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maroninsky @ Re[1]:感想『風の歌を聴け』(12/22) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
Dance in the Sky @ Re:感想『風の歌を聴け』(12/22) 羊をめぐるの方はTarshaさんも以前読んで…
maroninsky @ Re:決して取り乱さないヒトでぇ~す!(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ Re:堂々巡りになっちゃうけど(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ まあ コメントありがとうございます。 大切…

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カテゴリ: 映画評
 西川美和監督の『ゆれる』を観た。以前に他人のブログを観て興味がわいたので、レンタルまで待って借りた。


 兄弟の絆をテーマに描いた作品。
 弟・猛(オダギリジョー)は東京で働くカメラマン。母の一周忌(?)で久々に帰省する。そこで幼馴染の智恵子が父・勇と兄・稔が経営しているガソリンスタンドで働いているのを見かけ、兄との親密な様子を見て、軽い嫉妬を感じる。兄は弟と正反対。外面のかっこよさは無いがやさしく真面目な人間。
 弟は智恵子を家に送ったとき、気まぐれから一晩を過ごす。
 次の日3人で渓谷に遊びに行く。その時、先に渡った弟を追いかけて兄と智恵子が吊り橋を渡った時、智恵子が転落し死亡してしまう。
 その後、別件で兄が捕まり自分が落としたと自首。弟は兄を庇うために弁護士の叔父を雇う。
 裁判が始まり弁護側の優勢に進む。しかし飄々と偽証を行う兄に我慢ができなくなり、目撃した真実を語る。兄は有罪となり、懲役7年に服す。
 7年後、様々な迷いの末に弟は兄との絆を思い出し、兄を迎えに行く。兄が複雑な表情をした場面で物語は終わる。


 テーマが兄弟で、しかも2人兄弟という設定なので、自分のことを邂逅した。

 この映画の兄のようではなく中学の頃から彼女がいて、今まで何人かの人とお付き合いしている。性格が外では明るいことが原因だろう。
 この映画に出てくる弟の兄への絶対的信頼という点は共感する。自分はかなりの疑り深い人間だが、兄と両親だけは絶対的な信頼を寄せている。それは一緒に長い間暮らし、兄の人となりを知っているからだろう。
 翼氏曰く、殺された智恵子の人物描写、彼女の目線、配慮が全く欠けている、またどう見たって弟が悪い、と。
 確かにその通りだと思う。兄・稔と弟のことは描くが、その他があまり語られない。弟のやり方は疑問を感じる。
 面白いテーマだが物語に少々詰めの甘さを感じた。
 あと、兄役の人の演技が素晴らしかった。脇役をよくやる人で顔は知っていた。最後の複雑な表情は素晴らしい。
 そんなことを感じた。






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Last updated  2007/03/01 05:44:29 PM
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