全2件 (2件中 1-2件目)
1
美術館の展示には大きく分けて2つの展示があります。それは「企画展」と「常設展」。。。 「企画展」電車の中吊りや街で見かける展覧会のポスターは全て企画展です美術館が作家や時代などでテーマを作り世界各地からそのテーマに合う作品を展示した展覧会です 期間が決まっているので少しでも気になるものがあればぜひ!行くべしです(仝ー仝) 見逃すと地球の裏側まで行かないと観られない作品も展示しているのでまだ大丈夫なんて考えていると必ず見逃します!(いままで何度、見逃したことか(- -|||)) ただ、比較的混雑していることが多いので興味のない作品はじゃんじゃん飛ばして観ることをオススメします☆キラーン 「常設展」美術館がコレクションしている作品を常時展示している作品展。開館時間内なら美術館のコレクションを比較的安い料金で観ることができます。企画展のチケットを買うと常設展も一緒に観ることができます 常設展は観る人が少ないのでじっくりゆっくり観ることができます(^^)良い作品が多いのでいろいろな美術館の常設展を観に行ってその美術館の特色を探るのもまたおもしろいですよ☆キラーン 常設展は期間ごとに入れ替えたりするので季節が変わるごとに足を運んでみて以前は観ることができなかったコレクションを楽しんだり同じ作品でも展示場所が変わればまた印象が違って見えるのでその違いを楽しんでみるのもまた良いのではないかと思います(^-^) おもしろいことに作品って隣合う作品や壁の色、材質によって全く見え方が変わってくるんです 試しにお気に入りのポスターや写真の後ろにいろいろな色を置いてみてください♪ときには華やかに見えたり、ときには落ち着いた雰囲気に見えたり同じポスターや写真でも後ろに置く色によって見え方が全く違いますよぉ♪(^-^)b 美術館ついでにもうひとつ♪ご存知かもしれませんが美術館で鑑賞していると壁の端のほうで椅子に座っている人がいますよね?「あの人達」は鑑賞者が作品に手を触れたりしないよう監視しているだけではないんです。では、ほかにどんな役目を担っているのか? たまには美術館でもと行ってみたはいいけど眺めてみてもさっぱりよくわからない(・~・)?なんてことはありますよね?現代アートなんかだと特にそういうことが多いのではないでしょうか。。 そういうとき素直に「あの人達」に質問をぶつけてみるといいですよ♪なにを隠そう「あの人達」は「学芸員」という立派に専門知識を持った方達なのですから☆キラーン 学芸員さんは美術に関する知識はそりゃあぁもうすごかものです☆企画展にせよ常設展にせよその展覧会の会場に立っているってことは作品に関することは一通り勉強されているので気軽に質問してみるといいですよ♪ 私も何度か学芸員の方に質問しましたが、以外と気さくにいろいろと答えていただけます(^-^) 答えていただいたことにさらに質問をかぶせると少し嬉しそうに答えていただいたりして♪ 作品を観ての自分の感想をぶつけてみるなんてのも面白いのではないでしょうか? 美術館のなかでひとつでも興味を持つ作品があればその作家はどんな人だったのか?とか作品に込められたメッセージなど伺ってみるのもアリでしょうね♪ そんな美術館の楽しみ方もあるんです☆(^-^v)
2007年05月28日
コメント(2)
こんにちは(^-^)vさっき思いついた企画を今回から始めます♪ あなたは美術館や雑誌でアートに関連する記事でよくわからない言葉、用語を目にしたことはありませんか?もしくは、アートに関するこんなことがよくわからない!とか。。 そんなアートに関するいろいろな疑問に少しずつでもお答えしていこうかなぁと思いまして♪今回から始めます☆キラーン 例えばですね♪そうだなぁ。。あなたが飲食店で・・・飲み屋さんやなんかで働いていたとしてですね フラっと画家風のお客さんが来店したとします。色使いがキレイな小粋な服装をしてハンチング帽なんか被っちゃっていかにも画家風です(笑) 飲み物を頼んで、ひとくちふたくちグラスを傾け一息つきます。。。 そこであなたは少し会話でもと「どんなご職業の方なんですか?」なんて聞いたりします。 小粋なお客さんは「絵を。。描いています。。。」 「わぁ、画家さんなんですね!どんな絵を描かれているんですか?」 「そうですねぇ。。以前は人や花をテーマに具象絵画を描いていましたが。。何枚も描いているうちにイメージが膨らんできて。。。最近では半具象かな。。」「・・・・・あぁ~ハイハイ!半具象ですよね♪知ってます知ってます☆週3回くらいやりますよね(*ゝд・)b 」 なんて風にうっかり答えてしまったらすっかりバッチリおかしな店員さん成立です☆(この会話自体がおかしな内容ですが(笑)) 具象絵画、半具象なんていきなり言われたとしても 店員さんだって、もう正直わっけわかんない!(‘△‘)?ですよね? こんな普段あまり聞きなれない言葉の多いかと思いまして私なりに解説していきます☆ 前置きが長くなりましたが(^^;絵画作品の表現内容を説明するときに「具象画」、「抽象画」、「半具象 半抽象」と大きく分けて3つあります 今回はそれぞれの用語を簡単にですが解説します(^-^) ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~ ~具象画~ダヴィンチの「モナリザ」の絵はご存知ですか?「モナリザ」のように絵のモチーフが具体的にはっきりと描かれている絵のことを「具象画」といいます。ほかには学校なんかで「リンゴの絵を描きましょう」といって描いた絵も「具象画」ですおそらく多くの人は美術の授業を通じて「具象画」を描いた経験があるでしょうね ~抽象画~こんどは「具象画」の反対です。具体的な絵が描かれていない絵が「抽象画」です色や線だけで描かれている作品が多いです岡本太郎の作品は抽象だと思います。 アートリ絵んで肩慣らしで良く描くイメージ画も抽象画です。 で三つ目が「具象画」と「抽象画」の両方の要素を持った絵になります。~半具象~ ~半抽象~ という言い方をします。「半具象」と「半抽象」の違いはどちらの要素が強いかですね。例えば私の作品 ↑の場合は「具象画」の要素が強いから「半具象」です。現代アートのほとんどが「半具象」「半抽象」になると思います。描いていても独特な世界観を表現できるので楽しいんです(^^) おそらく作家さん達は「よし!今回描く作品は抽象にしよう(*^∇^)/」と意識して描くわけではなく自分の中にあるイメージを描き起こしているうちに作品が完成するだけでその作品を誰かに説明するときにわかりやすいから「具象画」とか「抽象画」と言っているだけだと思います。具象や抽象だとかは何か作品を説明するときには便利な言葉ぐらいに覚えておくといいでしょうね♪ ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~ というような感じにこれからも普段あまり聞きなれないようなアート用語やアートに関する疑問を私なりに解説します♪ もし、アートに関することで疑問などお持ちでしたらコメントください♪答えられないこと以外、全てお答えしますから(笑)
2007年05月07日
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1