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2021年09月03日
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世界選手権大会の代表を決める選考会が終了しました。
女子は代表枠が２名、男子が３名というもの。
まあ、まあ、凄い試合の連続でした。
でも、それは我々レベルでの体感なのであって、この試合に臨むレベルの人たちは、「え？、フツーじゃん」てなとこなんでしょうね。
昔のことですが、東京で開催された世界選手権大会に北海道から女子選手が出場したことがあり、その時に帯同した男子コーチの人が帰札して会ったときに、「世界選手権大会は、死闘だ」と語っていたのですが、その頃の私は、「フーン、そうなんだ」くらいにしか感じないもので、今思えば赤面ものでした。
今回の選考会はトーナメントとは違い、予選リーグの２位までの人が決勝リーグに進むという形でしたから、トーナメントの試合でありがちな「振れば入る」、いわゆる「バカ当たり」状態の人が勝ち進むというようなことは排除されやすく、それ故に「本当の実力」が前面に出ます。
そもそも、この選考会に選ばれる人たちは、日頃我々が直面する「２本に１本は、どんな遅いボールであっても必ず空振りする」、「ツッツキがラケットに当たらない」、「チャンスボールは全部打ちミスする」などというものとは無縁の人たちで、小さい頃から「教えなくても出来てしまう系」または「教えたらすぐ飲み込む系」の「天才少年・少女」と呼ばれるような人の集まりです。
その「天才」たちの集まりの中で全力を振り絞り、激戦につぐ激戦を勝ち抜かなくては世界代表にはなれないのですから、それはもう大変な世界です。
水谷選手とか張本選手、福原選手、石川選手、（まだいるか？）のように１０台の前半で世界代表になる人たちって、もう、とてつもない才能の持ち主であり、私が仮にもう一度生まれ変わって、酒もパチンコも麻雀もすべて絶ち、真人間になり、卓球に一心不乱に打ち込んでも彼らのレベルには到底及ばないことは、いくら楽観的に考えても分かる。
世界中から「卓球の天才たち」が集う舞台で戦うのだから、心身の消耗も激しいだろうし、そのレベルの高さに打ちのめされることもしばしばだろう。
だからこそ、長年に渡り世界で活躍し続けてきた水谷選手の凄さも実感するし、今回代表になった選手たちがいい結果を出すことを期待してもいる。
だが、激烈な勝負の世界、勝てば称賛され、負ければ…。
我々のように、低レベル同士がテレビでビールを飲みながら試合観戦して、好き勝手なことを卓球仲間と語っている時が一番楽しいかなぁ。
そうつくづく思います。
ファーストスター 会員＆一般会員 大募集
・卓球を始めてみたい初心者の方
・幼稚園や小学生の方
・中学で、部活・塾などと両立して卓球をされたい方
・もっと強くなりたい方
を、 大募集 しています。
コースも色々ありますので、是非、ご連絡をお待ちしております。
札幌市北区○ちゃん卓球場（北区北３２条西１０丁目２－１０）
山田和彦 ℡ ０９０－７０５９－２０４１
読んだらクリックお願いします
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女子は代表枠が２名、男子が３名というもの。
まあ、まあ、凄い試合の連続でした。
でも、それは我々レベルでの体感なのであって、この試合に臨むレベルの人たちは、「え？、フツーじゃん」てなとこなんでしょうね。
昔のことですが、東京で開催された世界選手権大会に北海道から女子選手が出場したことがあり、その時に帯同した男子コーチの人が帰札して会ったときに、「世界選手権大会は、死闘だ」と語っていたのですが、その頃の私は、「フーン、そうなんだ」くらいにしか感じないもので、今思えば赤面ものでした。
今回の選考会はトーナメントとは違い、予選リーグの２位までの人が決勝リーグに進むという形でしたから、トーナメントの試合でありがちな「振れば入る」、いわゆる「バカ当たり」状態の人が勝ち進むというようなことは排除されやすく、それ故に「本当の実力」が前面に出ます。
そもそも、この選考会に選ばれる人たちは、日頃我々が直面する「２本に１本は、どんな遅いボールであっても必ず空振りする」、「ツッツキがラケットに当たらない」、「チャンスボールは全部打ちミスする」などというものとは無縁の人たちで、小さい頃から「教えなくても出来てしまう系」または「教えたらすぐ飲み込む系」の「天才少年・少女」と呼ばれるような人の集まりです。
その「天才」たちの集まりの中で全力を振り絞り、激戦につぐ激戦を勝ち抜かなくては世界代表にはなれないのですから、それはもう大変な世界です。
水谷選手とか張本選手、福原選手、石川選手、（まだいるか？）のように１０台の前半で世界代表になる人たちって、もう、とてつもない才能の持ち主であり、私が仮にもう一度生まれ変わって、酒もパチンコも麻雀もすべて絶ち、真人間になり、卓球に一心不乱に打ち込んでも彼らのレベルには到底及ばないことは、いくら楽観的に考えても分かる。
世界中から「卓球の天才たち」が集う舞台で戦うのだから、心身の消耗も激しいだろうし、そのレベルの高さに打ちのめされることもしばしばだろう。
だからこそ、長年に渡り世界で活躍し続けてきた水谷選手の凄さも実感するし、今回代表になった選手たちがいい結果を出すことを期待してもいる。
だが、激烈な勝負の世界、勝てば称賛され、負ければ…。
我々のように、低レベル同士がテレビでビールを飲みながら試合観戦して、好き勝手なことを卓球仲間と語っている時が一番楽しいかなぁ。
そうつくづく思います。
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・幼稚園や小学生の方
・中学で、部活・塾などと両立して卓球をされたい方
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コースも色々ありますので、是非、ご連絡をお待ちしております。
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