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maroninsky @ Re[1]:感想『風の歌を聴け』(12/22) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
Dance in the Sky @ Re:感想『風の歌を聴け』(12/22) 羊をめぐるの方はTarshaさんも以前読んで…
maroninsky @ Re:決して取り乱さないヒトでぇ~す!(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ Re:堂々巡りになっちゃうけど(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ まあ コメントありがとうございます。 大切…

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カテゴリ: 映画評
 張芸謀(チャン・イーモウ)監督、高倉健主演『単騎、千里を走る(原題;千里走単騎)』を観た。


 主人公、高田剛一(高倉健)が長年の絶縁状態にある息子、健一(声;中井貴一)と聞き会いに行く。しかし健一は会おうとしない。その後、健一の妻、理恵(寺島しのぶ)から健一が研究していた中国、雲南省の麗江に伝わる仮面劇のビデオを見て、病床の息子の約束を代わりに果たすため、単身で劇『単騎、千里を走る』を撮りに行く。
 文化習慣の違う中国の田舎で悪戦苦闘しながらも、高田の人の善さに皆が突き動かされてゆく。また高田も彼らと触れ合う中で息子の心に近づいてゆく。
 また病床の息子も父の行動を知り感動。最後に父への手紙を残して亡くなる。お互い心の中で許し合え、中国の人達の暖かさにも感動した所で劇終。


 父と息子の確執から許し合いと中国庶民の暖かさがテーマだろうか。いまいち焦点をどこに置いていいのか分からなかった。
 感想としては張芸謀監督が久々に原点回帰をしたな、と言う感じ。最近『HERO(英雄)』『LOVERS(十面埋伏)』と映像綺麗だけどらしくない作品を作ってたから。庶民を撮るというスタイルに戻った感じ。でも資本は必要だから有名で彼曰くアイドルだったという高倉健を起用したんだろう。…最近、映画を斜めから観るようになってる。評論家でもないのにストーリーを楽しめばいいのに裏舞台に想像がいってしまう。不味い。

 気を取り直して、観ていて雲南の麗江は行ったことのある街なので思い出した。かなり観光地として整備されているからだろうか、とても綺麗でいい印象の街だった事を覚えている。
 あと、健さんはいい人過ぎだろう。騙されまいとびくびくしている人は逆に騙されてしまう。またたとえ騙されていなくても疑心暗鬼からそう思い込んでしまうことも多い。善い人というのは自然になぜか善い人を吸い寄せる。徳というやつだろうか。とにかく相手が騙すという事を微塵も疑ってないからその人に対して逆に危害を加える事が出来ないという事が起こる。
 私は前者だった。しかし後者である人間も見たことがある。そういう人間はまさにこの映画のように頼みもしないのに色んな人が手助けをしてくれる。まあそれは地方でのみ有効なのかもしれないけど。途中から後者を見習おうとしたけれどもそうする事は困難だった。


 友人が見ていてよかったといっていたけどどこら辺が良かったのだろう。聞いてみよう。
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Last updated  2006/10/04 02:09:14 PM
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