に曖昧で捉え難い。このようなことを考えた。


 今回、ゼミに出るにあたってその呪縛から自分を解放し、自分本来のスタイルで興味の赴くままに議論をしてみようと考えた。

「忘れないうちに言っておきたいのだが…。」

そういってホワイトボードに何かを書き始めた。それは「内では父母を頼り、外では友人に頼る」という内容の諺だった。
 当然ながら知っている。そこから教授が説明してくれたのは修論のアイデアだった。私と教授では実力が違う。自分では到底ひらめき得なかった素晴らしいアイデアだった。あとは調べてまとめるだけ、そのようなボールが投げられた。
 まず、教授の配慮に感謝した。研究テーマの方面で行き詰まってしまった私に方向を示してくれたのだから。
 今、振り返って見て思う。果たしてこれでいいのかと。論文を書く重点はアイデアにある。教授に縋り付いてアイデアもらいそれを自分の修論にする。果たして自分はそれで満足できるのかと。
しかしながらそれに勝るアイデアと方法が浮かんでこない。やるしかないだろう。そこから見えてくるものもあるだろうから。

「メールで返そうと思ったけれども長くなってしまうから会った時に言おうと考えていたんだよ。考えていると自分でも調べたくなってしまった。」


今日からまた一週間、ハシロウ。





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Last updated  2006/09/25 03:23:26 PM
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